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#早慶

早慶上智合格に必要な勉強時間|学年別の1日の目安

2025年1月15日

受験生であれば目標でもいいから掲げてみたい早慶上智合格。

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早慶上智を目指すなら、高校3年間で授業以外に4,000時間以上が一つの目安です。学年別では高1が年761時間、高2が1,012時間、高3が2,474時間。1日では高1約2時間、高2約2時間46分、高3約6時間47分が現役合格者の平均です。

2026年9月時点の情報です。

早慶上智合格に必要な勉強時間はどれくらい?

高校3年間で、授業以外に4,000時間前後の学習が目安になります。東進の調査では、難関大学に現役合格した学生の高校3年間の総学習時間は平均4,247時間、不合格に終わった学生は平均3,898時間でした。この時間は授業以外に行った学習の合計で、ここに学校の授業が上乗せされます。

勉強時間は人それぞれ

示した時間をこなせば合格する、という性質のものではありません。ここで紹介する時間より多く必要な人もいれば、短くても届く人もいます。勉強時間だけを目標にするのは避けます。必要な勉強を積み重ねた結果が勉強時間だからです。何を終わらせるために何時間使うのかを、先に決めておきます。

学年ごとの勉強時間の差

学年別に見ると、現役合格者と不合格者の差は各学年で100時間前後です。差は大きく見えませんが、3年分が積み上がると総学習時間の差になります。

学年現役合格者の平均不合格者の平均
高1761時間667時間
高21,012時間905時間
高32,474時間2,326時間
高校3年間の総学習時間4,247時間3,898時間

(参照:東進)

早慶上智合格に必要な1日の勉強時間はどれくらい?

1日あたりでは、高1で2時間台前半、高2で3時間弱、高3で7時間近くが現役合格者の平均です。東進の調査による1日あたりの平均学習時間は次の通りです。

学年1日あたりの平均学習時間(難関大現役合格者)
高12時間5分
高22時間46分
高36時間47分

(参照:東進)

高1・高2生の場合

現役合格者は高1で平均761時間、高2で平均1,012時間を積み上げています。この年間の総量を、学校がある日・休みの日・長期休暇に割り振って考えます。

学校がある日の勉強時間

学校がある日は2時間が理想です。2時間がきつい日は、休みの日に補い、週の平均で高1なら2時間5分、高2なら2時間46分に近づける形で調整します。

時刻内容
6:30起床
6:30〜7:15朝食など身支度を済ませて登校
7:15〜8:00通学の時間を利用して学習
8:00〜8:45学校で自主学習
8:45〜15:15学校での授業
15:15〜18:15部活動
18:15〜19:00帰宅までの時間を利用して学習
19:00帰宅
19:00〜21:00夕食や風呂など
21:00〜23:00勉強
23:00〜24:00授業の予習や復習
24:00就寝

休みの日の勉強時間

休みの日は学校がある日に1時間半を足し、3時間半を目安にします。平日2時間、休日3時間半なら、その週の平均は2時間半近くになり、高1の水準を満たします。高2はこれぞれを30分ずつ伸ばし、平日2時間半・休日4時間にすればほぼ平均3時間になります。

時刻内容
6:30起床
6:30〜7:15部活動に行くための身支度、学校へ
7:15〜8:00通学の時間を利用して学習
8:00〜12:00部活動
12:00〜13:00昼食
14:00帰宅
15:00〜17:00勉強①
17:00〜19:00休憩など自由時間
19:00〜21:00夕食や風呂など
21:00〜23:00勉強②
23:00〜24:00授業の予習など
24:00就寝

長期休暇中の勉強時間

長期休暇は、休みの日の勉強時間を下限として守ります。それまでの平均勉強時間が明らかに足りていない場合は、休みの日の時間にプラスアルファを重ねて挽回します。1日4時間、5時間の勉強が普通になり、勉強の体力が身につきます。

時刻内容
6:30起床
6:30〜7:15部屋の掃除など
7:15〜8:00前日に行った暗記の進捗状況の確認など
8:00〜10:00勉強①
10:00休憩
10:30〜12:00勉強②
12:00〜13:00昼食
13:00〜15:00勉強③
15:00休憩
15:30〜17:30勉強④
17:30〜19:00休憩など自由時間
19:00〜21:00夕食や風呂など
21:00〜23:00勉強⑤
23:00〜24:00自由時間
24:00就寝

高3生の場合

高3は現役合格者の年間学習時間が平均2,474時間と多く、1日あたりの平均も6時間47分に達します。

学校がある日の勉強時間

学校がある日に6時間以上を確保するのは大変なので、せめて4時間、5時間をスキマ時間を含めて確保します。通学時間と授業前の時間を学習に充てると、帰宅後の負担が軽くなります。

