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#大学情報

中央大学の入試科目と配点一覧|学部・方式別

2025年2月27日

中央大学の入試で使う科目は、学部だけでなく入試形態に応じて変動しま…

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中央大学の入試科目は、学部と入試方式の組み合わせで決まります。6学部共通選抜は英語・国語・地歴公民・数学から3〜4教科、学部別選抜の一般方式は多くの学部で英語・国語+1科目です。理工学部は英語・数学・理科が基本となります。

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中央大学の入試方式の全体像

中央大学の入試科目は、学部だけでなく入試方式ごとに変わります。同じ方式でも4教科型と3教科型を選べるケースがあり、出願時の選択が対策の範囲を左右します。

主な方式は次の通りです。

  • 6学部共通選抜(1度の試験で複数学部に併願できる入試方式)
  • 学部別選抜 一般方式
  • 学部別選抜 英語外部試験利用方式(英検などのスコアを英語の代わりに使う方式)
  • 学部別選抜 大学入学共通テスト併用方式(大学入学共通テストは毎年1月に全国一斉で行われる共通試験)
  • 学部別選抜 大学入学共通テスト単独方式

以下、学部ごとに科目と配点を整理します。志望学部の欄だけでなく、併願候補の学部の欄も合わせて確認すると、学習範囲の重なりが見えます。

中央大学法学部の入試科目と配点

法学部は方式の幅が広く、4教科型と3教科型の両方が用意されています。

方式科目と配点
6学部共通選抜英語150/国語総合100/世界史・日本史・政治経済から1科目100/数学100(上記から4教科または3教科を選択)
学部別選抜 一般方式(4教科型)外国語150/国語100/地理歴史・公民100/数学100
学部別選抜 一般方式(3教科型)外国語150/国語100/地理歴史・公民・数学から1科目選択100
学部別選抜 共通テスト併用方式外国語100/国語200/地理歴史・公民・数学・理科から2教科2科目選択(各100)
学部別選抜 共通テスト単独方式外国語200/国語100/地理歴史・公民・数学・理科から3教科4科目選択(各100)

6学部共通選抜では、国際企業関係法学科の「外国語」の配点を150点から200点に換算します。

中央大学経済学部の入試科目と配点

経済学部は、共通テスト単独方式で数学が必須となる点が特徴です。

方式科目と配点
6学部共通選抜英語150/国語総合100/世界史・日本史・政治経済から1科目100/数学100(上記から4教科または3教科を選択)
学部別選抜 一般方式外国語150/国語100/地理歴史・公民・数学から1科目選択100
学部別選抜 共通テスト併用方式外国語100/国語100
学部別選抜 共通テスト単独方式外国語300/国語200/数学200/地理歴史・公民・数学・理科から1科目選択(各200)

6学部共通選抜では「外国語」の配点を150点から200点に換算します。

中央大学商学部の入試科目と配点

商学部の配点構成は、経済学部と同じ形です。

方式科目と配点
6学部共通選抜英語150/国語総合100/世界史・日本史・政治経済から1科目100/数学100(上記から4教科または3教科を選択)
学部別選抜 一般方式外国語150/国語100/地理歴史・公民・数学から1科目選択100
学部別選抜 共通テスト併用方式外国語100/国語100
学部別選抜 共通テスト単独方式外国語300/国語200/数学200/地理歴史・公民・数学・理科から1科目選択(各200)

6学部共通選抜では「外国語」の配点を150点から200点に換算します。

中央大学理工学部の入試科目と配点

理工学部は英語・数学・理科が軸で、共通テスト単独方式のみ学科ごとに理科の科目数が分かれます。

方式科目と配点
学部別選抜 一般方式外国語100/理科100/数学100
学部別選抜 英語外部試験利用方式理科100/数学100/英語資格・検定試験
学部別選抜 共通テスト併用方式理科150/数学150/外国語150

共通テスト単独方式は学科によって構成が異なります。

学科科目と配点
物理学科外国語200/国語100/数学から2科目(各100)/理科200
都市環境学科・ビジネスデータサイエンス学科外国語200/国語100/数学から2科目(各100)/理科200
精密機械工学科外国語200/国語100/数学から2科目(各100)/理科から2科目(各100)
電気電子情報通信工学科外国語200/国語100/数学から2科目(各100)/理科200
応用化学科・情報工学科・生命科学科外国語200/国語100/数学から2科目(各100)/理科から2科目(各100)
人間総合理工学科外国語200/国語100/数学から2科目(各100)/理科100

