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#大学情報

青山学院大学文学部の難易度と傾向対策|英米文学科

2025年2月11日

青学を代表する学部といえば、文学部が挙げられます。

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青山学院大学文学部の偏差値は、英米文学科が60.0〜65.0、史学科と比較芸術学科が65.0、日本文学科が62.5、フランス文学科が57.5です。MARCHの文学部では最上位にあり、英語と国語の取りこぼしが響きます。

2026年9月時点の情報です。

青山学院大学を代表する学部として挙げられるのが文学部です。文学部英米文学科は看板学科として知られ、それ以外の学科にも志望者が集まります。ここでは入試情報、傾向と対策、難易度を順に整理します。

なお、出題科目名や入試方式は変更されることがあります。受験する年度の募集要項で必ず確認してください。

青山学院大学文学部の学科ごとの偏差値

学科によって偏差値帯に幅があります。英米文学科は入試方式が複数あるため、方式ごとに差が出ます。

学科偏差値
英米文学科60.0〜65.0
フランス文学科57.5
日本文学科62.5
史学科65.0
比較芸術学科65.0

青山学院大学文学部の入試方式ごとの配点と合格最低点

同じ学科でも、方式が変わると必要な科目と到達ラインが変わります。方式ごとに配点・試験時間・合格最低点を確認します。

英米文学科

共通テスト利用入試は、大学入学共通テストの成績だけで合否が決まる方式です。

共通テスト利用入試(必須2教科+選択1教科の合計3教科)

区分科目配点試験時間
必須英語(リスニングあり)200〔100〕点80分
必須国語100点80分
選択世界史B・日本史B・地理B100点60分
選択現社・倫理・政経・倫理政経100点60分
選択数ⅠA・数ⅡB100点60分
選択物理基礎・化学基礎・生物基礎・地学基礎から2科目100点60分
選択物理・化学・生物・地学から1科目100点60分

合計400点、合格最低点333点です。

共通テスト併用個別A方式(共通テスト3教科3科目+個別学力試験)

区分科目配点試験時間
共通・必須英語(リスニングあり)100〔50〕点80分
共通・必須国語100点80分
共通・選択世界史B・日本史B・地理B100点60分
共通・選択現社・倫理・政経・倫理政経100点60分
個別英語200点−

必須2教科+選択1教科の合計3教科で、合計500点、合格最低点361点です。

個別B方式

科目配点試験時間
外国語200点100分
英語による総合問題200点60分

合計400点、合格最低点296点です。

個別C方式

科目配点試験時間
外国語200点100分
国語総合(漢文を除く)100点60分

合計300点、合格最低点205点です。

全学部日程は、全学部共通の問題で複数学部に出願できる入試日程です。

全学部日程(必須2教科+選択1教科の合計3教科)

区分科目配点試験時間
必須外国語150点80分
必須国語総合(古文・漢文を除く)100点70分
選択世界史B・日本史B100点60分
選択政治経済100点60分
選択数学100点60分

合計350点、合格最低点283点です。

フランス文学科

共通テスト利用入試(必須2教科+選択1教科の合計3教科)

区分科目配点試験時間
必須英語・ドイツ語・フランス語(リスニングあり)200〔100〕点80分
必須国語200点80分
選択世界史B・日本史B・地理B100点60分
選択現社・倫理・政経・倫理政経100点60分
選択数ⅠA・数ⅡB100点60分
選択物理基礎・化学基礎・生物基礎・地学基礎から2科目100点60分
選択物理・化学・生物・地学から1科目100点60分

合計500点、合格最低点394点です。

共通テスト併用個別A方式(共通テスト2教科2科目+個別学力試験)

区分科目配点試験時間
共通・必須英語・ドイツ語・フランス語(リスニングあり)200〔100〕点80分
共通・選択世界史B・日本史B・地理B100点60分
共通・選択現社・倫理・政経・倫理政経100点60分
個別総合問題200点−

必須1教科+選択1教科の合計2教科で、合計500点です。合格最低点は総合問題130点以上かつ総合点427.5点以上となっています。

共通テスト併用個別B方式(共通テスト1教科1科目+個別学力試験)

