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#GMARCH

明治大学国際日本学部の国語|難易度と対策

2025年1月29日

明治大学の国際日本学部は、国語を利用した受験が可能です。

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明治大学国際日本学部の国語は標準レベルの出題です。偏差値は例年62.5程度で、学内では平均的な水準です。漢文は出題されず、60分で大問3つ。マーク中心ながら50字程度の論述が例年出るため、取りこぼしの少なさが合否を分けます。

2026年9月時点の情報です。

以下では、入試方式ごとの配点から国語の傾向・対策、参考書、過去問の入手方法までを整理します。配点や方式は年度により変更される場合があるため、出願前に大学の募集要項で確認してください。

明治大学国際日本学部の入試情報

国際日本学部を受験するには、大学入学共通テスト利用入学試験(共通テストの得点だけで合否が決まる方式)か、学部別入学試験のいずれかを突破する必要があります。まずは科目と配点を押さえます。

入試方式ごとの入試科目と配点

共通テスト利用入学試験では、3科目方式と5科目方式のうち希望するものを選択できます。

方式科目配点
共通テスト利用・3科目方式外国語250点
共通テスト利用・3科目方式国語200点
共通テスト利用・3科目方式地理歴史・公民・数学・理科から1科目200点
共通テスト利用・5科目方式外国語250点
共通テスト利用・5科目方式国語200点
共通テスト利用・5科目方式数学200点
共通テスト利用・5科目方式地理歴史・公民・数学・理科から2科目各200点
学部別入学試験外国語200点
学部別入学試験国語150点
学部別入学試験地理歴史・公民から1科目200点

外国語と国語は、どの方式でも必ず受験が必要です。それ以外は選択科目となるため、得意分野に合わせて選びます。

どの方式でも外国語の配点が最も高い点は共通しています。次いで国語の比重が高くなりますが、学部別入学試験に限り、国語と選択科目の配点が逆転します。

学科と偏差値

国際日本学部は国際日本学科のみを置く単一学科制です。偏差値は例年62.5程度になることが多く、明治大学内では平均的な学部といえます。

倍率情報

倍率は入試方式によって異なります。

入試方式倍率の目安
大学入学共通テスト利用入学試験4.0〜4.8倍程度
学部別入学試験3.8〜4.0倍程度

共通テスト利用入試のほうが高めに出ています。年度によって幅があるため、模試を利用しながら安定して得点できる力を積み上げることが重要です。

明治大学国際日本学部の国語の入試情報

国語は60分・大問3つの構成で、マークシート形式が中心です。配点と出題範囲を確認しておきます。

基本情報

国際日本学部の国語は、60分で解答します。大問は現代文2つ、古典1つの3部構成で、漢文の出題はありません。マークシート形式が中心となっており、漢字と一部の問題のみが記述形式で出されます。

配点情報

国語は、共通テスト利用入学試験では200点満点で計算されます。外国語が250点満点、他の選択科目が国語と同じ200点満点であることと比べると、位置づけが分かりやすくなります。

学部別入学試験では150点満点で、選択科目よりも比重が低くなります。英語で差がつきやすい配点のため、国語は「大きく崩さない」ことが現実的な目標になります。

出題範囲

出題範囲は国語総合からです。文学部のような現代文B・古典Bまで踏み込んだ対策は求められません。漢文の対策に時間を割く必要はありません。国際日本学部の国語では漢文が出題されないためです。中国文学史も含めて範囲を絞りやすい科目といえます。

問題量と時間配分

スピードよりも内容の精度を重視した対策が有効です。60分で大問3つという構成は問題量としては平均的で、読解に時間を割きやすいためです。急いで解き切るための訓練よりも、根拠を押さえて1問ずつ確実性を上げる練習に時間を使いましょう。

難易度・レベル

難易度は標準レベルです。ただし年度によってはボリュームのある論述が出され、その分難しく感じられることもあります。漢字などの知識問題はやや難しく、古典は比較的平易に作られている傾向があります。

