慶應義塾大学に受かりたい!偏差値30・40台の逆転合格のコツを紹介
誰もが憧れる大学である慶応義塾大学。
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誰もが憧れる大学である慶応義塾大学。かっこよさ、おしゃれさがあるなど色々な理由で憧れを持つ中で、学力を度外視して純粋に慶応を目指したいという学生も。ただ勉強をしてきておらず、偏差値30台・40台にとどまっていた場合、果たして逆転合格は可能なのか。
今回は純粋に慶応合格を目指す人に向け、逆転合格の可能性や慶応合格のポイント、狙い目とされる学部に入るための対策などをご紹介します。
偏差値30・40台で慶應義塾大学に受かりたい!逆転合格は可能?
偏差値が30台・40台でも慶応合格は可能なのか、逆転合格の可能性はあるのか、まずそこが肝心要。
結論から申し上げますと、逆転合格は可能です。例えばビリギャルのモデルとなった女性は高2の夏の段階で偏差値30、小学生レベルの学力しかなかった中、猛勉強を重ねて慶応に現役合格しています。決してフィクションの話ではなく、現実に起きた出来事です。
もちろん、勉強のポイントをつかんで対策を立てた上で猛勉強をしなければ合格は厳しいです。ビリギャルのモデルになった人物も途中挫けそうになりながらも、慶応のキャンパスに足を運んで気を引き締め直し、合格を果たしました。
逆転合格の可能性は十分ありますが、あとは時間、方法、根気、どの1つも欠かすことはできません。
慶応義塾大学に受かりたい!受かるための6つのポイント
慶応に受かるためにはどんなことに注意すればいいのか、ここでは合格に必要なポイントを6つにまとめましたのでご紹介します。
偏差値70以上が慶応義塾大学に受かるという考え方を捨てる
学校の先生や親などは慶応に合格しそうかどうかを判断するのに偏差値を用います。慶応といえば偏差値70が必要とされ、確かにボーダー偏差値をみれば偏差値70は必要です。
しかし、模試で偏差値70だったから誰でも合格できるというわけではありません。慶応の入試で合格にふさわしい点数をとれればよく、偏差値70に満たない人でも合格はできます。
大事なことは偏差値ではなく、いかに慶応の入試で合格点を確保できるかなのです。
絶対に慶応義塾大学に受かるという強い心を持つ
偏差値30や40から偏差値70の慶応を目指すとなると、偏差値を30から40上げなければなりません。もし高3から始めるとすれば、限られた期間で目指さないといけないため、時に毎日12時間、場合によっては14時間、16時間と必要になります。
勉強は即効性があるものではないので、成果が出るのに時間がかかります。このままで本当にいいのだろうかと不安になる中、慶応に絶対合格してやる!という強い意思がとても重要です。これがないことには誘惑に負け、リタイアしやすくなります。
精神論を好まない人が若い世代に多いですが、結局のところ、根気が続かないことには逆転合格を果たすことはできないでしょう。
現状と合格までのギャップを理解する
逆転合格で欠かせないのは現状を把握する力です。目指すべき目標までのギャップ、ギャップを埋めるのに必要なこと、効率的な方法を模索し、努力を重ね続けることが逆転合格に向けて必要です。
基礎固めをするにも、現状どの分野の基礎を理解しているのかを可視化させておくことが大切です。これができてこれができないという状況を自分で理解できれば、あとはできないものをできるように努力を重ねていくだけ。その状態に合わせた参考書を活用してレベルを引き上げていければいいのです。
戦いに強い人は現状の戦力差をしっかりと理解し、その中で勝てる方法を模索し、そこに集中させます。これは勉強にも言える話です。ギャップを理解し、ギャップを埋めるためにやれることをやる、そして、可能性を少しでも上げることで逆転合格をつかみ取ることが可能になります。
勉強時間を十分に確保する
慶応合格には勉強時間の確保は必須です。最低でも1500時間は必要と言われていますが、偏差値30台や40台となると1500時間でも足りない可能性が高く、年間で2000時間、2500時間は必要です。4月から2月までの10カ月を想定すると1カ月150~250時間は必要で、最低でも1日5時間、できれば12時間以上を確保していくのが理想的でしょう。
もちろん机に12時間向かい続ければいいわけではなく、必要不可欠な勉強を12時間行わないといけません。科目に優先順位をつけて重点的に対応していくことが求められます。
慶応義塾大学の入試の過去問を分析する
慶応に逆転合格を果たす人は、慶応の入試問題を中心に勉強を行っていくため、どんな知識が必要で、どんなスキルがないと太刀打ちできないかを感覚的につかんでいきます。そのため、過去問の分析などを徹底的に行っており、傾向を踏まえた上で対策を立てます。
結局相手のことがわからなければ、相手を倒すことはできません。相手の特徴や弱点を突いて勝つ、それが逆転合格のポイントです。慶応の場合は学部によって出題傾向が異なるため、その傾向を知って学部に特化した勉強を行っていくことで合格に近づくことができます。
