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#GMARCH

青学でリスニングがある学部は?難易度と対策

2025年2月12日

「青学でリスニングがある学部ってどこ?」

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青山学院大学の一般選抜でリスニングが課されるのは、文学部英米文学科のみです。それ以外の学部では、共通テストの英語を点数換算する方式を選んだ場合を除き、リスニングはありません。所要時間はおよそ15〜20分と見られます。

2026年9月時点の情報です。

青学でリスニングがある学部学科はどこ?

青山学院大学のすべての学部でリスニングが課されるわけではありません。リスニングがあるのは文学部英米文学科です。

学部・学科一般選抜でのリスニング
文学部英米文学科あり
上記以外の学部・学科なし(共通テストの点数を換算する方式を選んだ場合を除く)

ここでいう共通テスト利用方式とは、共通テストの得点を合否判定に使う入試方式のことです。共通テストの英語はリーディングとリスニングの2つで構成されるため、この方式を使う場合は英米文学科以外の志望でもリスニングの準備が必要になります。

試験科目は年度によって変更されることがあります。2027年度入試に向けては、必ず最新の募集要項で確認してください。

青学は学部ごとに試験科目や問題形式の差が大きい大学です。たとえば総合文化政策学部では、英語とは別に総合問題が課されます。併願先を検討する際は青学(青山学院大学)総合文化政策学部の総合問題の傾向と対策もあわせて確認しておくと、学部ごとの対策量を見積もりやすくなります。

青学のリスニングの基本情報

配点と所要時間はいずれも公表されていません。以下は公開されている英語の配点と、受験者の証言から推定した目安です。

項目内容
英語全体の配点200点
リスニングの配点非公表(大問5つのうち1つのため40点程度と推定)
所要時間非公表(受験生の証言では15〜20分程度)
音声素材の長さ600語程度の長文

配点も時間も推定値です。数字そのものを前提に戦略を組むより、「英語全体の2割前後を占めうるパート」として扱うほうが安全です。

青学のリスニングの難易度

大学受験のリスニングの中では高い部類に入ります。スピード・語彙・形式の3点がいずれも負荷の高い作りになっているためです。

読み上げスピード

読み上げスピードはかなり速い部類です。共通テストレベルのスピードを想定していると、「何も聞き取れない」と感じる可能性があります。高レベルのリスニングだと考えて準備しておきましょう。

英検やTOEICと比べて難しい?

英検やTOEICの対策だけを積んでも、青学のリスニングにはそのまま通用しません。青学のリスニングは600語程度の長文であり、短い会話や設問単位で区切られるTOEICなどとは形式が大きく違うためです。

加えて、「一度も聞いたことがない」レベルの語彙も当たり前に登場します。資格試験の頻出語彙だけでカバーしきるのは難しいと考えてください。

結論:難易度は大学受験の中でも高い

スピードが速く、要求される語彙レベルも高く、さらに問題形式が多様です。結果として対策がしづらいという特徴があります。

青学のリスニングの傾向

傾向は大きく3つに整理できます。

  • スピードが速い
  • 問題形式が固定されていない
  • 語彙のレベルが高い

スピードが速い

体験談では、帰国子女の受験者でも聞き取れない箇所があったと言われています。自分が想定しているよりも速いスピードを前提に準備しておきましょう。英語のニュースやラジオなど、速い英語を聞き取る練習が有効です。

問題形式が固定されていない

過去問で形式に慣れる、という定番の対策が効きにくいパートです。毎回のように新しい形式の問題が出題されるためです。

問題のレベルが高くても、形式が一定なら過去問演習で解き方が固まっていきます。青学のリスニングではそれが期待しづらく、形式に依存しない素のリスニング力が求められます。

語彙のレベルが高い

知らない英単語・熟語・慣用句は、耳で聞き取ることも困難です。音声対策と並行して、単語・熟語・慣用句の暗記に力を入れておく必要があります。

青学のリスニングの対策法・勉強法

優先順位は、ディクテーションで聞き取りの穴を可視化し、シャドーイングで処理速度を上げ、リーディングで土台を広げる、という流れです。

ディクテーションをする

ディクテーションとは書き取りのことです。英語を聞いて一文ごとに音声を止め、書き起こす作業を行います。

書き終えたあとにスクリプトと見比べると、冠詞が抜けていたり、重要な単語を聞き逃していたりすることに気づけます。わからない音が出てきたらカタカナで書いておきましょう。その積み重ねがリスニング力の基礎になります。

シャドーイングをする

シャドーイングとは、音声に少し遅れて影のように発音するトレーニングです。10回、20回と繰り返すことで、処理スピードが上がっていきます。リスニング学習の王道であり、ディクテーションをある程度進めたあとに取り入れるとかみ合います。

リーディングをする

リスニングにはリーディング力が欠かせません。そもそも読めない文章を聞き取ることは不可能ですし、リーディングのスピードをリスニングのスピードが上回ることもありません。

つまり、リーディング力が伸びなければリスニング力も頭打ちになります。リスニングの勉強と並行して、英文を速く正確に読む練習も続けましょう。

よくある間違いと回避策

よくある間違いは、共通テスト形式の短い音声教材だけを回して本番に臨むことです。青学のリスニングは600語程度の長文であり、短い音声に慣れた耳では途中で集中が切れやすくなります。

回避策は、同じ長さの素材を必ず1つ持つことです。東大二次向けのリスニング教材やニュース素材など、まとまった長さの音声でディクテーションとシャドーイングを行い、「長い音声を最後まで追い続ける」状態に体を慣らしておきましょう。

