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#GMARCH

法政大学の併願パターンと受験料割引・おすすめ併願校

2025年3月1日

法政大学を第一志望にする場合、より確実な合格可能性があり

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法政大学の学内併願は方式ごとに可否が違います。T日程と英語外部試験利用は科目・出題範囲が同じ学部間なら併願でき、A方式は同一試験日に1学部学科のみ、共通テスト利用は学部が違えば併願できます。

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以下では、学内併願のルールと受験料・割引、併願校の選び方、法政大学志望者におすすめの大学、注意点までを順に整理します。2027年度入試に向けて出願計画を立てる前提で読み進めてください。

法政大学の一般選抜・共通テスト利用方式の併願ルール

法政大学は、方式ごとに「どこまで併願できるか」が決まっています。共通するのは、同一学部内の学科同士は併願できないという点です。

入試方式併願の可否
T日程入試(統一入試/全学部共通の問題で行う入試)受験科目と出題範囲が同一の学部間であれば併願可。同一学部内の学科の併願は不可
英語外部試験利用入試(英検などのスコアを英語の代わりに使う方式)志望学部の指定する英語外部試験の基準を満たし、受験科目と出題範囲が同一であれば学部間で併願可。同一学部内の学科の併願は不可
A方式入試(個別日程)同一試験日に出願できるのは1つの学部学科のみ。試験日が異なれば同一学部でも併願可
大学入学共通テスト利用入試 B方式(共通テストの得点で合否を決める方式)学部が異なれば併願可。同一学部内の学科の併願は不可
大学入学共通テスト利用入試 C方式学部が異なれば併願可。同一学部内の学科の併願は不可

方式をまたいだ併願もできます。第一志望が法政大学の法学部なら、共通テスト利用入試、A方式入試、T日程入試、英語外部試験利用入試と、受験できるチャンス分の日程を押さえておく考え方が取れます。先の日程で合格できた場合、それ以降の受験は見送っても構いません。

法政大学の受験料と学内併願の割引

法政大学の受験料は方式ごとに異なり、学内で併願すると2件目以降が割引になります。実際の金額と対象は、出願前に最新の入試要項で確認してください。

入試方式受験料
自己推薦35,000円
公募推薦入試35,000円
理工学部機械工学科航空操縦学専修の自己推薦および一般選抜70,000円
大学入学共通テスト利用入試(B方式)18,000円
大学入学共通テスト利用入試(C方式)18,000円
A方式入試(個別日程)35,000円
T日程入試(統一入試)35,000円
英語外部試験利用入試35,000円

法政大学内で併願受験する場合、併願1件ごとの受験料が15,000円に割引されます。組み合わせの例は次の通りです。

出願の組み合わせ受験料の合計
T日程入試のみ35,000円
T日程入試とT日程入試の併願50,000円
T日程入試と英語外部試験利用入試の併願50,000円
英語外部試験利用入試と英語外部試験利用入試の併願50,000円

法政大学内での併願に関する注意点

学内併願には例外的なルールがあります。出願前に、自分が該当しないかを確認しておきましょう。

同一学部・学科内で併願できない入試がある

文学部日本文学科(自己推薦・社会人)、国際文化学部(分野優秀者・SA自己推薦)、スポーツ健康学部(自己推薦「理数系」・自己推薦「アスリート系」・トップアスリート)は、同一学部・学科内の併願(出願)ができません。自己推薦は総合型選抜(学力試験以外の資料や面接などで選考する方式)にあたるため、要項の特記事項まで読み込む必要があります。

「専願のみ」の入試は合格後の扱いが違う

「専願のみ」と記載のある入試は、「合格した場合は入学を確約できる者」を出願資格とし、出願・受験の段階では併願を認めています。そのため他大学との併願自体は可能ですが、合格した場合は他大学を辞退する必要があります。出願資格が「合格した場合は入学を確約できる者」とされているためです。

推薦系の入試形態に多いので、特記事項の確認が欠かせません。その他の入試については併願が認められていますが、出願資格は原則として「法政大学で学ぶことを強く希望する者」としています。記念受験は前提とされていません。

