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#逆転合格

国公立大学志望の塾の選び方|おすすめの条件

2026年10月7日FAST-UP逆転塾

国公立大学志望の塾選びは「共通テストと二次試験を1つの計画で両立で…

FAST-UP

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国公立大学志望におすすめの塾は、共通テストの5教科7科目と二次試験の記述対策を1つの計画で両立できる塾です。授業の質より「週単位で何をやるか決めて確認する仕組み」があるかを基準にしてください。

2026年10月時点の情報です。

国公立入試は科目数が多く、科目ごとに塾や講座を足すと時間も費用も管理しきれなくなります。以下では、国公立特有の塾選びの基準、指導形式ごとの向き不向き、費用の考え方、よくある失敗を順に整理します。

国公立大学志望の塾選びで最初に確認する3つの条件

確認すべきは次の3点です。国公立入試は共通テストと二次試験の2段構えで、しかも科目数が多いためです。

条件確認する質問
計画の一元化共通テストと二次試験を1つの計画で扱ってくれるか
全科目の把握受講していない科目の進捗も見てくれるか
料金の伸び方科目を増やしたとき料金がどう変わるか

国公立の一般選抜は、共通テストの結果を見てから二次試験の大学へ出願する流れが基本です。どちらか片方だけ強くても合格は見えません。だからこそ、2つをまとめて設計できるかが最初の判断軸になります。

共通テストと二次試験の両方を1つの計画で扱えるか

共通テスト対策と二次試験対策を別々の人が別々に指示する体制は避けたほうが安全です。指示が重なったり抜けたりして、受験生が自分で調整する負担が増えるためです。

国公立志望者の多くは、共通テストで5教科7科目以上を課される傾向にあります。一方で二次試験は2〜3教科に絞られることが多く、求められる力も記述中心に変わります。つまり同じ科目でも、共通テスト向けの演習と二次向けの演習を使い分ける必要があります。

この切り替えのタイミングを誰が決めるのかを、入塾前に必ず聞いてください。「本人が決める」という答えなら、計画づくりの負担は自分に残ります。

授業を取っていない科目まで学習状況を見てくれるか

受講していない科目の進捗まで確認してくれる塾を選ぶのが基本です。国公立では受講科目より受講していない科目のほうが多くなりやすいからです。

例えば英語と数学だけ授業を取り、国語・理科・社会は独学という形はよくあります。このとき、独学部分が崩れても誰も気づかない状態になりがちです。結果として共通テスト本番で大きく失点します。

  • 週ごとに全科目の学習時間と進度を報告する仕組みがあるか
  • 受講外の科目についても参考書と進め方を指示してくれるか
  • 模試の結果を全科目まとめて振り返る面談があるか

科目数が増えたときに料金がどう変わるか

料金は「1科目あたりいくら」なのか「全科目で定額」なのかを先に確認してください。国公立は科目数が多いため、科目課金型は総額が読みにくくなります。

塾の料金の形は、月額制、科目ごとの課金、コース料金、講師指名料、季節講習費、入会金など複数の要素に分かれます。公開されている月額だけを見て判断すると、年間総額が想定と大きくずれます。

よくある間違いは、月額だけを比べて決めてしまうことです。回避策は、入塾金・月額・季節講習費・教材費を合算した年間総額を、科目数の前提付きで見積もってもらうことです。見積もりを出せない塾は、科目を増やすたびに費用が上がる構造の可能性があります。

国公立入試の特徴から考える、塾に求めるべき機能

国公立入試の特徴は「科目数の多さ」「共通テストと二次試験の二段構え」「記述の比重」の3つです。この3つに対応する機能を塾に求めます。

入試の特徴塾に求める機能
科目数が多い全科目の時間配分を決めて管理する
共通テストと二次の二段構え配点比率に合わせて計画を切り替える
記述が中心答案を第三者が添削する体制

5教科7科目をどう配分するかが合否を分ける

国公立志望では、何を勉強するかより「どの科目にどれだけ時間を割くか」のほうが差になりやすいです。国立大学の多くが共通テストで5教科7科目以上を課す傾向にあり、全科目を同じ熱量で進めると時間が足りなくなるためです。

配分を決めるには、志望校の配点表を見て1点あたりの価値を比べる作業が要ります。この作業は高校生が一人でやると時間がかかります。塾に任せられるかどうかが、学習の効率を大きく変えます。

