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#大学情報

立教大学自由選抜入試の面接内容と質問例

2025年2月9日

立教大学の自由選抜入試は、学部により入試形態が異なります。

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立教大学の自由選抜入試では、全学部・学科・専修で面接が実施されます。所要時間は10〜15分が中心で、志望理由書や活動報告書の内容を深掘りされる形式が基本です。学部によりディスカッションやプレゼン、英語での面接が加わります。

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自由選抜入試とは、書類審査と面接などで選考する立教大学の推薦型・総合型の入試方式です。書類審査と面接諮問だけで完結する学部もあれば、プレゼンテーション・グループワーク・制作物の提出が必要な学部もあります。出願前に入試要項を細かく確認しておく必要があります。

立教大学の自由選抜入試では面接がある?

面接は必ずあります。学部・学科・専修や出願方式によって有無が変わることはなく、必須と考えて準備するのが安全です。感染症対策でオンライン面接に切り替わった時期でも、面接そのものが中止された経緯はないためです。

面接の所要時間の目安

所要時間は学部・学科で多少異なりますが、およそ10分程度のことが多く、15分程度の学部もあります。志望理由やこれまで取り組んできた内容は、繰り返し深く問われる可能性があります。

長い時間ではないため、第一印象と、事前に提出した書類・エントリーシート(活動内容や志望動機を記入する提出書類)との整合性が重要になります。はきはきと話し、書いた内容と矛盾しない答え方を心がけます。

英語で面接が行われる場合もある

学部によっては、面接時間中のやり取りがすべて英語で行われる可能性があります。質問する側だけでなく、回答する受験生側も英語で発言する必要があります。

問われるのは、臨機応変に言葉を使うコミュニケーション能力と外国語能力です。海外の大学における採用面接担当者やネイティブ講師が面接官となる場合もあるため、事前の対策が欠かせません。英語で自分の関心を説明する練習は、英語重視の一般入試対策とも重なります。出題形式に慣れる進め方は青山学院大学国際政治経済学部の英語対策も参考になります。

立教大学の自由選抜入試の面接内容を学部ごとに解説

学部ごとに面接の形式が大きく異なります。書類に紐づく質問のみの学部と、ディスカッションやプレゼンテーションが加わる学部に分かれます。内容は変更される可能性があるため、最新の要項での確認が前提です。

学部面接の主な内容所要時間の目安
異文化コミュニケーション学部5〜10程度の個人質問(英語での対応が必要な場合あり)+ディスカッションディスカッション20分程度
経営学部志望理由書・活動報告書・内申書に紐づく質問(国際経営学科などは英語で問われる可能性)記載なし
社会学部出願時に提出した自由研究に関するプレゼンテーション+短い質疑応答記載なし
経済学部志望理由書・活動報告書・内申書に紐づく質問15分程度
文学部志望理由書・活動報告書・内申書に紐づく質問15分程度
理学部提出書類に紐づく質問。小論文に記載した内容を問われる場合あり記載なし
法学部志望理由書・活動報告書・内申書に紐づく質問15分程度
観光学部志望理由書・活動報告書・内申書に紐づく質問15分程度
コミュニティ福祉学部志望理由書・活動報告書・内申書に紐づく質問10分程度
現代心理学部志望理由書・活動報告書・内申書に紐づく質問15分程度

異文化コミュニケーション学部は個人質問とディスカッションが続くため、立教大学の中でも長丁場になります。社会学部は自由研究のプレゼンテーションが中心で、話す内容を自分で設計する力が問われます。

学部ごとの難易度の傾向をつかみたい場合は、立教大学の偏差値推移を学部別に確認しておくと、志望学部の位置づけを整理しやすくなります。

立教大学の自由選抜入試の面接で聞かれやすい質問

共通して問われやすいのは、志望理由・入学後の展望・併願状況・高校生活の取り組みです。どの学部でも書類の深掘りが軸になるため、提出書類を起点に答えを組み立てます。

「本学を志望した理由を教えてください」

エントリーシートや志望理由書の内容を深掘りする質問です。記載した内容をそのまま伝えることもできますが、書ききれなかった具体的なエピソードや熱意を伝える場として使うほうが効果的です。

なぜ他大学の同学部ではないのかまで説明できると、説得力が増します。

「本学に入学後、どのようなことに挑戦したいですか」

入学後の展望を聞く質問で、学部が求める学生像・アカデミック・ポリシーに合うかを照らし合わせる項目でもあります。

志望理由書の内容と整合していること、立教大学でなければ実現しにくい取り組みであることが伝わると評価につながります。「なぜ挑戦したいのか」という理由まで述べられている状態が理想です。

「併願はされていますか」

他にどの大学と比較・検討しているのかを問う質問です。嘘をつく必要はありませんが、立教大学が第一志望である場合は、その旨を明確に伝えるのが有効です。

立教大学が併願校で、他に第一志望がある場合、そのまま伝えると面接担当者の受け取り方に影響する可能性があります。併願はしているが立教大学でしか実現できないこともある、という論調で説明できるよう準備しておきます。

「オープンキャンパスに参加した印象はどうでしたか」

自由選抜入試では、オープンキャンパスへの参加を前提とする場合があります。近年はオンラインで開催する大学もあり、立教大学も動画配信などを通して幅広い学生層に情報を届けています。

