立教大学の人気サークル5選|特徴と選び方
立教大学には、大小さまざまなサークルが存在します。
FAST-UP
立教大学には公認団体だけで200以上のサークルがあり、インカレを含めると2倍以上になります。人気が高いのは学園祭SPF運営委員会、インカレサークルのリベルタ、テニスのtriumph、マドンナスキーチーム、ホテル研究会です。
2026年9月時点の情報です。
公認団体は体育会・学生キリスト教団体・登録団体などに分かれ、いずれも学生の自主的な運営で活動しています。ここでは人気サークルの中身と、自分に合うサークスを見つけるための着眼点を整理します。
立教大学で人気があるサークルランキング5選
人気が集まりやすいのは、初心者が入りやすいか、活動の幅が広いか、大学の一大イベントに関われるかのいずれかを備えたサークルです。まず全体像を表で確認します。
| 順位 | サークル名 | 系統 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 「SPF」運営委員会 | 学園祭運営 | 池袋キャンパスの学園祭を年間通して統括 |
| 2位 | リベルタ | インカレ・オールラウンド | 250人以上が在籍し、イベントの種類が多い |
| 3位 | triumph | テニス | 初心者割合が高く、大会出場はなし |
| 4位 | マドンナスキーチーム | スキー | 立教大学最大のスキーサークル |
| 5位 | ホテル研究会 | 勉強主体 | 1947年創立。ホテル・旅館業界を学べる |
なお、インカレサークルとは複数の大学の学生が合同で運営する団体を指します。
第5位:ホテル研究会
立教大学ホテル研究会は、1947年創立という伝統を持つサークルです。ホテル見学・テーブルマナー講座・ビジネスマナー講座・ホテル実習・カクテルツアー・カフェツアーなど多岐にわたるイベントがあり、ホテル・旅館業界を裏側から学べます。
全学年で100人以上が在籍する比較的大きなサークルでもあり、勉強主体型のサークルとして成長してきました。メンバー同士の交流を深めるため、新入生歓迎合宿やクリスマス合宿も実施されています。
第4位:マドンナスキーチーム
マドンナスキーチームは、立教大学最大のスキーサークルです。アットホームな雰囲気で多くの入会者が卒業まで定着し続けること、スキーのオフシーズンには伊豆など関東近郊に旅行に行くことでも知られています。
スキー合宿中はスキル別にチーム分けをするため、初心者から上級生まで幅広く所属できます。年度末には毎年恒例で志賀高原に行くなど、ルスツに負けない広大なゲレンデを楽しめます。
第3位:テニスサークル「triumph」
triumph(トリンプ)は、テニス初心者でも楽しみやすいサークルです。初心者割合が他サークルよりも高く、楽しむことに重きを置いているため、厳しい練習や大会への出場はありません。テニスのスキルを向上させたい人はもちろん、運動不足の解消を目的として入会する人も多くいます。
バーベキュー・花火・キャンプ・スノボなど各種イベントがあり、イベントのみの参加も歓迎されていることから、在籍メンバーが100人を超える大所帯となりました。テニスは週1〜2回、イベントは月1〜2回程度という頻度のため、学業やアルバイトとの両立がしやすいこともポイントです。
第2位:インカレオールラウンドサークル「リベルタ」
立教大学が母体のサークルではありませんが、立教大学生でも参加できるサークルとして知られているのが「リベルタ」です。早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学などのトップレベルの私立大学から女子大・短大・専門学校まで、大学ごとの区切りなく楽しめます。
現在は250人以上が在籍し、フットサル、バスケ、ディズニー、グルメ巡り、夜景旅の会、スポッチャ、スノボー、BBQ、カラオケ大好き会、飲み会、ボーリング、花見、納涼船などさまざまなイベントが行われています。立教大学の新歓活動には出席しないサークルのため、気になる場合は自分から見学の連絡を取る形になります。
第1位:立教大学学園祭「SPF」運営委員会
「SPF」運営委員会は、立教大学池袋キャンパスの学園祭St.Paul's Festival(通称SPF)の管理・運営・統括を年間通して担っています。大学が誇る一大イベントを企画できること、学園祭を裏側から見る楽しさを体感できることから、毎年多くの新入生が集まります。
内部は企画局・営業局・広報デザイン局・総務局・渉内局に分かれており、それぞれ専門分野ごとに細分化した働きをしています。会社さながらの役割分担と組織運営を学びつつ、無事に開催できた達成感を味わえます。学校・参加サークル・来場者の橋渡しができることも、「SPF」運営委員会ならではの醍醐味です。
立教大学の楽しいサークルの特徴とは
楽しく続けられるサークルは、人の構成と費用、そして雰囲気の3点が無理のない状態にそろっています。スポーツ系から文化系まで種類は幅広いため、種類より先に次の項目を確認すると比較しやすくなります。
| 確認する項目 | 見るポイント |
|---|---|
| 男女比 | 極端に偏っていないか |
| 学年構成 | 2年生から4年生までそろっているか |