週ごとの勉強量を科目別に割り振り、やり切れたかを確認する。この流れが回る塾なら、科目数が多くても学習が止まりません。

共通テストと二次試験の配点比率は大学・学部で大きく違う

配点比率は大学・学部ごとに違います。同じ大学でも学部によって二次の科目数や比重が変わるため、志望校が決まる前後で計画を組み直す必要があります。

  • 共通テストの比重が高いタイプ:広く取りこぼさない演習が中心になる
  • 二次の比重が高いタイプ:記述・論述の演習量を早めに確保する
  • 二次で特定科目の配点が突出するタイプ:その科目に時間を寄せる判断が要る

塾を選ぶときは、「志望校の配点比率を踏まえて時間配分を変えてくれますか」と聞いてください。この質問に具体例で答えられる塾は、国公立の指導経験がある可能性が高いです。

二次試験の記述答案を添削してもらえる体制があるか

記述答案は第三者に見てもらう体制が必要です。記述は部分点の付き方が答案の書き方で変わり、自分では正しく採点できないためです。

添削について確認する項目は次のとおりです。

  1. どの科目の答案を添削してもらえるか
  2. 添削は何日で返ってくるか
  3. 返ってきた答案を書き直す指導まであるか
  4. 添削が別料金かどうか

英作文や小論文、数学の論証、国語の記述は、書き直しまでやって初めて力になります。返却して終わりの体制だと、同じ減点を繰り返します。

国公立志望の塾を3タイプに分けて考える|FAST-UPのマッピング

国公立志望の塾は、授業型・管理型・併用型の3つに分けて考えると選びやすくなります。FAST-UPが受験相談で話を聞く中でも、迷いの多くは「どのタイプが自分に合うか」の判断で止まっています。

タイプ中心にあるもの向いている受験生
授業型講義とテキスト基礎が固まり、難問の解法を増やしたい
管理型計画と進捗確認何をやるか決まらず手が止まりがち
併用型一部授業+全体管理特定科目だけ大きく苦手

授業型:講義の質で学力を上げるタイプ

授業型は、講師の解説と教材で理解を深める形です。集団指導や映像授業の予備校がここに入ります。

強みは、良質な問題の解き方をまとめて吸収できることです。難関国公立の二次対策では、解法の筋道を示してくれる講義が効きます。

ただし授業は受けただけでは身につきません。復習と演習の時間を自分で確保できる受験生に向いています。FAST-UPで話を聞くと、授業型で伸び悩む生徒は、受講数が多すぎて復習が追いつかなくなっているケースが目立ちます。

管理型:学習計画と進捗管理で全科目を回すタイプ

管理型は、週単位・日単位で何をどれだけやるかを決め、やり切れたかを確認する形です。市販の参考書を使って自学自習を進めることが多いです。

国公立志望との相性がよいのは、受講科目という枠がなく全科目を扱えるからです。科目数が多いほど、配分を決める人がいる価値が大きくなります。

FAST-UPも管理型に近い形で、コーチが毎日の学習を一緒に進めます。相談の場でよく出るのは「参考書は持っているが順番が分からない」という声です。教材より順番と量の設計で詰まる受験生は、管理型が合いやすいと考えています。

併用型:苦手科目だけ授業、残りは管理で進めるタイプ

併用型は、どうしても自力で進めにくい科目だけ授業を取り、残りは計画管理で回す形です。費用と時間のバランスを取りやすいのが特徴です。

注意点は、授業を取る科目を増やしすぎないことです。授業が増えると予習復習も増え、管理している科目の時間が削られます。どの科目を授業にするかは、苦手の深さと配点の高さの両方で決めるのが現実的です。

指導形式別に見る、国公立受験での向き不向き

指導形式は集団指導・個別指導・映像授業・オンライン塾の4つに整理できます。国公立では「全科目を回せるか」という観点で向き不向きが決まります。

形式向いている状況注意点
集団指導基礎があり、同レベルの生徒と競いたいペースが固定で合わないと置いていかれる
個別指導特定科目の苦手がはっきりしている科目を増やすと費用が膨らみやすい
映像授業自分のペースで進めたい受講が溜まりやすく進捗管理が要る
オンライン塾近くに選択肢がない、通塾時間を削りたい自習の環境を自分で整える必要がある