同じ試験日には1つの試験しか受けられない

1つの試験日につき参加できる試験は1つに制限されており、時間をずらして複数の試験を受験することはできません。出願自体は可能なので、直前まで迷う場合は両方に出願しておく方法もあります。ただし、受験しなかった分の受験料は返還されません。

GIS(グローバル教養学部)は受験形態が特殊

GIS(グローバル教養学部)は、T日程入試を実施しないなど特殊な受験形態になっていることがあります。年度により変わることも多く、出願資格である外国語検定試験のスコア基準が変わる可能性もあります。基準ぎりぎりで合格している場合は特に注意が必要です。

滑り止め・併願校の決め方のポイント

併願校は「合格可能性」と「進学したときの納得感」の両方で選びます。チャレンジ校だけを並べて全滅したり、レベルを下げすぎて第一志望との落差に苦しんだりしないための作戦が必要です。

滑り止めは第一志望の「-5~10の偏差値」が狙いめ

滑り止めは第一志望より偏差値で5~10ほど下の大学帯から選ぶのが基本です。倍率が高い大学ばかりを併願すると、全て不合格になったときに心理状態が不安定になり、後のない状態で第一志望に臨むことになるためです。

受験期間中は疲れやストレスがたまりやすく、普段なら気にしないことまで気になります。第一志望に不合格だった場合の進学先になることも想定し、ある程度は志望度の高い大学を優先しつつ、合格可能性にも目を配って組み立てましょう。

志望する学部に近い系統がある大学を選ぶ

併願校は、志望学部に近い系統の学部がある大学から選びます。「合格さえできればどこでもよい」という選び方をすると、入学後の不満が強くなります。

「本当はこの大学に入学するはずではなかった」「学びたい内容ではないことばかり学んでいて身が入らない」といった後悔が増え、学歴コンプレックスをこじらせる原因になるケースも少なくありません。興味のある分野を学べる学部であれば、第二志望以降でも満足のいく学生生活を送れます。進学後の姿をつかみたい場合は、法政大学の著名な卒業生をまとめた記事も参考になります。

偏差値や模試結果を基準に大学を選定する

模試の判定は、併願校の難易度帯を決める材料になります。法政大学志望なら、同じMARCH(明治・青山学院・立教・中央・法政の5大学の総称)に属する明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学が候補に挙がります。

関西圏での進学も考えるなら、関関同立(関西学院・関西・同志社・立命館の4大学の総称)が検討対象です。より合格可能性を重視するなら、関東の日東駒専(日本・東洋・駒澤・専修の4大学の総称)に焦点を当てる方法もあります。現役合格を優先する場合は、模試の合格判定が高い大学から押さえていくのが現実的です。

受験科目数によっては国公立大学との併願もできます。共通テストと私立大学の一般試験の日程が重なることはほとんどありませんが、二次試験はスケジュールを必ず確認し、ダブルブッキングを避けましょう。MARCH内の学部選びで迷う場合は、中央大学の人気学部と学部序列を扱った記事も比較材料になります。

志望校の日程を最優先に受験可能な大学を選択する

スケジュールは第一志望校から埋めます。1学部1回限りの日程しか設けない大学は少なく、ほとんどの大学で1学部を複数回受験できます。

第一志望で日程を押さえたうえで、併願学部・併願大学を決めます。第一条件は試験日程が重ならないことです。同じ日に複数の受験をする場合は、移動時間も加味して余裕のあるスケジュールに調整しましょう。

試験科目・内容で追加勉強なく受験可能なものから選ぶ

併願校は第一志望と同じ科目で受験できる大学から選びます。第一志望が現代文・古文・英語・日本史で、第二志望が英語・数学・理科必須だと、5教科6科目の対策が必要になってしまうためです。

第二志望も最大で現代文・古文・英語・日本史の範囲に収まる大学にしておけば、対策が分散しません。英語と現代文だけで受験可能な方式を使い、科目数を減らす方向で調整するのも無難です。

国語の古文・漢文の扱いにも注意しましょう。第一志望は漢文が不要なのに第二志望で必要になると、同じく1科目分の対策が増えます。選択科目の扱いは大学ごとに違うため、立教大学の地理受験について整理した記事のように、志望校単位で要項を確認する習慣をつけると安全です。