正直な感想を伝えることも大切ですが、事前のイメージとどのようなギャップがあったのか、どの点に共感して志望度が高まったのかを話すと、他の質問との関連が生まれます。

「高校生活で頑張ったことを教えてください」

自由選抜入試の要項を読むと、内申書やペーパー試験には表れない要素を重視する学部が多いことが分かります。

  • ボランティア・音楽・スポーツなどの課外活動の成績を重視する学部
  • 資格試験・外国語検定試験の成績を重視する学部
  • 自主研究などを重視する学部

何が正解ということはないため、頑張ってきたことを素直に伝えます。客観的に分かる成果があれば評価しやすくなります。成果や資格として見えにくい内容なら、「毎日何時間練習し続けた」「すでに小論文を何本書き上げている」など、数字を添えて説明すると伝わりやすくなります。

「最近気になるニュースはありますか」

情報収集能力や関心の広さを測る質問です。大学は中学・高校までと違い、体系化された学問だけを学ぶ場とは限りません。

社会情勢・国際情勢・新しいテクノロジー・市場のトレンドやニーズを学業に反映させる場面が多く、常に情報収集が求められます。どのテーマを選んでも構いませんが、そのニュースから何を考えたか、どんな学びを得たかまで紐づけておきます。

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立教大学の自由選抜入試の面接対策としてできること

対策の柱は、自己分析と大学・学部研究の2つです。どちらも出願書類の作成と面接の回答に直結するため、早い段階から並行して進めます。

徹底的に自己分析をする

「自分が何者か」を言葉にできる状態を目指します。どんなことをしていると気分が上がるのか(下がるのか)、何に喜び(悲しみ)を見出すのかが分かっていれば、その先の学びにつながる興味・関心を示しやすくなります。

過去に頑張ったこと・苦労したこと・成功したことをエピソードとしてまとめ、そのときの感情や工夫した点まで書き出しておくと、深掘り質問に対応しやすくなります。

大学・学部の調査をする

立教大学はアカデミック・ポリシーを公開しています。アカデミック・ポリシーとは「大学の入学者受け入れ方針」を指し、自校の特色・教育理念に基づいてどんな学生を求めているかを書き表したものです。学部・学科・専修で異なる場合があるため、志望学部が決まったら必ず目を通します。

得点順で合否を決める一般入試(全学部共通の日程・問題で行う全学部入試を含む)や共通テスト利用(大学入学共通テストの成績で合否を決める方式)と違い、自由選抜入試は方針への適合度を重視します。そのため、志願者が多くても該当者がいなければ合格者が出ない可能性があります。厳しい選考であることを前提に情報を集めます。

よくある間違いと回避策

よくある間違いは、志望理由書の文章を丸暗記して読み上げるだけの準備で終わることです。深掘りされた時点で答えが止まり、書類との整合性も確認できなくなります。

回避策は、志望理由書の各文に「なぜそう考えたのか」「どの体験が根拠か」を1つずつ紐づけておくことです。暗記ではなく素材を持っておけば、質問の角度が変わっても同じ軸で答えられます。

FAST-UPが見てきた自由選抜入試の面接でのつまずき

指導の現場で多いのは、書類の完成度に比べて「話す準備」が後回しになるケースです。書類は添削を重ねて整っているのに、面接では書いた内容の要約しか出てこず、追加の質問で沈黙が生まれます。

もう一つの傾向は、志望理由が学部ではなく大学全体に向いていることです。大学の雰囲気や知名度の話に終始し、「なぜこの学部・学科なのか」に接続できないまま本番を迎えます。学部で扱う分野と自分の関心が重なる点を一文で言えるかが分かれ目になります。

英語での面接がある学部では、内容の質と英語での説明の間に差が出やすい点も見えてきます。日本語で練った答えをそのまま訳そうとすると詰まるため、短い文で言い切る練習に切り替えると安定します。

まとめ

立教大学の自由選抜入試では、どの学部でも面接諮問が実施されます。学部により、書類に紐づく質問のみの形式、ディスカッション、プレゼンテーション、英語での面接に分かれます。

対策としては、アカデミック・ポリシーを読み込み、自己分析でエピソードを整理しておくことが軸になります。すぐに答えられない質問があった場合は、「なぜ立教大学に入りたいのか」「自分はどんな人なのか」を先に言葉にしてから、質問ごとの答えに落とし込みます。

よくある質問

Q. 面接はオンラインで実施されますか。 A. 実施形式は年度や学部によって異なります。感染症対策でオンライン面接になった時期がありましたが、対面に戻る場合もあるため、出願前に必ず最新の入試要項で確認してください。

Q. 英語で面接されるのはどの学部ですか。 A. 異文化コミュニケーション学部の個人質問や、経営学部の国際経営学科などで英語で問われる可能性があります。海外の大学の採用面接担当者やネイティブ講師が面接官となる場合もあります。

Q. 面接だけで合否が決まりますか。 A. 面接は選考の一部です。志望理由書・活動報告書・内申書などの書類、学部によっては小論文・プレゼンテーション・グループワーク・制作物と合わせて判断されます。理学部では小論文の記載内容を面接で問われる場合もあります。

Q. 自由選抜入試で受かりやすいのはどんな人ですか。 A. 学部のアカデミック・ポリシーと自分の関心・実績が重なっている人です。自由選抜入試は得点順ではなく方針への適合度を重視するため、課外活動・資格・自主研究などの取り組みを志望学部の学びに接続して説明できるかが鍵になります。

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