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#GMARCH

青山学院大学経営学部の国語|漢文は出る?傾向と対策

2025年2月12日

実は意外と歴史がある青山学院大学の経営学部。

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青山学院大学経営学部の国語で、漢文は出題されてきませんでした。過去の独自問題は現代文(評論)と古文の2題構成です。2021年度以降は独自問題が英語のみとなり、国語は全学部日程と共通テスト利用で使います。

2026年9月時点の情報です。

青山学院大学経営学部の国語で漢文は出るのか

経営学部の独自問題として出題されてきた国語は、現代文と古文の2題で、漢文は含まれていませんでした。漢文の学習が不要かどうかは、使う入試方式で変わります。

共通テスト利用入試(大学入学共通テストの成績で合否を判定する方式)を使う場合は、漢文まで含めた対策が必要です。共通テストの国語は古文・漢文を含む構成だからです。

経営学部は入試改革を経て、現在の独自問題は英語に限られています。国語は2021年度以降、独自問題では出題されていません。ただし今後復活する可能性はあるため、傾向はつかんでおきたいところです。

青山学院大学経営学部の国語の入試情報

2020年度以前は受験科目だった国語について、当時の情報をまとめます。

基本情報

経営学部の国語は3つの日程で出題され、内容は日程ごとに微妙に異なっていました。共通していたのは、試験時間が60分、大問数が2題、評論文と古文が出題される点です。違いはマーク式か、マークと記述の併用式かという部分でした。

現代文はテーマがやや難しめでしたが、きちんと読めば理解できる問題が中心で、全体としては標準レベルです。

国語の配点

方式ごとの満点と国語の配点は次のとおりです。全学部日程とは、全学部共通の問題で複数学部に出願できる日程を指します。

学科方式満点国語の配点
経営学科全学部日程350点100点
経営学科個別A方式400点100点(共通テストの国語)
経営学科個別B方式400点100点
経営学科共通テスト利用入試300点100点
マーケティング学科全学部日程350点100点
マーケティング学科個別A方式400点100点
マーケティング学科個別B方式400点100点
マーケティング学科共通テスト利用入試300点100点

共通テスト利用入試は満点が300点のため、国語が占める比率は他方式より高まります。マーケティング学科の配点は、どの方式でも経営学科と同じです。

出題範囲

過去の経営学部の国語は現代文と古文で構成され、漢文は出てきません。共通テストの国語が古文・漢文を含むのとは範囲が異なります。

古文はやや範囲が広めです。文法と単語を理解し、事前に問題演習をこなしておけば、初見の文章でも対応しやすくなります。

問題量と時間配分

試験時間60分で2題のため、一見すると余裕があるように見えます。実際は、素早く解ける問題から処理し、メリハリをつけるのが有効です。大問が2題に絞られている分、1題あたりの設問数が多く、古文の文章量も長めだからです。

大問ごとの特徴

大問分野文章量・形式問われやすい内容
大問1現代文(主に評論文)3000字程度、原稿用紙8枚程度。選択問題中心で記述式も含む読解のほか知識問題が多め。語彙力
大問2古文文章量は長め。選択問題中心文学史、古典常識、文法

知識問題が出やすいのは経営学部に限ったことではありません。語彙力は早い段階で固めておきたい部分です。現代文・古文を通じて、長い論述でパワーを使うタイプの問題はあまり出ません。素早く解いてから見直しに回せる時間配分が理想です。

難易度・レベルはどれくらいか

全体は標準レベルで、読解力を身につけておけば解ける問題が中心です。一方で、知識問題は難易度が高いとされてきました。漢字の問題などで取りこぼす受験生が目立っていました。

現在は独自問題が英語のみのため、国語の知識問題対策は必須ではありません。復活に備えるなら、漢字の読み書きからレベルアップを図っておくと安心です。

青山学院大学経営学部の国語の傾向と対策

国語が復活した場合に備え、分野別の対策を整理します。学部ごとに独自問題の形式が大きく異なるのは青山学院大学全体の特徴で、総合文化政策学部の総合問題のように科目の枠組み自体が違う例もあります。

知識問題

漢字の読み書きは、書いて覚える手順を残しておくのが有効です。スマホで文字を打つ機会が増え、書いて覚える習慣が減ると、試験で思い出せないことがあるためです。書いてインプットし、書いてアウトプットする流れを対策に組み込みましょう。

読解問題(現代文)

読解は、解き方を知るだけでなく演習量を積むことが大切です。長めの文章で専門性の高い内容が出る分、さまざまなテーマの読解問題に触れておくと初見でも対応しやすくなります。解説が細かい参考書を選ぶと、読み方の精度が上がります。

古文

古文は単語を覚え、文法を理解することが第一です。基本的な知識が備わっているかを問われるため、単語と文法を固めるだけでも得点は狙えます。古典常識も出やすいので、過去問で傾向をつかんでおきましょう。演習量を重ねる点は現代文と同じです。

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よくある間違い

経営学部志望というだけで、国語の対策範囲を思い込みで決めてしまうのがよくある間違いです。独自問題は英語のみという情報だけを見て国語を切り捨てたり、逆に共通テスト利用も視野に入れているのに漢文を後回しにしたりする例があります。