慶応義塾大学の合格に必要な勉強をする
逆転合格を目指す場合、無駄な勉強は避けなければならず、効率的かつ最短ルートでの勉強が求められます。過去問などを踏まえ、勉強を行っていくことも大事ですし、同じ傾向で出題されている問題を解いていき、内容理解の深さをチェックすることも必要です。
この勉強はなぜ慶応合格に必要なのかを徹底して考えていくことで、無駄がなく、寄り道のしようがない勉強が行えるようになります。定期的に塾の先生などと相談して軌道修正をしながら猪突猛進に勉強をしていくことができれば、合格は目の前でしょう。
偏差値30・40台で慶應義塾大学に受かるためのやるべきこと
逆転合格をするためにやるべきことをご紹介してきましたが、次は偏差値30台・40台の学生が慶応合格のためにやるべきことをご紹介します。
根本的に勉強方法を変える
まず1つ目は根本的に勉強方法を変えること。具体的な内容をご紹介します。
手持ちの教材を慶応義塾大学の受験に特化したものにする
これまで購入してきた参考書などは慶応合格に向けて戦力にはならない可能性が高いです。合格のためには慶応で出題されやすい傾向などを把握した上で、そこに特化したものでないと効率的とは言えません。
慶応合格のためになるかどうか、この観点で参考書などをチェックしていく中で、必要なものだけを手元に確保していくことができます。
合格につながらない無駄な勉強をしない
無駄な勉強をしないことは慶応合格に向けて必須です。努力は必ず報われるという言葉がありますが、効率的かつ合理性のある努力は報われやすいのであって、非効率的かつ非合理性の努力は報われにくいものです。せっかく根気強く12時間以上の勉強をするのであれば、効率的かつ合理性のあるものにしておきたいところです。
時にやり方を変えるなど、常に効率的な勉強法かどうかを確かめつつ、やるべきことを貫いていくことで段々と学力に結びついていきます。
学習の環境を変える
次に必要なことは学習の環境を変えることです。今までの環境をガラッと変えることでより勉強に取り組みやすくなります。ここからは具体的な方法をご紹介します。
挫折せず勉強を継続できる環境をつくる
逆転合格は並大抵なことでは達成できず、必死に努力をしてなんとか合格できるかどうかといったところ。しかも、すぐには結果が出るわけではないので、一進一退の状態が訪れることも不思議ではありません。その中で気を付けたいのは挫折。「やっぱり自分には無理だ」という意識は逆転合格を阻む最大の敵といっても過言ではありません。
挫折を避けるには同じ境遇にいる人とつながることも必要ですし、みんなが同じ方向性で勉強を行う環境に飛び込みつつ、部屋の中も勉強仕様にしていくことで誘惑に惑わされず、勉強に集中することができます。コワーキングスペースで勉強をすることもいいでしょうし、最近増えている自習室での勉強もおすすめです。
スマホなどは親に預けて、勉強に専念する、これを習慣づけてしまえば、最初は苦に思ったことも自然なこととしてとらえられ、誘惑に負けにくくなります。
慶応義塾大学の合格実績がある塾に通う
みんなが同じ方向性を向いて勉強を行う環境という観点で考えると、慶応合格に向けて必死に努力する学生が集まる塾に通うのが理想的です。慶応合格に向けてのノウハウもありますし、心の持ち方や勉強への取り組み方など色々なことをアドバイスしてくれます。
なんといっても、ライバルの存在は逆転合格に向けて欠かせません。あいつには絶対負けない!という強い気持ちは邪念を捨てて勉強に取り組むのに必要不可欠です。
慶応義塾大学の入りやすい狙い目の学部に受かるための対策
慶應義塾大学に合格するためには狙い目の学部を見つけ出して合格することが大切です。今回ご紹介するのは文学部、経済学部、理工学部。この3つの学部の対策をご紹介します。
文学部
私立大学の中で最も古く設置された文学部、それが慶応文学部です。偏差値的には65と他の学部よりもやや低く、狙い目と言えるでしょう。
小論文
文学部の小論文は、試験時間が90分で2題用意され、課題文の要約問題、課題文を読んだ上での意見論述が登場します。課題文自体はそれなりに長く、主に文学系のジャンルの新書からピックアップされます。
いずれの問題も字数は300字台なので、いかにコンパクトかつ端的に内容をまとめ、自分の意見を出せるかにかかっています。要約問題は筆者の言いたいことを核にして自分の言葉にまとめるのがポイント。意見論述は、最初に自分の意見を伝え、その根拠、想定される反論、結論をまとめていきます。
初見で取り組むのは大変ですし、課題文も堅めですが、普段から新書を読む、自分の意見を持つ、小論文の作法やスキルを学ぶことを心がければ、演習をこなしていくうちにまとまっていきます。また添削をしてもらい、至らない部分を見つけていくことも小論文で点数を稼ぐのに必要です。
英語
文学部の英語は試験時間が120分ながら、大問はわずか1題と少なく感じます。ただ英語長文が2000語程度と非常に長く、その中身も要領を得るのに苦労するようなものばかり。そのため、文学部に限っては辞書の持ち込みが可能です。しかし、辞書で言葉を探していくと確実にタイムロスとなるので、辞書の持ち込みが許されていても事前に語彙力を固めておくことが必須となります。
