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#GMARCH

中央大学のキャンパスは学部ごとにどこ?

2025年2月26日

中央大学は有名難関大学のなかでも、メインキャンパスが郊外にある大学…

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中央大学は学年でキャンパスが変わらない単一キャンパス制です。法学部は茗荷谷、理工学部は後楽園、国際情報学部は市ヶ谷田町、経済・商・文・総合政策・国際経営学部は多摩キャンパスに所属します。

2026年9月時点の情報です。

中央大学のキャンパスと所属学部の一覧

所属学部ごとに4年間通うキャンパスが決まっているため、志望学部の所在地を先に確認しておくと動きやすくなります。学年が上がってキャンパスが変わる制度はありません。

キャンパス所在地所属学部
多摩東京都八王子市東中野742-1経済学部/商学部/文学部/総合政策学部/国際経営学部
後楽園東京都文京区春日1-13-27理工学部
市ヶ谷田町東京都新宿区市谷田町1-18国際情報学部
市ヶ谷東京都新宿区市谷本村町42-8専門職大学院(ロースクール)
茗荷谷東京都文京区大塚1丁目4-4法学部

検索で多い「国際経営学部のキャンパス」「経営学部のキャンパス」は、いずれも多摩キャンパスが答えになります。中央大学に経営学部という名称の学部はなく、該当するのは商学部または国際経営学部です。

多摩キャンパス

多摩キャンパスはメインキャンパスで、文系学部の多くが集まります。広大な敷地を活かし、体育系の施設が特に充実しています。

住所は〒192-0393 東京都八王子市東中野742-1です。

所属学部は次のとおりです。

  • 法学部(茗荷谷キャンパスへ移転)
  • 経済学部
  • 商学部
  • 文学部
  • 総合政策学部
  • 国際経営学部

アクセスは次のとおりです。

  • 『中央大学・明星大学駅』直結 徒歩0分
  • 『多摩動物公園駅』から徒歩約10分
  • 『京王多摩センター駅』下車、バス(13番バス停)で約12分
  • 『小田急多摩センター駅』下車、バス(13番バス停)で約12分
  • 『豊田駅』下車、バス(南口のりば)で約15分

主な設備・施設は次のとおりです。

  • グリーンテラス
  • キャリアセンター
  • エクステンションセンター
  • クレセント・アカデミー
  • ダイバーシティセンター
  • Cスクエア
  • ボランティアセンター
  • セントラルプラザ
  • 陸上競技場
  • 第1体育館(アリーナ・柔剣道場・土俵・ボクシングジムなど)
  • 第2体育館(アリーナ・温水プール・エアーライフル射撃場など)
  • テニスコート
  • サッカー場
  • 公式野球場
  • 雨天ピッチング場
  • 軟式野球場
  • 茶室
  • 馬場
  • 屋外プール
  • バスケットボール場
  • バレーボール場
  • 弓道場
  • 国際教育寮
  • 図書館
  • 炎の塔 など

