学習院大学の学部一覧!おすすめ学部や入試日程・学費は?
江戸時代の学習所を起源とし、実に180年近く前から存在する学習院大…
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江戸時代の学習所を起源とし、実に180年近く前から存在する学習院大学。皇族が通学される大学として全国的に認知されており、由緒正しい大学といっても過言ではありません。
この記事では学習院大学の学部を紹介するとともに学習院大学の入試日程や学費についてご紹介します。
学習院大学の学部一覧!気になる特徴は?
学習院大学には5つの学部が存在します。ここでは5つの学部すべての特徴をまとめています。
法学部
法学部は、法学科と政治学科で構成されている学部です。元々法学部は哲学科や文学科、政治学科で構成された文政学部を起源とし、そこから政経学部と文学部の分割、政経学部から法学部と経済学部への分割が行われています。
法学科ではリーガルマインド、政治学科ではストラテジックマインドをそれぞれ養うこととし、法の観点から分析を行い、問題解決能力がある人物を育てていく法学科と、政策の観点から問題発見、課題の分析を行い、指導力などを併せ持つ「主体的市民」を育んでいく政治学科に分かれます。
法学科は少人数教育を活用し、様々な演習を重ねていくほか、ビジネスでも活用できる「ビジネス・ロー」科目や2024年からは法曹コースを開設し、早期卒業、5年で修士号を目指すことができるようになります。政治学科は政治学や国際関係論、社会学をベースにした学びを行い、政治学科に先んじて3年での早期卒業などが目指せるFTコースの設置などを行っています。
経済学部
経済学部はキャリアデザインを授業として行い、1年生の時から将来的なキャリアを自分自身で考えてもらうよう促していきます。結果的に就職にも強く、全国平均を上回る就職内定率を誇ります。
経済学科では経済的な問題を見つめ、それを解決するための戦略などを考えられるよう、様々な知識を身につけていきます。ミクロやマクロ、それぞれの経済学や統計学、経済に関する情報、経済にちなんだ数学などを段階的に必修で学んでいきます。
経営学科はよりビジネスのスタンスから問題を見つけて解決していくスキルを磨けるよう、経営に関する学びを取り入れています。また近年重宝されているグローバル人材になるべく、英語教育に熱を入れて取り組んでいるのも特徴的です。
文学部
文学部は法学部と同様、新制大学として学習院大学が誕生した当時から存在する学部です。この中には哲学科も含まれ、全部で8つの学科があります。それぞれの学科で共通しているのは最初に基礎的な学習を行ってから専門的分野を深く掘り下げていく点です。
また文学部全体で共通しているのは2か国語以上の学習で、英語は当然のこと、それ以外の言語を学んでいくことも文学部では求められます。蔵書が豊富にある学習院大学では、多くの書籍などを読み込んで自分で考え、表現していく環境が充実し、パソコンなどの機器も完備されている状況です。
理学部
4つの学科で構成されている理学部は少人数教育をフルに活用し、専任教員からの手厚い教育が受けられる環境の中で研究を重ねていくことができる学部です。「自分の頭で考える」ことをメインとし、学生が率先してアクションを起こせるよう、実験や工作など、教員が見守る中でチャレンジしてもらいます。
学習院の研究実績は日本トップクラスとされ、研究費を外部から調達する教員もいるなど、レベルが高く濃厚な研究に触れることが可能です。それでいて安全に配慮した取り組みは地元の消防署からも高く評価されるなど、真剣かつ謙虚な姿勢も身につくようになります。
国際社会科学部
国際社会科学部では社会科学に該当する分野を幅広く学んだ上で、世界で活躍できる人材になるべく、必要不可欠なコミュニケーション能力やディスカッション能力などを鍛えていく学部です。最初は日本語で学びながらも徐々に英語を取り入れて英語教育へスライドさせていきます。
国際社会科学部では4週間以上の海外研修を行うことが必須とされているので、その準備をしながらもどんな学びを海外でしたいのかを考えながら勉学に励むことになります。
学習院大学で受かりやすいおすすめの人気学部は?
