慶應義塾の難易度はどれくらい?各学部の特徴と難易度を解説
「慶應義塾大学の難易度ってどれくらい?」
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「慶應義塾大学の難易度ってどれくらい?」
「各学部の特徴と難易度が知りたい!」
この記事では上記の疑問を解決します。
具体的には
・慶應義塾大学の各学部の特徴と難易度
・早稲田大学と難易度を比較してみた
の順に解説します。
10分位で読めるのでぜひ一読ください。
慶應義塾大学の各学部の特徴と難易度
慶應義塾大学といえば日本の難関私立大学のイメージが強いですよね。
実際、慶應義塾大学に入学するには受験生の中で約トップ5%に入る必要があります。
そんな慶應義塾大学の各学部の特徴と難易度を解説します。
慶應義塾大学の学部一覧
慶應義塾大学の各学部の偏差値は以下のとおりです。
・文学部:65.0
・経済学部:67.5
・商学部:65.0-67.5
・法学部:67.5
・医学部:72.5
・理工学部:65.0
・総合政策学部:72.5
・環境情報学部:72.5
・看護医療学部:60.0
・薬学部:62.5
最も偏差値が高いのは医学部、総合政策学部、環境情報学部です。逆に最も低いのは看護医療学部。
最も低い看護医療学部でも偏差値60あることを考えると、慶應義塾大学の難易度の高さがわかりますね。
続いて慶應義塾大学の各学部について詳しく見ていきます。
文学部
慶應義塾大学の学部1つ目は文学部です。文学部の偏差値は65.0。倍率は以下のとおりです。
〈倍率〉
2021年度:3.2
2020年度:3.9
2019年度:4.2
慶應義塾大学の中では、偏差値、倍率ともに平均的な数字となっています。
特徴は「文」に関するすべての領域を対象にしていること。カバーする領域は「文学」のイメージをはるかに超えており、「知」そのものといえるでしょう。
また専攻を決めるのは2年生からという特殊なカリキュラムを採用しています。1年生のうちから勉強したい分野が決まっている人は多くないはず。
このようなカリキュラムであれば、1年生で自分の興味のある分野をみつけ、2年生以降で深めていくことができます。
学問の自由を大切にしている学部です。
経済学部
慶應義塾大学の学部2つ目は経済学部です。経済学部の偏差値は65.0。倍率は以下のとおりです。
〈倍率〉
2021年度:3.3
2020年度:4.0
2019年度:4.2
慶応大学経済学部の特徴は履修がAタイプ、Bタイプに分かれていること。
Aタイプは、「経済理論・数学先習型」で数学的な手法を重点的に学んでいきます。
1年次から
・線形代数
・微分積分
が必修科目になっているため数学が苦手な人は覚悟が必要です。
一方、経済学部のBタイプは、「経済実態・歴史先習型」。過去の歴史から法則性を導き出す手法を学んでいきます。
同じ経済学部でも、どちらを選ぶかで学習内容が大きく変わることがわかりますね。
タイプが分かれていることでその分専門的に学ぶことができるでしょう。
商学部
慶應義塾大学の学部3つ目は商学部です。商学部の偏差値は65.0。倍率は以下のとおりです。
〈倍率〉
2021年度:3.1
2020年度:3.5
2019年度:3.7
慶應義塾大学商学部は経営学、会計学、商業学、経済・産業学の4つのフィールドを網羅した学部。
大きな特徴は資格サポートが充実していることです。特に公認会計士試験合格者は47年間連続して大学別でトップの実績を誇っています。
なんと全合格者数の10%以上は慶應義塾大学の学生です。慶応義塾商学部出身の公認会計士・会計士補はすでに4, 000人を超えており、卒業後は確固たる地位を固めています。
商学部に入学すれば、社会にでてからも役に立つ知識がしっかりと身につくでしょう。
法学部
慶應義塾大学の学部4つ目は法学部です。法学部の偏差値は65.0。倍率は以下のとおりです。
〈倍率〉
2021年度:3.2
2020年度:4.9
2019年度:4.8
慶應大法学部の特徴はグローバル化に対応していること。
法学部は法律だけを勉強すればいいわけではありません。
