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#学習法

【高1の大学受験に向けた勉強法】教科ごとの勉強法やスケジュールも紹介

2025年1月23日

高1の時期は、必死に頑張った高校受験の勉強から解放されて部活に打ち…

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高1の時期は、必死に頑張った高校受験の勉強から解放されて部活に打ち込み、楽しい日々を過ごす人もいるでしょう。しかし、高1の時期から大学受験の勉強を始めておくことは、後々かなり大きなアドバンテージになると言われています。

今回は高1の大学受験にスポットを当て、高1から取り組むべき大学受験に向けた勉強法や高1から大学受験に取り組むメリットなどをまとめました。

高1の大学受験に向けた勉強法を教科ごとに解説

高1から大学受験に向けた勉強を行うにあたって、どんなことを行っていくべきか、教科ごとに解説します。

国語

国語は現代文、古文、漢文、それぞれを学んでいきますが、現代文は他の科目にも通ずるものが多く、読解力や理解力にもつながります。漢字などを覚えることも当然大事ですが、参考書を活用しながら現代文の解き方などを勉強していくことは、高2、高3になってから急激な成長につながることでしょう。

英語

英語に関しては文法がメインになってくるので、文法の勉強をイチから行っていくことが大切です。英文法は2年までにすべての範囲が終わるように進められるため、2年までに1つ1つ文法を攻略していくのがいいでしょう。長文読解なども単語などを逐一覚えていくことが大切ですが、高1の段階では教科書で習った単語をまずは完璧にマスターするぐらいで十分です。

数学

数学は数学1と数学Aを習うため、この部分をしっかりと把握しておく必要があります。高2になれば数学2や数学Bを習うことになり、1年に習った数学がベースになっていくため、ここで躓くと高2で大変な思いをします。場合によっては中学数学からやり直す必要も出てくることから、基礎から叩き込んで1つ1つ学んでいきましょう。

社会系

社会系に関しては基本的に暗記科目であり、効率のいい暗記のやり方を勉強していくことが求められます。そして、この時期から大学受験で利用するかどうかを考え、もし利用するのであればこの時期に学んだ内容をなるべく忘れないよう、模試などで科目選択を行うなど、覚えっ放しにしておかないことも大切です。

理科系

理科系は科目によってアプローチ方法が異なり、生物であれば暗記メイン、物理や化学であれば公式などを覚えつつ、苦手意識を持たないよう、1つ1つ基礎から積み重ねていくやり方がおすすめです。高1だと物理基礎や生物基礎のように基礎的な部分をメインに触れていくことになります。高2以降本格的に習うことになるので、基礎固めを高1の時からしておくのがベストです。

大学受験に向けた高1の勉強スケジュールを解説

大学受験向け、勉強スケジュールをどのように立てていけばいいのかを解説します。

春先は新たな時間割、部活動のチョイスなど色々と環境が激変しており、スケジュールを固めるのは難しいです。そのため、高1の春からいきなり本格的なスケジュールを立てるのはやめて、まずは様子見でスケジュールを作り、最初のうちは負担がかからないよう、1時間程度の勉強時間を確保していくのがいいでしょう。部活動に入って慣れない時期も続くため、春先は自分の体力と相談していくのがいいでしょう。

夏は部活動のスケジュールなどが安定してくるため、自分の体力と勉強時間の兼ね合いもなんとなくわかるようになります。ここからは2時間以上の勉強を心掛け、就寝時間と起床時間をできる限り固定しましょう。夜更かしをしないで済み、規則正しい生活が送れるようになります。勉強とは関係なさそうに見えますが、睡眠時間の確保は記憶の定着などにつながり、バイオリズムを安定に保つため、大事なことです。

秋になると最上級生が引退し、新人戦など部活がより活発になります。一方で1学期のテストの傾向や模試など自分の苦手科目が露呈する時期でもあるため、基礎的な勉強を心がけ、苦手を少しでもなくすような勉強を取り組みながら定期テストにも挑んでいくスタンスがいいでしょう。部活がより活発になるため、体力面は大変でしょうが、それでも2時間以上の勉強時間の確保は必要です。

学校によっては進学クラス、文系クラス、理系クラスなど進路に関する重大な決断が迫られることになります。教科を絞るのか、国公立を目指すために5教科均等にできるようにしていくのか、その判断が迫られるでしょう。これまでの成績、自分の将来の夢などを踏まえて進路を決めていきましょう。勉強スケジュール的には秋とさほど変わりません。英検や漢検を使って基礎力を高めるようなやり方もいいでしょう。

夏休みは何をする?