明治大学国際日本学部の国語の傾向・特徴

傾向は「論述」「漢字」「古典文学」の3点に集約されます。対策のカギになる部分です。

50文字程度の論述問題が出る

多くの年度で、50文字程度の論述問題が扱われています。マークシート形式が中心でありながら、例年ほぼ論述が含まれているため、記述の練習は欠かせません。50文字は意外とあっという間に超えるため、要素を絞ってコンパクトにまとめる訓練が必要です。

漢字の難易度にバラつきがある

漢字は年度ごとに難易度の振れ幅があります。「闖入」のようにやや難しい漢字が出た年度もあれば、漢検3級程度の知識で解ける年度もあり、読みづらい部分です。読みだけでも難読漢字に触れておくなど、やや高めの水準を狙って準備しておくと安全です。

古典文学の知識も問われる

古典文法や古文単語は比較的平易な範囲におさまりますが、古典文学史からの出題がある点に注意が必要です。古文演習では出典にも目を通しておくことが有効です。作品名・著者・時代背景が問われる可能性があるためです。

FAST-UPが見てきた国際日本学部の国語でのつまずき

指導現場で多いのは、「マーク式なら何とかなる」と考えて記述の練習を一度もしないまま本番を迎えるケースです。選択肢を選ぶ作業に慣れていても、本文の言葉を自分の言葉に置き換えてまとめる作業は別物です。手が止まったまま時間だけが減っていきます。

もう一つ目立つのが、古文の失点です。難問が出ているわけではなく、助動詞の識別や基本単語といった土台が抜けているために、設問の前提で崩れています。難しい問題集に移る前に、文法書と単語帳を往復するほうが得点は戻りやすい傾向があります。

漢字や接続詞などの知識事項も後回しにされがちです。読解に比べて成果が見えにくいためですが、知識問題は短時間で安定した得点源になります。毎日少しずつ触れる形に組み替えるだけで、答案の下支えになります。

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よくある間違いと回避策

よくある間違いは、過去問を解いたあとに選択問題の正誤だけを確認し、論述部分を採点せずに終わらせることです。書いた答案を放置すると、要素の過不足に気づけません。

回避策は、論述に自己採点の基準を作ることです。模範解答から「入れるべき要素」を箇条書きで取り出し、自分の答案と照合します。要素が足りない場合は本文のどこを読み落としたかまで戻ると、次の演習に生きます。可能であれば第三者に読んでもらう形が理想です。

明治大学国際日本学部の国語対策・勉強法

単元ごとに、やるべきことを整理します。

現代文対策

50文字程度の論述が出されるのは、ほとんどが現代文です。内容を短文でまとめる、前後関係を説明する、という作業を日頃から癖にしておきましょう。特に傍線部の意味や、曖昧な指示語が指す内容を明確にする練習が効果的です。

古文対策

基本的な文法・古文単語が身についていれば解ける問題が中心ですが、裏を返せば基礎が抜けていると失点が続きます。テクニックだけでは乗り切れないため、基本に忠実なコツコツ型の学習が向いています。あわせて、作品・著者・時代背景といった古典文学の知識も押さえます。

知識問題対策

漢字は難易度にバラつきがあるため、少しレベルを上げた対策をしておくと安心です。また、接続詞や修飾語に関する文法的な知識が本文中で問われることも多くあります。読解演習ばかりに時間を割かず、知識事項の時間を確保しましょう。

他学部や他大学の同系統の設問に触れておくことも、形式への対応力を上げます。記述・論述の形式に慣れたい場合は、青山学院大学総合文化政策学部の総合問題の傾向と対策も参考になります。

明治大学国際日本学部の国語対策におすすめの参考書

分野ごとに2冊ずつ紹介します。

分野書名出版社・著者
現代文現代文と格闘する(河合塾シリーズ)河合出版・竹國友康
現代文現代文読解の基礎講義(駿台受験シリーズ)駿台文庫・中野芳樹
古文速読古文単語 改訂版Z会・Z会出版編集部
古文古文(河合塾SERIES―入試精選問題集)河合出版・河合塾国語科
知識問題分野別漢検 でる順問題集2級 新装四訂版旺文社・旺文社編集
知識問題古文単語FORMULA600【改訂版】ナガセ出版・富井健二