全問記述式で英作文や和訳なども出てきますが、こちらも一癖も二癖もあります。過去問対策は必須で、文法を正しく理解し、正しく解釈する能力が問われ、英作文や和訳も添削をしてもらいながら質を高めていくことが求められます。
地歴
世界史・日本史いずれも60分で、全問記述式です。日本史だけが論述があるため、時間的にタイトなのは日本史、余裕をもって取り組めるのが世界史です。
出題範囲ですが、世界史はエリアに関係なく分散されて出題される一方、日本史は江戸時代やそれ以降の時代が出やすいものの、基本的には全範囲からバランスよく出されます。
共通して言えるのは問われるレベルはそこまで高くなく、通史理解を行い、用語集で学び、インプットとアウトプットを何度も行えば一定の点数はすぐに狙えます。日本史の場合は論述問題がネックになりやすいですが、100字以内の問題なので論述対策を事前に行っておけば十分対応できます。
経済学部
経済学部は慶応の中でも人気が高い学部の1つですが、数学を利用する入試形式があるなど、国公立志望の学生も視野に入れて入試を行っているのが特徴的です。また経済学部には「足切り」があり、マーク式の長文読解の部分で一定の点数がとれないとその時点で合格は厳しくなります。
英語
経済学部の英語はマーク式と記述式の併用で、大問数が5題、そのうち、長文読解が3つ、英訳と自由英作文が1つずつの構成になっています。1つ1つの長文の文量が結構あるため、速読が必須となります。
求められる語彙力も高く、英検準1級レベルが求められるほか、英訳、自由英作文となかなか大変。ただ「足切り」は長文読解の3題を対象にしているため、英訳や自由英作文に時間を残しつつ長文読解に力を入れて解くことが求められます。
数学
数学もマーク式と記述式があり、その割合はほぼ半々。こちらも「足切り」の対象となっており、マーク式で一定ラインを超えないと記述式は採点すらしてもらえません。そのため、優先すべきはマーク式の問題です。
出題範囲は基本的に全範囲ですが、関数やベクトルなどは記述問題で出やすい傾向にあります。ただマーク式でも記述式でもやるべきことは同じであり、マーク式だからこのように取り組むといったことも考えず、基礎から固めて演習に挑むのが理想的です。
世界史
世界史は基本的に全問記述式ですが、難易度的にはさほど難しくなく、基礎を固めていて演習さえこなしていれば一定の点数が狙えます。難しい用語なども出てきますが、用語集や資料集などを活用していけば対応できるものばかり。60分という時間がネックになりますが、素早く解く練習を重ねていれば克服できます。
理工学部
理工学部は理系学部の中でも最もレベルが高い学部であり、私立の中でもトップクラスです。英語が一番試験時間が短く、理科と数学がそれぞれ120分と長いのが特徴的です。
英語
英語はマーク式と記述式があり、大問は4つ。ただ記述式も大問の中の一部で出てくるぐらいなので、実質は大半がマーク式です。長文読解自体はさほど文量は多くないものの、難しい言葉などは出てくるため、他の学部同様、英検準1級レベルの語彙力はつけておくべきでしょう。
英作文が登場しますが、指定された言葉を使って書く問題が出てくるため、英語の表現などを事前に知っておかないとうまく作れません。文系の英語と同様、なかなか一筋縄ではいかないでしょう。
数学
数学は大半がマーク式、証明問題などで記述式が使われているような形になっています。それもあってか、難易度があまり定まらず、時に難しく、時に易しくといった状況が生まれます。
過去問を変化させたような問題が時折出てくるのも理工学部の数学の特徴で、数年後ぐらいに出てくることが多い様子。そのため、長いスパンで過去問を行っていると、既視感のある問題に遭遇する可能性があります。
途中式がそこまでいらないのが特徴でもありますが、ケアレスミス、マークミスで痛い目を見やすいのもマーク式の嫌なところ。何度も見直せるように、解ける問題は素早く解くことが大切です。
理科
理工学部の理科は物理と化学がワンセットになっており、それぞれ60分、合計200点です。理科はいずれも基礎的な内容を固めて、それを活用した応用ができるのであれば、一定の点数は普通に狙えます。
注意したいのは計算ミス。計算式なしで答えても点数にはなるので、途中式を書かない人もいるでしょうが、複雑な問題が多いため、計算しないことには間違えやすく、常に途中式を書いて解くという癖をつけるべきでしょう。
まとめ
偏差値30や40からひっくり返すには、猛勉強とあきらめない心が必要です。それさえあれば、めげずに模試に挑み、過去問を解いて至らぬ点を見つけていけばひっくり返すことは可能です。
なかなか成績が上がらず、プレッシャーに苦しむような時期もありますが、それを乗り越えれば目に見えて成績が上がるので、そうなれば合格はもうすぐです。
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