集団指導が向いている人・合わない人

集団指導は、授業のペースについていける学力がある受験生に向いています。カリキュラムが固定で、質問の時間も限られるためです。

大手予備校では志望校レベル別のコースが用意され、難関国公立向けの講座が組まれています。同じ志望校を目指す生徒が集まるので、周りの進み具合が見えるのも利点です。

合わないのは、基礎が抜けている状態で難しいクラスに入った場合です。授業が速すぎると消化できず、時間だけが過ぎます。逆に易しすぎても伸びません。現在の学力とクラスのレベルが合っているかを、入塾前のテストや面談で必ず確認してください。

個別指導が向いている人・合わない人

個別指導は、苦手科目をピンポイントで直したい受験生に向いています。生徒1人に合わせてカリキュラムを作成できるからです。

一方で、国公立志望が全科目を個別指導で受けようとすると、コマ数が増えて料金が大きくなります。科目ごとに料金が発生する塾では特にそうです。

現実的な使い方は、2科目程度に絞って受講し、残りは自習と進捗管理で進める形です。担当講師が全科目の状況を把握してくれるかどうかも、合わせて確認してください。

映像授業が向いている人・合わない人

映像授業は、自分でペースを作れる受験生に向いています。好きな時間に受講でき、倍速や巻き戻しで調整できるためです。部活が忙しい高校生や、地方で通える校舎が限られる受験生にも使いやすい形式です。

合わないのは、受講した講座が溜まっていくタイプです。映像は止められるので、後回しにしやすい構造があります。受講の進捗を誰かが確認する仕組みがあるかどうかで、成果が変わります。

よくある間違いは、講座を多く申し込んで消化しきれなくなることです。回避策は、1週間に受講できる本数を先に決め、その範囲でだけ申し込むことです。

オンライン塾が向いている人・合わない人

オンライン塾は、通塾時間を削りたい受験生や、近くに予備校がない受験生に向いています。場所に関係なく指導を受けられるからです。

向かないのは、家に自習できる環境がまったくない場合です。この場合は学校の自習室や図書館など、勉強する場所を別に用意する必要があります。

オンラインを選ぶときは、質問の返答速度と、画面越しで答案をどう共有するかを確認してください。記述の添削をオンラインで回せるかは、国公立志望にとって大きな差になります。

国公立志望の塾選びでよくある間違い5つ

国公立志望でつまずきやすいのは、科目数の多さを前提にしていない判断です。5つにまとめます。

科目ごとに塾や講座を足して管理しきれなくなる

苦手が見つかるたびに塾や講座を足すのは避けてください。全体の時間が有限なのに、課題だけが増えるためです。

英語はA塾、数学はB塾、理科はC講座という形になると、それぞれの宿題を合計した量が1週間に収まらなくなります。回避策は、足す前に「今の週の予定から何を削るか」を決めることです。削れないなら足さない判断が正しい場面もあります。

授業を取りすぎて復習の時間が残らない

受講数は、復習まで終えられる量に抑えてください。授業は受けた時点では理解した状態で、解けるようになるのは復習の後だからです。

目安として、1コマの授業に対して復習の時間を同じかそれ以上確保できるかを計算してください。確保できないなら受講を減らします。

二次試験の記述対策を直前期まで後回しにする

記述対策は共通テスト後からでは足りないことが多いです。記述は書いて、添削を受けて、書き直す工程が必要で、1回の往復に時間がかかるためです。

共通テスト前でも、週に一定量の記述演習を残しておくと、年明けの切り替えがスムーズになります。どの時期にどれだけ記述に触れるかを、塾と一緒に決めてください。

合格実績の人数だけで塾を決めてしまう

合格実績の人数は、塾の規模に左右されます。全国に校舎を展開する大手ほど人数は大きくなりますが、自分が通う校舎の指導とは別の話です。

実績を見るときの読み方を整理します。

  1. 集計対象(在籍期間、講習のみの生徒を含むか)を確認する
  2. 現役のみか、浪人生を含むかを見る
  3. 全体の人数ではなく、通う予定の校舎の状況を聞く
  4. 自分と近い学力から合格した例があるか聞く