現代文対策

『現代文と格闘する』は、レベルの高い評論文が中心の問題集です。基礎的な読解力が身についているかを確認でき、解説が詳しいため、読み解き方のポイントを学びたいときにも適しています。明治大学の他学部の出題にも対応できる水準です。

『現代文読解の基礎講義』は、読解テクニックの解説が多く、問題収録数も多いため、参考書兼問題集として使えます。基礎力があることが前提の一冊で、あと1点を積み上げたい段階向けです。「何となく読む」状態から抜け出したい場合に向いています。

古文対策

『速読古文単語 改訂版』は古文単語を300語収録し、すべてにイラストが付いています。現代語と意味がずれる単語をイメージしづらい場合に使いやすく、記憶に結びつけやすい構成です。例文も豊富で、文章中での使われ方まで学べます。

『古文(入試精選問題集)』は、首都圏・関西圏の難関私立大学および中堅国公立レベルに照準を合わせ、古文23題を収録しています。基礎固め用ではなく入試対策用の実戦問題集という位置づけで、過去問だけでは演習量が足りないときに有効です。

知識問題対策

『分野別漢検 でる順問題集2級』は漢字検定用のテキストですが、国際日本学部レベルの漢字対策としても使えます。読み・書きに加えて四字熟語・慣用句・同音同訓異字・誤字訂正まで単元別に収録されており、形式に慣れる用途にも向きます。掲載漢字を網羅的に学習しておけば、幅広い出題に対応しやすくなります。

『古文単語FORMULA600【改訂版】』は、視覚的に理解しやすい構成の単語帳です。文中での活用のされ方を示す項目があり、引用元も明記されているため、文学史の学習にもつながります。確認テストや音声学習ができる提携アプリもあり、スキマ時間の復習に使えます。

明治大学国際日本学部の国語の過去問情報

過去問は、明治大学のオープンキャンパスなどで入手できます。市販の過去問集を使う方法も有効です。国際日本学部だけでなく他学部の過去問にも取り組めば、演習量を確保しやすくなります。

受験校を広げる場合は、科目選択の自由度も確認しておきたいところです。選択科目の組み立てを考えるうえでは、立教大学の地理受験と入試傾向の解説も参考になります。

まとめ

国際日本学部の国語は、難問・奇問が少なく、知識事項の精度が問われる出題です。漢文以外の範囲を広く固め、落とせる問題を落とさない姿勢が軸になります。

早い段階で参考書を決め、現代文の論述・古文の基礎・漢字の3本を並行させることが、効率の良い進め方です。

よくある質問

Q. 明治大学国際日本学部の国語は難しいですか。
A. 標準レベルです。ただし漢字などの知識問題はやや難しく、年度によってはボリュームのある論述が出て難しく感じられることがあります。古典は比較的平易に作られる傾向があります。

Q. 漢文の勉強は必要ですか。
A. 国際日本学部の国語では漢文が出題されないため、優先度は低くなります。その分の時間を現代文の論述や古文の基礎、漢字に回すほうが効率的です。ただし併願校で漢文が出る場合は、そちらに合わせて判断してください。

Q. 国語はどのくらい重視すべきですか。
A. どの方式でも外国語の配点が最も高く、学部別入学試験では国語が選択科目より低い配点になります。英語を軸にしつつ、国語は大きく崩さない水準を保つ組み立てが現実的です。

Q. 記述対策はいつから始めればよいですか。
A. 現代文の読解が一通り固まった段階から始めると進めやすくなります。50文字程度にまとめる練習は短時間でも積み上がるため、過去問演習と並行して続ける形が取りやすいです。

Q. 古文は難しい問題集から始めるべきですか。
A. 基礎が固まっていない場合は、文法と単語を先に固めるほうが得点につながりやすい傾向があります。入試精選レベルの問題集は、基礎固めが終わってからの演習用として使うのが適しています。

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  • ※2 = コーチが直接指導する時間(毎日3時間×7日)をもとに算出。原則毎日開催で、参加時間は個人により異なります
  • ※3 = 毎日個別特訓に9割以上参加し、毎日のミニ模試の平均が9割以上で、高3の5月末までに入塾した塾生のうち、難関私立大学(早慶上理ICU・GMARCH・関関同立)に合格した人の割合
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