同じ私大でにこんなに違う!? MARCHの一般入試の特徴
こんにちは!
FAST-UP
こんにちは!この記事を読んでいるということはMARCHへの合格を目指している方かと思います。短期間で逆転合格を目指すためには、志望校別の対策が必要不可欠です。なんとなくMARCHに行きたいと思っているだけの勉強では、むしろ合格は遠のいてしまいます。なぜならMARCHという括りでも、大学ごとに出題傾向が全然違うからです。
今回は文系学部に絞ってMARCHの一般入試を比較してみました。大学の中でも特に変わった特徴の入試方式の学部をピックアップして解説していきます。この記事を読んで、あなたのMARCH合格に必要な勉強がクリアになれば嬉しいです!
そもそもなぜ志望校を最初に決める必要があるのか
逆転合格を目指すには無駄のない勉強法が必要です。詳しくはこの後紹介しますが、大学ごと、学部ごとに試験形態は大きく異なります。まずは自分がどの大学のどの学部に行きたいのかをしっかりと決め、その入試の出題形式をしっかりと把握しましょう。また、MARCHのほとんどは漢文が出題されませんが、それを知らずに漢文に時間を割いてしまったという方も多くいます。それでは時間の無駄ですよね。本気で逆転合格を目指すのであれば、どこに力を割くのか、裏を返せばどこは触れないのかを明確に線引きする必要があります。形式と配点。両方の目線で志望校・志望大学の入試をみていきましょう。
明治大学
明治大学は英語以外の科目も配点が高い学部が多く、3科目バランスよく対策する必要があります。英語だけではなく国語や選択科目も高いレベルが求められます。
今回は明治大学の中でも人気急上昇中の情報コミュニケーション学部の入試を見ていきましょう。
明治大学情報コミュニケーション学部 学部別入学試験
外国語100点
国語(漢文を除く)100点
選択科目世界史B、日本史B、政治・経済、数学Ⅰ・数学A、数学Ⅱ・数学Bから1科目 100点
情報コミュニケーション学部の最大の特徴は、全科目が同じ配点ということです。英語が苦手な方でも挑戦しやすい試験であるといえるでしょう。
明治大学の個別入試の中で全科目が同じ配点なのは情報コミュニケーション学部と文学部だけです。とはいえ、英語の難易度は高く試験時間は60分と短いため、速読力が求められます。
青山学院大学
青山学院大は「英語の青山」と言われるほど、英語の比重が高い試験を出す学部が多いです。
英語は長文読解の比重が非常に大きく、量も多いので注意が必要です!また、個別学部日程において、ほとんどの学部で“大学入学共通テスト”が配点に入っています。今回は青山学院大学の中でも人気が高い、経営学部経営学科の試験を見ていきましょう。
経営学部経営学科
個別学部日程A方式
大学入試共通テスト
外国語 (リーディング、リスニング) 50点 満点200点を50点換算
国語 100点 満点200点を100点換算
選択科目 世界史B、日本史B、地理B、政治・経済、数学Ⅰ・数学A、数学Ⅱ・数学Bのうち1科目選択 100点 高得点の1科目を合否判定に使用
独自問題
外国語 150点
この学部は国語と選択科目は共通テストの点数で、大学から出される試験は外国語だけです。その分共通テストでの点数は非常に高いレベルを求められますので、取りこぼしのないよう共通テスト対策にしっかりと時間をかける必要があります。
また、共通テストの国語には漢文があるので漢文の対策もしなければなりません。外国語の独自問題は難易度が高く、長文の速読力や語彙力などが高いレベルで求められます。
立教大学
立教大学の試験の最大の特徴は、文学部を除き、外国語の試験が英語資格・検定試験のスコア、もしくは大学入学共通テストを用いて評価されます。立教大学を目指すには共通テスト対策もしくは英検対策が必須です。ただ、英検の場合、2級程度だと非常に厳しいため、できれば準1級が欲しいところです。
今回は立教大学の看板学部である経営学部の入試を見ていきましょう。
経営学部
外国語 英語資格・検定試験のスコア、もしくは大学入学共通テストのいずれか 150点
国語(漢文を除く)100点
選択科目 日本史B、世界史B、政治・経済、数学Ⅰ・数学A、数学Ⅱ・数学Bのうちから1科目選択 100点
このように独自問題は国語と選択科目のみです。外国語は共通テストで8割5分以上得点することができれば他の受験生に差をつけることができます!
中央大学
青山学院大学と立教大学は個別入試で共通テストを利用していましたが、中央大学は全て大学独自の試験である一般方式と、共通テストと独自試験の得点を合計する大学入学共通テスト併用方式で分かれています。
文学部人文社会学科国文学専攻
外国語 150点
国語(漢文を除く)150点
選択科目 世界史B、日本史B、政治・経済、数学Ⅰ・数学A、数学Ⅱ・数学Bから1科目 100点
中央大学の文学部は専攻ごとに細かく試験が分かれ、それぞれ配点が違います。中でも人文社会学科国文学専攻は国語の配点が英語と同じ150点と高いことが特徴です。国語が得意科目だという方はぜひ目指してみてはいかがでしょうか。
法政大学
法政大学も明治大学、中央大学同様に一般入試はほとんどが大学独自試験で行われます。しかし、その中でも人気学部であるGIS(グローバル教養学部)は英語が特殊な方法で評価されます
GIS(グローバル教養学部)
英語(英語外部試験のスコアを得点に換算する)200点
国語(漢文の独立問題は出題しない)100点
選択科目 世界史B、日本史B、地理B、政治・経済、数学Ⅰ・数学A、数学Ⅱ・数学B 100点
この学部の英語の配点は200点と非常に高いです。また、英検やTOEFL iBT などの資格で得点が決まります。英検では最低準一級合格かつ2350点以上が必要という非常に高水準の英語力が求められます。
まとめ
今回はMARCHごとの入試を比較していきましたがいかがでしたでしょうか。偏差値の近い大学でも配点や出題方法が大きく違うことが分かりましたね!特に大学入試共通テストになってからは共通テストを一般入試に導入する大学も増えましたので、私立文系志望でも志望校によっては対策が必須になっていきます。
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