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#GMARCH

明治大学の共通テスト利用ボーダーと合格最低点一覧

2024年12月15日

明治大学は、大学入学共通テスト利用入学試験を設けています。

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明治大学の共通テスト利用入試のボーダーは、学部と科目数によって71〜88%に分かれます。法学部は前期3科目で81%、前期4科目で80%、前期5科目で76%が目安です。最も高いのは政治経済学部の前期3科目です。

2026年9月時点の情報です。

共通テスト利用入試は、共通テストの得点だけで合否が決まる方式です。高得点を取れれば個別試験を受けずに合格できる可能性があるため、早い段階から得点率の目標を決めて準備を進めると動きやすくなります。

明治大学の共通テスト利用のボーダー一覧

学部・方式別のボーダー得点率は下表の通りです。文系では政治経済学部が最も高く、理系では理工学部情報科学科が高い水準にあります。

学部ボーダー得点率方式ごとの目安
法学部76〜81%前期3科目81%/前期4科目80%/前期5科目76%
商学部73〜75%前期4科目75%/前期5科目74%/前期6科目73%
政治経済学部76〜88%前期3科目87〜88%/前期7科目76〜83%
文学部78〜86%最高は史学地理学科地理学専攻の前期3科目86%/最低は文学科英米文学専攻の前期5科目78%
経営学部80〜81%前期3科目81%/前期4科目80%
情報コミュニケーション学部76〜83%前期3科目83%/前期6科目76%
国際日本学部79〜84%前期3科目84%/前期5科目79%
理工学部72〜79%最高は情報科学科の前期3科目79%/最低は数学科の前期4科目72%
農学部71〜79%農学科72%/農芸化学科73%/生命科学科71%/食料環境政策科79%
総合数理学部73〜76%現象数理学科75%/先端メディアサイエンス学科76%/ネットワークデザイン学科73%

法学部

法学部のボーダーは76〜81%です。前期3科目で81%、前期4科目で80%、前期5科目で76%となっています。

学部別入試の偏差値は60.0ですが、全学部統一入試(全学部共通の問題で複数学部に出願できる方式)に限り62.5を記録することがあります。

商学部

商学部のボーダーは73〜75%です。前期4科目で75%、前期5科目で74%、前期6科目で73%となっています。

学部別入試の偏差値は62.5ですが、全学部統一入試に限り65.0を記録することがあります。

政治経済学部

政治経済学部のボーダーは76〜88%と幅があります。学科により異なり、前期3科目で87〜88%、前期7科目で76〜83%です。

特に経済学科は例年倍率が高く、前期3科目では87%を取り切る力が求められます。

文学部

文学部のボーダーは78〜86%です。学科や専攻によって差があるため、志望先を決めてから目標得点率を設定しましょう。

ボーダーが高いのは史学地理学科地理学専攻の前期3科目で86%、低いのは文学科英米文学専攻の前期5科目で78%です。地理を入試科目として使う場合の進め方は、立教大学の地理受験は可能?入試傾向・対策もあわせて確認しておくと計画を立てやすくなります。