5つの学部についてご紹介してきましたが、この中で受かりやすい人気学部はあるのか、リサーチしました。
「文学部」の倍率が低めで推移
様々な学部の倍率をチェックすると、文学部の倍率が比較的低めで推移していることが明らかになっています。以下の表は文学部の一般選抜の倍率です。
| 2022年度 | 2021年度 | 2020年度 | |
|---|---|---|---|
| 文学部 | 2.6倍 | 3.9倍 | 4.2倍 |
文学部の倍率が年々落ちていることがわかります。2022年度において3倍を切っているのは文学部のみ。中でもドイツ語圏文化学科のコア試験の倍率が2021年度の5.5倍から1.4倍へとかなり下がっています。
一方で心理学科のコア試験は4.4倍と文学部の学科の中では安定して高い数値を残しており、学科によってムラがあることがわかります。
【学部別】学習院大学の入試日程
次にご紹介するのは学習院大学の入試日程についてです。3つの入試形式がある学習院大学ですが、それぞれの入試日程をまとめました。
法学部
| 出願期間 | 試験日 | 合格発表日 | 手続締切日 | |
|---|---|---|---|---|
| コア試験 | 2023年1月6日~1月24日 | 2023年2月10日 | 2023年2月18日 | 2023年2月27日 |
| プラス試験 | 2023年1月6日~1月24日 | 2023年2月6日 | 2023年2月18日 | 2023年2月27日 |
| 共通テスト利用入試 | 2023年1月6日~1月13日 | 2023年1月14日・15日 | 2023年2月18日 | 2023年2月27日 |
経済学部
| 出願期間 | 試験日 | 合格発表日 | 手続締切日 | |
|---|---|---|---|---|
| コア試験 | 2023年1月6日~1月24日 | 2023年2月6日 | 2023年2月15日 | 2023年2月28日 |
| プラス試験 | 2023年1月6日~1月24日 | 2023年2月11日 | 2023年2月19日 | 2023年2月28日 |
| 共通テスト利用入試 | 2023年1月6日~1月13日 | 2023年1月14日・15日 | 2023年2月15日 | 2023年2月28日 |
文学部
| 出願期間 | 試験日 | 合格発表日 | 手続締切日 | |
|---|---|---|---|---|
| コア試験 | 2023年1月6日~1月24日 | 2023年2月9日 | 2023年2月17日 | 2023年2月28日 |
| プラス試験 | 2023年1月6日~1月24日 | 2023年2月7日 | 2023年2月17日 | 2023年2月28日 |
| 共通テスト利用入試 | 2023年1月6日~1月13日 | 2023年1月14日・15日 | 2023年2月17日 | 2023年2月28日 |
理学部
| 出願期間 | 試験日 | 合格発表日 | 手続締切日 | |
|---|---|---|---|---|
| コア試験 | 2023年1月6日~1月24日 | 2023年2月7日 | 2023年2月17日 | 2023年2月27日 |
| プラス試験 | 2023年1月6日~1月24日 | 2023年2月9日 | 2023年2月17日 | 2023年2月27日 |
| 共通テスト利用入試 | 2023年1月6日~1月13日 | 2023年1月14日・15日 | 2023年2月17日 | 2023年2月27日 |
国際社会科学部
| 出願期間 | 試験日 | 合格発表日 | 手続締切日 | |
|---|---|---|---|---|
| コア試験 | 2023年1月6日~1月24日 | 2023年2月11日 | 2023年2月19日 | 2023年2月28日 |
| プラス試験 | 2023年1月6日~1月24日 | 2023年2月10日 | 2023年2月19日 | 2023年2月28日 |
| 共通テスト利用入試 | 2023年1月6日~1月13日 | 2023年1月14日・15日 | 2023年2月19日 | 2023年2月28日 |
【学部別】学習院大学の1年次の学費
最後に学習院大学の1年次の学費、初年度納付金などをご紹介します。
法学部
- 法学部初年度納付額:1,260,300円
法学部の初年度納付金は1,260,300円です。ちなみに授業においてノートパソコンが必要になるため、ノートパソコンの費用も別に必要となりますが、個々で用意することから中古ノートパソコンなどで安く入手する手もあります。
経済学部
- 経済学部初年度納付額:1,257,800円
経済学部の初年度納付額は1,257,800円で、法学部と比べると2,500円の違いしかありません。これは法学部でかかった学会費が経済学部の場合はないからです。
文学部
心理学科・教育学科初年度納付額:1,363,800円
上記以外初年度納付額:1,333,800円
文学部は7つの学科がありますが、このうち5つの学科は1,333,800円で、心理学科と教育学科に関しては1,363,800円です。これは心理学科と教育学科では研究実験費が3万円ほどかかるため、その差となります。
理学部
数学科初年度納付額:1,715,800円
上記以外初年度納付額:1,795,800円
理学部は4つの学科がありますが、数学科の初年度納付額は1,715,800円で、残り3つの学科は1,795,800円と8万円ほどの違いがあります。先ほどの文学部で研究実験費の差が生じていましたが、理学部でもそれは同じで、数学科以外で8万円ほどの研究実験費が発生していました。
国際社会科学部
- 国際社会科学部初年度納付額:1,486,800円
国際社会科学部の初年度納付額は1,486,800円です。文系学部の中では一番学費がかかるほか、国際社会科学部は海外研修が必須で、往復の交通費などが発生します。最も安く済む計画で30万円ほどかかる一方、1年の海外研修を想定している場合、500万円以上かかってしまうことも。ですので、他の学部に比べればそれなりの負担が生じます。
まとめ
学習院大学はどの学部も少人数教育が展開されているので、やる気がある学生であれば教員からの指導をより吸収でき、4年間で大きく成長することができます。
1年から授業の形でキャリアデザインを学び、考えていく経済学部など、個性的な学部も多く、学習院大学の多様性の深みを感じさせます。
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