「家で勉強できない!どどうしたらいいのだろう」
「おすすめの勉強場所ってどこ?」
この記事ではこのような疑問を解決します。
具体的には
・家で勉強できないのは甘えなのか?
・コロナ渦でも大丈夫!家で勉強できない人が家で勉強するための方法!
・家で勉強できない人が勉強に集中するコツとは?
・家で勉強できるようになるとあらゆる面で有利
・家で勉強できない人はどこでやればよい?おすすめの外の勉強場所10選
の順に解説します。
8分くらいで読めるのでぜひ一読ください。
家で勉強できないのは甘えなのか?
家で勉強できないのは甘えなのでしょうか。
家で勉強できないのは病気なの?
家で勉強できないのは病気なのでしょうか。多くの場合、病気ではありません。
ただ集中するコツを知らない、できていないだけの可能性が高いです。
例えば家で勉強する方法を学んだことはあるでしょうか。勉強法は学校ではおしえてくれませんから、自分で学ぶ必要があります。
家で勉強できないのは甘えや言い訳ではない
家で勉強できないのは甘えや言い訳ではありません。人間は意思力が強い人も弱い人もいます。
しかし正しいやり方で工夫をすれば、誰でも家で勉強できます。家で勉強できないのは正しいやり方を知らないからにすぎません。
家で集中して勉強できない原因とは?
家で集中して勉強できない原因を解説します。
スマホを触っている
家で集中して勉強できない原因1つ目はスマホを触っていることです。家で勉強できないときを思い出してください。
スマホを触ってはいないでしょうか。スマホは世界中から優秀な人達が集まり、滞在時間を伸ばすために工夫されたコンテンツの集まりです。
例えば「疲れたから10分休憩しよう」と考えスマホを触り、そのまま数時間立っていたなんてことは普通にあります。
スマホは私達が考えているよりも依存性が高いのです。
部屋が整理整頓されていない
家で集中して勉強できない原因2つ目は部屋が整理整頓されていないことです。
例えば自分が集中して勉強できる、自習室などはどのような環境でしょうか。
整理整頓されていて勉強に集中できますよね。ものが散らかっているとどうしても気が散ります。
家でも自習室のような整った環境を作れていないため集中できないのです。
ベッドや布団がそばにある
家で集中して勉強できない原因3つ目はベッドや布団がそばにあることです。
「疲れた」と休憩をした時にベッドや布団がそばにあると寝転んでしまいます。そこから起き上がるのは至難の業ですよね。
結果、そのままだらだらしてしまうのです。
家族の生活音がする
家で集中して勉強できない原因4つ目は家族の生活音がすることです。
家は基本、家族がいます。やはり家族も生活をしていますから、テレビの音や笑い声が聞こえてくるかも知れません。
その場合、何を話しているのか気になったり、集中が乱されたりするのです。
周りに勉強してる人がいない
家で集中して勉強できない原因5つ目は周りに勉強している人がいないことです。
人は環境に大きな影響を受けています。もし周りが受験生だらけの自習室だった場合、一人スマホを触るのは気が引けますよね。
しかし周りに勉強している人がいなければ、罪悪感も湧きにくいのです。
コロナ渦でも大丈夫!家で勉強できない人が家で勉強するための方法!
家で勉強できない人が家で勉強するための方法を解説します。
家で勉強できればコロナ化でも安心です。
小学生の場合
小学生が家で勉強するための方法はリビングで勉強することです。
リビングで勉強することで、親は子供の勉強している姿を見ることになります。
すると「えらいねぇ」といった言葉をもらえたり、応援してもらえたりするのです。
結果的に勉強が楽しくなって勉強できます。
中学生の場合
中学生が家で勉強するための方法はご褒美を決めることです。
例えばこの宿題を終わらせた後に友達とオンラインゲームをするなど、決めてみましょう。
これは脳から見てもとても有効な方法。努力の後に快楽を設定することで、努力のモチベーションが湧いてきます。
高校生の場合
高校生が家で勉強するための方法は大学受験を意識することです。
高校生は大学受験という大きな目標があります。これを利用するのです。
具体的にはパンフレットを取り寄せるなどして、自分が行きたい大学を考えていきましょう。
大学生の場合
大学生が家で勉強するための方法はスマホを物理的に遠ざけることです。
大学生のほぼ全員がスマホを利用していると思います。しかしスマホは依存性が高いもの。
スマホのせいで勉強が手につかない人が多いのです。物理的にスマホをさわれないようにして、勉強してみましょう。
社会人の場合
社会人が家で勉強するための方法は日々改善することです。
何が原因で勉強できないのかを明確にし、そのたびに取り除いていきましょう。 例えばテレビを見てしまう場合、リモコンを引き出しにしまっておいたり、電源から抜くようにしたり、次も同じ失敗を繰り返さないよう対策するのです。
これを続けることで必ず勉強する環境は整えられていきます。
家で勉強できない人が勉強に集中するコツとは?