区分科目配点試験時間
共通・必須英語・ドイツ語・フランス語(リスニングあり)200〔100〕点80分
個別総合問題(論述)200点−

合計400点で、合格最低点は総合問題132点以上かつ外国語179点以上です。

全学部日程(必須2教科+選択1教科の合計3教科)

区分科目配点試験時間
必須外国語150点80分
必須国語総合(古文・漢文を除く)100点70分
選択世界史B・日本史B100点60分
選択政治経済100点60分
選択数学100点60分

合計350点、合格最低点263点です。

日本文学科

共通テスト利用入試(必須2教科+選択1教科の合計3教科)

区分科目配点試験時間
必須英語・ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語(リスニングあり)200〔100〕点80分
必須国語200点80分
選択世界史B・日本史B・地理B200点60分
選択現社・倫理・政経・倫理政経200点60分
選択数ⅠA・数ⅡB200点60分
選択物理基礎・化学基礎・生物基礎・地学基礎から2科目200点60分
選択物理・化学・生物・地学から1科目200点60分

合計600点、合格最低点510点です。

共通テスト併用個別A方式(共通テスト2教科2科目+個別学力試験)

区分科目配点試験時間
共通・必須英語(リスニングあり)100〔50〕点80分
共通・必須世界史B・日本史B100点60分
個別国語総合・古典B150点−

合計350点、合格最低点274点です。

共通テスト併用個別B方式(共通テスト1教科1科目+個別学力試験)

区分科目配点試験時間
共通・必須英語(リスニングあり)100〔50〕点80分
個別国語総合・古典B150点−

合計250点、合格最低点201.3点です。

全学部日程(必須2教科+選択1教科の合計3教科)

区分科目配点試験時間
必須外国語150点80分
必須国語総合(古文・漢文を除く)150点70分
選択世界史B・日本史B100点60分
選択政治経済100点60分
選択数学100点60分

合計400点、合格最低点321点です。

史学科

共通テスト利用入試(必須2教科+選択1教科の合計3教科)

区分科目配点試験時間
必須英語・ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語(リスニングあり)200〔100〕点80分
必須国語200点80分
選択世界史B・日本史B・地理B200点60分
選択現社・倫理・政経・倫理政経200点60分
選択数ⅠA・数ⅡB200点60分
選択物理基礎・化学基礎・生物基礎・地学基礎から2科目200点60分
選択物理・化学・生物・地学から1科目200点60分

合計600点、合格最低点492点です。

共通テスト併用個別方式(共通テスト3教科3〜4科目+個別学力試験)

区分科目配点試験時間
共通・必須英語(リスニングあり)100〔50〕点80分
共通・必須国語100点80分
共通・選択世界史B・日本史B・地理B100点60分
共通・選択現社・倫理・政経・倫理政経100点60分
共通・選択数ⅠA・数ⅡB100点60分
共通・選択物理基礎・化学基礎・生物基礎・地学基礎から2科目100点60分
共通・選択物理・化学・生物・地学から1科目100点60分
個別世界史B・日本史B150点−

共通テストは必須2教科+選択1教科の合計3教科で、合計450点、合格最低点314点です。

全学部日程(必須2教科+選択1教科の合計3教科)

区分科目配点試験時間
必須外国語150点80分
必須国語総合(古文・漢文を除く)150点70分
選択世界史B・日本史B100点60分
選択政治経済100点60分
選択数学100点60分

合計400点、合格最低点315点です。

比較芸術学科

共通テスト利用入試(必須2教科+選択1教科の合計3教科)

区分科目配点試験時間
必須英語・ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語(リスニングあり)200〔100〕点80分
必須国語200点80分
選択世界史B・日本史B・地理B200点60分
選択現社・倫理・政経・倫理政経200点60分
選択数ⅠA・数ⅡB200点60分
選択物理基礎・化学基礎・生物基礎・地学基礎から2科目200点60分
選択物理・化学・生物・地学から1科目200点60分

合計600点、合格最低点512点です。

共通テスト併用個別方式(共通テスト3教科3科目+個別学力試験)

