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#早慶

早慶上智の英語難易度ランキングと学部別配点

2025年1月14日

偏差値が高い大学の共通点は総じて英語が難しいこと。

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早慶上智の英語は、長文1題あたりの語数が多く、英検準1級と同じ7,000~10,000語レベルの語彙力が求められます。試験時間に対して分量が多く、速読と記述の総合力が必要です。上智大学は外部検定試験の比重が大きい点が特徴です。

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早慶上智の英語難易度・レベルはどれくらい?

早慶上智の英語は、私立大学の中でも最上位の水準にあります。偏差値、入試問題、必要な語彙力という3つの面から見ていきます。

偏差値面から見る英語難易度・レベル

早慶上智は文系学部を中心に偏差値が65~70あたりに集まっており、英語の難易度も偏差値に準じた水準になると考えられます。

偏差値だけを見ても、英語の難易度が高いことは読み取れます。英語で高得点を取っても偏差値70前後を保つのは容易ではないためです。センター試験時代でも、英語で満点を獲得して偏差値70を確保するのは難しいものでした。早慶上智レベルの偏差値を出すには、共通テストで満点クラスの成績を残すことが「最低限」になります。

偏差値の並びをより細かく比べたい場合は、早慶上智ICUの偏差値ランキングと序列もあわせて確認してください。

入試問題面から見る英語難易度・レベル

入試問題の面では、長文読解1題あたりの語数が非常に多い点が3大学に共通します。500語は当たり前で、600、700、800、場合によっては1000語まで行くケースもあります。

慶應義塾大学の文学部のように辞書を持ち込める学部もあります。一見すると好条件ですが、記述問題が多く、英作文を含めた記述力をつけないと得点につながりません。高いレベルでの総合力が問われるのが早慶上智の英語入試です。

早慶上智の英語は英検何級レベル?

語彙力だけで判断するなら、早慶上智の英語は英検準1級レベルと考えるのが妥当です。早慶上智に太刀打ちするために求められる語彙力は7,000~10,000語レベルとされ、これは英検準1級と同じ水準にあたります。

長文の語数が多い以上、未知語を推測で処理する回数を減らせるかどうかが読解スピードに直結します。語彙は早慶上智対策の土台です。

早慶上智の英語科目の配点と平均点を学部別に解説

配点と平均点を見ると、学部によって得点率に大きな差があることが分かります。以下は各大学が公表している数値をまとめたものです。

早稲田大学の英語科目の配点と平均点

2021年度から総合問題という形で出題される政治経済学部を除いた、早稲田大学の各学部の配点と平均点です。

学部配点平均点
商学部60点または80点45.729点
法学部60点27.987点
社会科学部50点19.404点
教育学部50点非公表
国際教養学部80点54.141点
文化構想学部75点36.901点
文学部75点39.154点
人間科学部50点29.061点
基幹理工学部・創造理工学部・先進理工学部120点非公表

(参照:早稲田大学)

キャンパスや学部の位置関係を確認したい場合は、早稲田大学の全キャンパスと所属学部も参考になります。

慶應義塾大学の英語科目の配点と平均点

2021年度における慶應義塾大学各学部の配点と平均点です。

学部配点平均点
文学部150点77.32点
経済学部200点非公表
法学部200点法律学科104.55点/政治学科106.65点
商学部200点100.3点
医学部・理工学部150点非公表
総合政策学部・環境情報学部200点非公表
看護医療学部300点非公表
薬学部100点非公表

(参照:慶應義塾大学)

学部ごとの入りやすさの差を知りたい場合は、慶應義塾大学の受かりやすい学部も確認してください。

上智大学の英語科目の配点と平均点

上智大学では英語外部検定試験を利用するTEAPスコア利用型が一般的です。TEAPは大学入試向けに作られた英語4技能試験を指します。

方式対象配点
TEAPスコア利用型基本150点
TEAPスコア利用型経済学部経営学科200点
TEAPスコア利用型経済学部(理系)・理工学部100点
共通テスト併用型(英語の独自試験)文学部英文学科100点
共通テスト併用型(英語の独自試験)経済学部経営学科(英語選択)150点
共通テスト併用型(英語の独自試験)外国語学部50点

(参照:上智大学)

共通テスト利用型(共通テストの成績で合否を判定する方式)では、外国語外部検定試験の提出ができます。語学力を6段階で示す国際指標であるCEFRでC1を超えれば200点とみなされます。

ただしCEFRのC1になるには英検で1級が必要です。B2だと100点になってしまうため、普通に共通テストを受けた方がいい場合がほとんどです。

早慶上智の英語難易度を配点・平均点から考察

上智大学のように外部試験を率先して導入する方式では、事前に英語力を高めておく必要があります。英検だけでなくTOEFLやTEAPが重要となり、受験時に英検準1級以上を取得していないと厳しくなります。

英検のように高3秋が実質的なラストチャンスになる場合は、高3秋までに準1級レベルを確保しなくてはなりません。ここに上智対策の難しさがあります。

早慶についても、受験者平均点で5割を確保するのがやっとという学部があり、かなりの苦戦が想定できます。今後は早慶も外部試験を本格的に導入する可能性があり、上智レベルの英語力を事前に確保することが求められます。

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早慶上智の英語の特徴を大学ごとに解説

3大学とも「分量が多い」点は共通しますが、求められる力の重心は異なります。

早稲田大学の英語の特徴

早稲田大学は配点に違いがあるものの、試験時間はどの学部も90分です。90分と聞くと長く感じるかもしれませんが、1題あたりの語数が多く、問題数も豊富で、英作文も課されるため、実際は90分でも足りないくらいです。