入学や通学が可能な範囲で選ぶ

併願校は、合格したら通える範囲から選びます。自宅から通うのか、下宿を前提にできるのかで候補の広さが変わるため、受験前に家庭内で方針を共有しておきましょう。

キャンパスの所在地が学部ごとに分かれている大学もあります。学部単位で通学経路と所要時間を調べ、入学後の生活が成り立つかを確認しておくと、合格後に迷いません。

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よくある間違いと回避策

よくある間違いは、合格しやすさだけで併願校を並べてしまうことです。出願の時点では安心できますが、進学することになった段階で学びたい分野とのずれが表面化します。

回避策は、候補を決める前に「学部系統」「受験科目」「通学可否」の3つで一度ふるいにかけることです。この3条件を満たす大学の中から難易度帯を散らして並べると、合格可能性と納得感の両立ができます。記念受験を減らせるため、受験料の無駄も抑えられます。

FAST-UPが見てきた併願でつまずく受験生の共通点

指導現場で多いのは、第一志望の対策が固まる前に併願校を増やしてしまうケースです。出願数が増えるほど過去問演習の対象も増え、どの大学にも中途半端な状態で本番を迎えます。

もう一つの共通点は、方式ごとの併願ルールを調べる前に受験日程を決めてしまうことです。同一学部内の学科は併願できない、同じ日には1つの試験しか受けられないといった制約を後から知り、組んだ計画を作り直す受験生が毎年います。

逆に、学内併願を軸に据えられた受験生は動きが安定します。第一志望の学部に対してT日程・A方式・英語外部試験利用と受験回数を重ね、科目の重複を利用して同じ教材を回しているためです。併願校を広げる前に、同じ大学で受験機会を増やせないかを先に点検する順序が有効です。

法政大学志望の受験生におすすめの大学

併願先は、難易度帯を分けて組み合わせます。チャレンジ校、中間、安全圏を意識して候補を押さえておきましょう。

大学位置づけ特徴
明治大学チャレンジ校MARCHトップレベルとして知られる。安全に合格できる滑り止めを求める場合には向かない
関西学院大学関西圏のチャレンジ・併願校関関同立の一つ。おしゃれで都会的なキャンパスが有名
明治学院大学中間MARCHと日東駒専の間の難易度。「キリスト教による人格教育」を建学の精神とする
國學院大學中間MARCHと日東駒専の間の難易度。渋谷にキャンパスがありアクセスが良い
日本大学安全圏日東駒専に属するマンモス大学。学部・学科の選択肢が広い

明治大学

明治大学は法政大学と同じMARCHに属し、MARCHトップレベルの大学として知られています。チャレンジ校の一つとして捉えるのが現実的です。安全に合格できる滑り止めを希望する場合には向かず、同程度以上の大学に挑戦したい人向けの選択になります。

関西学院大学

関西学院大学は、関西を代表する難関私立大学群「関関同立」に含まれます。関西での暮らしを希望するなら十分検討できます。おしゃれで都会的なキャンパスが有名で、キャンパスライフも充実しています。

明治学院大学

明治学院大学は、MARCHと日東駒専の間の難易度です。「法政大学にチャレンジしたいが、滑り止めを日東駒専レベルまで下げるのは心配」という場合に向きます。

ただし「キリスト教による人格教育」を建学の精神としており、法政大学とは学風が大きく異なります。オープンキャンパスに参加し、雰囲気を確認しておきましょう。

國學院大學

國學院大學も、MARCHと日東駒専の間の難易度です。渋谷という都心にキャンパスがあり、アクセスが良い点が魅力です。

神道系の大学として知られ、日本文学・日本文化の学びに強みがあります。日本古来の芸術を学びたい人や、アニメーションなど日本のエンターテインメント文化を学びたい人に向いています。

日本大学

日本大学は日東駒専に属し、日本を代表するマンモス大学です。定員数が非常に多く、文系学部・理系学部・医歯薬学部まで幅広くそろえながら、学部・学科ごとに専門性を細分化しています。興味のある分野を見つけやすく、法政大学志望者にとっては安全圏として併願しやすい大学です。

法政大学の理系学部などMARCHの理系を目指す場合の滑り止め

理系は、文系と同じ発想で滑り止めを決めると危険です。法政大学には多くの理系学部がありますが、学内でも偏差値が低めに出ることが多く、同じ難易度帯のつもりで選んだ併願校が実際には上位に当たる場合があります。