時刻内容
6:30起床
6:30〜7:15朝食など身支度を済ませて登校
7:15〜8:00通学の時間を利用して学習
8:00〜8:45学校で自主学習
8:45〜15:15学校での授業
15:15〜16:00帰宅までの時間を利用して学習
16:00帰宅
16:30〜18:30勉強①
19:00〜21:00夕食や風呂など
21:00〜23:00勉強②
23:00〜24:00授業の予習や復習
24:00就寝

休みの日の勉強時間

休みの日は平日より多めに確保し、10時間に迫る勉強を行います。そうすることで、平均すれば7時間程度の勉強時間になります。部活動を引退してからは、空き時間を残さない組み方にします。

時刻内容
6:30起床
6:30〜7:15前日夜に行った勉強の復習、確認
7:15〜8:00朝食など
8:00〜10:00勉強①
10:00休憩
10:30〜12:00勉強②
12:00〜13:00昼食
13:00〜15:00勉強③
15:00休憩
15:30〜17:30勉強④
17:30〜19:00休憩など自由時間
19:00〜21:00夕食や風呂など
21:00〜23:00勉強⑤
23:00〜24:00授業の予習など
24:00就寝

長期休暇中の勉強時間

部活動が終われば、長期休暇も休みの日と変わらず時間をフルに使えます。10時間以上は確保したいところです。表に書いていない短い休憩を個々に挟み、集中力を保ちます。

時刻内容
6:30起床
6:30〜7:15前日夜に行った勉強の復習、確認
7:15〜8:00朝食など
8:00〜10:00勉強①
10:00休憩
10:30〜12:00勉強②
12:00〜13:00昼食
13:00〜15:00勉強③
15:00休憩
15:30〜17:30勉強④
17:30〜18:00休憩など自由時間
18:00〜19:30勉強⑤
19:00〜21:00夕食や風呂など
21:00〜22:30勉強⑥
22:30休憩もしくは仮眠
23:00〜24:00勉強⑦
24:00就寝

浪人生の場合

浪人生は、少なくとも現役合格者が高3で積んだ2,474時間を超える勉強時間が必要です。基礎のベースはすでにあるため、どれだけ演習問題に時間をかけられるかが鍵になります。

平日の勉強時間

独学でも予備校に通う場合でも、高校に通っていた時と近いスケジュールにするのがおすすめです。リズムを崩すより、同じ流れの方が勉強を続けやすくなります。

時刻内容
6:30起床
6:30〜7:15予備校に行くための身支度、予備校へ
7:15〜8:00通学の時間を利用して学習
8:00〜12:00予備校到着、授業へ
12:00〜13:00昼食
13:00〜15:00予備校の自習室で勉強①
15:00休憩
15:30〜17:30自習室で勉強②
17:30休憩
18:00〜19:00自習室で勉強③
20:00帰宅
20:00〜21:00夕飯や風呂など
21:00〜23:00勉強④
23:00〜24:00予備校の授業準備
24:00就寝

土日祝日の勉強時間

土日祝日も予備校の自習室が使えます。開いていない場合は、予備校の授業と自習室での勉強を、そのまま自室での勉強に置き換えれば問題ありません。

時刻内容
6:30起床
6:30〜7:15前日夜に行った暗記内容の定着ぶりをチェック
7:15〜8:00朝食など
8:00〜10:00勉強①
10:00休憩
10:30〜12:00勉強②
12:00〜13:00昼食
13:00〜15:00勉強③
15:00休憩
15:30〜17:30勉強④
17:30休憩
18:00〜20:00勉強⑤
20:00〜21:00夕飯や風呂など
21:00〜23:00勉強⑥
23:00〜24:00予備校の授業準備
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早慶上智合格に必要な勉強時間の科目割合とは?

科目割合は、本人の得意不得意と受験方式で決まります。総量を増やすだけでなく、どの科目に配るかで伸び方が変わります。

科目割合は本人の得意不得意によって変わる

英語が苦手なら英語に時間を割き、地歴がそれなりに得意ならスキマ時間で回す、という調整ができます。上智大学のように英検などを利用する入試を受ける場合は、英語の比重を早い段階で上げる必要があります。英検は実用英語技能検定という民間の英語資格試験で、早めに準1級などを取得しておく形になるためです。状況に応じて割合は変化していきます。

おすすめの科目割合

区分割合の例時間に落とし込んだ例
文系英語:国語:地歴公民=4:2:11日7時間を確保する場合の配分
理系英語・数学:理科=4:1/英語:数学:理科=2:2:11日10時間なら英語4時間・数学4時間・理科2時間

文系で英語に不安がある場合は、全体の半分を英語に充てる形でも構いません。国語と地歴公民は半々にするか、2:1にする考え方もあります。1日8時間を取れるなら国語を増やします。英語がまずまずできる場合は英語を減らし、地歴公民を増やす配分が有効です。

理系も考え方は同じですが、英語と数学はいずれも負荷が大きいため、同じだけの時間を確保する組み方が現実的です。

早慶上智に合格するためにはいつから勉強すべき?