特に英作文は演習量が如実に出ます。日本語で文章を考えてそれに英語を当てはめた結果、よく分からない英文になってしまうこともあります。テキパキとスピーディーに、正確に答えられるかがカギです。

慶應義塾大学の英語の特徴

慶應義塾大学の英語入試も早稲田大学と似ており、長文の文章量が多いうえに問題量が豊富で、語彙力もかなり問われます。試験時間は90分で、問題量が多いために時間配分が大きなカギを握ります。

長文読解1題につき20分、30分とかかるのが普通です。いかに素早く読み解けるかがポイントになります。

上智大学の英語の特徴

上智大学は外部検定試験の結果を利用するため、英語の独自試験から特徴を見出すのは難しいところです。一部学部の独自試験はマーク式と記述式の併用で行われ、求められるレベルは英検準1級以上の語彙力を要するものと想定できます。

「上智の英語は難しいのか」という問いに対しては、独自試験そのものの量より、出願前に外部検定のスコアを作る負担が大きい、というのが実態に近い答えになります。

早慶上智内での英語難易度ランキング

早慶上智の中で英語が難しい大学を順位づけすると、次のようになります。

順位大学難しさの中心
第1位早稲田大学入試改革で難易度が読みにくい/90分で多問
第2位慶應義塾大学突き抜けた分量とシビアな時間配分
第3位上智大学外部検定の事前取得と計画性

第3位:上智大学

英語の独自問題がかなり少なく、その多くを外部試験に委ねているため3位としました。

ただし上智大学を志望する場合、英語は他の教科より一歩早く仕上げる計画が有効です。英検のように高3秋が実質的なラストチャンスになる場合、それまでに準1級レベルを確保しなければならないためです。より計画的な勉強が求められます。

第2位:慶應義塾大学

辞書の持ち込みが許される学部があるなど、一定の配慮が見られる慶應義塾大学ですが、早稲田大学と比較してもその難しさは突き抜けており、どちらが1位でもおかしくないレベルです。

特に難関学部になるほど時間配分をシビアに考える必要があり、いかに演習量をこなすかがポイントになります。

第1位:早稲田大学

政治経済学部で入試改革が行われるなど、現状英語の難易度を読みにくい点で1位としました。慶應義塾大学と同様、90分で多くの問題をこなす必要があるため、事前に過去問を多くこなし、語彙力をつけることが欠かせません。

英作文では、日本語で文章を作って翻訳するのではなく、たとえ用いる語彙のグレードを下げてでも、自然な英文を最初から組み立てることを心がけてください。

受験校の組み合わせを考える段階では、早慶上智の穴場学部ランキングも合わせて見ておくと選択肢が広がります。

よくある間違い:日本語で作文してから英訳する

最も多い失敗は、英作文で日本語の文章を先に完成させ、それを一語ずつ英語に置き換えようとすることです。日本語に引きずられた結果、文法的にも意味的にも不自然な英文になりがちです。

回避策は、使う語彙や構文のグレードを下げてでも、最初から英語で言い切れる形に組み立てることです。手持ちの表現で言える内容に発想を寄せる練習を、過去問演習と並行して積んでください。

FAST-UPが見てきた早慶上智の英語でつまずく人の共通点

指導現場で見えてくるのは、読む力そのものより「仕上げる順番」でつまずく受験生が多いという傾向です。

  • 単語帳を一周した時点で語彙が仕上がったと考え、長文で意味が出てこない
  • 時間を計らずに長文を読む練習ばかりで、本番の分量に対して処理速度が足りない
  • 英作文と記述を直前期まで後回しにして、演習量の差がそのまま答案に出る
  • 外部検定の受験計画を立てないまま高3を迎え、出願に間に合うスコアを作る時間が残らない

逆に伸びる受験生は、語彙と速読を同時並行で回し、過去問を使って時間配分を固定していく流れを早い段階で作っています。

まとめ

早慶上智の英語は、どの大学も英検準1級レベルの語彙力が前提になります。長文の語数が多く、90分という試験時間に対して問題量が多い点も共通します。

今後は上智大学のように外部試験を活用するケースが目立ち、早い段階から英検準1級を目指す動きが広がる可能性もあります。結局のところ早慶を受けるにも準1級レベルの語彙力が必要で、違いはその勉強が少し早まるかどうかです。計画的に英語の勉強を進めていきましょう。

よくある質問

Q. 早慶上智の英語は英検何級レベルですか。 A. 語彙力で判断すると英検準1級レベルです。求められる語彙は7,000~10,000語レベルとされ、準1級と同じ水準にあたります。読解スピードや記述力も別途必要になります。

Q. 上智大学の英語は本当に難しいのですか。 A. 英語の独自試験は学部が限られており、多くは外部検定試験に委ねられています。そのぶん出願前に英検準1級以上のスコアを作る必要があり、他教科より早い着手が求められる点が難所です。

Q. 上智大学の共通テスト利用型で外部検定のスコアは出した方がよいですか。 A. CEFRでC1を超えれば200点とみなされます。C1には英検1級が必要で、B2だと100点になってしまうため、普通に共通テストを受けた方がいい場合がほとんどです。

Q. 早慶の英語で最初に取り組むべきことは何ですか。 A. 語彙の積み上げです。長文1題あたり500語から1000語に達することもあり、未知語が多いほど読解に時間がかかります。語彙を固めたうえで、過去問で時間配分を詰めていく流れが現実的です。

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