実績の集計条件は各塾が公表しています。条件が違うまま人数だけ比べても意味がありません。

社会・理科基礎など共通テストだけの科目を放置する

共通テストだけで使う科目を後回しにするのは危険です。配点の合計が大きく、しかも直前期は二次対策に時間を取られるためです。

回避策は、これらの科目を「毎週少しずつ」の形で早めに計画へ入れることです。まとめて詰め込む前提にすると、直前期に時間が足りなくなります。

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FAST-UPが見てきた、国公立志望が塾に通っても伸び悩む共通点

FAST-UPには国公立と私立を併願する受験生からの相談も届きます。そこで見えてきた伸び悩みの共通点を3つ挙げます。いずれも学力より、学習の回し方の問題です。

週の計画が科目数に負けて途中で崩れる

多いのは、月曜に立てた計画が水曜には形を失っているケースです。科目数が多いと、1つの遅れが他の科目を押し出してしまいます。

対策は、計画に最初から予備の時間を入れておくことです。遅れを吸収する枠がないと、崩れた時点で立て直せなくなります。崩れた週を誰かと一緒に振り返るかどうかで、次の週の進み方が変わります。

得意科目に時間が偏り、配点の高い苦手科目が放置される

勉強が進んでいる感覚がある科目に時間が寄るのは自然なことです。問題は、配点が高い苦手科目が後回しのまま残ることです。

科目別の学習時間を記録して見える形にすると、偏りに気づけます。感覚で振り返ると「全部やっている」と思い込みやすいので、記録を残す意味があります。

記述答案を自分で採点できず、できたつもりで終わる

記述の自己採点は難しく、書いた内容が合っていると思い込んだまま進むケースが目立ちます。模範解答と並べて「だいたい同じ」と判断してしまうためです。

採点基準のどこを満たしていないのかは、第三者に指摘してもらわないと見えにくい部分です。添削を受けた答案を書き直すところまでやるのが、遠回りに見えて早い進め方です。

志望校のレベル別・文理別の塾選びの違い

志望校のレベルと文理で、塾に求めるものは変わります。共通するのは全科目の管理ですが、二次対策の深さが違います。

志望校の区分塾に求める比重
難関国公立二次の記述・論述の演習量と添削
地方・中堅国公立共通テストの得点を広く安定させる
文系国語・社会の記述と、数学の扱い方
理系数学III・理科2科目の演習量

旧帝大・一橋・東工大など難関国公立を目指す場合

難関国公立では、二次試験の記述・論述で差がつく傾向があります。共通テストで高得点を取る受験生が集まるため、二次の出来が合否を分けやすい構造です。

大手予備校には、東京大学や京都大学などの大学別に分かれたコースが設けられています。志望校別の演習と添削を受けられるのは利点です。ただし、そのコースについていける基礎があるかが前提になります。

基礎に不安が残るなら、まず全科目の土台を固める体制を選ぶほうが結果的に近道です。難しい授業を受けること自体が目的にならないよう注意してください。

地方国公立・中堅国公立を目指す場合

地方・中堅国公立では、共通テストの得点を全科目で安定させることが中心になります。共通テストの比重が高い大学が多く、二次が2〜3教科にとどまることもあるためです。

この場合、難問の解法を増やすより、基礎から標準レベルの問題を取りこぼさない演習が優先されます。塾選びでも、難関向けの講義より、全科目の進捗を確認してくれる体制のほうが合いやすいです。

文系国公立と理系国公立で変わる点

文系は、国語と社会の記述量が多くなります。共通テストでは数学も必要になるので、数学をどこまで仕上げるかの線引きが重要です。文系で数学を扱う感覚は、私立との併願を考えるときにも関わります。慶應義塾大学のように文系学部で数学が必要な入試もあり、詳しくは慶應義塾大学の文系入試で数学は必要かで整理しています。

理系は、数学IIIと理科2科目の演習量が負担になります。理科は学校の進度が遅れることがあり、独自に先へ進める必要が出る場合もあります。塾を選ぶときは、理科の進度をどう前倒しするかを聞いてください。

国公立と私立を併願する場合の塾の選び方

併願する場合は、国公立の全科目計画の中に私立対策を組み込める塾を選んでください。別々に進めると、どちらも中途半端になります。

私立は3科目が基本で、大学ごとに出題の形式が大きく違います。国公立の記述対策とは求められる力が異なるため、切り替えの設計が要ります。

項目国公立私立
科目数共通テストで5教科7科目以上が中心3科目が中心
問われ方記述・論述が多い形式が大学ごとに分かれる
対策の時期共通テスト後に二次へ集中出願校ごとに過去問を重ねる

