メインコンテンツへスキップ
#GMARCH

青学総合文化政策学部の国語|傾向と対策を解説

2025年2月13日

女性の方が多い青山学院大学の総合文化政策学部。

FAST-UP

GMARCH特化の個別計画で、0から逆転合格へ。

各大学の配点に最適化した専用カリキュラムで対策します。

青山学院大学総合文化政策学部(青学総文)の国語は、試験時間60分・大問2題・全問マーク式で、出題は現代文のみです。古文と漢文は出ません。文章量に対して時間の余裕は少なく、語彙力と速読、正誤判定の精度が差になります。

2026年9月時点の情報です。

青山学院大学総合文化政策学部の国語の入試情報

国語は英語と並んで重視したい科目です。総合問題(複数分野を横断して読解や論述を課す形式の問題)の中でも国語の力が問われます。ここでは、これまでの国語の入試情報を整理します。

基本情報

試験時間は60分、大問は2題で、すべてマーク式で解答します。構成はすべて現代文で、古文などは出てきません。共通テスト利用入試(共通テストの得点で合否を判定する方式)でも現代文のみを用いるなど、方針は徹底されています。その分、論説のテーマは幅が広く、出題範囲を絞り切れないのが実情です。

配点情報

国語の配点は、方式が変わっても100点で共通しています(個別A方式を除く)。総合文化政策学科の方式別の配点は次の通りです。

方式満点国語の配点
全学部日程(全学部共通の問題で実施される入試方式)350点100点
個別A方式300点共通テスト100点+総合問題100点(総合問題のうち現代文がだいたい3分の1を占め、実質130点程度)
共通テスト利用入試3科目型400点100点
共通テスト利用入試4科目型500点100点
共通テスト利用入試5科目型600点100点

出題範囲

出題範囲は現代文に絞られます。共通テストでは近代以降の文章、いわゆる現代文が出題され、全学部日程でも古文・漢文は除かれます。総合文化政策学部志望であれば、現代文に特化した学習計画を組むことになります。

問題量と時間配分

実際には時間の余裕はそれほどありません。大問1は4000字程度と文章量があり、正誤問題を正しく判断する時間も必要だからです。

60分で大問2題なので、1題あたり25分程度を目安にすると、見直しの時間まで確保できます。テキパキと読み、スピーディに解く訓練を重ねておきたいところです。

大問ごとの特徴

大問1と大問2は、基本的に同じスタイルで対応できます。

  • 大問1:文章量はだいたい4000字程度。設問数はそこまで多くないため、的確に読み進めれば処理できる。一方で論説の内容はバリエーション豊かで硬派なテーマも多く、語彙力と現代文のテクニックが問われる
  • 大問2:大問1と同様の対策で可。過去には総画数を問う出題など、ややトリッキーな問題も見られたが、知識問題の積み重ねで対応できる

どちらも最後は時間との戦いになります。時間切れにならないよう、細心の注意を払いましょう。

難易度・レベルはどれくらいか

現代文のみでマークシート中心のため、極端な難問ではありません。ただし文章量が多く、中途半端な読み方では失点につながります。悠長に読み進めると誤答を招くため、練習段階から時間を意識して解く習慣をつけておくことが大切です。

古文・漢文は出題されるのか

現状では古文・漢文は出題されていません。2023年度の入試要項でも、共通テストを含めて現代文のみの扱いでした。過去には現代語訳された古文が出題された例もありますが、現代語訳されているため、文法を問う設問はほとんどありませんでした。今後も古文・漢文の出番は少ないと見られますが、出願前には最新の募集要項で科目を確認しておくと安心です。

総合問題側の出題形式については、青山学院大学総合文化政策学部の総合問題の傾向と対策もあわせて確認してください。

青山学院大学総合文化政策学部の国語の傾向と対策

対策の軸は、知識問題と読解問題の2本です。どちらも土台になるのは語彙力です。

知識問題

知識問題は漢字の読み書きや意味などが中心で、レベルは標準的です。ただし、語彙力の強化は必須です。扱われている題材に専門性があり、現代文の用語として覚えておくべき言葉が多いためです。

知識問題として出題されるかどうかに関係なく、語彙は増やしておきたいところです。文章を素早く読んで内容を理解するうえでも、語彙力が土台になります。

読解問題(現代文)

読解問題は、読解の方法を知るだけでなく、演習量を多くこなすことが大切です。長めの文章で専門性の高い内容が問われるため、さまざまなテーマの読解問題に触れておくほど、初見の文章にも対応しやすくなります。解説が細かい参考書を積極的に使い、読み方の再現性を高めましょう。

よくある間違いと回避策

よくある間違いは、「現代文だけだから範囲が狭い」と考えて、直前期まで国語を後回しにしてしまうことです。出題テーマが幅広く、語彙と読解のストックが短期間では積み上がりにくいため、間に合わなくなります。

回避策は2つです。

  • 語彙集(漢字・現代文キーワード)は早い時期から始め、スキマ時間で何度も回す
  • 読解演習は必ず時間を計り、1題25分程度で解き切る形に慣れておく
無料相談

GMARCHまで、あと何が足りないか。

各大学の配点をもとに、今やるべき科目と順番を無料でお伝えします。

FAST-UPが見てきた総合文化政策学部の国語のつまずき

指導現場で多いのは、「読めているのに選べない」タイプのつまずきです。文章の内容はおおよそ理解できているのに、選択肢の言い換えや範囲のずれを見抜けず、正誤問題で取りこぼします。

