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#大学情報

【2023年入学】早稲田大学の入試要項・日程を紹介!2022年倍率も

2025年2月14日

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これから早稲田大学への進学を希望する学生にとって、ここ数年の入試の傾向や倍率の推移などは確実にチェックを行い、気を抜かずに最後まで走り抜けたいところです。

今回は早稲田大学の入試要項や日程、そして倍率についてもご紹介します。

【全学部共通】2023年入学 早稲田大学入試要項・入試日程

まずは2023年に入学する学生たちが受けた早稲田大学の入試に関する情報をご紹介します。

一般選抜

一般選抜は、大学での試験を要する受験方式で、全学部で実施されます。教育学部と商学部の内部では併願ができないものの、それ以外の学部では試験日が重ならなければ併願が可能です。2023年に行われた入試の場合、共通テストを利用する入試方式では2023年の共通テストのみ利用できます。

2023年に実施された一般選抜の日程は以下の通りです。

試験日合格発表日
政治経済学部共通テスト受験日+2月20日2月28日
法学部2月15日2月24日
教育学部A・B方式:2月19日 <br>C・D方式:共通テスト受験日+2月19日3月1日
商学部2月21日3月1日
社会科学部2月22日3月3日
国際教養学部共通テスト受験日+2月13日2月21日
文化構想学部一般選抜・英語4技能テスト利用方式:2月12日 <br>共通テスト利用方式:共通テスト受験日+2月12日2月20日
文学部一般選抜・英語4技能テスト利用方式:2月17日 <br>共通テスト利用方式:共通テスト受験日+2月17日2月26日
基幹理工学部2月16日2月26日
創造理工学部2月16日・17日2月26日
先進理工学部2月16日2月26日
人間科学部文系・理系方式:2月18日 <br>共通テスト+数学選抜方式:共通テスト受験日+2月8日2月27日
スポーツ科学部共通テスト受験日+2月23日3月3日

共通テスト利用入試

共通テスト利用入試は早稲田のキャンパスでの試験なしで、共通テストの成績だけで合否が出る入試形式です。複数の学部で導入されていますが、理工系学部など一部学部では共通テスト利用入試は行われていません。

2023年に行われた共通テスト利用入試の日程は以下の通りです。

試験日合格発表日
政治経済学部1月14日・15日2月15日
法学部1月14日・15日2月11日
社会科学部1月14日・15日2月10日
人間科学部1月14日・15日2月15日
スポーツ科学部1月14日・15日2月16日

2023年早稲田大学のその他の入試方式における入試要項・入試日程

一般選抜や共通テスト利用入試以外で行われた入試方式に関する入試要項や入試日程についてご紹介します。

政治経済学部

経済学部ではグローバル入学試験が行われ、その中でも2つに分かれます。

グローバル(海外就学経験者)入学試験

海外就学経験者向けの入学試験では政治経済学部で学ぶことを強く志望することはもちろん、日本国籍を有していることや2023年3月までに卒業もしくは修了見込みであること、海外の中等教育機関に2年以上在籍していたことをすべて満たして出願資格が得られます。

試験は1次試験の論文審査、2次試験の面接審査で構成され、1次試験が2022年9月4日、2次試験が9月25日に実施され、最終合格者発表は9月29日でした。

グローバル(社会人)入学試験

社会人を対象とした入試は、2023年4月1日の時点で28歳以上であることが条件で、通算3年以上の職務経験が求められます。海外就学経験者向けの入試要項に書かれていた、政治経済学部で学ぶことを強く志望するという内容の文言はありません。一方で推薦状が2通必要となるため、異なる2人の人物から推薦状を書いてもらうことになります。

海外就学経験者向けと同じく1次試験は論文審査、2次試験は面接審査が行われ、日程に関しても1次試験9月4日、2次試験9月25日、最終合格者発表9月29日は全く同じです。

創造理工学部

創造理工学部では、早稲田建築AO入試と呼ばれる入試を用意しており、主に建築学科を対象としています。

早稲田建築AO入試(創成入試)