併願校の選び方や私大の対策については、早慶上智合格に強い塾・予備校の選び方やGMARCH合格に強い塾・予備校の見方も参考になります。私立の過去問をいつから始めるかを、国公立の計画とセットで決めるのが現実的です。

塾はいつから通うべきか|学年別の考え方

国公立志望は科目数が多いため、早く始めるほど余裕が生まれます。ただし学年によって優先することが変わります。

時期優先すること
高1・高2英語と数学の基礎、学習習慣
高3全科目の配分設計と演習量の確保
浪人崩れた原因の特定と計画の作り直し

高1・高2から通う場合に優先すること

高1・高2では、英語と数学を先に固めるのが基本です。この2科目は積み上げに時間がかかり、高3から始めると他の科目を圧迫するためです。

あわせて、毎日机に向かう習慣を作ることを優先してください。高3になってから習慣を作ろうとすると、学習内容と習慣づけを同時にやることになり負担が重なります。高1・高2の進め方は高1高2生が逆転合格するための塾の選び方でも整理しています。

高3から通い始める場合に優先すること

高3から始める場合は、まず全科目の現状を把握して時間配分を決めることを優先します。残り時間が限られる中で、配分を間違えると取り返しがききません。

具体的には、模試の結果を科目別に分解し、配点に対して伸びしろが大きい科目から手を付けます。全科目を同じペースで進める計画は、途中で破綻しやすいです。

浪人して国公立を目指す場合の塾選び

浪人の場合は、前年に何が足りなかったのかを特定してから塾を選んでください。同じ進め方を繰り返すと、同じ結果になりやすいためです。

現役との違いは、使える時間が多い一方で、生活のリズムを自分で作る必要がある点です。詳しくは浪人生の塾選びの考え方にまとめています。

国公立志望の塾・予備校にかかる費用の目安と抑え方

費用は月額ではなく年間総額で考えてください。国公立は科目数が多く、月額だけでは実際の負担が見えません。

年間総額は次の式で考えます。

  1. 入塾金(初回のみ)
  2. 月額または講座料 × 通う月数
  3. 季節講習費
  4. 教材費・模試費・担任指導費などの諸費用

抑え方は3つあります。

  • 授業を取る科目を絞り、残りは市販の参考書と進捗管理で進める
  • 季節講習を申し込む前に、必要性を担当者と確認する
  • 科目課金型か定額型かを比べ、自分の受験科目数で総額を試算する

国公立志望は受験科目が多いため、科目ごとに料金が加算される体系だと負担が大きくなりやすい点に注意してください。全科目が定額に含まれる体系なら、科目を増やしても総額が変わりません。FAST-UPの場合は月額指導料59,800円(税込・全科目)で、入塾金は別、市販の参考書代は自己負担です。

塾なしで国公立大学に合格できるのか

塾なしでの合格は不可能ではありません。ただし、全科目の計画を自分で作り、進捗を自分で管理し、記述の出来を自分で判断する必要があります。この3つを同時にこなせるかが分かれ目です。

塾なしで進める場合に必要なものを挙げます。

  • 志望校の配点を踏まえた科目別の年間計画
  • 週ごとに進捗を振り返って修正する習慣
  • 記述答案を見てもらえる相手(学校の先生など)
  • 共通テストと二次の演習を切り替える判断

学校の先生に添削を頼める環境があり、学習習慣が安定しているなら独学も選択肢になります。逆に、計画を立てても続かない自覚があるなら、管理してくれる人がいる環境を選ぶほうが結果につながりやすいです。塾を使って学習の進め方から立て直す考え方は逆転合格は塾選びで決まるでも解説しています。

近くに予備校がない地方在住の受験生が取れる選択肢

地方在住でも、選択肢は複数あります。通学時間をかけずに指導を受けられる手段が増えているためです。

選択肢向いている状況
映像授業講義を受けたいが通える校舎が限られる
オンライン塾計画管理と質問対応をまとめて受けたい
オンライン個別指導特定科目だけ対面に近い形で教わりたい
学校+独学学校の補習や添削が充実している

