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#GMARCH

青学 総合文化政策学部 総合問題の傾向と対策

2025年2月13日

「総合文化政策学部の総合問題の傾向は?」

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青山学院大学総合文化政策学部の総合問題は、試験時間100分・15問前後で、記述とマーク式の併用です。国語と地歴公民(現代史・倫理政経)から広く浅く出題され、150字程度の論述も含みます。難問は少なく、範囲の広さが壁になります。

2026年9月時点の情報です。

2027年度入試に向けて、概要・入試情報・傾向と対策・参考書・過去問の入手先を順に整理します。

総合問題とはどんな試験か

総合問題は、複数の教科の知識を使って解いていく問題です。1科目の知識だけでは解き切れない構成になっています。

これまで解いたことがないタイプの問題です。そのため、過去問で形式に慣れることがなにより重要です。初見の形式のまま本番を迎えると、設問の意図をつかむところで時間を使ってしまいます。

どんな人に有利か

総合問題は複数の教科の知識を使って解いていく問題です。そのため苦手のない人が有利な試験です。

たとえば「日本史が極端に苦手」「国語はずっとさけてきた」という人にとっては難しい試験になります。逆に、国公立志望で倫理政経を学習している人は、知識がそのまま活かせます。これは大きな利点です。

科目の持ち駒をどう活かすかという発想は、他大学の方式選びでも有効です。選択科目から入試方式を考える例として、立教大学の地理受験の可否と対策も参考になります。

入試情報(試験時間・配点・出題範囲)

基本情報を取り違えると、対策の方向がずれます。先に数値を押さえます。

基本情報

項目内容
試験時間100分
問題数15問前後
解答形式記述とマーク式
論述150字程度

記述式では論述問題も出題されます。複数の教科からさまざまな形式で問われる、総合力重視の試験です。短期間で点数を上げることが難しい試験といえます。

配点(総合文化政策学科・個別・A方式)

試験科目配点
英語資格・検定試験—
国語100点
地理歴史or公民or数学100点
総合問題100点

※地理歴史or公民or数学、国語は大学入学共通テスト(国公立・私立で広く利用される全国共通の試験)の点数です。英語資格・検定試験は、外部の英語試験の成績を入試で利用する仕組みです。

出題範囲

出題範囲は「国語総合(近代以降の文章)」と「地歴公民」です。地歴公民は主に「世界史B(現代史)」「日本史B(現代史)」「倫理、政治・経済」から出題されます。

問題量と時間配分

試験時間は100分、問題数は15問前後です。見直しの時間を確保するために、90分ほどで問題を解き終えるようにしましょう。

難易度・レベル

問題の難易度はやさしいです。しかし出題範囲がとにかく広いことが特徴です。浅く広く勉強する必要があるため、勉強時間をある程度確保しておきたいところです。

傾向と対策

傾向は3つに整理できます。いずれも「範囲の広さ」と「記述」への備えに直結します。

広く浅く出題される

複数の科目にわたって出題されます。私立受験者は、これまで触れてこなかった科目を新たに勉強する必要があります。

ただし広く出題される分、難易度はとても低いです。入門レベルの参考書を使い、効率的に進めるのが現実的です。

論述問題が出る

論述はだいたい150字程度の量です。対策として現代文の参考書が有効です。論述は現代文の力がなければ、かけません。

後述する現代文記述対策の参考書を使い、語句の理解と読解の型を固めていきましょう。

倫理政経が出る

倫理政経は、一度も勉強したことがない人もいます。とくに私立志望の人にとっては、今まで取り組んでこなかった科目でしょう。

対策は、読みやすい参考書で基本の知識を短時間で固めることです。スラスラと読んで基礎を固めれば、総合問題に太刀打ちできます。

よくある間違い

「難易度はやさしい」という情報だけを受け取り、対策を後回しにしてしまうことです。範囲が広いため、直前期にまとめて詰め込もうとすると、国語・日本史・世界史・倫理政経のどこかが手つかずで終わります。

回避策は、早い段階で入門参考書を1冊ずつ決め、周回の回数を決めてしまうことです。深く掘るのではなく、全範囲に薄く触れる順序を先に組みます。過去問で形式を確認する日も、学習計画の中にあらかじめ入れておきます。

FAST-UPが見てきた総合問題のつまずきどころ

指導現場で多いのは、「総合問題だから特別な勉強が必要」と考えて手が止まるケースです。実際に失点が集まるのは、特別な知識ではなく、未学習科目の基本用語と論述の書き出しです。

もう一つのつまずきは、共通テスト科目の勉強と総合問題の対策を別物として並行させてしまうことです。出題範囲が重なる部分が多いため、同じ教材を共通テスト対策と兼用する形に整えると、負担が軽くなります。

論述については、書く量が足りないのではなく、本文の言葉を言い換えられないことで詰まる人が目立ちます。語句の意味を押さえる段階を先に置くと、答案の形が安定していきます。

なお、MARCH内での併願設計を考える段階なら、中央大学の人気学部と学部序列のような学部単位の情報も合わせて見ておくと判断しやすくなります。

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おすすめの参考書

科目ごとに、入門から記述対策までを並べます。

分野参考書
倫理・政治経済蔭山のセンター政治・経済/[パワーアップ版]蔭山のセンター 倫理
日本史金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本/スピードマスター日本史問題集
世界史教科書よりやさしい世界史/高校世界史基本用語問題集ツインズ・マスター
現代文記述ことばはちからだ/現代文読解力の開発基礎講座

倫理・政治経済対策

蔭山のセンター政治・経済

人気講師の蔭山先生が、ストーリー形式で書いた政経の参考書です。政経初学者向けの内容になっています。

中身はフルカラーで、図や表を多用し、文字も大きいので、政経が苦手な人でも取り組みやすい構成です。政経は堅苦しく「語句の意味すらわからない」となりがちですが、本書は「国家」など基本的な語句から解説しています。