経営学部

経営学部のボーダーは80〜81%です。前期3科目で81%、前期4科目で80%となっています。

学部別入試の偏差値は62.5ですが、英語4技能(読む・聞く・話す・書くを測る外部試験)を活用した入試では65.0近くになることもあります。

情報コミュニケーション学部

情報コミュニケーション学部のボーダーは76〜83%です。前期3科目で83%、前期6科目で76%となっています。

学部別入試の偏差値は62.5ですが、明治大学のなかでも特に倍率が高い学部として知られ、全学部統一入試に限り65.0を記録することもあります。

国際日本学部

国際日本学部のボーダーは79〜84%です。前期3科目で84%、前期5科目で79%となっています。

英語の難易度が高い学部として知られています。一般に学部別入試より高くなりやすい英語4技能入試でも、同水準の62.5程度になることがあります。

理工学部

理工学部のボーダーは72〜79%です。専攻により差があり、高いのは情報科学科の前期3科目で79%です。

反対に低めなのは数学科の前期4科目で72%という記録が出ています。

農学部

農学部のボーダーは71〜79%です。農学科72%、農芸化学科73%、生命科学科71%、食料環境政策科79%とばらつきがあります。

志望する学科を先に絞り込んでから、必要な得点率を確認していく進め方が向いています。

総合数理学部

総合数理学部のボーダーは73〜76%です。現象数理学科75%、先端メディアサイエンス学科76%、ネットワークデザイン学科73%となっています。

学部別入試の偏差値は幅をもって推移することが多いため、入試情報として併せて確認しておきましょう。

明治大学の学部別入学試験の合格最低点一覧

学部・学科ごとの合格最低点は下表の通りです。得点率だけでなく素点の目標が見えるため、過去問演習の基準にしやすくなります。

法学部・商学部・経営学部・情報コミュニケーション学部・国際日本学部は単一学科制のため、学科の選択肢はありません。

学部学科・専攻合格最低点
法学部法学科255点
商学部商学科217点
政治経済学部政治学科225点
政治経済学部経済学科221点
政治経済学部地域行政学科216点
文学部文学科(日本文学専攻)194点
文学部文学科(英米文学専攻)194点
文学部文学科(ドイツ文学専攻)177点
文学部文学科(フランス文学専攻)183点
文学部文学科(演劇学専攻)197点
文学部文学科(文芸メディア専攻)199点
文学部史学地理学科(日本史学専攻)204点
文学部史学地理学科(アジア史専攻)200点
文学部史学地理学科(西洋史学専攻)201点
文学部史学地理学科(考古学専攻)181点
文学部史学地理学科(地理学専攻)187点
文学部心理社会学科(臨床心理学専攻)201点
文学部心理社会学科(現代社会学専攻)205点
文学部心理社会学科(哲学専攻)196点
経営学部経営学科219点
情報コミュニケーション学部情報コミュニケーション学科199点
国際日本学部国際日本学科342点
理工学部電気電子工学科(電気電子工学専攻)227点
理工学部電気電子工学科(生命理工学専攻)237点
理工学部機械工学科233点
理工学部機械情報工学科231点
理工学部建築学科244点
理工学部応用化学科239点
理工学部情報科学科259点
理工学部数学科231点
理工学部物理学科235点
農学部農学科218点
農学部農芸化学科227点
農学部生命科学科232点
農学部食料環境政策学科251点
総合数理学部現象数理学科187点
総合数理学部先端メディアサイエンス学科203点
総合数理学部ネットワークデザイン学科186点

政治経済学部は政治学科・経済学科・地域行政学科の3学科、文学部は文学科・史学地理学科・心理社会学科の3学科、理工学部は電気電子工学科・機械工学科・機械情報工学科・建築学科・応用化学科・情報科学科・数学科・物理学科の8学科、農学部は農学科・農芸化学科・生命科学科・食料環境政策学科の4学科、総合数理学部は現象数理学科・先端メディアサイエンス学科・ネットワークデザイン学科の3学科で構成されています。

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明治大学の一般入試の合格最低点推移

一般入試の合格最低点は年度によって上下します。単年の点数だけを目標にせず、推移の上側を見て準備しておくと安全です。

下表は学部ごとの推移です。「−」はデータのない年度を示します。政経は政治経済学部、情コミは情報コミュニケーション学部を指します。

年度法商政経文理工農経営情コミ国際日本総合数理
2006年245244217−−184−200−−
2007年235243240−−182−197−−
2008年225258252−−196−195308−
2009年260238247−−197−192338−
2010年243249228−−212−196332−
2011年226254236225−190−186321−
2012年208238239220−213−179331−
2013年230243234230−209−264335256
2014年237239231213−208−254353185
2015年233241230211216214227175298222
2016年227218251211232202232191312167
2017年228252238209229201235196328178
2018年254254232190245214225196351180
2019年259267251194259190241212352164
2020年242253249202218240212197332179
2021年255217225194227218219199342187

明治大学の共通テスト利用の合格者数

合格者数は学部によって大きく異なります。以下は2024年度の前期日程・後期日程の数値です。

前期日程の合格者数

学部合格者数
法学部2235人
商学部752人
政治経済学部1146人
文学部699人
理工学部2054人
農学部866人
経営学部471人
情報コミュニケーション学部405人
国際日本学部534人
総合数理学部177人

後期日程の合格者数

後期日程で合格者数が公表されているのは、以下の学部です。

学部合格者数
商学部43人
理工学部121人
総合数理学部11人

明治大学の共通テスト利用での穴場学部3選

ボーダーの一覧から見ると、狙い目になりやすいのは以下の3つです。

  • 明治大学商学部(文系)
  • 明治大学理工学部(理系)
  • 明治大学農学部(理系)

