慶應義塾大学のキャンパスを紹介|所属学部・最寄駅についても
私大の中でも入学するのにかなりの学力を要する慶應義塾大学。
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私大の中でも入学するのにかなりの学力を要する慶應義塾大学。三田キャンパスにいけば、慶應ボーイや慶應ガールがいますが、他にもキャンパスがあり、慶應ボーイ・慶應ガールは別のキャンパスにもいます。
今回は慶應義塾大学のキャンパスをメインに扱い、それぞれのキャンパスの紹介などを中心にご紹介します。
慶應義塾大学のキャンパスは6か所ある
慶應義塾大学のキャンパスは三田キャンパスを含めて6か所あります。慶應義塾大学のキャンパスは以下の通りです。
三田キャンパス
日吉キャンパス
矢上キャンパス
信濃町キャンパス
湘南藤沢キャンパス
芝共立キャンパス
聞きなじみのあるキャンパスから初耳のキャンパスまであるかもしれません。今回はこの6キャンパスの情報を詳しくご紹介してまいります。
タウンキャンパスも6か所
三田キャンパスを含め、6つのキャンパスを簡単にご紹介しましたが、これとは別にタウンキャンパスと呼ばれる場所がこちらも6か所存在します。
タウンキャンパスとは、地域コミュニティと連携しつつ、研究や発信を行っていく場所です。タウンキャンパスについても軽くまとめています。
新川崎タウンキャンパス
殿町タウンキャンパス
鶴岡タウンキャンパス
浦和共立タウンキャンパス
慶應大阪シティキャンパス
慶應丸の内シティキャンパス
それぞれに特徴があるほか、関西の拠点として2013年にオープンした慶應大阪シティキャンパス、社会人を教育する目的で作られた慶應丸の内シティキャンパスなど、学生向けではないキャンパスが含まれているのも特徴的です。
落ち着いた雰囲気の「三田キャンパス」の学部・最寄駅
ここからは6つのキャンパスを掘り下げていきます。まずは三田キャンパスです。三田キャンパスは基本的に文系学部の3年生と4年生が利用しており、文学部に関しては2年生も三田キャンパスで学んでいます。また文系学部の大学院生もここで学びます。
三田キャンパスが誕生したのは明治4年の1871年。元々は島原藩の屋敷があった場所で、その跡地に移転し、150年もの間、多くの学生を受け入れてきました。150年の歴史があるため、キャンパス内には歴史的建造物が多く、三田演説館や慶應義塾図書館は明治時代に建てられており、どちらも重要文化財に指定されています。
大正時代の関東大震災、昭和初期の太平洋戦争で周囲は壊滅的な被害を受けた中、三田演説館や慶應義塾図書館は奇跡的に難を逃れています。また、三田キャンパスにある大銀杏は待ち合わせ場所として最適で、三田キャンパスを象徴する場所の1つです。
三田キャンパスの最寄り駅は都営三田線の三田駅、都営大江戸線の赤羽橋駅、JR山手線の田町駅があります。西門寄りにあるのが赤羽橋駅、正門寄りにあるのが三田駅と田町駅です。
1~2学年が集う「日吉キャンパス」の学部・最寄駅
神奈川県横浜市にある日吉キャンパスは文系理系7学部の1年生と2年生が利用するキャンパスです。1年生のみが文学部・医学部・薬学部、2年生まで利用するのが経済学部・法学部・商学部・理工学部です。新入生たちのほとんどは日吉に集まるため、三田キャンパスよりもフレッシュさを感じさせます。
日吉キャンパスが誕生したのは昭和9年。当時三田キャンパスのみしかなく、学生が集中していたため、パンク寸前に。これを改善するため、新たな土地を探していたところ、現在の東急が沿線の土地を無償提供。実に7万坪以上の土地を譲り受け、日吉キャンパスが誕生しました。
広大なキャンパスには自然が多くみられ、最寄り駅から日吉キャンパスまでの通りには、銀杏並木が並んでおり、日吉キャンパスを利用する学生はもちろん、横浜市民にも愛される場所となっています。また地域と連携した施設もあり、スポーツバーのHUBやローソンなどもあり、慶應のイメージを際立たせるテナントもいくつか見受けられます。
日吉キャンパスは東急東横線・横浜市営地下鉄グリーンラインの日吉駅が最寄り駅です。日吉駅は2023年に東海道新幹線の新横浜駅との間で新たに東急新横浜栓が開通予定となっており、より便利になります。
理工学部のための研究施設が整っている「矢上キャンパス」の学部・最寄駅
矢上キャンパスは日吉キャンパスからさほど離れていない場所にあります。理工学部の3年生と4年生を中心に学ぶ、理系に特化したキャンパスです。矢上キャンパスが誕生したのは1972年で、理工学部が入っていることもあってか、キャンパスは免震構造を採用し、災害に強い環境となっています。
矢上キャンパスのランドマーク的存在が創想館。丘の上にある矢上キャンパスにおいて地上7階建ての建物からは新宿や横浜のほか、富士山まで見ることができます。コミュニティがとりやすい環境が整備されています。