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FAST-UPが見てきた青学リスニングのつまずきどころ

指導現場で多いのは、単語を「目で」覚えたまま止まっているケースです。意味は言えるのに音と結びついていないため、既知の単語でも耳では通り過ぎてしまいます。単語帳の音声を使って、覚える段階から音を通しておくだけで景色が変わります。

次に多いのが、ディクテーションを途中でやめてしまうパターンです。書き取りは地味で、進んでいる実感が出るまで時間がかかります。ここで形式ごとの解法暗記に逃げると、形式が変わる青学のリスニングでは支えになりません。

もう1つは、リーディングの速度を放置したままリスニング教材だけを増やすケースです。読むのに時間がかかる文章は、聞いても処理が追いつきません。英語全体の底上げとセットで進めるほうが、結果的に近道になります。

青学のリスニング対策におすすめの参考書や教材5選

リスニングの参考書は数多く出版されています。選択肢が多いぶん、自分のレベルに合うものを選ぶのが難しくなっています。合わないものを選べば身につかず、時間の損失になります。

教材位置づけ・特徴
関正生の英語リスニング プラチナルール難関大のリスニングに対応する解き方のルールを学ぶ
灘高キムタツの東大英語リスニング600語前後の長文リスニングを段階的に演習
CNN English Express(月刊)実際のニュース音声で生の英語に慣れる
English Journal(月刊)インタビューやトークなど多様な素材
リスニングの達人上級編上級者向け。分量が多く演習量を確保できる

関正生の英語リスニング プラチナルール

人気講師の関正生さんの著書で、難関大のリスニングに対応する力をつけられます。

リスニングは耳を慣らすことが重要というイメージがあります。それ自体は事実です。ただし入試の目的は英語を聞き取ること自体ではなく、設問に答えることです。設問を意識するかどうかで正答率は大きく変わります。

数字に関する問題がどう出題されるかなど、他の問題にも応用できる知識を学べます。リスニング力の土台がある状態で組み合わせると効果的です。

灘高キムタツの東大英語リスニング

東京大学の二次試験対策用の教材です。「青学には必要ないのでは」と思うかもしれませんが、そうとは限りません。

東大二次のリスニングは600字前後の長文問題で、青学のリスニングと同じくらいの長さです。この長さの試験問題を扱った教材は多くないため、貴重な演習材料になります。

最初からハイレベルなわけではなく、序盤はゆっくりしたスピードの長文です。進むにつれてスピードが上がるので、地道に進めれば力がつきます。

CNN English Express(月刊教材)

アメリカのニュース専門局CNNのニュースを教材にしたものです。実際のニュースで英語を学べます。生の英語のため、スピードは一定ではありません。教科書的なリスニングに慣れていると難しく感じます。

ナチュラルスピードとゆっくりスピードの2種類の音声が収録されているため、段階的に取り組めます。

English Journal(月刊教材)

CNN English Expressと並ぶ定番教材です。特徴はコンテンツの幅広さにあります。

  • 著名人のインタビュー
  • すぐに役立つ特集
  • 世界のニュース
  • ネイティブのトーク

連載の一部を挙げると、次のようなものがあります。

  • 「あっぱれ!ジャパニーズ」:世界で活躍する日本人へのインタビュー企画
  • 「FILMOSCOPE」:新作映画や関連作品を紹介する企画
  • 「英米小説翻訳講座」:毎月作家を1人選び、翻訳の技を紹介

こうした連載が10本ほどあります。実際に青学のリスニングでは、ケヴィン・コスナーのインタヴューが出題されたこともあります。

月刊教材の価格

教材区分価格(税込)
CNN English Express1年間購読15,156円
CNN English Express半年間購読7,578円
English Journal紙版1,417円
English Journalデジタル最新号1,222円

価格は改定される場合があります。購入前に各出版社の案内を確認してください。

リスニングの達人上級編

上級編とあるとおり、レベルの高い教材です。TOEICでいえば750点から900点以上を目指す人向けにあたります。テキスト5冊とCD5枚が付属し、分量も十分です。ハイレベルな素材で演習量を確保したい人に向いています。

まとめ

  • 青学の一般選抜でリスニングがあるのは文学部英米文学科のみ
  • 共通テスト利用方式を選ぶ場合は、他学部志望でもリスニングが必要
  • 難易度は大学受験の中でも高く、スピード・語彙・形式のすべてが負荷になる
  • 対策はディクテーション、シャドーイング、リーディングの3本柱

英語以外の科目選択も含めて併願プランを組むなら、立教大学の地理受験は可能?入試傾向・対策のように、大学ごとの科目条件を早めに確認しておくと計画が立てやすくなります。

よくある質問

Q. 文学部英米文学科を受けないなら、リスニング対策は不要ですか? A. 個別の学部入試だけを受けるなら不要です。ただし共通テストの点数を換算する方式を使う場合は、共通テストの英語にリスニングが含まれるため対策が必要になります。

Q. リスニングの配点や試験時間は公表されていますか? A. 公表されていません。英語全体の配点が200点で、大問5つのうち1つがリスニングであることから40点程度と推定されます。時間は受験生の証言から15〜20分程度と見られます。

Q. 共通テストのリスニング対策だけで足りますか? A. 足りない可能性が高いです。青学のリスニングは600語程度の長文で、読み上げスピードも語彙レベルも高いためです。まとまった長さの音声素材を使った演習を別に用意してください。

Q. 対策はいつから始めればよいですか? A. 英文を読む速度が伸び悩んでいる段階なら、リーディングの底上げと並行して始めるのが有効です。読めない文章は聞き取れないため、音声練習だけを先行させても伸びにくくなります。

Q. 英検やTOEICの勉強はリスニング対策になりますか? A. 音に慣れるという点では役立ちます。ただし出題形式が異なるため、長文リスニングの演習で補う必要があります。

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