文系では商学部が最もボーダーが低く、狙い目になります。理系では理工学部や農学部が挙げられます。

キャンパスの立地などから人気が抑えられ、一般的にボーダーが低くなりやすい傾向があります。この点では理系学部全般が狙い目で、総合数理学部も穴場に含めてよい水準です。

GMARCH内で併願先を広げるなら、学部ごとの人気差も比較しておくと出願戦略を立てやすくなります。中央大学の人気学部は?学部序列がある?も参考になります。

よくある間違い:得点率と合格最低点を同じ基準で比べてしまう

共通テスト利用のボーダーは得点率(%)、一般入試の合格最低点は素点です。この2つを並べて「どちらが取りやすいか」を判断すると、目標設定がずれます。

回避策は、方式ごとに目標を分けて管理することです。共通テスト利用は志望学部・科目数ごとの得点率を書き出し、一般入試は過去問の素点で合格最低点を上回ったかを記録します。模試や演習のたびに、それぞれの基準で振り返ると判断を誤りにくくなります。

FAST-UPが見てきた共通テスト利用でつまずく人の共通点

指導現場でよく見えるのは、共通テスト利用を「出願だけしておく保険」として扱い、専用の対策時間を取らないまま本番を迎えるケースです。個別試験の過去問演習に時間を使い切り、マーク形式の処理速度が上がらないまま終わります。

もう一つは、科目数の少ない方式に反射的に飛びつくパターンです。表の通り、同じ学部でも科目数が増えるほどボーダー得点率は下がる傾向があります。得意科目の数と仕上がり具合によっては、科目数の多い方式のほうが届きやすい場合もあります。

学科・専攻ごとの差を見ずに「学部単位」で志望を決めている人も多く見られます。文学部や理工学部のように専攻間で差が大きい学部では、志望を具体化するほど目標が立てやすくなります。

明治大学の共通テスト利用の対策方法

必要なのは次の2つです。難問演習を増やす前に、この順序を守ることが得点につながります。

  • 基礎学力の向上
  • 共通テスト対策

基礎学力の向上

共通テストの問題は難易度で言えば教科書レベルで、極端に難しい内容は出題されません。そのため、難易度の高い参考書を先に進める必要はなく、基礎を徹底することが重要です。

応用的に見える問題でも、基礎的な内容を少しひねっただけのものが多く出題されます。まずは教科書レベルの穴をなくしましょう。

共通テスト対策

基礎が固まったら、共通テスト独自の対策に移ります。出題形式が特徴的で、慣れている場合とそうでない場合で得点が大きく変わるためです。

もう一つの特徴は問題量の多さです。英語であれば精読に加えて速読の力を養うなど、時間内に解き切るための訓練が必要になります。他大学でも独自形式の試験があり、形式対策の考え方は共通します。青山学院大学総合文化政策学部の総合問題の傾向と対策も形式研究の例として参考になります。

まとめ

志望校を突破するには、学部・学科ごとのボーダーと合格最低点を把握し、自分の習熟度をその水準以上に引き上げることが欠かせません。

ボーダーを知らないまま勉強を進めると目標値が見えづらく、モチベーションや学習効率の低下につながります。本記事の数値を基準に、過去問演習で到達度を測りながら進めていきましょう。

よくある質問

Q. 明治大学の共通テスト利用では何%取れば合格ラインに届きますか。 A. 学部と科目数で異なり、低いところで71%、高いところで88%が目安です。農学部生命科学科の71%が最も低く、政治経済学部の前期3科目87〜88%が最も高い水準になります。

Q. 法学部の共通テスト利用のボーダーはどれくらいですか。 A. 前期3科目で81%、前期4科目で80%、前期5科目で76%です。学部別入試の偏差値は60.0、全学部統一入試では62.5を記録することがあります。

Q. 科目数が多い方式のほうが有利ですか。 A. 一覧を見る限り、同じ学部では科目数が増えるほどボーダー得点率は下がっています。幅広い科目を仕上げられている場合は、科目数の多い方式が選択肢になります。

Q. 後期日程はどの学部で実施されていますか。 A. 合格者数が示されているのは商学部・理工学部・総合数理学部です。前期日程と比べて合格者数は大幅に少なくなります。

Q. 共通テスト利用だけで出願して問題ありませんか。 A. 前期日程の合格者数は学部差が大きく、総合数理学部のように少ない学部もあります。一般入試との併願を前提に、両方の目標点を管理する進め方が安全です。

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