早稲田建築AO入試では建築学科を第一志望とし、高校において数ⅠA・数ⅡB、理科を履修し、10単位以上得ていることが出願資格となります。これは理工学術院において数学は数Ⅲまで、理科は物理と化学をこれまでに履修していたことを想定してカリキュラムが作られているためで、その素養があるかを出願資格の時点で判断されます。

試験は筆記試験として鉛筆でのドローイングと文章を使った提案や表現を行い、自己PR資料を使ったプレゼンを行います。1次選考は2022年10月11日、2次選考は10月22日、最終合格発表日は11月2日です。

先進理工学部

先進理工学部では、主に高校生の時に理系などの大会で結果を出した人たちを中心とした入試が行われます。

特別選抜入学試験

先進理工学部の特別選抜入試は、数学オリンピックや全国高校化学グランプリなど理系に関する大会で受賞歴がある学生を対象とした上で、数学は数Ⅲまで、理科は物理と化学を履修していることが出願要件となります。

学力面で既に結果を出した人たちの入試なので、1次選考は書類選考、2次選考は面接試験となります。すべての試験はオンラインで行われるのも特徴的ですが、2022年の時の情報であり、2023年では異なる可能性も考えられます。オンラインで行われる面接試験は11月26日、最終合格発表日は12月8日です。

社会科学部

社会科学部では高校の校長からの推薦を必要としない、全国自己推薦入試を行っており、勉学プラスアルファの部分が問われます。

全国自己推薦入試

全国自己推薦入試での出願資格で特筆すべきものは、3年1学期までの評定平均が4.0以上であること、そして、3年1学期までに45日以内の欠席であること、また生徒会活動や資格などの実績を持つことです。誰でも受けられるわけではなく、3年間マジメに頑張ってきた人が対象となります。

1次選考では書類審査、2次選考では小論文や面接が行われ、1次選考は11月11日、2次選考は11月20日、最終合格発表日は12月9日です。

人間科学部

人間科学部では主に3つの入試が用意されています。それぞれに出願資格が異なるので、まとめました。

新思考入学試験(地域連携型)

新思考入学試験は地域への貢献をテーマとしており、全都道府県から学生を受け入れることを目標としています。2024年4月入学者を対象とする入試からは「地域探求・貢献入試」に名称が変わります。

新思考入学試験は人間科学部だけではなく、複数の学部で行われます。2次試験の総合試験の後に最終合格発表とはならず、共通テストを受けてようやく最終合格者が発表されます。1次試験の書類審査、2次試験の総合試験など、共通テストと実施されるため、2次選考は10月30日、共通テストは1月14日・15日、最終合格者発表は人間科学部では2月15日です。

指定校推薦入学試験

指定校推薦入学試験では、高校の校長から推薦された学生のみが出願できる試験で、主に面接試験が行われます。どのような基準で指定校推薦を得られるかは各高校で異なります。試験日は2022年11月19日で、合格者発表は12月16日です。

FACT選抜

FACT選抜は人間科学部が求める「学術的研究のための基礎的な能力」を持っているかどうかをチェックします。2023年4月入学者を対象とする入試からは学校推薦型から総合型選抜に代わっており、大きな転換が行われました。

出願資格では全体の評定平均が3.9以上、理科と国語それぞれ3科目以上平均の評定が4.1以上、欠席日数は3年1学期までで40日以内などが条件です。帰国子女の場合は英語4技能テストで一定の成績を残すことが求められます。

1次選考は書類審査、2次選考は論述試験・面接試験が行われ、募集要項のページには過去問も掲載されています。2023年度入試からは時期もかなり早まっており、9月から出願が始まり、2次選考は9月24日、最終合格者発表は11月1日です。

スポーツ科学部

早稲田の学部の中で唯一偏差値がないスポーツ科学部。やや特殊な学部と合って、入試も複数の種類が用意されています。

新思考入試(地域連携型)

