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#GMARCH

青学経営学部の世界史|傾向と対策を解説

2025年2月12日

青山学院大学の経営学部では、現状世界史の独自問題はなく

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青山学院大学経営学部では、現在世界史の独自問題は出題されていません。受験できるのは共通テストを使う方式と全学部日程のみです。ただし過去には独自の世界史があり、出題傾向も残っています。復活に備え、過去の傾向を押さえておく価値があります。

2026年9月時点の情報です。

以下では、経営学部の世界史について過去の出題傾向、対策、点数を取るための参考書をまとめます。

青山学院大学経営学部の世界史の入試情報

まず押さえるべきは、試験時間と大問数、そして方式ごとの配点差です。社会系科目で世界史を選んだ受験生が注意すべき点を、これまでの入試の形から整理します。

基本情報

経営学部の世界史は試験時間が60分で、大問が3題です。マーク式と記述式がそれぞれ出題されており、他の科目と同じ形です。

記述式があるといっても一部に限られており、どちらかといえばマーク式の方が多めです。出題範囲が幅広い一方、現代史も結構な頻度で出てくるため、対策が必要になります。

学科・方式別の配点

配点は方式によって大きく変わります。同じ世界史でも、比率が高い方式と低い方式があります。全学部日程は全学部共通の問題で複数学部に出願できる日程、共通テスト利用入試は大学入学共通テストの成績で合否が決まる方式です。

学科方式満点世界史の配点
経営学科全学部日程350点100点
経営学科個別A方式400点100点(共通テストのみ)
経営学科個別B方式400点50点
経営学科共通テスト利用入試300点100点
マーケティング学科全学部日程350点100点
マーケティング学科個別A方式400点100点
マーケティング学科個別B方式400点50点
マーケティング学科共通テスト利用入試300点100点

個別B方式は両学科とも世界史の比率が低めです。共通テスト利用入試は300点満点中100点で、比率が高めになります。

出題範囲

出題範囲は世界史Bの全範囲です。学校では19世紀までに結構な時間を割き、近現代史を申し訳程度に扱って終わることがあります。

青山学院大学は全体として歴史科目で近現代史が出やすいため、自分自身で近現代史対策をしないとまとまった点数が狙えなくなります。対策は必須と考えてください。

問題量と時間配分

試験時間60分に対して大問3題と少なめで、記述式も少ないため、時間切れになる可能性はさほど高くありません。

ただ見直しの時間は必要なので、できるだけ悩まずパッと解いていくのが理想的です。時間が余ったら見直しに充てる流れを作り、時間切れでアタフタする展開だけは避けましょう。

大問ごとの特徴

大問ごとに狙われるテーマの傾向が分かれています。

  • 大問1:記述式とマーク式が併用され、語句を答えさせる知識問題が出やすい。テーマや場所はバラバラだが古代あたりから出されやすく、イスラム帝国やローマ帝国など当時覇権を握っていたエリアが出てくる可能性がある
  • 大問2:時代は前後するものの、ヨーロッパ史が出されやすい。場所や年代はバラつくため、全期間におけるヨーロッパ史を押さえておく
  • 大問3:近現代史が出やすい。過去には第2次世界大戦以降の現代史から出題されたこともあり、最新の世界情勢まで視野に入れる

大問3は時事問題が出やすいため、ここ1年の時事から出やすい分野をまとめておくのも有効な勉強になります。

難易度・レベルはどれくらいか

教科書の内容を中心に勉強していけば、一定の点数は狙えます。そのため教科書準拠の参考書を活用して進めるのが堅実です。

ただし語句を答えさせる問題では、正確に答えないと正解にしてもらえません。一問一答形式の参考書を使い、アウトプットしやすい状態を目指しましょう。そこまでいけば大苦戦にはならず、まずまずやれるレベルには持っていけます。あとは過去問でブラッシュアップするのみです。

青山学院大学経営学部の世界史の傾向と対策

優先順位は、通史理解、近現代史、語句の正確さの順に整理できます。過去の出題傾向から見た対策を3点にまとめます。

現代史対策は必須

大問3題のうち、近現代、特に現代史に1題分割かれやすくなっています。青山学院大学は全体として歴史科目で近現代史が出やすいため、ここを落とすと失点が固まります。

現代史は学校で疎かにされた分、受験生自身も軽視しがちです。近現代史だけ改めて通史理解を行い、最新のニュースにも関心を持ちながら勉強を重ねていきましょう。

語句は正確に覚える

記述問題はそこまで多くないものの、取りこぼしが1問でも少ない方が合格につながります。語句を答えさせる問題では、正確に答えないと正解にしてもらえないからです。

うろ覚えのまま先に進めるやり方では厳しく、インプットは当然正確に行うべきですが、それ以上にアウトプットの出来を大切にしてください。一問一答形式の参考書を有効活用する進め方が向いています。