選ぶときは、質問にどれくらいで返答が来るか、答案をどう送るか、通信環境で支障が出ないかを確認してください。自習する場所を家以外にも用意しておくと、生活と勉強の切り替えがしやすくなります。

推薦・総合型選抜も併用する場合の塾選び

推薦や総合型選抜を併用するなら、一般選抜の勉強を止めずに進められる体制を選んでください。推薦の準備に時間を取られ、一般の学習が止まるのが最大のリスクです。

学校推薦型選抜では、評定平均が条件になることが多く、日々の定期テスト対策も関係します。志望理由書や面接の準備も必要です。

確認する点は次のとおりです。

  1. 志望理由書や面接の指導があるか、別料金か
  2. 推薦の準備期間中も一般選抜の計画を続けてくれるか
  3. 共通テストを課す推薦に対応しているか

推薦は結果が出るまで分かりません。一般選抜の準備を並行して進める前提で計画を組んでください。

入塾前の体験授業・面談で必ず聞くべきこと

体験授業と面談では、サービスの説明を聞くだけで終わらせないでください。自分の状況に対して何をしてくれるかを具体的に聞くのが目的です。

聞くこと見るポイント
週の計画は誰が作るか塾側が作るのか、本人任せか
受講外の科目をどう見るか全科目の進捗を把握する仕組みがあるか
記述の添削体制対象科目、返却までの日数、書き直しの有無
共通テストと二次の切り替え時期と判断方法を具体的に言えるか
年間総額入塾金・講習費・教材費を含めた金額
質問への対応誰に、いつ、どの方法で聞けるか
自習室利用できる時間と席数、休日も使えるか

体験授業では、講師との相性だけでなく、計画を立てる場面があるかも見てください。授業の分かりやすさは当日感じ取れますが、管理の仕組みは質問しないと分かりません。

よくある質問

Q. 国公立志望の塾は、全科目を受講したほうがいいですか。 A. 全科目を受講する必要はありません。授業を取る科目を絞り、残りは参考書と進捗管理で進める形のほうが、時間と費用の両面で現実的です。ただし、受講していない科目の進み具合を誰かが確認する仕組みは必要です。

Q. 共通テスト対策はいつから始めればいいですか。 A. 基礎が固まった科目から順に、過去問や予想問題で形式に慣れていくのが基本です。特に社会や理科基礎など共通テストだけで使う科目は、直前にまとめてやろうとすると時間が足りなくなります。早めに週の計画へ組み込んでください。

Q. 大手予備校と個別指導塾のどちらが国公立に向いていますか。 A. 現在の学力と課題によります。基礎があり授業のペースについていけるなら集団指導の予備校、特定科目の苦手がはっきりしているなら個別指導が合います。どちらを選ぶ場合も、全科目の配分を誰が決めるのかを確認してください。

Q. 国公立と私立の併願で、塾を分けるのはありですか。 A. おすすめしません。計画を立てる人が2人になると、指示が重なったり抜けたりして、受験生の負担が増えるためです。1つの計画の中に国公立と私立の両方を入れられる塾を選ぶほうが管理しやすくなります。

Q. 合格実績が多い塾を選べば安心ですか。 A. 人数の多さは規模を反映している面があります。集計条件(現役のみか、講習生を含むか、在籍期間など)を確認し、通う予定の校舎で自分と近い学力の生徒がどう伸びたかを聞くほうが参考になります。

Q. オンライン塾でも二次試験の記述対策はできますか。 A. 答案の共有方法と返却までの日数を確認できれば可能です。写真やスキャンで答案を送り、添削を受けて書き直すところまで回せる体制かどうかが判断の基準になります。

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受講者数
※2
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指導時間(週)
※3
87%
難関私立合格率
月額59,800円(税込)
追加費用一切なし
  • ※1 = 2026年8月末時点の受講者数
  • ※2 = コーチが直接指導する時間(毎日3時間×7日)をもとに算出。原則毎日開催で、参加時間は個人により異なります
  • ※3 = 毎日個別特訓に9割以上参加し、毎日のミニ模試の平均が9割以上で、高3の5月末までに入塾した塾生のうち、難関私立大学(早慶上理ICU・GMARCH・関関同立)に合格した人の割合
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