区分科目配点試験時間
共通・必須英語(リスニングあり)100〔50〕点80分
共通・必須国語100点80分
共通・必須世界史B・日本史B100点60分
個別論述150点−

合計450点、合格最低点328点です。

全学部日程(必須2教科+選択1教科の合計3教科)

区分科目配点試験時間
必須外国語150点80分
必須国語総合(古文・漢文を除く)150点70分
選択世界史B・日本史B100点60分
選択政治経済100点60分
選択数学100点60分

合計400点、合格最低点319点です。

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青山学院大学文学部の傾向と対策

合否を分けるのは英語と国語です。選択科目で挽回しにくい仕組みがあるため、主要2科目の精度を上げる対策が中心になります。

英語での取りこぼしは厳禁

2019年度の全学部日程の合格者平均点を見ると、外国語ではほとんどの学部で合格者平均点が9割を超えていました。選択科目の合格者平均点が5割台から6割台で目立つ中、外国語の高さは際立っています。

この傾向は文学部に限らず青山学院大学全体に見られます。英語での取りこぼしは厳禁です。合格者平均点が9割を超えており、1問のミスが相対的に大きな差になるためです。

国語も高いレベルが求められる

文学部という性格もあり、国語の比重は高めです。全学部日程の合格者平均点を見ると、英語ほどではないものの、国語も8割台でした。

全学部日程の国語は現代文がメインで、比較的点数を稼ぎやすいことが背景にあります。古文・漢文を除き現代文のみが出題される形式もあるため、国語でも高い水準が必要です。

選択科目は得点調整で偏差値が得点になる

全学部日程では、地歴公民・理科・数学から1科目を選んで受験します。科目ごとに難易度のばらつきが出るため、得点調整が行われます。

得点調整は偏差値法で行われ、満点に近い点数を取っても70台でとどまりやすくなります。合格者平均点がおおよそ6割台なのはこのためです。選択科目で英語・国語のミスを挽回するのは極めて困難で、主要2科目の重要性が高いと言えます。

科目別の傾向と対策

英語

英語の青山と呼ばれるだけあって、難易度は非常に高い水準です。長文読解は1題で1000語以上、英文和訳や自由英作文も登場します。100分という時間でも足りなさを感じるほど濃い構成です。

ハイレベルな競争になるため、文法や語彙の問題での取りこぼしは致命傷になります。文法などの設問自体は難問ばかりではなく、基礎固めをしていればクリアできます。語彙と文法を徹底してから演習に進み、過去問で仕上げましょう。英語の傾向は学部をまたいで共通する部分もあるため、青山学院大学国際政治経済学部の英語の傾向と対策もあわせて確認すると出題の幅がつかめます。

国語

現代文2題+古文1題という構成が一般的で、マーク式と記述式の併用です。難易度は標準レベルとされ、基礎固めと演習量で得点を確保できます。

古文は特定の時代に偏らず、広範囲から出題されます。文法問題や文学史など設問も多彩です。古文単語の丸暗記だけでは歯が立たない場面も想定されるため、複数の意味を押さえる学習に切り替えましょう。

日本史

テーマ史と史料問題で構成されることが多く、レベルは標準です。教科書の内容を頭に入れておけば高得点を狙えます。

注意したいのは史料問題です。史料問題に関する参考書で対策を立てたいところです。教科書に登場する史料以外から出されることも多々あるためです。共通テストでも史料問題が出題され、重要性は年々増しています。

世界史

アジアとヨーロッパが中心に出やすいと言われます。ただし、特定の地域に絞った勉強はおすすめできません。アジアとヨーロッパ以外の地域からもいきなり出題されるためです。

テーマ史も同様で、政治史や外交史が多い一方、文化史も出ます。教科書の内容を固めたうえで、出やすいヨーロッパ・アジアから着手し、他地域へ広げる進め方が無難です。

地理

自然環境を中心に出題されやすい科目です。注意すべきは出題範囲より選択肢の多さで、選択肢だけで90個あった問題も登場しています。

自然と地形を結び付けた問題が多いため、エリアごとの気候の特徴を覚え、演習でブラッシュアップしていくのが有効です。選択肢を正しく選び、マークミスを避けることも得点に直結します。