早ければ早いほど有利で、遅くとも高2の冬には着手したいところです。東進のアンケートでは、難関大学に現役合格した学生のうち、高2までに受験勉強を始めた人が全体の3分の2に迫りました。内訳は高1で10%強、高2で50%程です。

勉強開始時期と必要な勉強時間の関係

高3で2,474時間を積んで合格した人は、高3からゼロスタートしたわけではありません。高1の761時間、高2の1,012時間を重ねたうえで、高3の2,474時間に進んでいます。高3でほぼゼロに近いところから始めた場合、現役合格は厳しくなります。高1と高2で積み上げるはずだった時間を、高3だけで取り戻す必要があるからです。

結論:最低でも高2の冬から

入試の全範囲をいつまでに終えたかという調査では、8月までに終わらせた人が現役合格者全体の8割を占めました。難関大合格者に絞ると、全範囲の修了が遅いほど合格の可能性は下がります。高3の8月までに全範囲を終えられるかがポイントで、それを達成するには遅くとも高2の冬から始めることになります。

志望校の難易度や併願の組み方を早い段階で把握しておくと、着手の判断がしやすくなります。早慶上智ICUの偏差値ランキングと序列や早慶上智の穴場学部ランキングも確認しておくと、必要な勉強量の見積もりが具体的になります。

よくある間違い:高3の夏から本気を出せば間に合うと考える

最も多い誤解は、高3の夏以降の追い込みで挽回できるという見立てです。現役合格者は高3までに高1・高2の積み上げを済ませたうえで、高3の時間を演習に回しています。夏から始めると、全範囲の学習と演習を同じ期間に詰め込むことになります。

回避策は、着手の締め切りを高2の冬に設定し、高3の8月までに入試の全範囲を一周する計画を先に引くことです。週単位で「どの教材をどこまで」を決め、終わらなかった分を長期休暇で回収します。

FAST-UPが見てきた、勉強時間が伸びない受験生の共通点

指導の現場で目立つのは、机に向かった時間と、実際に手を動かして覚え直した時間がずれているケースです。ノートを写す、解説を読むだけで終わると、記録上の時間は積み上がっても定着が追いつきません。

もう一つの共通点は、休みの日の立ち上がりが遅いことです。平日は学校という枠があるため時間が読めますが、休日は起床から最初の1コマまでが崩れやすく、ここで平日との差が消えます。休日の午前にどれだけ入れられるかで、週の合計が変わります。

科目の偏りも起きやすい傾向です。得意科目は進めると気持ちがいいため時間が伸び、苦手科目は後回しになります。週のはじめに苦手科目の枠を先に確保しておくと、配分が崩れにくくなります。

まとめ

1日あたりの勉強時間で見ると、難関大学に現役合格できた学生と、できなかった学生の差はわずか20分程度でした。高校3年間は1000日以上あり、20分でも多めに積み重ねれば、数百時間の差になります。不合格者も相当な時間を勉強しています。プラスアルファを積み上げられるかどうかが、合否を左右します。

学部選びの段階で負担が変わることもあります。慶應義塾大学の受かりやすい学部も見ておくと、時間配分の判断材料になります。

よくある質問

Q. 早慶上智に合格するには高校3年間で何時間必要ですか? A. 授業以外で4,000時間程度が一つの目安です。東進の調査では、難関大学に現役合格した学生の平均総学習時間は4,247時間でした。

Q. 高3の1日の勉強時間はどれくらいですか? A. 1日あたりの平均は6時間47分です。学校がある日は4時間から5時間をスキマ時間込みで確保し、休みの日は10時間に迫る時間を確保すると、平均で7時間程度になります。

Q. 部活で平日に2時間を取れない場合はどうしますか? A. 休みの日で補い、週の平均で高1なら2時間5分、高2なら2時間46分に届くよう調整します。長期休暇で遅れを回収する方法も有効です。

Q. 浪人生はどのくらい勉強すればよいですか? A. 現役合格者が高3で積んだ2,474時間を超える量が必要です。基礎はある前提なので、演習にどれだけ時間を回せるかが差になります。

Q. 受験勉強はいつ始めるのが良いですか? A. 難関大現役合格者は高2までに始めた人が3分の2に迫ります。高3の8月までに入試の全範囲を終えるため、遅くとも高2の冬には着手します。

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