ほかに特筆すべき建物は理工学メディアセンター。元々は「松下記念図書館」という名前で、現在のパナソニックを創業した松下幸之助氏の協力があって誕生しました。矢上キャンパスが誕生する時期に設置されており、矢上キャンパスと共に歩む施設です。
矢上キャンパスの最寄り駅は、日吉キャンパス同様、日吉駅です。しかし、徒歩15分と結構かかるため、同じ歩くのであればJR新川崎駅から2キロの道のりを歩く学生も。新川崎駅は横浜駅まで10分、東京駅まで20分とアクセスがいいため、日吉駅から東京駅まで電車で30分以上と考えると、新川崎駅も選択肢に入ります。
医療専門の「信濃町キャンパス」の学部・最寄駅
信濃町キャンパスは医学部の2年、3年、4年と看護医療学部の3年生、病院実習を行う薬学部の学生らが利用するキャンパスです。慶應義塾大学病院とセットになったキャンパスであり、医療の最前線をしっかりと観察できる場所にキャンパスがあります。
当初は三田にあった拠点を信濃町に移し、慶應義塾大学病院の発展と足並みを揃える形でキャンパスも充実していきます。1号館は2018年に誕生し、世界にも胸を張れるような教育を目指しています。医学にかかわるすべてのことを1つのキャンパスで教育できるようになり、医学部と慶應義塾大学病院の更なるレベルアップに期待が持てます。
歴史的な建造物としては、1937年に北里記念医学図書館が誕生しています。北里柴三郎は慶應医学部を立ち上げた功労者。その功績を記念して図書館が誕生します。現在は信濃町メディアセンターと名称が変わっています。
信濃町キャンパスの最寄り駅はJR総武線の信濃町駅と都営地下鉄大江戸線の国立競技場駅です。最も近いのが信濃町駅で徒歩1分、国立競技場駅は徒歩5分となっていますが、国立競技場駅から少し歩くとJR千駄ヶ谷駅があるのでこちらを利用する方もいるでしょう。
最先端の研究が盛んな「湘南藤沢キャンパス」の学部・最寄駅
湘南藤沢キャンパスは別名SFCと呼ばれ、総合政策学部・環境情報学部、そして信濃町キャンパスで実習する3年生以外の看護医療学部などが利用しています。面積が非常に広く、その規模は10万坪。開放感があり、公園の中に大学があるような印象を抱かせます。
湘南藤沢キャンパスは1990年に誕生し、設計を担当したのは幕張メッセなども設計した槇文彦氏。日本的な雰囲気を重視し、わび錆びを感じさせるデザインが見受けられます。広大な土地で、2つのエリアに分かれているため、このエリアを結ぶ循環バスがあるのも湘南藤沢キャンパスならではです。
最寄り駅は小田急と相鉄、地下鉄が乗り入れする湘南台駅とJR東海道線の辻堂駅。東京駅・新宿駅それぞれ1時間弱に行ける距離と意外とアクセスがいいのも特徴的です。
薬学部専門の「芝共立キャンパス」の学部・最寄駅
芝共立キャンパスは主に薬学部が利用するキャンパスで、2008年に共立薬科大学と合併した際に誕生しました。芝共立キャンパスは共立薬科大学が使っていたキャンパスをそのまま利用しており、キャンパスの中に全国初の附属薬局がオープンしています。
一方で、慶應の6つのキャンパスの中でも最もアクセスのいいキャンパスとされ、JR浜松町駅、都営三田線御成門駅、大門駅が最寄り駅です。御成門駅といえば東京タワーのすぐ近くにある駅であり、芝共立キャンパスからも東京タワーが見れます。
慶應義塾大学の各キャンパスは学生でなくても入れる?
6つのキャンパスそれぞれが魅力的な一面を見せていますが、慶應の学生以外でも入ることは可能なのか、リサーチしました。
三田キャンパス・日吉キャンパス・湘南藤沢キャンパスのみ見学可能
現状キャンパス見学が行えるのは三田キャンパスと日吉キャンパス、湘南藤沢キャンパスのみとなっています。9名以下の少人数であれば申し込みの必要はなく、それぞれのキャンパスが定めた時間の中で見学ができます。
団体見学の場合、高校生や受験生、それ以外という分け方になっており、事前に申し込みを行った上で見学を行うことになります。
これ以外のキャンパスに関しては現状はキャンパスの見学はできません。湘南藤沢キャンパスなども2022年に入って再開されており、コロナ禍との関連性が考えられます。ですので、コロナの状況次第で今後復活する可能性もあるため、慶應のホームページでチェックすることをおすすめします。
まとめ
今回は慶應義塾大学の6つのキャンパスについてご紹介しました。度のキャンパスにも歴史があり、教育に力を入れる様子が見て取れます。湘南藤沢キャンパスも都心部から離れているとはいえ、東京から電車で1時間もかからないのが魅力的。オープンキャンパスが開催された際には公共交通機関を活用して足を運んでみましょう。
知れば知るほど魅力が深まる慶應義塾大学。構内にスポーツバーがある魅力的なキャンパスに通うためにも勉学に励んでいきましょう。
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