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#GMARCH

明治大学の補欠合格(追加合格)の仕組みと日程

2025年1月28日

大学の合格には、一般に言われている「合格」のほかに

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明治大学の補欠合格・追加合格は、学部別入試でのみ行われます。農学部だけが補欠合格、ほかの学部は追加合格の形式です。共通テスト利用入試と全学部統一入試では実施されません。発表の確認から入学手続きまで、UCARO上で進めます。

2026年9月時点の情報です。

補欠合格と追加合格の違い

違いは「発表の時点で合格かどうか」です。補欠合格は保留状態、追加合格は発表された時点で合格が決まっています。どちらも、正規合格者から入学辞退者が出て定員に空きができた場合に、入試の成績が基準を満たしている受験生の中から選ばれる仕組みです。

大学入試では、合格した受験生全員がその大学に入学するわけではありません。多くの受験生は複数の大学を受験し、その中から入学先を決めます。そのため、どの大学でも入学辞退者は出ます。空いた定員を埋めるために、追加で合格とする受験生を決めるのです。

この事情から、一般に「滑り止め」とされている私立大学では、補欠合格や追加合格が出る可能性が高い傾向にあります。多くの受験生が複数校を受験し、より志望順位の高い大学に合格すると入学を辞退するためです。

補欠合格

補欠合格は「キャンセル待ち」に近い扱いです。正規合格者から入学辞退者が出て定員に空きが生じた場合、順次繰り上げで合格となる候補者を指します。入学辞退者が出なければ、合格にならないこともあります。

呼び方は大学によって異なります。

  • 補欠
  • 補欠候補者
  • 補欠対象者
  • 追加合格候補者

補欠合格の決定の仕組みは大学ごとに違い、同じ大学でも学部ごとに異なる場合があります。詳細は大学のホームページなどで必ず確認しましょう。

追加合格

追加合格は、正規合格者から入学辞退者が出て定員に空きができた後、いったん不合格となった受験生のうち、入試の成績が基準を満たしている受験生の中から選ばれる合格者です。追加合格に選ばれた時点で合格が確定しています。正規合格者の入学辞退が確定した後に選ばれる仕組みのためです。

なお、補欠合格者の中から繰り上げで合格した場合や、試験問題にミスがあって点数の調整が行われた結果合格者になった場合も、追加合格と呼ぶことがあります。

明治大学の補欠合格(追加合格)の仕組み

明治大学は学部ごとに扱いが異なり、基本的には追加合格の形式が多くなっています。農学部のみ補欠合格の形式です。

追加合格形式の場合は、大学の公式ホームページで追加合格者の有無などが発表されます。農学部の補欠合格者は、正規合格者と同時に、合格発表の際に発表されます。以前は郵送での連絡も行っていましたが、現在は行っていません。

また、明治大学の場合、大学入学共通テスト利用入試(大学入学共通テストの成績で合否が決まる方式)や全学部統一入試(複数学部を共通の問題で同日に受けられる方式)では、補欠合格や追加合格はありません。

追加合格形式の学部が多い

明治大学では、農学部を除くほとんどの学部が追加合格の形式です。学部によって呼び方と発表の仕方が変わるため、志望学部の方式を事前に確認しておくと、発表時期に迷いません。

対象は学部別入試のみ

補欠合格や追加合格があるのは、どの学部も学部別入試の形式だけです。大学入学共通テスト利用入試や全学部統一入試では行われません。併願の組み方を考えるときは、この違いを前提にしておきましょう。

手続きはUCAROで行う

明治大学は、UCARO(出願・受験票の印刷・合否の確認・入学手続きができる受験ポータルサイト)に加入しています。どの学部の場合も、合否の確認から入学手続きまでをUCARO上で行います。

追加合格の発表自体は大学の公式ホームページで確認できますが、合格証などは自分でUCAROから出力・印刷する必要があります。以前は郵送していましたが、現在は郵送されません。

2021年度入試の発表スケジュール

2021年度入試では、学部ごとに発表日時が分かれていました。日時の指定がなく、事前に公表されなかった学部もあります。年度によって日程は変わるため、あくまで流れをつかむための例として確認してください。

学部第一次第二次
政治経済学部3月6日(土)10:003月13日(土)10:00
法学部3月3日(水)13:003月11日(木)13:00
商学部3月5日(金)14:00事前の日時指定なし
経営学部事前の日時指定なし事前の日時指定なし
文学部事前の日時指定なし事前の日時指定なし
情報コミュニケーション学部3月4日(木)10:30事前の日時指定なし
農学部(補欠合格)3月6日(土)10:00-
理工学部3月3日(水)9:303月12日(金)9:30
国際日本学部3月3日(水)10:003月10日(水)10:00
総合数理学部3月5日(金)15:003月18日(木)15:00

いずれの学部も、追加合格(農学部は補欠合格)があったのは学部別入試だけで、発表は大学の公式ホームページで行われました。

スケジュール感

明治大学の補欠合格・追加合格は学部別入試のみで行われます。学部別入試が実施されるのは2月中旬から下旬です。そのため、学部別入試が終わってから3週間前後で追加合格者の発表という流れになります。

国公立大学の後期日程や、ほかの私立大学の入学手続き期限と重なる時期です。手続き締切の一覧を手元に作っておくと、連絡が来たときに動きやすくなります。

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補欠合格(追加合格)者の人数はどのくらい

明治大学は補欠合格・追加合格の人数を発表していないため、正確な人数はわかりません。ただし、発表の有無からおおまかな傾向は読み取れます。

2021年度入試では、第一次発表で政治経済学部を除くすべての学部に追加合格(農学部は補欠合格)者がいました。第二次発表では、国際日本学部と商学部を除くすべての学部で追加合格(農学部は補欠合格)者がいました。多くの学部で、複数回にわたって追加の合格者が出ていたことになります。