| 会費 | 入会費・月会費(年会費)・イベント費 |
| 上下関係 | 意見を出せる雰囲気があるか |
| 経験者比率 | 初心者と経験者が一緒に活動できるか |
男女比のバランスがいい
男女比を事前にチェックしておくと、構成メンバーのイメージをしやすくなります。「女子テニス」「男子ラグビー」など男女どちらかだけが在籍する前提のサークルを除けば、バランスが大きく崩れていないサークルのほうが楽しみやすいでしょう。
また、2年生から4年生までがちょうどよいバランスで構成されているサークルであれば、特定の学年が抜けてぽっかり穴が開いてしまうこともありません。
会費が高額すぎない
会費は入会前に必ず確認しておきたい項目です。活動を続けるための費用が膨らむと、アルバイトを増やすことになり、本業であるはずの勉強の時間を削りかねません。
入会費・月会費(もしくは年会費)など、固定でかかるコストは早めにチェックしておきましょう。イベントへの参加ごとにコストがかかるケースもあるため注意が必要です。合宿などにかかる最低限の交通費・宿泊費・飲食費は想定できても、運営にかかる諸費用や用途不明の費用がないかは確認しておくと安心です。
先輩と後輩の垣根がない
先輩と後輩の間に極端な上下関係がなく、フラットで風通しのよい組織体制になっているサークルは、居心地がよいことが多いです。意見やアイディアを出しても誰もが耳を傾けてくれるサークルであれば、遠慮なく思うことを発信しやすくなります。一方的な命令を聞く必要もなく、組織として統制を取りやすいこともメリットです。
また、新しく入会する同級生に自分と似たタイプが多ければ、同級生同士のコミュニケーションも取りやすくなります。新入生歓迎会では先輩だけでなく同級生とも会話するよう意識しておくとよいでしょう。
初心者と経験者が同時に活動できる
スポーツ系でも文化系でも、初心者と経験者が入り混じって活動できるサークルは、相互補助の精神が根付いていることが多いです。お互いに助け合ったりアドバイスしあったりする雰囲気があれば、わからないことも聞きやすくなります。
反対に、入会当初からハイレベルな競技をしたいなどの理想がある場合は、経験者中心のサークルのほうが合うこともあります。まずは自分が理想とするサークルのイメージを固め、それに合った団体を探していくと近道になります。
よくある間違い:新歓の時期を過ぎてから探し始める
よくある間違いは、入学後に落ち着いてからサークルを探せばよいと考え、新歓活動の時期を逃してしまうことです。新歓活動とは、新入生に向けて各団体が説明会や体験会を開く入学直後の勧誘期間を指します。
回避策は、受験期のうちに「体を動かしたい」「イベント中心がよい」「業界研究をしたい」といった方向性だけ決めておくことです。方向性が決まっていれば、限られた期間でも見学先を絞れます。リベルタのように新歓活動に出席しない団体は、SNSや公式サイトから直接連絡する前提で情報を集めておくと取りこぼしが減ります。
FAST-UPが見てきた、サークル選びと受験勉強の関係
指導現場で感じるのは、入学後の生活を具体的に思い描けている受験生のほうが、勉強のペースを崩しにくいという傾向です。志望理由が「なんとなく有名だから」で止まっていると、模試の結果が振るわない時期に踏ん張る理由を見失いやすくなります。
一方で、サークルの情報収集に時間を取られ、過去問演習が後ろに倒れてしまうつまずきもよく見られます。おすすめは、調べる時間を週の中で区切ってしまうことです。学部ごとの難易度感を知りたい場合は立教大学の偏差値推移を学部ごとに解説した記事が参考になります。学校推薦型に近い方式を検討している場合は立教大学の自由選抜入試と面接の質問例をまとめた記事も確認しておくと、入試方式ごとの準備量の違いが見えてきます。
まとめ
サークル活動は、大学生活を彩る貴重な要素です。入学前からどんな活動がしたいかイメージしておけば、新歓活動の時期を逃すことなく情報収集しやすくなります。安全面に不安のある団体には近づかないよう注意しつつ、気になるサークルがあれば積極的に話を聞きに行くとよいでしょう。
よくある質問
Q. 立教大学のサークルはいくつありますか。 A. 大学の公認団体だけで体育会・学生キリスト教団体・登録団体などに200以上が名を連ねています。インカレサークルや合同サークルも含めると、その数は2倍以上になります。
Q. インカレサークルは立教大学の学生でも入れますか。 A. 入れる団体があります。リベルタは立教大学が母体ではありませんが、立教大学の学生も参加できます。ただし立教大学の新歓活動には出席しないため、自分で見学の連絡を取る形になります。
Q. 初心者でも入りやすいサークルはありますか。 A. テニスサークルのtriumphは初心者割合が高く、厳しい練習や大会出場がありません。マドンナスキーチームもスキル別にチーム分けをするため、初心者から上級者まで所属できます。
Q. サークル活動と学業は両立できますか。 A. 活動頻度と費用を先に確認すれば両立しやすくなります。triumphはテニスが週1〜2回、イベントが月1〜2回程度です。固定の会費とイベントごとの費用を把握しておくと、アルバイトを増やして勉強時間を削る展開を避けられます。