夏休みは高1の1学期で積み残してしまった内容をいったん整理し、何ができて何ができないかを仕分けしてから一気に取り組んでいくのがいいでしょう。2学期に残してしまうと、新しい分野に取り組む中で置き去りにされ、苦手意識がある状態で2学期3学期と進み、それが尾を引くことにもなりかねません。夏休みでは積み残しがないように勉強を重ねていきましょう。

高1の勉強時間の目安はどれくらい?

高1の時にはどれくらいの勉強時間を確保しておけばいいのか、勉強時間の目安について解説します。

平日

平日に関しては、自宅に帰って夕食やお風呂などに入ってから勉強をし始める人がほとんどなので、睡眠時間を考慮すると少なくとも1時間以上、なるべく2時間を確保できるといいでしょう。1時間と2時間、これを毎日積み重ねていくとわずか1週間で数時間の差となり、これが1年ともなれば200時間以上の差になります。実に10日分の時間の差が生じるため、2時間を目安にしておけば、睡眠時間を削らずに勉学に励むことができます。

土日

土日も部活が入っている場合は平日とさほど変わらない勉強時間が予想されるため、部活に入っている場合は平日と変わらず2時間を目安に続けていきましょう。多少余裕がある場合は、3時間、4時間と増やすのがおすすめです。高3になって毎日数時間の勉強をし始めても、勉強習慣がないとなかなか大変です。高1の段階で2時間以上毎日勉強できていれば、勉強に対する気力体力が出てくるので、習慣にしていきましょう。

夏休みなどの長期休暇

部活があると夏休みも関係なく毎日のように活動することになります。ただお盆休みなど部活動が休止になる期間も出てきます。最低でも3時間以上は勉強を行い、できれば4時間は確保しておけば、1学期で勉強時間を1時間程度しか確保できなかった場合でも夏休みで取り戻すことが可能になります。高3になれば朝から晩まで勉強をするため、その体力をつけるためにも、4時間はコンスタントに勉強しておきたいところです。

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高1が受験勉強と部活を両立するためには?

高1の時期、部活動は基礎的な内容が多く、つまらなさや先輩との対応の難しさを感じながら楽しさも一緒に感じられる時期です。そんな時期に受験勉強と部活を両立させるにはどんな取り組み方をすればいいのかを解説します。

スキマ時間を活用する

部活動の関係で、勉強時間は限られてしまいます。その分、通学の時間などスキマ時間の重要性が高まってきます。通学の時間に行える勉強をこなし、スキマ時間を最大限に活用するのがいいでしょう。例えば単語の暗記や一問一答形式で合うつぷっとを行うなど、スキマ時間で色々なことができるはずです。

どれだけ疲れていても決まった量の勉強はこなす

部活動を行うとヘトヘトになるのが普通です。特に高1は体力がまだ途上で鍛えている最中なのでご飯を食べてお風呂に入ったらベッドに直行してしまうのは無理もありません。しかし、どれだけ疲れていても、決まった量の勉強はこなすことを続けておくとやがてそれが習慣となり、勉強しなければ不安で眠れない状態になっていきます。そこまでがワンセットになれば、しっかりとした集中力で取り組むことができ、大きなアドバンテージを生み出します。

早寝早起きで朝に勉強を行う

一方、ヘトヘトに疲れ、コーヒーやエナジードリンクで必死に目覚めようとして勉強を行っても思ったような効果が得られないどころか、身体的にマイナスになる恐れもあります。そこで、あえて早めに寝てしまい、早く起きて朝に勉強するのも1つのやり方です。これならフレッシュな状態で勉強が行えるのと同時に、その日の予習を行えば授業をより真剣に受けることができます。

高1から勉強すれば難関大学に行ける?