後楽園キャンパス

後楽園キャンパスは理工学部のキャンパスで、都心にあり最寄り駅からも近い立地です。

住所は〒112-8551 東京都文京区春日1-13-27です。所属学部は理工学部です。

アクセスは次のとおりです。

  • 『後楽園駅』から徒歩約5分
  • 『春日駅』から徒歩約6分
  • 『飯田橋駅』から徒歩約17分

主な設備・施設は次のとおりです。

  • 入学センター分室
  • 国際センター分室
  • AI・データサイエンスセンター
  • コミュニティホール
  • グローバルラウンジ など

市ヶ谷田町キャンパス

市ヶ谷田町キャンパスは国際情報学部のキャンパスです。市ヶ谷駅の出口正面という立地で、学部の規模に合わせた施設構成になっています。

住所は〒162-8478 東京都新宿区市谷田町1-18です。所属学部は国際情報学部です。

アクセスは次のとおりです。

  • 『市ヶ谷駅(6番出口)』正面
  • 『市ケ谷駅』から徒歩約5分
  • 『牛込柳町駅(南東口)』から徒歩約10分

主な設備・施設は次のとおりです。

  • 会議室
  • 研究室
  • 図書室
  • ラーニング・コモンズ
  • コミュニケーションホール
  • ワークステーション など

市ヶ谷キャンパス

市ヶ谷キャンパスは専門職大学院(ロースクール)が置かれてきたキャンパスです。学部生が通うキャンパスではない点に注意が必要です。

住所は〒162-8473 東京都新宿区市谷本村町42-8です。所属は専門職大学院(ロースクール)です。

アクセスは次のとおりです。

  • 『曙橋駅(出口A3)』から左手へ徒歩約3分
  • 『牛込柳町駅(南東口)』から徒歩約10分
  • 『市ヶ谷駅』から徒歩約13分
  • 『四谷三丁目駅(出口4)』から徒歩約8分
  • 『四ツ谷駅(四ツ谷口)』から徒歩約13分

主な設備・施設は次のとおりです。

  • 模擬法廷
  • ローライブラリー
  • 都心ITセンター
  • 学生自習室
  • 修了生ゼミ室 など

茗荷谷キャンパス(法学部)

茗荷谷キャンパスは、看板学部である法学部が移転した都心のキャンパスです。これから法学部に入学する場合は、全員が4年間を通して茗荷谷キャンパスに通います。移転時点の在学生も学年を問わず茗荷谷キャンパスに移りました。

住所は〒112-0012 東京都文京区大塚1丁目4-4です。所属学部は法学部です。

アクセスは次のとおりです。

  • 『茗荷谷駅』から徒歩3分
  • 『護国寺駅』から徒歩13分
  • 『江戸川橋駅』から徒歩17分

主な設備・施設は次のとおりです。

  • 屋上庭園
  • ラーニングコモンズ
  • グループワーク室
  • 学習支援センター
  • 学生食堂
  • 体育トレーニングルーム
  • 法職研究室 など
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移転したのは法学部のみ|経済学部・商学部はどうなる

都心へ移転したのは法学部のみです。経済学部・商学部・文学部・総合政策学部・国際経営学部は多摩キャンパスに所属し、メインキャンパスも多摩のままです。検索でよく見かける「経済学部の移転」「商学部の移転」は、法学部の移転と混同されやすい点です。

法学部の都心展開は、創立130周年にあたる2015年に、その後の10年間を見据えて策定した中長期事業計画「Chuo Vision 2025」に基づいて行われました。法学部3年間とロースクール2年間、合計5年の一貫教育による新たな法曹養成制度のもと、ロースクールとの一体的な運用がこれまで以上に可能になります。

ロースクールは新宿区の市ヶ谷キャンパスから千代田区の駿河台キャンパスへ移りました。駿河台(御茶ノ水)と茗荷谷は地下鉄で3駅の距離で、両拠点の行き来がしやすい配置です。法曹・公務員養成機能を担ってきた炎の塔の機能も茗荷谷キャンパスに移ります。アクセスのよい立地と伝統大学としてのネットワークを活用し、法曹・企業・公務で活躍する実務家教員による授業の充実が図られます。

一方で課題もあります。メインキャンパスは多摩のままなので、就職サポートのひとつである学内合同企業説明会やセミナーの開催数は、どうしても多摩キャンパスの方が多くなると懸念されています。

また、多摩キャンパスは広大な敷地を活かして体育系設備が充実していますが、茗荷谷キャンパスに多摩と同等の体育系設備は準備されていません。そのため、法学部に在籍する体育連盟所属の学生やスポーツ推薦で入学した法学部生は、2拠点の行き来に苦労する場合があります。留学で中央大学にやってきて多摩キャンパスの国際教育寮で生活している法学部生も、同じ事情を抱えます。公認会計士試験の勉強で炎の塔を使っていた経済学部生・商学部生にも影響が出る可能性があります。

よくある間違い|「中央大学=多摩」と決め打ちする

よくある間違いは、「中央大学は多摩にある」という一括りの理解のまま受験校を決めてしまうことです。法学部は茗荷谷、理工学部は後楽園、国際情報学部は市ヶ谷田町にあり、通学時間の見積もりが実態と大きくずれます。