政治経済

文学部では、どちらかといえば経済分野がメインになりやすい傾向です。レベル自体は標準なので、教科書の内容を押さえることが基本になります。

講義形式の参考書を活用しつつ、時事問題にも備えましょう。日頃からニュースに関心を持ち、疑問を自分で調べる習慣をつけておくと対応しやすくなります。

よくある間違いと回避策

偏差値だけで受けやすい学科を選ぶのは、文学部では危険です。フランス文学科の共通テスト併用個別A方式は総合問題130点以上かつ総合点427.5点以上、同B方式は総合問題132点以上かつ外国語179点以上という形で、科目ごとの基準が示されています。

総合点が届いても、特定科目が基準に満たなければ合格にならない場合があります。回避策は、出願前に方式ごとの合格最低点の条件まで読み込み、基準のある科目を優先して対策することです。

FAST-UPが見てきた青学文学部志望のつまずき

指導現場で多いのは、英語の長文演習に時間を使う一方で、文法・語彙の抜けを放置してしまうケースです。文学部の英語は読解の負荷が高いぶん、基礎の穴がそのまま失点として残ります。

もう一つは、方式を決めないまま勉強を進めてしまうパターンです。英米文学科のB方式のように英語中心で戦う方式と、共通テストを使う方式では、必要な科目数も仕上げ方も変わります。早い段階で第一志望の方式を仮決めし、そこから逆算して科目配分を決める受験生は、直前期の迷いが少なくなります。

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青山学院大学文学部の難易度

偏差値と共通テストの得点率ボーダーから見ると、文学部全体の難易度は高めです。英米文学科は入試方式が複数あるため、方式によって偏差値に差があります。

学部内で偏差値が最も低いフランス文学科でも、個別学部日程では総合問題で一定の点数を取らなければ、他科目で得点しても届かないことがあります。偏差値だけで難易度を判断するのは難しい構造です。

青山学院大学内での文学部の難易度

偏差値では他学部よりやや高く、その分だけ難易度も高いと言えます。英語の難易度が文学部で高い点も共通した傾向です。

入試改革の影響は今後はっきりしていく部分がありますが、難易度の水準自体は大きくは変わらないと見込まれます。

MARCH内での青山学院大学文学部の難易度

文学部に絞った偏差値のランキングでは、MARCHのトップが青山学院大学です。偏差値65は慶應義塾大学や上智大学と肩を並べる水準で、早慶上智の文学部と対等の位置にあると言えます。

他のMARCHも僅差で続いており、MARCH全体のレベルが高いことは明らかです。他大学との比較を進めたい場合は、立教大学の偏差値推移を学部ごとに解説した記事も参考になります。

まとめ

英語の青山を象徴するのが文学部です。共通テストを活用する方式が増えた中でも、英米文学科はすべて大学独自の問題で選抜する方式を残しており、難易度は高い状態が続いています。

全学部日程では英語と国語の取りこぼしが許されず、シビアな戦いになります。基礎を固め、演習量を積み重ね、方式ごとの条件を確認しながら合格を目指しましょう。

よくある質問

Q. 青山学院大学文学部英米文学科の偏差値はどれくらいですか。

A. 偏差値は60.0〜65.0です。入試方式が複数あるため、方式によって同じ学科でも数値に幅が出ます。

Q. 英米文学科は難しいのでしょうか。

A. 難易度は高い水準です。長文読解は1題で1000語以上、英文和訳や自由英作文も出題され、試験時間100分でも余裕は多くありません。文法・語彙の基礎を固めたうえで演習量を積む必要があります。

Q. 英米文学科のB方式はどのような入試ですか。

A. 個別B方式は外国語200点(100分)と英語による総合問題200点(60分)の合計400点で、合格最低点は296点です。英語の力を中心に評価される方式です。

Q. MARCHの中で青山学院大学文学部のレベルはどの位置ですか。

A. 文学部に絞った偏差値のランキングではMARCHトップです。偏差値65は慶應義塾大学や上智大学と並ぶ水準にあたります。

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