スポーツ科学部の新思考入学試験は先ほどもご紹介した新思考入試と同じで、地域への貢献がテーマで、「地域探求・貢献入試」への名称変更も同じです。

新思考入学試験は人間科学部だけではなく、複数の学部で行われます。2次試験の総合試験が終わっても合格が決まらないのも同じで、日程もほとんど同じですが、最終合格者発表に関してはスポーツ科学部では2月16日と人間科学部より1日遅いです。

総合型選抜 III 群(スポーツ自己推薦入学試験)

スポーツ自己推薦入学試験では、高校時代までにスポーツで結果を出した人を対象とした入試です。ただ出願資格を見ると、2023年度入試に限って全国大会に出場予定もしくは出場見込みだった場合には要件を満たすことができます。コロナ禍の影響を想定したものと思われます。

評定平均に関して3年1学期までで3.5以上、欠席日数が40日以内と他の学部と比べると評定平均のハードルが低いことがわかります。1次選考は書類審査、2次選考は小論文と面接が行われ、2次選考は11月5日に行われ、最終合格者発表は11月11日です。

総合型選抜 II 群(アスリート選抜入学試験)

アスリート選抜入学試験はよりスポーツを極めた学生を対象とした入試形式ですが、日程は特に示されておらず、サッカー部や野球部など個々の部と連携を行っていく中で書類審査や面接を行って、合格者を決めます。

総合型選抜 I 群(トップアスリート入学試験)

トップアスリート入学試験は、世界の舞台で活躍するトップアスリートを中心とした入試です。出願の条件は事前セミナーと個別面談への参加であり、これらを怠ると出願すらできません。その事前セミナーには参加資格があり、過去にオリンピックや世界選手権に出場経験があることなど、トップアスリートとしての資質が問われます。

こちらも特に試験日程などは決まっていませんが、事前セミナーは早めに行われるため、悠長に構えていると逃してしまうことも考えられます。

社会人スポーツ自己推薦入学試験

社会人スポーツ自己推薦入学試験は、アスリートとして活躍する社会人を対象とした入試で、将来的にスポーツに携わる仕事をしたい時に役立つようなスキルを磨きます。少なくとも3年以上の社会人経験を求めており、その上で社会人アスリートとして全国的な活躍を行わなければ出願資格は得られません。

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2022年早稲田大学の入試倍率

最後に早稲田大学の入試倍率に関してご紹介します。

政治経済学部

一般選抜倍率共通テスト利用入試倍率
政治学科3.1倍3.5倍
経済学科3.8倍2.9倍
国際政治経済学科3.2倍3.5倍

倍率はおおむね3倍前後となっており、少なく感じますが、共通テストとの併用で総合力が問われるようになったことで、記念受験をしていた人たちがいなくなり、強く志望する学生の中で少数精鋭の戦いが繰り広げられているのが実情で、3倍でもかなりの大混戦です。

法学部

一般選抜倍率共通テスト利用入試倍率
法学部4.8倍3.5倍

350人の定員に対し、志願者は5000人に迫り、最終的な倍率は5倍近くと倍率は高めです。偏差値も高く出ているため、法学部に関してもなかなかの激戦が想定されます。

文化構想学部

一般選抜倍率共通テスト利用入試倍率英語4技能テスト利用方式
文化構想学部8.9倍4.7倍7.8倍

一般入試の倍率は実に9倍に迫っており、定員370名に対して8000人近い人が志願するなど、文化構想学部の人気ぶりが見て取れます。英語4技能テスト利用方式に関しても倍率は非常に高く、なかなかの混戦です。これらと比べると共通テスト利用入試の倍率は低いですが、それでも5倍近くある状況です。

文学部

一般選抜倍率共通テスト利用入試倍率英語4技能テスト利用方式
文学部8.1倍5.1倍7.7倍

文学部は文化構想学部と同じ系譜にある学部のため、入試方式も同じです。若干の倍率の上下こそあれど、一般選抜倍率と英語4技能テスト利用方式は8倍前後、共通テスト利用入試は5倍前後という傾向にあります。