中央大学文学部の入試科目と配点

文学部は専攻によって換算配点が変わるため、満点自体が一律ではありません。

方式科目と配点
6学部共通選抜英語150/国語総合100/世界史・日本史・政治経済から1科目100または数学100(上記から3教科を選択)
学部別選抜 一般方式外国語150/国語100/地理歴史・公民・数学から1科目選択100
学部別選抜 英語外部試験利用方式外国語100/地理歴史・公民・数学から1科目選択100/英語資格・検定試験
学部別選抜 共通テスト単独方式外国語200/国語200/地理歴史・公民から1科目選択100/数学・理科から1科目選択100

6学部共通選抜の換算と判定は次の通りです。

  • 日本史学専攻、心理学専攻、学びのパスポートプログラムは「外国語」150点を100点に換算
  • 国文学専攻は「国語」100点を150点に換算
  • 「地理歴史・公民」と「数学」の両方を受験した場合は、高得点の教科の得点を合否判定に使用
  • 合否判定は3教科3科目の合計得点350点満点(日本史学専攻、心理学専攻、学びのパスポートプログラムは300点満点、国文学専攻は400点満点)

中央大学総合政策学部の入試科目と配点

総合政策学部の一般方式は、外国語と国語の2科目構成です。

方式科目と配点
6学部共通選抜英語150/国語総合100/世界史・日本史・政治経済から1科目100または数学100(上記から3教科を選択)
学部別選抜 一般方式外国語150/国語100
学部別選抜 英語外部試験利用方式外国語100/国語100/英語資格・検定試験
学部別選抜 共通テスト併用方式外国語100/国語・地理歴史・公民・数学・理科から2教科2科目選択(各100)
学部別選抜 共通テスト単独方式外国語150/国語・数学から1科目選択100/地理歴史・公民・理科から1科目選択100

6学部共通選抜の合否判定は、3教科3科目の合計得点350点満点で行います。「地理歴史・公民」と「数学」の両方を受験した場合は、高得点の教科の得点を合否判定に使用します。

中央大学国際経営学部の入試科目と配点

国際経営学部は、一般方式で外国語の配点が国語より大きく設定されています。

方式科目と配点
6学部共通選抜英語150/国語総合100/世界史・日本史・政治経済から1科目100/数学100(上記から4教科または3教科を選択)
学部別選抜 一般方式外国語200/国語100
学部別選抜 英語外部試験利用方式国語100/英語資格・検定試験
学部別選抜 共通テスト併用方式外国語100/数学から2科目(各100)
学部別選抜 共通テスト単独方式外国語200/国語100/数学100/地理歴史・公民100

6学部共通選抜では「外国語」の配点を150点から200点に換算します。

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中央大学国際情報学部の入試科目と配点

国際情報学部は6学部共通選抜の対象外で、学部別選抜の4方式から選びます。

方式科目と配点
学部別選抜 一般方式外国語200/国語100
学部別選抜 英語外部試験利用方式国語100/英語資格・検定試験
学部別選抜 共通テスト併用方式外国語100/数学から2科目(各100)
学部別選抜 共通テスト単独方式外国語200/国語100/数学100/地理歴史・公民100

過去に発表された入試の変更点

中央大学は2023年度入試で、総合政策学部と商学部に変更を加えています。過去の変更は出題傾向の方向性を読む材料になるため、該当学部の志望者は内容を押さえておくと役立ちます。

総合政策学部|一般選抜の試験時間短縮

総合政策学部では、一般選抜の試験時間が次のように変わりました。

科目変更前変更後
英語(コミュニケーション英語I・II・III、英語表現I・II)100分90分
国語国語総合(漢文を除く)90分国語総合(近代以降の文章)70分

国語については古文もなくなると考えて問題ありません。出題範囲が「近代以降の文章」に限定されたためです。その分試験時間は短縮されますが、現代文の出題傾向に大きな変化はないと見られます。

英語は試験範囲をそのままに、試験時間のみが短縮されました。出題傾向が大幅に変わる可能性は高くなく、問題数が多少減ることは考えられます。詳細は公表されていないため、解答のスピードと正確性を高める練習が求められます。

商学部|外国語筆記試験の扱いの変更

商学部では、英語以外の外国語での受験について扱いが変わりました。

項目内容
変更前「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「スペイン語」での受験希望者に筆記試験を課す
変更後同4言語の受験希望者には外部検定試験のスコア提出を求め、受験当日の筆記試験は課さない
追加出願資格に「朝鮮語」を追加(韓国語能力試験2級以上合格、ハングル能力検定試験3級以上合格)