家で勉強できない人が勉強に集中するコツを解説します。
時間制限を決める
家で勉強できない人が勉強に集中するコツ1つ目は制限時間を決めることです。
制限時間を決めることで集中力が上がります。例えば、夏休み終わりの8月31日に大量の宿題を一気に終わらせた人もいるのではないでしょうか。
それまでできていなかった宿題がなぜ、8月31日にはできるのでしょうか。それは締め切りがあるからです。
これは家での勉強にそのまま応用できます。自分の中で「12時までに数学の問題を20問終わらせる」と決めしまうのです。
すると集中力を上げられます。
集中できる環境を整える
家で勉強できない人が勉強に集中するコツ2つ目は集中できる環境を整えることです。
集中力は環境に大きく影響されています。例えば人は机の上にスマートフォンを置いておくだけで、集中力が下がります。
全く触っていないにもかかわらずです。そのため環境を整えることで集中力を維持できます。
具体的には机の上を勉強道具のみにしましょう。スマホや、水分があると気が散ります。
また視界も重要です。机の上は綺麗でも、その周りの床や壁に気を散らすものがあっては効果は半減です。
視界に勉強道具しかない状況とそうでない状況を比べると集中力の差に驚くことでしょう。
1日の目標を設定する
家で勉強できない人が勉強に集中するコツ3つ目は1日の目標を設定することです。
目標を決めると、目標を達成しようと集中します。結果的に質の高い勉強につながるのです。
目標を立てる際のポイントは以下の二つです。
① 高すぎない目標にする
② 目標を紙にかきだす
目標が高すぎると、最初から諦めてしまうので逆効果です。少し難しいと感じる目標がちょうど良いでしょう。
また目標を立てたとしても、目標を意識できていなければ意味がありません。紙に書いておいて、休憩のたびにみるようにしましょう。
家で勉強できるようになるとあらゆる面で有利
家で勉強できるようになるとあらゆる面で有利です。移動時間もかかりませんし、夜でも朝でも勉強できます。
もし家で勉強できれば、外でしか勉強できない人よりも効率よく勉強できるでしょう。
家で勉強できない人はどこでやればよい?おすすめの外の勉強場所10選
おすすめの外の勉強場所10選を解説します。
公園
おすすめの外の勉強場所1つ目は公園です。公園は自然に触れながら勉強できます。
実は月に5時間以上、自然の中にいるだけでも鬱のリスクは激減すると言われるほど、自然には良い効果があります。
そんな自然の中で勉強をすれば、疲れもとれ集中できるでしょう。
ネットカフェ
おすすめの外の勉強場所2つ目はネットカフェです。
ネットカフェは勉強に最適です。3時間600円ほどで、飲み物が飲み放題。
「カフェのように長居しすぎているかな」などと気にする必要もありません。
また時間が決まっていることから、それまでに終わらせようという意識が働くので勉強効率もあがるのです。
公民館
おすすめの外の勉強場所3つ目は公民館です。公民館にも自習スペースがあることがあります。
ネットで調べると意外と近くにあったということが多いですのでぜひ調べてみてください。
図書館
おすすめの外の勉強場所4つ目は図書館です。図書館では、自習できるところがあります。
図書館は静かな空間ですので勉強にも最適です。お金もかからないので、学生にもありがたいですね。
自習室
おすすめの外の勉強場所5つ目は自習室です。最近では、有料ですが自習室を貸し出しているサービスが沢山あります。
自習するための空間ということで勉強には最適。静かな空間で好きな時にいつでも空いている自習室が手に入るのです
有料でも十分価値があると思えるでしょう。
大学の空いている教室
おすすめの外の勉強場所6つ目は大学の空いている教室です。
意外と知られていませんが、使われていない大学の教室は自習室として解放されている場合が多いです。
部屋も広く集中して勉強できるので、ぜひ利用してみましょう。
塾・予備校
おすすめの外の勉強場所7つ目は塾・予備校です。
塾・予備校は自習室があります。そのため自習室目当てで、塾・予備校に通う人も多いのです。
授業を一つでもとっていれば利用できますから、選択肢の一つです。
ファミレス
おすすめの外の勉強場所8つ目はファミレスです。ファミレスも勉強する場所としては有効です。
ドリンバーを頼めば飲み物が飲み放題ですし、どこにでもあるというメリットがあります。
一方、時間帯によっては周りの人の会話で集中できないこともあるかもしれません。食事時をさけるなど工夫をして利用しましょう。
カラオケ
おすすめの外の勉強場所9つ目はカラオケです。カラオケは安い値段で長時間1人になれます。
疲れた時に歌を歌えば、リフレッシュになるので勉強の集中力も上がるでしょう。実際、休憩に運動することは作業効率を上げることがわかっています。
上手に切り替えを行って勉強しましょう。
電車
おすすめの外の勉強場所10個目は電車です。電車はやれることが限られているので、実は集中しやすい場所となります。
例えば電車で、本を読んでいる時は時間があっという間に過ぎますよね。それだけ集中しているということです。
また「次の駅までにこの本を読み切るぞ」などゲーム感覚で勉強もできるのもいいところです。
まとめ
ここまで家で勉強できない原因と対策、外のおすすめ場所15選を解説してきました。
重要なポイントをまとめます。
・家で集中して勉強できない原因はスマホを触っているから
・家で勉強できない人が勉強に集中するコツは時間制限を決めること
・おすすめの外の勉強場所ネットカフェ