教育学部

一般選抜倍率
教育学科教育学専攻教育学:6.6倍 <br>生涯教育学:11.5倍 <br>教育心理学:8.0倍
教育学科初等教育学専攻10.2倍
国語国文学科6.7倍
英語英文学科5.1倍
社会科地理歴史:6.8倍 <br>公共市民学:6.3倍
理学科生物学:4.1倍 <br>地球科学:5.3倍
数学科4.6倍
複合文化学科6.7倍

募集定員もバラバラなので、倍率に違いがあるのは当然ですが、最低でも4倍台とどの学科も人気であり、特に教育学科に関しては混戦です。

商学部

一般選抜倍率
地歴・公民型11.0倍
数学型6.2倍
英語4技能テスト利用型9.7倍

数学型でも6倍程度と倍率は高く、文系学生が多く受ける地歴・公民型は10倍を超えています。ボーダー偏差値で合格する可能性は厳しく、更なる偏差値、学力をつけていかないと厳しい戦いを強いられるでしょう。

基幹理工学部

一般選抜倍率
学系Ⅰ3.1倍
学系Ⅱ3.7倍
学系Ⅲ4.8倍

基幹理工学部は学系Ⅱに学部全体の定員の半数以上が割かれており、だいたい4倍を切るような倍率に落ち着いています。他の2つはバラつきがありますが、この2つで合算を行うとおおむね同じような倍率になるため、4倍前後の倍率を想定しておきましょう。

創造理工学部

一般選抜倍率
建築学科4.1倍
総合機械工学科3.4倍
経営システム工学科3.9倍
社会環境工学科3.1倍
環境資源工学科3.6倍

どの学科も似たような倍率で推移していますが、基幹理工学部と同じようにおおむね4倍前後に落ち着いています。社会環境工学科がこの中では低く、3倍を割り込むかもしれないような倍率と言えます。

先端理工学部

一般選抜倍率
物理学科4.0倍
応用物理学科3.0倍
化学・生命化学科3.2倍
応用化学科4.1倍
生命医科学科4.0倍
電気・情報生命工学科3.9倍

先端理工学部に関しても倍率は他の理工系学部と比べても同じような数値を示しており、似たような競争が存在する状況です。

社会科学部

一般選抜倍率共通テスト利用入試倍率
社会科学部9.4倍3.7倍

ここ数年で人気が急上昇中の社会科学部は、一般選抜で9倍超えとなかなかの大激戦です。450名の定員に9000人以上が志願するなど、社会科学部の人気をうかがうことができます。

人間科学部

一般選抜倍率共通テスト利用入試倍率
一般・人間環境科学 <br>数学選抜・人間環境科学6.9倍 <br>2.6倍3.1倍
一般・健康福祉化学 <br>数学選抜・健康福祉化学6.6倍 <br>2.6倍2.6倍
一般・人間情報科学 <br>数学選抜・健康福祉センター6.8倍 <br>3.0倍2.8倍

一般選抜と数学選抜で倍率に大きな違いが見られるほか、どの学科に関しても似たような傾向が見られ、どの学科も同じような人気、もしくは健康福祉化学がややこの中では人気が落ち着き気味と言えるでしょう。

スポーツ科学部

一般選抜倍率共通テスト利用入試倍率
スポーツ科学部2.7倍共通テストのみ:4.4倍 <br>競技歴:2.8倍

一般選抜の倍率よりも共通テストのみの倍率の方が高い状況です。競技歴がある学生の場合とそうでない場合で入試の難易度に若干の違いが見られます。

国際教養学部

一般選抜倍率
国際教養学部3.1倍

こちらも人気が集まっている国際教養学部ですが、倍率は3倍程度と低めです。しかし、偏差値に大きな変化がないことから少数精鋭でのバトルとなっており、ハイレベルの戦いが展開されていると考えられます。

まとめ

一部の入試形式で変更があるなど、早稲田大学は今も入試改革の真っ最中です。よりわかりやすい形式になったものもあり、これならば自分でも狙えそうだというものを見つけていきましょう。

早稲田大学は共通テストと大学の独自問題を併用する方式がいくつかあるため、共通テストで好成績を残すために勉強を重ねつつ、早稲田対策を取らないといけないマルチタスクぶりが問われます。

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