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#大学情報

明治大学の創設者とその歴史を徹底解説!明治大学設立の背景も紹介 

2025年1月31日

明治大学は1881年に創設された歴史の深い大学であり

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明治大学は1881年に創設された歴史の深い大学であり、2021年に創立140周年を迎えています。
由緒ある明治大学の歴史を知ることは、明治大学が大切にしている学びの方針を知ることにもつながるため、入学を希望する人は調べておくとよいでしょう。

今回は、明治大学の創設者と歴史について解説します。

明治大学が設立に至った背景などにも触れますので、ぜひ目を通してみてください。

明治大学の創設者は誰?

まずは、明治大学の創設者について解説します。
どんな人は何のために設立したかを知り、歴史の理解に役立てていきましょう。

明治大学の創設者は3人いる

明治大学の創設者は、3人います。ひとりが設立したのではなく、同じ志を持つ人が3人集まってできた大学であることを知っておきましょう。

1人目:岸本 辰雄

1人目は、岸本辰雄です。法学者であり、因幡国南本寺町(現在の鳥取市)の鳥取藩士岸本平次郎の三男として生まれました。
戊辰戦争に従軍したあと、鳥取藩の推薦を受けて司法省明法寮(現在の東京大学)に入学しています。
フランスへの留学から帰国したあとは、判事任官や東京大学法学部の講師をしながら生計を立てていました。
明治大学の前身である明治法律学校を創設してからは、主に民放と商法を担当して講義を担当しています。
現在明治大学駿河台キャンパス内にある「岸本辰雄記念ホール」は、岸本辰雄が法学界に与えた軌跡を残すために名づけられました。

2人目:宮城 造蔵

2人目は、宮城造蔵です。法学者・政治家であり、出羽国(現山形県)にて天童藩の藩医武田良祐の次男として生まれました。
司法省明法寮(現在の東京大学)の第一期生として卒業して以降パリ大学に入学し、在学中に法学部に転学します。
フランスの法学者であるギュスターヴ・エミール・ボアソナードの弟子として学びを得て、帰国後に明治法律学校の創設に関わります。
その後は明治法律学校の教頭に就任しながら刑事法の講義を担当しました。

3人目:矢代 操

3人目は、矢代操です。法学者でもありながら民法学者でもあり、越前国(現福井県)にて鯖江藩士松本伝吾の三男として生まれました。
司法省明法寮(現在の東京大学)在学中に岸本や宮城と出会いましたが、学業成績がよくなかったことから留学や司法省への入省を諦め、法律系出版社への就職を決めています。
その後留学から帰国した岸本・宮城と再会し、明治法律学校の設立に関わりました。
明治法律学校で民法・商法を教えたり陸軍刑法草案審査局と海軍刑法審査局を兼務したり、多彩なキャリアのある人物です。

明治大学創設者3人の関係性とは

明治大学創設者の3人は、もともと司法省明法寮(現在の東京大学)の学生という共通点があります。
3人とも明治政府の命をうけた藩の選抜生(貢進生)として上京しており、出身地が異なりながらも江戸から隔てた藩内で生まれたことや禄高が低い士族の家の出であることから親しみました。

明治大学創設者3人のキャリアとは

岸本はフランスに留学し、帰国後は判事になっています。
宮城も同国に留学し、帰国後は検事になり、矢代は元老院に就職し、その傍ら法律私塾の講法学社(北畠道竜設立)等の経営と教育に当たりました。
3人とも学びをキャリアに生かし、それぞれの分野で活躍していることがわかります。

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明治大学の歴史とは

ここからは、明治大学の歴史をチェックしていきましょう。
およその年表もピックアップしているため、参考にしてみてください。

明治大学が設立されたときの時代背景とは

明治大学の前身である明治法律学校が創立された頃は、ちょうど自由民権運動の真っただ中でした。
1874年に政府を退いた板垣退助が「民選議員設立の建白書」を政府に提出していることからも、運動が過激化したタイミングであったと言えるでしょう。
明治政府の専制政治が批判され、国民の声を反映させた民選議員、つまり選挙によって政治家を選任することが叫ばれ始めた時代であり、ちょうど法律が抜本から変わりそうであったタイミングとも言えます。
権利と自由を求める声が高まっているこの時代に設立されているからこそ、明治大学が今も「権利自由、独立自治」を建学の精神としているのです。

明治大学の歴史年表まとめ

・1881 明治法律学校創立
・1886 神田区駿河台に校舎を移転
・1903 名称を「明治大学」に変更
・1914 三大学(早慶明)野球リーグが開催される(のちの六大学野球)
・1915 紫紺をスクールカラーとする
・1920 明治大学校歌が完成(児玉花外作詞、山田耕作作曲)
・1932 明治大学ラグビー部が初の全国制覇
・1934 一部部署が和泉に移転(現 和泉キャンパス)
・1945 空襲により校舎が甚大な被害を受ける
・1950 明治大学短期大学部(のちの明治大学短期大学) 設置
・1951 生田校舎が開設される。同時に農学部が生田に移転
・1960 和泉第2校舎 竣工
・1968 明大紛争(明治大学生による学生紛争)
・1988 和泉第1校舎 竣工
・1998 創立120周年記念として「リバティータワー」が完成
・2006 明治大学短期大学 閉校
・2013 明治大学 中野キャンパス開設

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明治大学設立の背景とは

最後に、明治法律学校が明治大学として生まれ変わったときのことを探っていきましょう。
今の名称が使われるようになった理由を知り、歴史の理解に役立てていくことが大切です。

明治大学設立のきっかけは学生運動

明治大学の前身である明治法律学校が設立したのは、法律学校であった講法学社における学生運動がきっかけです。
学校の経営方針に学生が反発し、新しい法律学校を作るべきとして創設者である3人に声がかかりました。
そして明治法律学校として新しい学校が誕生し、今に至ります。

明治法律学校が明治大学となったのは、1920年のことです。
同時も学生運動が盛んであり、在野精神・反骨精神を基軸に学校の管理運営組織の問題点や学費の値上げなどが取り上げられていました。
時には一般学生を巻き込む形で大学内における紛争が勃発しましたが、大学令による大学として認可を得たことや関東大震災後の復興をきっかけに学内が団結し、今の明治大学として規模を拡大し続けています。

現在の駿河台キャンパスに

現在明治大学のメインキャンパスは駿河台にありますが、前身である明治法律学校は千代田区有楽町の数寄屋橋に設立されています。
新しくできた法律学校として人気を集め、志願者がどんどん増えていったことから、規模を拡大するために1886年に駿河台に移転しています。

その他の有名私立大学の創設者を紹介

ここでは、明治大学以外の私立大学の創設者を紹介します。
聞いたことのある人がいるかもしれないため、チェックしてみましょう。

慶応義塾大学の創設者

慶応義塾大学の創設者は、福沢諭吉です。
一万円札に印刷されている歴史上の偉人であるため、誰もが知っている存在だと言えるでしょう。
『学問のすすめ』に記された「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」のフレーズは非常に有名であり、慶応義塾大学は「気品の泉源、智徳の模範」を理念として掲げています。

早稲田大学の創設者

早稲田大学の創設者は、大隈重信です。
自由民権運動を進めるため立憲改進党を結成した人物として有名であり、日本最初の政党内閣をつくっています。
学問の独立・学問の活用・学問の独立を建学の精神としており、今の早稲田大学生に受け継がれています。

まとめ

明治大学は、140年を超える長い歴史を持つ大学です。
関東を代表する難関総合私立大学として今の不動の地位を得るに至った歴史を見直し、思いを馳せてみるのも面白そうですね。

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