日東駒専

日東駒専は関東を代表する中堅大学の総称で、次の4大学を指します。

  • 日本大学
  • 東洋大学
  • 駒澤大学
  • 専修大学

ただし設置学部は大学ごとに異なります。理系志望者は、学部そのものがあるかどうかから確認しましょう。

大学理系系統の主な学部
駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部
専修大学ネットワーク情報学部
東洋大学ライフデザイン学部、食環境科学部、理工学部、生命科学部、総合情報学部、情報連携学部
日本大学文理学部、工学部、生産工学部、理工学部、生物資源科学部、危機管理学部

駒澤大学のグローバル・メディア・スタディーズ学部は、幅広い領域を扱いながらグループディスカッション式で進む双方向型授業が特徴で、コミュニケーション能力を伸ばせます。

専修大学のネットワーク情報学部は、学生同士でプロジェクトを立ち上げ、1年単位で完走を目指す形式です。エンジニア志望者が多く、チームビルディングやパフォーマンス最大化を学べる点がビジネスの現場と相性が良いとされます。

東洋大学は理系系統の学部のバリエーションが広く、興味・関心に合わせて志望学部を選びやすいうえ、研究施設も充実しています。日本大学の文理学部は名称の通り文理融合の学部で、文系・理系のどちらにも属しません。学部の分類に左右されない学習をしたい人に向いています。

四工大

四工大とは、東京都内にある4つの理系大学の総称です。

  • 芝浦工業大学
  • 東京電機大学
  • 東京都市大学
  • 工学院大学

いずれも文系学部を置かず、理系に特化しています。男女比の偏りはありますが、IT・Web・メーカー・製薬・バイオなど就職実績が多彩で、学んだ内容を将来に直結させやすい点が利点です。どの大学も研究室に力を入れており、研究室経由で就職先が決まる学生も多くいます。

また、四工大には学部生が相互に大学院の修士課程へ進める推薦制度があります。大学院進学を視野に入れる場合は、制度の条件を各大学の募集要項で確認しておきましょう。

まとめ

法政大学の併願は、学内の方式併願で受験機会を増やしつつ、学外では難易度帯を散らした候補を押さえる形が基本です。

  • 方式ごとの併願可否と、同一学部内学科は併願不可というルールを先に確認する
  • 受験料と学内併願の割引を踏まえて出願数を決める
  • 学部系統・受験科目・通学可否で候補をふるいにかける
  • 専願指定やGISの特殊な条件を要項で確認する

よくある質問

Q. 法政大学の学内併願で、同じ学部の別学科を同時に出願できますか。 A. できません。T日程入試、英語外部試験利用入試、共通テスト利用入試のB方式・C方式はいずれも、同一学部内の学科の併願が認められていません。学部が異なる場合や、A方式で試験日が異なる場合は併願できます。

Q. 学内併願の受験料はどうなりますか。 A. 法政大学内で併願受験する場合、併願1件ごとの受験料が15,000円に割引されます。たとえばT日程入試のみなら35,000円、T日程入試を2つ併願した場合やT日程入試と英語外部試験利用入試を併願した場合は50,000円です。

Q. 総合型選抜(自己推薦)で他大学と併願できますか。 A. 「専願のみ」と記載のある入試は、出願・受験の段階では他大学との併願が認められています。ただし出願資格が「合格した場合は入学を確約できる者」なので、合格した場合は他大学を辞退する必要があります。文学部日本文学科(自己推薦・社会人)など、同一学部・学科内で併願できない区分もあります。

Q. 法政大学の滑り止めはどのレベルから選べばよいですか。 A. 第一志望より偏差値で5~10ほど下の大学帯が目安です。MARCHと日東駒専の間なら明治学院大学や國學院大學、安全圏を重視するなら日本大学などの日東駒専が候補になります。科目と学部系統が第一志望と近い大学から選ぶと、対策の負担が増えません。

Q. 同じ試験日に2つの試験を受けられますか。 A. 受けられません。1つの試験日につき参加できる試験は1つに制限されています。出願は両方に可能なので、直前まで迷う場合は両方出願する方法もありますが、受験しなかった分の受験料は返還されません。

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