回避策は、志望学部を書き出した段階で学部名とキャンパス名をセットでメモし、自宅から各キャンパスまでの所要時間を一度だけ調べて記録しておくことです。学年が上がってもキャンパスは変わらないため、入学後4年間の通学条件をそのまま比べられます。

なぜメインキャンパスが郊外にあるのか

郊外にある背景としては、昭和期の学生闘争があったという説が語られています。1960年代から1970年代初頭にかけて苛烈な活動が見られ、中央大学は私立大学の最古参にあたる大学であり、当時は講義をするのもままならないほどの争いが起きました。

そのため当時の中心拠点であった後楽園と、当時力を持っていた法学部や文学部とを切り離し、あえてキャンパスを多摩に移したという説があります。多摩キャンパスの各学部が建物ごと独立して互いに行き来しづらい構造になっていること、大教室の机と椅子が床に張り付けられてバリケードとして使えないことなども、当時の様子を引き継いだ文化と言えます。

一方、学生闘争がほぼ起きなくなった現在では、都心からのアクセスが遠い多摩キャンパスが受験生から敬遠される傾向が指摘されています。産学連携を進め時代のニーズに応えるうえでも、看板学部である法学部を都心に戻す動きには理由があったと考えられます。

FAST-UPが見てきた志望学部選びのつまずき

指導現場で多いのは、学部の学びではなく「立地のイメージ」だけで志望を動かしてしまうつまずきです。都心キャンパスだと聞いて急に志望を上げ、過去問に触れたあとで出題傾向が合わないと気づく流れが起こりがちです。

逆に、多摩キャンパスという情報だけで経済学部や商学部を候補から外してしまう例もあります。学部ごとに入試科目や出題のくせは異なるため、立地と入試対策は別々に判断した方が選択肢が残ります。

もうひとつ目につくのは、受験方式の確認が後回しになることです。同じ学部でも方式によって科目構成が変わるため、キャンパスを調べたタイミングで方式も併せて確認しておくと、直前期の組み替えが減ります。学部ごとの人気や序列が気になる場合は、中央大学の人気学部と学部序列も併せて確認しておくと志望の理由が整理しやすくなります。

まとめ

中央大学は4年間を通して同じキャンパスに通う単一キャンパス制です。学部ごとにキャンパスが違うため、志望学部とキャンパスは必ずセットで確認しておきます。法学部のみが茗荷谷キャンパスへ移り、他の文系学部は多摩キャンパスのままという整理を押さえておくと混同を避けられます。

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よくある質問

Q. 中央大学は学年によってキャンパスが変わりますか。 A. 変わりません。学年ごとにキャンパスが変わる制度はなく、所属学部ごとに4年間通うキャンパスが決まっています。

Q. 国際経営学部のキャンパスはどこですか。 A. 多摩キャンパス(東京都八王子市東中野742-1)です。なお中央大学に経営学部という名称の学部はなく、商学部も多摩キャンパスに所属します。

Q. 経済学部や商学部も都心に移転しますか。 A. 都心へ移転したのは法学部のみです。経済学部・商学部・文学部・総合政策学部・国際経営学部は多摩キャンパスに所属し、メインキャンパスも多摩のままです。

Q. 市ヶ谷キャンパスと市ヶ谷田町キャンパスは別の場所ですか。 A. 別のキャンパスです。市ヶ谷キャンパス(新宿区市谷本村町)は専門職大学院(ロースクール)、市ヶ谷田町キャンパス(新宿区市谷田町)は国際情報学部のキャンパスです。

Q. 法学部の校舎が移って不利になる点はありますか。 A. 学内合同企業説明会やセミナーの開催数は多摩キャンパスの方が多くなると懸念されています。体育系設備も茗荷谷キャンパスには多摩と同等のものが準備されていないため、体育連盟所属の学生などは2拠点の行き来が必要になる場合があります。

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