使い方は、まず流し読みで1周。2周目、3周目はしっかりと読んでいきます。3周するだけで、政経の基礎力がつけられます。

[パワーアップ版]蔭山のセンター 倫理

こちらも蔭山先生による倫理用の参考書です。このシリーズはとにかく読みやすく、基本的なところから解説してくれるため、総合問題対策に向いています。

使い方は「蔭山のセンター政治・経済」と同じく、流し読みで1周。2周目、3周目はしっかりと読んでいきましょう。

日本史対策

金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本

教科書を読んでもなかなか頭に入ってこない人に向く参考書です。原始・古代史、中世・近世史、近現代史の3冊に分かれており、金谷先生の授業が体験できます。

特徴はわかりやすさです。教科書の固い文章ではなく、なぜそれが起こったのかを初心者向けに解説します。暗記を指示するだけでなく因果関係を説明するため、内容が定着しやすくなります。

スピードマスター日本史問題集

魅力は、本当に大切な情報のみに絞られていることです。30日で一冊を終わらせられる構成で、これ一冊で共通テスト8割の実力が付きます。

ただし説明はほとんどないため、完全にアウトプット専用の教材です。スピーディーに必要最低限の知識を身につけたい人に向きます。

世界史対策

教科書よりやさしい世界史

タイトルの通り、教科書よりやさしく作られています。

  • イラストが多用されている
  • キャラクターが登場する
  • 話し言葉で書いてある

世界史をほとんど勉強したことがないという人が、最初に取り組むべき参考書です。

高校世界史基本用語問題集ツインズ・マスター

世界史用語がしっかりと身に付いているか確認できる教材です。世界史は流れで覚えることも大切ですが、そもそも用語が入っていないと流れも掴めません。

内容は左ページに穴埋めの文章、右ページに一問一答です。必ず覚えておきたい知識が詰まっているので、できなかった場合はできるまで反復しましょう。基礎を固めておくと、後々の成績の伸びも変わってきます。

現代文記述対策

ことばはちからだ

大学受験で頻出の語句が解説されている一冊です。抽象、具体、パラダイムシフトなどは受験でよく使われる語句で、文章において重要な意味を持つ言葉が詳しく解説されています。

これらの言葉の意味をあらかじめ知っているだけで、文章の理解度は大きく変わります。結果として、得点力も向上します。

現代文読解力の開発基礎講座

青山学院大学で高得点を狙える力がつく一冊です。駿台の霜栄先生が書かれた本で、扱われている問題はMARCHや早慶の過去問です。

内容は高度なので、最低3周は行いましょう。注意点は、キーワードの勉強をしていないのに取り組まないことです。「ことばはちからだ」を学んだ後に勉強すると、身になりやすくなります。

過去問の入手先

形式慣れが鍵になる試験なので、過去問は早めに確保します。

サイト特徴
大学受験パスナビ旺文社「全国大学入試問題正解」を中心に過去問を掲載。無料の会員登録のみで、解説つき
東進 大学入試 過去問データベース会員登録で185大学分を閲覧。最大25年分の過去問が見られる

大学受験パスナビ

旺文社が刊行する「全国大学入試問題正解」を中心に過去問を配布しています。条件は無料で会員登録するだけで、さらに解説までついています。

東進 大学入試 過去問データベース

会員登録をするだけで185大学分の過去問が閲覧できます。さらに最大25年分の過去問が見られます。近年のものだけでなく、昔の過去問を見られる点が利点です。

まとめ

青山学院大学総合文化政策学部の総合問題は、解き慣れた形式の問題ではありません。広い分野から出題されるため、戸惑いもあるでしょう。

しかし難易度自体は高くありません。入門教材で全範囲に触れ、論述は現代文の力から積み上げ、過去問で形式に慣れる。この順序で進めれば、十分に狙えるレベルです。

よくある質問

Q. 総合問題の過去問はどこで手に入りますか。 A. 大学受験パスナビと、東進の大学入試 過去問データベースが利用できます。パスナビは無料の会員登録で解説つきの過去問を閲覧でき、東進は185大学分・最大25年分が見られます。

Q. 倫理政経を一度も学習していません。間に合いますか。 A. 出題は基本レベル中心なので、読みやすい入門参考書で基本知識を短時間で固める形が有効です。蔭山のセンター政治・経済や[パワーアップ版]蔭山のセンター 倫理を、流し読み1周のあと2周目、3周目でしっかり読む進め方が取り組みやすいです。

Q. 論述はどれくらいの字数が出ますか。 A. だいたい150字程度です。対策としては現代文の参考書が有効で、まず語句の理解を固め、その後に読解の型を学ぶ順序が向いています。

Q. 難易度がやさしいなら、対策は短期間で済みますか。 A. 問題自体はやさしい一方、出題範囲がとにかく広い試験です。国語に加えて日本史・世界史・倫理政経の現代史まで及ぶため、浅く広く学ぶ時間をある程度確保しておきたいところです。

Q. 時間配分はどう考えればよいですか。 A. 試験時間100分で15問前後です。見直しの時間を確保するために、90分ほどで解き終える想定で練習しておくと安全です。

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  • ※1 = 2026年8月末時点の受講者数
  • ※2 = コーチが直接指導する時間(毎日3時間×7日)をもとに算出。原則毎日開催で、参加時間は個人により異なります
  • ※3 = 毎日個別特訓に9割以上参加し、毎日のミニ模試の平均が9割以上で、高3の5月末までに入塾した塾生のうち、難関私立大学(早慶上理ICU・GMARCH・関関同立)に合格した人の割合
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