高校1年から勉強を重ねていけば難関大学に合格できるかどうか、解説します。

難関大学合格は可能

難関大学に合格するためには相応の知識と経験が必要になります。高3から始めた場合、必死に知識を詰め込み、問題演習で経験を積んでも急ピッチで取り組んだ分、雑になってしまう部分も出てきます。しかし、高1から勉強を行っていると段階を踏んで知識を詰め込んで、模試などでどんどん経験を重ねられるため、より丁寧に勉強が行えます。より丁寧に1つ1つ積み重ねていくことができれば、偏差値は段々と上がります。

急な山を登るのは大変ですが、距離は長くてもなだらかであれば、一歩一歩前へ進んでいくことで高みにたどり着くことは可能です。つまり、高1から取り組むことで難関大学合格は十分に可能なのです。

難関大学に合格するために高1からやるべきこと

中学の内容からやり直していく

難関大学に合格するためにやるべきこととして。高1の段階で基礎を徹底して固めていくことをおすすめします。特に数学や英語は1度躓く、その後は苦手意識との戦いになるため、場合によっては中学の内容からやり直して1つ1つ理解してから次に進むのがいいでしょう。基礎を固めて苦手をなくせばその状態で積み重ねていくことは簡単に行えます。より難しく発展的な内容をこなしていく以上、苦手をなくして基礎を固めることは大事です。

あまり予習はやりすぎない

高1なのに高2高3の内容まで進んでしまい、授業よりもかなり先回りをしてしまうケースがありますが、実はあまりおすすめできません。確かに先に取り組んでおけばあとは演習問題を解くだけになりますが、難関大学で問われるのは高1や高2の内容も含まれており、先にやり過ぎてしまえば、高1の内容が疎かになってしまうことが考えられます。1つ1つを着実にこなして知識を確実につけていくことの方がこの場合は重要です。予習もある程度は大事ですが、できれば復習を徹底するようなイメージで十分です。

とにかく模試を受ける

高1から取り組むべきこととして、模試があります。定期テストと違い、実戦形式で今の実力を知ることができるため、定期テストだけでは分からない弱点などが浮かび上がります。自分の弱点が分かればそこを補強すればよく、難関大学に合格するには何が必要かが明確になるでしょう。敵を知ることで攻略の方法を見つけられるため、模試はできるだけ受けていきましょう。

高1から大学受験の志望校は決めるべき?

高校1年生の時から大学の志望校は決めておくべきなのか、解説します。

志望校を決めるのは早いほうが良い

河合塾生に行ったアンケートによると、大学受験を意識した勉強を始めた時期で最も多かったのは高2の2学期3学期、高3の1学期でした。ところが、学力レベル上位だった人たちは高1の時から大学受験を意識した勉強を始めている人が多く、学力レベル中位、下位の人たちと明らかに違う傾向が出ていました。(参考:Kei-Net)

多くの人は高2の2学期以降に意識し始める一方、意識が高い人たちは高1からすでに動いていることがわかります。こうしたことを踏まえると高1の時期から志望校を決めてしまうのは決して早くはなく、むしろライバルに差をつけるのにかなりおすすめであることが明らかです。

高1での志望校決めは冬の模試を参考にしよう

志望校決めは人それぞれで、お正月に見た箱根駅伝に出てきた大学を志望校にする人もいます。もちろんそれがいけないわけではありませんが、できれば自分の実力を鑑みて志望校を決めるのが理想的です。その時におすすめなのが高1冬に受ける模試です。高校1年間の集大成が模試の結果となって出てきます。ここでいい成績なら目標を高めに設定してもいいでしょう。富士山も近くで見れば巨大な山ですが、遠くからみればそこまで大きさは感じません。早めに志望校を設定すれば、多少難易度高めの大学も勉強次第で合格できるのでは?と可能性を感じながら勉強できるので、高1冬の模試を受けて決めていきましょう。

高1から塾に通ったほうが良いの?

中学3年間必死に塾に通って勉強をしたせいか、高校生になって塾に通うのを嫌がる人が少なくありません。親御さんとしても高校受験でお金を使った分、高1から塾に通わせるのを渋るケースもあります。結論から言えば、塾に通った方が学力は伸びやすく、高校の授業も普通についていけるようになるでしょう。

もちろん自分の力で予習復習などができて、学習習慣が身についていれば別ですし、そのような人は通わなくても心配ありません。ただ、ほとんどの人は通ったほうが学力が伸びますし、高校で授業を受けるスタンスや取り組み方なども学べるでしょうから、プラスな面が多いでしょう。

まとめ

高1から受験勉強を始めるのは早いと思う人が多いかもしれませんが、早く始めれば始めるほど、選択肢が多くなります。人によっては高校時代に留学する人もいますし、早々に夢を決めて、それを実現できる大学や学部を目指す人もいます。早めに夢や目標を設定し、それに向かって早めに始動することはとても素晴らしいことです。逆に高3になって慌て始めても選択肢が狭く、納得のいく受験につながらない恐れが高くなります。早く始めることは、それだけ納得のいく受験につながりやすくなるのです。

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