通史理解を優先的に行う

世界史に限らず、歴史科目で点数を確保するには、ベースとなる通史理解を深いレベルまでこなすことが大切です。

テーマ史や地域史は、時代の流れを順に追う通史理解ができていないと、せっかく勉強しても理解しにくくなります。講義形式の参考書などで通史理解を先に行うと、効率的な学習につながりやすいです。

よくある間違い

よくある間違いは、「経営学部の世界史の過去問が見つからない」という理由で、世界史対策そのものを後回しにしてしまうことです。経営学部単独の過去問が収録されていなくても、全学部日程では世界史が実施されています。

回避策は、全学部日程の過去問を演習材料に据えることです。そのうえで通史と近現代史を先に固めておけば、方式変更や出題復活にも動きやすくなります。

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FAST-UPが見てきた世界史でつまずく受験生の共通点

指導現場で目立つのは、通史を1周し切る前にテーマ史や難しい問題集へ手を広げてしまうケースです。流れが頭に入っていない状態で細かい知識を足すと、覚えた語句が時代の中で位置づけられず、記憶が定着しにくくなります。

もう一つは、近現代史を「最後にまとめてやる」と決めたまま、試験直前まで手つかずになるパターンです。学校の進度に合わせると近現代は後回しになりやすく、受験生側も遅れに気づきにくくなります。

さらに、マーク式中心の演習ばかりで、語句を書いて確かめる機会が少ない受験生も見かけます。選択肢があれば分かるのに、自分で書くと出てこない状態は、一問一答を声に出す・書くという形に変えるだけで改善が進みます。学部や方式ごとに出題形式が違う点については、青山学院大学総合文化政策学部の総合問題の傾向と対策も合わせて確認しておくと、青山学院大学の出題の幅がつかめます。

世界史対策におすすめの参考書

参考書はインプットとアウトプットを分けて選ぶのが基本です。世界史が復活した場合に備え、対策に欠かせない6冊を挙げます。

インプット系参考書

参考書特徴
大学入試 茂木誠の 世界史Bが面白いほどわかる本講義形式で通史理解を深められる。覚えるべき語句と通史を講義形式で学べ、イメージを活用して基礎固めができる
大学入学共通テスト 世界史Bの点数が面白いほどとれる本世界史の知識をムダなく取り込める。共通テスト用だが史料問題など私立対策につながる内容も多い
大学入試 ストーリーでわかる世界史B(近代・現代)近現代史をストーリー形式でインプットできる。近現代史対策に不安がある人向け

アウトプット系参考書

参考書特徴
山川一問一答世界史教科書準拠の問題を一問一答形式で学べる。教科書の太字部分や欄外で出やすい部分をまとめており、正確なインプットとアウトプットに便利
入試に出る 世界史B 一問一答入試で出やすい用語に特化。教科書内容の確認が中心の山川と使い分けできる
実力をつける世界史100題入試で出やすい問題を100題に集約。解説が充実しており、間違って覚えた知識を正せる

青山学院大学経営学部の世界史の過去問情報

過去にどんな問題が出たかを確かめるには、実際の過去問を見るのが一番です。ただし経営学部単独では収録状況に限りがあります。

年度収録状況
2021年度大学受験パスナビは2016年〜2021年の過去問を収録。2021年度は独自問題が英語だけのため、世界史の過去問はない
2020年度以前経営学部では政治経済のみの収録。全学部日程には世界史の収録があり、こちらが参考になる

東進過去問データベースでは、2016年より前の過去問が収録されている可能性があるため、確認しておく価値があります。社会科目の選択で迷っている場合は、立教大学の地理受験は可能かも参考になります。

まとめ

入試改革で入試形式が変わってから、まだ時間が経過していません。再び以前の方式に戻る可能性もあるため、これまでの世界史の傾向は知っておくべきです。傾向は引き継がれやすく、入試形式が変化しても問題形式など中身までは変わっていないケースが目立つからです。

世界史で勝負したい場合は、通史理解から順に進めていきましょう。近現代史の補強と語句の正確さが、そのまま得点差になります。

よくある質問

Q. 青山学院大学経営学部は、今も世界史で受験できますか。 A. 現状、経営学部に世界史の独自問題はありません。共通テストを使う方式、もしくは全学部日程での受験になります。

Q. 過去問が少ない中で、何を演習すればよいですか。 A. 全学部日程には世界史の収録があるため、こちらが中心の教材になります。東進過去問データベースで、より古い年度が見つかる場合もあります。

Q. 近現代史はいつから始めればよいですか。 A. 学校の進度を待つと後回しになりやすいため、通史を一通り押さえた段階で近現代史だけ単独で回すのが現実的です。大問3では第2次世界大戦以降から出た例もあります。

Q. 一問一答は2冊とも必要ですか。 A. 教科書内容の確認は山川一問一答世界史、入試で出やすい用語は入試に出る 世界史B 一問一答、という使い分けができます。まず1冊を仕上げ、不足を感じた段階でもう1冊を足す形が無理のない進め方です。

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