歴史や自然科学、そして、世界で活躍するには外国語の習得も必要です。
法学部のレギュラーコースでは英語・ドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語・ロシア語・朝鮮語・アラビア語の8言語のうちから2言語を選択し学びます。
一方インテンシブコースは週4回の授業。より集中して勉強したい人を対象にしており、レギュラーコースにするか、インテンシブコースにするかは、自由に決定できます。
また留学にも積極的で、2019年には110人の学生が留学に行きました。
実践的な力のつく学部といえます。
医学部
慶應義塾大学の学部5つ目は医学部です。医学部の偏差値は65.0。倍率は以下のとおりです。
〈倍率〉
2021年度:6.1
2020年度:7.0
2019年度:8.2
慶應義塾大学といえば医学部のイメージがあるほど、存在感のある学部ですよね。
私立大学医学部の最難関であり、偏差値だけをみれば東京大学の理科一類・二類を超えています。
そんな慶應義塾大学医学部の特徴はハイレベルな教育。具体的には6年間の医学教育で研究マインドをもった医師の育成を目指します。
たとえば学生時代より、MD-PhDコースで本格的な研究をスタートし、卒業後そのまま大学院に入り3年間で博士号を取得することが可能。
「意欲を持った生徒が存分に勉強できる」環境が整っているのです。
また、慶應義塾大学医学部は国際的に通用する医学・医療の人材を育てることが大きな役割だと考えています。
そのため国際的な交流に積極的。5学年の短期海外留学プログラム(選択制)では学年の1/4にあたる学生が海外の病院での臨床実習を行っています。
日本最高レベルの医学部では、トップレベルの学生たちと刺激的な学生生活が送れるでしょう。
理工学部
慶應義塾大学の学部6つ目は理工学部です。理工学部の偏差値は65.0。倍率は以下のとおりです。
〈倍率〉
2021年度:3.0
2020年度:3.1
2019年度:3.4
慶應義塾大学理工学部の特徴は徹底した基礎学習。
「あの慶應義塾大学なんだから、最先端の学問を学ぶんじゃないの?」と思いますが、理工学部では基礎学習こそが大切だと考えています。
現在の最先端を学ぶのではなく、基礎を学び次の最先端を切り開く人材の育成を目指しているのです。
具体的には一年生で自然科学実験や情報学基礎、生物学序論などを学び将来、実験・研究を進める上で重要な知識を学んでいきます。
このように基礎から学ぶことで、しっかりとした土台のうえに知識を積み重ねていけるのですね。
総合政策学部
慶應義塾大学の学部7つ目は総合政策学部です。総合政策学部の偏差値は65.0。倍率は以下のとおりです。
〈倍率〉
2021年度:7.1
2020年度:8.4
2019年度:8.5
総合政策学部と聞いても何を学ぶのかピンとくる人は少ないのではないでしょうか。
総合政策学部は、政治、法律、経済、社会、文化、テクノロジー、心と体などさまざまな領域を取り込みながら、社会の問題解決を目指す学部です。
学問領域の壁を超えた学習ができるんですね。
総合政策学部ではこのように幅広い学問領域を学ぶため、教員免許・裁判所事務菅・弁護士・公認会計士・税理士・司法書士・社会調査士などの資格取得を目指すことができます。
興味の範囲が広い人におすすめの学部です。
環境情報学部
慶應義塾大学の学部8つ目は環境情報学部です。環境情報学部の偏差値は65.0。倍率は以下のとおりです。
〈倍率〉
2021年度:7.7
2020年度:9.4
2019年度:10.1
2019年では倍率が10を超えるなど、慶應義塾大学の中でもトップレベルの人気学部です。
環境情報学部では、生命、心身の健康、環境とエネルギー、デザイン、防災やメディアなどの新しい課題に、社会科学の視点からアプローチします。
また環境情報学部と総合政策学部の学生は互いの授業を受けることができます。
違いを強いていうならば、総合政策学部は「理に融合した文系」、環境情報学部は「文に融合した理系」となるでしょう。
看護医療学部
慶應義塾大学の学部9つ目は看護医療学部です。看護医療学部の偏差値は65.0。倍率は以下のとおりです。
