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早稲田大学はFラン?Fランといわれる理由3つを解説

2025年2月19日

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早稲田大学といえば全国屈指の高難易度の私立大学ですが、ネット上では早稲田大学はFランではないかという声が聞かれます。なぜFランと言われてしまうのか、多くの人が気になるところではないでしょうか。

この記事では早稲田大学は本当にFランなのか、なぜFランと言われてしまうのか、その理由を探ります。

早稲田大学はFランではない

そもそもFランとは、予備校が偏差値を示さず「BF(ボーダーフリー)」と表したことからつけられており、偏差値的には35未満を指します。早稲田大学は一番低くて62.5なので、偏差値では明らかにFランではありません。

そのため、「早稲田大学=Fラン」と称するのはあまりにも乱暴であるととともに、事実とは即していないと言えます。何かしらの要因で早稲田はFランと言いたくなるようなことがあった可能性があります。

早稲田大学はFランといわれる理由

早稲田大学がFランと言われてしまうのはどのような理由があるのか、主に3つの理由にまとめましたのでご紹介します。

スポーツ科学部の偏差値が低めだから

まず考えられるのはスポーツ科学部の偏差値が低めだからです。河合塾の偏差値を見ても、実はスポーツ科学部の偏差値がついておらず、どれくらいの偏差値なのか分からないのが実情です。

偏差値がつかない理由として、独自問題で出されるのが小論文だからで、小論文で偏差値をつけるのは非常に困難なため、結果的に偏差値がつかないのです。ですので、偏差値がつかないのはFランだからではなく、小論文で偏差値をつけようがないためです。

一方、偏差値以外の部分でスポーツ科学部の力量を知ることができます。スポーツ科学部では共通テストを利用しているため、共通テストのボーダー得点率から判断することができます。スポーツ科学部のボーダー得点率は76%。これは共通テストを利用している人間科学部と比べるとほぼ変わらない数字です。

人間科学部の偏差値は62.5~65.0なので、スポーツ科学部も同等の偏差値と考えることができます。つまり、スポーツ科学部をFランと称するのは無理筋であり、スポーツ科学部も立派な高難易度の学部と考えるのが妥当です。

推薦やAO入試など学力関係ない入試方式が多いから

早稲田大学には様々な入試方式があり、推薦入試やAO入試が多彩に存在します。早稲田大学では推薦入試で入学した人の割合が年々増えており、2017年の段階でほぼ4割の状況でした。人によっては、推薦入試=勉強しなくても入れるという図式で考えており、そこから早稲田=Fランと考える人が出てくるのかもしれません。

しかし、推薦入試などを受けるには「出願要件」をクリアしなければなりません。出願要件として、高校3年間で評定平均が4前後に設定している学部が多く、非常に厳しい条件が課せられています。そのため、勉強しなくても入れるというのは間違いで、高校3年間、マジメに勉強をしないと推薦などでは入りにくいでしょう。

また評定平均の条件がない推薦方式もありますが、ここは激戦が繰り広げられ、そう簡単に入ることはできません。推薦だからと言って楽々と入れないのが早稲田大学。一般選抜と同じくらい、その壁は厚く高いと考えるべきでしょう。

仕事ができない卒業生が多いから

早稲田=Fランと考える人の中には、早稲田大学出身の社員に仕事ができない人がいるから、早稲田=Fランと結びつける人もいます。確かに早稲田や慶應など、いい大学を出ながら社会に出て仕事をし始めると、あまりその学歴を活かせていないケースがあります。

しかし、学歴がいい人が仕事ができるというのはそもそも間違いで、学歴と仕事の出来はイコールにはなりにくく、仕事の経験や要領などでいくらでも変わります。現状仕事ができないと思われている早稲田卒の人も、経験を重ねたら一気に抜いていくこともあるはずです。

自分よりも劣っている人を見つけてマウントを取りたい人は多いですが、それが早稲田卒の人だったということで、結果的に早稲田=Fランと吹聴する人が出てきたことになります。

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Fラン大学卒と早稲田大学卒では年収が大きく違う

Fラン大学と早稲田大学、それぞれの卒業者が社会人になって年収をいくら稼いでいるか、とても気になるところです。

2022年に調査された「出身大学別年収ランキング」では、早稲田大学は30歳時の想定年収で621万円と全体の6位、私立2位の結果になりました。55歳になると1000万円を超えています。(参照:働きがい研究所

一方でFラン大学卒の人を見ると、平均年収は450万円を切っており、30歳時の早稲田と比べると200万円に近い差がありました。

ここでご紹介した年収例はあくまでもモデルケースであり、実際には早稲田卒でも年収が低い人、Fラン大学卒でも年収がかなり高い人もいるため、すべてにおいて当てはまるわけではありません。

まとめ

早稲田大学はFランではなく、最高峰の大学であることは確かです。そして、卒業後も社会人として高年収が期待できるなど、難関大学としてのポテンシャルの高さを感じさせます。

しかし、Fラン大学の卒業生でも必死に頑張った人は難関大学卒を凌駕する活躍、年収の高さを見せており、結局のところ、卒業してからどれだけ頑張れるかが勝負であり、早稲田卒だからと胡坐をかいていると痛い目を見ます。ですので、謙虚な気持ちを持ち、ひたむきに頑張ることが求められます。

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