背景にあるのは、読む速度の問題と語彙の問題が同時に起きていることです。知らない語で読みが止まり、残り時間が減り、選択肢を最後まで吟味できないまま決め打ちする。この流れが固定化すると、過去問の点数が伸び悩みます。

改善の順序としては、まず語彙を固め、次に時間を計った演習で「迷った選択肢を切る根拠」を言語化する練習に移るやり方が有効です。解き直しのときに、なぜその選択肢が誤りなのかを本文の該当箇所で示せるかを確認すると、判断の精度が安定します。

国語対策におすすめの参考書

国語力の強化は、総合文化政策学部で結果を出すうえで欠かせません。知識問題用と読解問題用に分けて紹介します。

知識問題

参考書特徴
入試 漢字マスター1800+入試で出やすい漢字の読み書きをまとめた一冊。改訂版が定期的に出ており、現在は四訂版が発売。携帯しやすく、スキマ時間の活用に向く
現代文キーワード読解現代文で出やすい言葉をテーマ別に解説。読解につながるキーワードと、意味を知っておくべきキーワードを収録し、読解対策と知識問題対策の両方に使える
読み解くための現代文単語/ことばはちからダ!現代文キーワード論説文などで出やすい単語をまとめた一冊。現代文を解くうえで欠かせない語彙が詰まっており、現代文が苦手な人や文章力を高めたい人に向く

読解問題(現代文)

参考書特徴
大学入試 柳生好之の現代文プラチナルールさまざまな問題形式でも素早く答えを導くためのルールを整理。解き方が端的にまとまっており、ルールを踏まえて反復することで読解力がつく
ゼロから覚醒Next フレームで読み解く現代文9つのフレームワークで現代文のスキルアップを図る。文章の型を素早く見極めて読み進め、正確な理解につなげる
無敵の現代文記述攻略メソッド問題文の読み方から要約までの道筋を示し、内容理解までの時間を短縮。どこに注意して読むかが明確になり、記述問題が出ても対処しやすくなる

過去問情報

過去問の確認は赤本(大学別に過去問と解説をまとめた問題集)をおすすめします。国語は著作権の関係もあり、Web上の過去問サイトには掲載されにくいためです。

  • 2021年度の国語:有名大学を中心に過去問を掲載している大学受験パスナビでも、2021年度分の掲載はありません。赤本が発売されているため、そちらで確認します
  • 2021年度以前の国語:入試改革以前の分も、大学受験パスナビには掲載がありませんでした。東進過去問データベースにも過去問は収録されていますが、国語が含まれるかは不確実です

他大学との併願を検討している場合は、中央大学の人気学部と学部序列も視野を広げる材料になります。

まとめ

総合問題や論述まで含めて、国語力の強化は総合文化政策学部で結果を出すための前提になります。語彙力は早めに固め、現代文の読解演習に時間を割きましょう。文章力の向上については、小論文対策の本を読み込んでおく方法も有効です。偏差値65と難易度の高い学部ですが、やるべきことを積み上げれば合格に近づきます。

よくある質問

Q. 青学総合文化政策学部の国語で古文・漢文の対策は必要ですか。 A. 現状では出題されていません。2023年度の入試要項でも共通テストを含めて現代文のみの扱いでした。現代文に時間を集中させたうえで、出願前に最新の募集要項で科目を確認しておくと安心です。

Q. 60分で大問2題なら時間は足りますか。 A. 余裕は大きくありません。大問1は4000字程度と文章量があり、正誤問題の吟味にも時間がかかります。1題あたり25分程度を目安に、普段から時間を計って解く練習を重ねてください。

Q. 国語の配点はどの方式でも同じですか。 A. 全学部日程と共通テスト利用入試では、満点が変わっても国語は100点です。個別A方式のみ、共通テスト100点と総合問題100点という構成で、総合問題のうち現代文がだいたい3分の1を占め、実質130点程度になります。

Q. 参考書は何から手をつければよいですか。 A. 語彙から始める進め方が無理なく積み上がります。漢字と現代文キーワードの教材を回して土台を作り、その後に読解のルールを学べる参考書で演習量を増やすと、専門性の高い論説にも対応しやすくなります。

無料相談

GMARCH対策には“正解”があります。

学力と志望校から逆算した学習計画を、プロに一緒に作成しませんか?

塾選びで迷っている方へ

料金・指導内容・向き不向きを、入塾前に確認できます。

年間の費用、一般的な学習管理型塾との違い、評判・口コミで気になる点、毎日3時間の特訓。 入塾前の判断材料を、記事にまとめました。

数値で分かるFAST-UP

数字で証明するFAST-UPの実力。

早慶GMARCH・関関同立への「一点特化」。
合格に必要なこと以外を全て排除することで、逆転合格を運ではなく仕組みで狙います。

※1
2,400人
受講者数
※2
21時間
指導時間(週)
※3
87%
難関私立合格率
月額59,800円(税込)
追加費用一切なし
  • ※1 = 2026年8月末時点の受講者数
  • ※2 = コーチが直接指導する時間(毎日3時間×7日)をもとに算出。原則毎日開催で、参加時間は個人により異なります
  • ※3 = 毎日個別特訓に9割以上参加し、毎日のミニ模試の平均が9割以上で、高3の5月末までに入塾した塾生のうち、難関私立大学(早慶上理ICU・GMARCH・関関同立)に合格した人の割合
無料無料カウンセリングを予約