〈倍率〉
2021年度:2.9
2020年度:3.1
2019年度:3.5
特徴は学生のうちから実践的な学びを得られること。
慶應義塾大学はキャンパスが病院と併設されています。
そのため、学生はリアルな現場での体験を積めるのです。これは慶應義塾大学ならではの強みといえるでしょう。
また医療系の学部が3つあることを活かし、カリキュラムは3学部合同となっています。医療について医・看・薬の3つの観点から学ぶことができますよ。
薬学部
慶應義塾大学の学部10個目は薬学部です。薬学部の偏差値は65.0。倍率は以下のとおりです
〈倍率〉
2021年度:3.5
2020年度:3.7
2019年度:3.8
慶應義塾大学薬学部は実績の高い学部です。
第107回薬剤師国家試験合格率を見てみると、ストレート合格率は76%、新卒の合格率は86%となっています。
どちらも日本の私立のなかでトップ10にはいる数字です。
また約8割の学生がアルバイト・サークルをしているにも関わらず、薬学科(6年制)ストレート卒業率は85%と高い数字になっています。
薬学部といえば「勉強で忙しくて遊べない」というイメージもあるはず。しかし慶應義塾大学の薬学部であれば。勉強と遊びの両立が可能です。
早稲田大学と難易度を比較してみた
早稲田大学と慶應義塾大学は比較されることが多いですよね。
ここでは早稲田大学と難易度を比較してみます。
文学部の難易度を比較
早稲田大学文学部の偏差値は67.5~74.0。
文学部は早稲田大学の中でもっともたくさんのコースのある大学です。
具体的には以下の18のコースがあります。
・哲学コース
・東洋哲学コース
・心理学コース
・社会学コース
・教育学コース
・日本語日本文学コース
・中国語中国文学コース
・英文学コース
・フランス語フランス文学コース
・ドイツ語ドイツ文学コース
・ロシア語ロシア文学コース
・演劇映像コース
・美術史コース
・日本史コース
・アジア史コース
・西洋史コース
・考古学コース
・中東・イスラーム研究コース
自分の興味ある分野をしっかり学べるのはうれしいですね。
文学、歴史が好きな人におすすめの学部です。
商学部の難易度を比較
早稲田大学商学部の偏差値は70.0~75.0。
普通、商学部は企業がヒト、モノ、カネ、情報などの資源をどのように利用し、また、それによってどのようなビジネスを展開するかを中心に研究をする場所。
しかし早稲田大学商学部では商学をビジネス研究だけでなく、経済社会を豊かにすることを目指す学問と捉えています。
そのため一般的な商学部よりも経済学の要素が色濃く反映された学部といえるでしょう。
商学部では学科をトラックと呼んでいます。トラックは全部で以下の6つです。
・経営トラック
・会計トラック
・マーケティング、国際ビジネストラック
・金融・保険トラック
・経済トラック
・産業トラック
様々な分野に分かれていることがわかりますね。
商学部では情報発信も行っています。受験を考えている生徒はぜひ覗いてみるといいでしょう。
法学部の難易度を比較
早稲田大学法学部の偏差値は67.5~77.0。難易度としては早稲田大学の方が少し高いといえるでしょう。
早稲田大学法学部では自分の関心に合わせた自由な履修が可能です。
たとえば
・憲法、民法、刑法等の法律の基本専門科目
・発展的な応用力へとつなげる法律主専攻
・政治、経済、経営、文化等、法律以外の幅広い分野への見識を深める副専攻
があります。
授業は少人数制を導入。1年次の導入演習、2年からの法学演習、主専攻法学演習(ゼミ)、教養演習(副専攻ゼミ)など、常に少人数による教育を実施しています。
高校までの授業とは違い全て自分で決めなければならない大学で、このような少人数授業があることは大きなメリットですね。
まとめ
ここまで慶應義塾の難易度はどれくらいか、各学部の特徴と難易度を解説してきました。
慶應義塾大学の受験を考えている生徒はぜひ参考にしてください。
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