回避策は、出願する方式を先に決めることです。全学部日程や共通テスト利用を併用するなら国語は必要科目で、共通テストを使う以上は漢文も範囲に入ります。方式を確定させてから、必要な範囲だけを集中的に埋めていきましょう。受験科目の決め方は他大学でも同じで、立教大学の地理受験のように選択科目の可否から逆算する考え方が役立ちます。

FAST-UPが見てきた受験生のつまずきどころ

指導の現場で目立つのは、方式変更の情報を断片的に受け取ったまま走り出してしまうケースです。英語だけに集中した結果、併願先で必要な国語が手つかずになる流れが起きやすくなります。

国語そのものでは、知識問題の軽視が目立ちます。読解の勉強は進めていても、漢字や語彙、古典常識は「あとでまとめて」と後回しにされがちです。これらは直前期に詰め込みづらく、演習のたびに少しずつ積む形が合っています。

もう一つは時間の使い方です。設問が多い形式では、読み終えてから解き始める癖があると最後の大問で崩れます。本文を読みながら設問に目を配る練習を、過去問演習の段階から入れておくと安定します。

国語対策におすすめの参考書

国語の得点を伸ばしたい場合に使いやすい参考書を、分野別に挙げます。

知識問題

  • 入試に出る漢字と語彙2400:書き取りや四字熟語など、入試に出やすい語彙をまとめた参考書です。大学入試で登場した問題を分析し、出る順に並べています。
  • 漢字一問一答 【完全版】:語句の意味や類義語、対義語まで網羅しています。漢字の参考書では珍しく横書きのため、赤シートを使った勉強がしやすい構成です。
  • 読み解くための現代文単語:評論文や小論文で出やすい語句をまとめた参考書です。基本用語を知ることで、堅い文章でも内容をつかみやすくなります。

読解問題(現代文)

  • ゼロから覚醒 はじめよう現代文:現代文をイチから学び直したい人向けです。勉強の取り組み方から教えてくれるため、解き方が分からない段階でも進められます。
  • 現代文のコア 読解のための最重要テーマとキーワード:読解で登場しやすいテーマとキーワードを60のテーマに整理しています。評論や論説に必要な背景知識が身につきます。
  • 無敵の現代文記述攻略メソッド:難関私大の記述対策ができる参考書です。課題文を読んで要約する練習ができ、要点をつかむ訓練になります。

古文

  • 富井の古典文法をはじめからていねいに:古典文法が苦手でもゼロから積み上げられます。講義形式で、授業を受けている感覚で読み進められます。
  • 読んで見て覚える 重要古文単語315:イラストで単語を説明しており、イメージで覚えられます。似た意味の単語の違いも図でつかめます。
  • マドンナ古文常識217 パワーアップ版:入試で問われる古文常識を網羅しています。単語や文法の知識がなくても読めるため、同時並行で進められます。

過去問情報

経営学部の国語の過去問は、入手しづらい状態です。

2021年度の国語

大学受験パスナビ(大学入試情報と過去問を掲載するサイト)には青山学院大学の過去問が収録されていますが、国語は2021年度に実施されていないため収録がありません。

2021年度以前の国語

文系学部の過去問は2018年度まで収録されていることが多い大学受験パスナビですが、国語の過去問は収録されていません。著作権の関係で収録できないケースもあります。赤本を購入して確認するのが確実です。東進過去問データベースにも過去問が収録されており、そこで見つかる可能性があります。

まとめ

経営学部の国語は、現状では共通テストと全学部日程で使う科目です。独自問題としての国語が当面戻らない可能性もありますが、復活した場合に知識問題が難しいという傾向を知っておけば、動き出しを早められます。

全学部日程を受ける場合や、国語を使う他学部を併願する場合にも、ここで整理した傾向はそのまま参考になります。

よくある質問

Q. 青山学院大学経営学部の入試で漢文は必要ですか。 A. 過去の経営学部の独自問題は現代文と古文で、漢文は出題されていません。ただし共通テスト利用入試を使う場合は、共通テストの国語に古文・漢文が含まれるため対策が必要です。

Q. 国語の独自問題はいつ復活しますか。 A. 復活の時期は公表されていないため、断定はできません。現状の独自問題は英語のみです。国語を使う方式を併願するなら、現代文と古文は継続して仕上げておくと安心です。

Q. 国語の過去問はどこで手に入りますか。 A. 大学受験パスナビには経営学部の国語の過去問が収録されていません。赤本を購入するか、東進過去問データベースを確認する方法があります。

Q. 古文はどこから手をつければよいですか。 A. 単語と文法からです。基本的な知識が備わっているかを問う出題が中心のため、ここを固めるだけで得点につながります。その後に古典常識と読解演習へ進めると流れがスムーズです。

Q. 試験時間60分で2題なら余裕がありますか。 A. 設問数が多く、古文の文章量も長めのため、余裕があるとは言えません。素早く解ける問題から処理し、見直しの時間を残す配分を練習段階から意識しましょう。

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