人数が公表されない以上、「どれくらい回ってくるか」を事前に見積もることはできません。学部別入試を受けたなら、発表が終わるまで可能性は残っていると考えて動くのが現実的です。

よくある間違い:郵送の連絡を待ってしまう

最も多い失敗は、追加合格の知らせが郵送で届くと思い込み、自分から確認しないことです。明治大学は現在、追加合格に関する郵送連絡を行っておらず、合格証もUCAROから自分で出力します。待っているだけでは気づけません。

回避策は次の2つです。

  • 学部別入試を受けた学部の発表予定を、大学の公式ホームページで確認しておく
  • 日時指定のない学部は、UCAROのログイン情報を手元に置き、3月中は定期的に確認する

発表日時が事前に公表されない学部があることを知らないまま3月を過ごすと、確認が遅れます。

明治大学以外のMARCHの補欠合格

対象となる入試方式と、通知・手続きの方法が大学ごとに異なります。郵送があるかどうかが特に分かれる点です。

大学補欠・追加合格の対象通知・手続き
青山学院大学一般入学試験〈個別学部日程〉の法学部・国際政治経済学部UCAROで合否照会。補欠合格通知書と入学手続書類の郵送もあり
立教大学個別入試の合格発表のうち2〜4回目マイページのみ(郵送なし)
中央大学共通テスト単独方式 後期選考を除く方式UCAROのみ(郵送なし)
法政大学A方式のみネット上で確認。合格通知書の郵送もあり

青山学院大学

青山学院大学では、一般入学試験〈個別学部日程〉の法学部、国際政治経済学部のみ補欠合格者が出る可能性があります。明治大学と同じくUCAROから合否の照会ができますが、補欠合格通知書および入学手続書類の郵送も行っています。

立教大学

立教大学では、学部の個別入試の合格発表が4回あり、そのうち2〜4回目が補欠合格・追加合格の扱いになります。電子版の2021年度入学試験要綱には「個別学部入試の2〜4回合格者発表は、入学手続者の欠員を補うもので、必ずしも合格者を発表するとは限りません。」と記されていました。

合否の確認と入学手続きはマイページから行う必要があり、郵送は行っていません。入試方式ごとの特徴を把握しておきたい場合は、立教大学の地理受験と入試傾向も参考になります。

中央大学

中央大学では、共通テスト単独方式 後期選考を除く方式の入試で補欠合格者が出る可能性があります。合否の確認や入学手続きはUCAROから行う必要があり、郵送は行っていません。学部ごとの人気差を踏まえて併願を考えるなら、中央大学の人気学部と学部序列も確認しておくとよいでしょう。

法政大学

法政大学では、A方式のみ追加合格者が出る可能性があります。追加合格者の発表は、二次合格、三次合格という形で行われますが、発表なしの場合もあります。合否はネット上で確認でき、青山学院大学と同じく郵送でも「合格通知書」が届きます。

FAST-UPが見てきた補欠・追加合格でのつまずきどころ

指導現場で目立つのは、正規合格発表の結果を見た時点で、受験そのものを終わったものとして扱ってしまうケースです。補欠合格・追加合格は正規発表のあとに動く制度なので、気持ちの切り替えが早すぎると、確認漏れや手続きの遅れにつながります。

もう一つ多いのが、方式ごとの違いを把握していないことです。明治大学のように、学部別入試だけが対象で、共通テスト利用入試や全学部統一入試は対象外という大学があります。出願の段階で「どの方式なら可能性が残るのか」を知っているかどうかで、3月の過ごし方が変わります。

手続きの窓口がポータルサイトに一本化されている大学では、ログイン情報の管理も意外なつまずきどころです。本人が受験で忙しい時期なので、発表予定と締切を紙に書き出しておく生徒のほうが、落ち着いて対応できています。

まとめ

私立大学では、正規の合格者に入っていなくても、補欠合格や追加合格で合格できる可能性が国公立大学より高い傾向にあります。明治大学の場合、対象は学部別入試のみで、農学部が補欠合格、ほかの学部は追加合格の形式です。

発表は大学の公式ホームページ、手続きはUCAROという役割分担になっています。発表日時が事前に示されない学部もあるため、3月は自分から確認する姿勢が必要です。最後まで諦めないようにしましょう。

よくある質問

Q. 明治大学の追加合格はどれくらい出るのですか。 A. 人数は公表されていないため、正確にはわかりません。2021年度入試では、第一次発表で政治経済学部を除くすべての学部、第二次発表で国際日本学部と商学部を除くすべての学部に追加合格(農学部は補欠合格)者がいました。多くの学部で複数回出ていたことになります。

Q. 全学部統一入試や共通テスト利用入試でも追加合格の可能性はありますか。 A. 明治大学では、これらの方式で補欠合格・追加合格は行われません。対象は学部別入試のみです。学部別入試を併願しておくかどうかで、3月に可能性が残るかが変わります。

Q. 追加合格になったら、連絡は郵送で届きますか。 A. 現在、明治大学は郵送での連絡を行っていません。発表は大学の公式ホームページで確認し、合格証の出力や入学手続きはUCARO上で自分で進める必要があります。

Q. 補欠合格と追加合格は、どちらが合格に近いのですか。 A. 追加合格は発表された時点で合格が確定しています。補欠合格は、正規合格者に入学辞退者が出た場合に繰り上げとなる候補の状態で、辞退者が出なければ合格にならないこともあります。

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