これに伴い、試験名称は「ドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語・朝鮮語特別入学試験」に改定されました。

詳細は「CHUO UNIVERSITY GUIDE BOOK2023(大学案内)」および「2023年度入学試験要項」に掲載されていますが、細かなスコア基準は示されていません。受験当日の筆記試験を課さずスコア提出を求める形に変わったため、外部検定試験のスコアに自信のある人が出願する方式と位置づけられます。

よくある間違い:志望学部の「代表的な配点」だけで対策してしまう

最も多い失敗は、学部の一般方式の配点だけを見て勉強計画を立て、併願する別方式の科目構成を見落とすことです。中央大学は同じ学部でも方式ごとに科目数と配点が変わるため、1つの方式を基準にすると出願時に対応できない科目が残ります。

回避策は、出願を検討する方式をすべて書き出し、本記事の表のように科目と配点を横並びにすることです。そのうえで、共通して必要な科目から優先的に仕上げます。たとえば文学部志望なら、一般方式と共通テスト単独方式で国語の配点比重が変わる点を先に確認しておきます。

FAST-UPが見てきた中央大学志望者のつまずき

指導現場で目立つのは、方式選びを秋以降に先送りして、科目の絞り込みが遅れるケースです。中央大学は4教科型と3教科型の選択があり、どちらを狙うかで数学や地歴の学習量が変わります。決断が遅いほど、どの科目も中途半端なまま直前期に入りやすくなります。

もう1つの傾向は、配点の大きい科目を後回しにすることです。外国語の配点が大きい方式を受けるのに、得意な国語の演習時間ばかり増えている答案計画をよく見かけます。配点表を机の前に貼り、学習時間の配分と照らし合わせる習慣を持つだけでも、優先順位の崩れは減ります。

理工学部志望では、共通テスト単独方式の理科の科目数が学科で分かれる点の確認漏れも起こりがちです。学科名まで下りて確認する癖をつけると、出願直前の修正が減ります。

併願校の検討と合わせて考える

中央大学は他の私立大学と併願されることが多く、科目の重なりを見ながら受験校を組むと負担を抑えられます。国語で漢文が必要になる大学もあるため、出題範囲の違いは早めに把握しておきたいところです。漢文の対策については明治大学の漢文の入試傾向と対策が参考になります。

併願先の難易度の見通しを立てるときは、学部ごとの水準の動きも手がかりになります。立教大学の偏差値推移を学部ごとに解説では、学部単位で水準が変わる様子を整理しています。

まとめ

中央大学の対策は、学部と方式の組み合わせを確定させるところから始まります。本記事の表で科目と配点を確認し、配点の大きい科目から仕上げる順番を決めてください。

合格最低点は年度ごとに異なるため、過去の点数を超えていれば安心というものではありません。ひとつの目安として目標に置く使い方が現実的です。試験時間や時間割など当日の運用に関わる情報は、大学が公表する入学試験要項で確認します。

よくある質問

Q. 中央大学の一般方式は何科目ですか? A. 学部によって異なります。法学部は4教科型と3教科型があり、経済学部・商学部・文学部は外国語・国語+1科目の3科目、総合政策学部・国際経営学部・国際情報学部は外国語・国語の2科目です。理工学部は外国語・理科・数学の3科目となります。

Q. 6学部共通選抜とはどのような入試ですか? A. 1度の試験で複数の学部に併願できる方式です。法学部・経済学部・商学部・文学部・総合政策学部・国際経営学部が対象で、学部により4教科または3教科を選択します。文学部と総合政策学部は3教科を選択する形です。

Q. 英語外部試験利用方式では英語の試験はありますか? A. 学部により異なります。理工学部と国際経営学部、国際情報学部は英語資格・検定試験のスコアと他科目で判定し、英語の筆記は課されません。文学部と総合政策学部は外国語100点の試験に加えて英語資格・検定試験を利用します。

Q. 共通テスト併用方式と単独方式の違いは何ですか? A. 併用方式は共通テストの成績と大学独自の試験を組み合わせて判定し、単独方式は共通テストの成績のみで判定します。単独方式は科目数が多くなる学部があり、たとえば法学部では地理歴史・公民・数学・理科から3教科4科目を選択します。

Q. 試験時間や時間割はどこで確認できますか? A. 大学が公表する入学試験要項で確認します。試験時間は学部と方式、科目ごとに設定されており、過去には総合政策学部の一般選抜で英語が90分、国語が70分に短縮された例があります。

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