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#大学情報

青学経済学部の数学は難しい?傾向と対策

2025年2月11日

文系学部でありながら、数学の要素も必要になってくる経済学部。

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青山学院大学経済学部の数学は、個別B方式で出題されます。難易度そのものは教科書の章末問題程度とされ、超難関レベルではありません。大問4題を60分で解くため、時間の短さが最大の壁になります。

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文系学部でありながら、数学の要素も必要になる経済学部。青山学院大学の経済学部では個別学部日程で数学があり、英語と数学の2教科で受験ができます。以下では入試の基本情報、出題傾向、対策、参考書、過去問の探し方を順に整理します。

青山学院大学経済学部の数学の入試情報

数学が登場するのは個別B方式です。経済学科、現代経済デザイン学科ともに、この方式で数学が出題されます。

基本情報

数学は大問4題で構成され、試験時間は60分です。単純に割れば1題あたり15分で、余裕はありません。出題傾向はややはっきりしており、対策を立てる価値はあります。

解答形式は、全問マーク式の年と記述式を含む年があります。証明問題などがある場合に記述式の問題が出てきます。

青学経済学部の数学の配点情報

学科・方式ごとの満点と数学の配点は次のとおりです。方式名や配点は変更されることがあるため、受験年度の募集要項で確認してください。

学科方式満点数学の配点
経済学科全学部日程(全学部共通の問題で実施する入試方式)350点100点
経済学科個別B方式日程250点100点
経済学科共通テスト利用入試(共通テストの成績で合否を判定する方式)500点100点
現代経済デザイン学科全学部日程350点100点
現代経済デザイン学科個別B方式250点100点
現代経済デザイン学科共通テスト利用入試500点100点

個別B方式は満点に対する数学の配分が小さく見えますが、2教科で競う形のため1問の重みは軽くありません。

出題範囲

個別B方式での数学の出題範囲は、数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学Bです。数学Ⅲは出てこないため、文系数学でも十分対応できる範囲です。

ただし微分積分やベクトルなど躓きやすい分野が出やすいため、早めの着手が安全です。

問題量と時間配分

大問4題を60分でこなすため、時間はかなり厳しくなります。確率のように方針が見えやすいものもあれば、ベクトルのように一筋縄ではいかないものもあります。

すべてを15分ずつで考えるのは得策ではありません。1つの大問を10分で片づけ、別の大問に20分使うといった配分にして、取りこぼしを減らしましょう。均等配分を避けるのは、確率のように解きやすい分野と、ベクトルのように時間を要する分野が混在するためです。

大問ごとの特徴

大問形式・内容意識したいこと
大問1小問集合。様々なジャンルが登場し、マーク数は28スピーディに処理して後半に時間を残す
大問2小問集合。過去には図形と方程式が出題図形と方程式は例年出やすい分野として押さえる
大問31つのテーマに絞った出題。ベクトルや微分積分の可能性時間を使いやすいので方針の決め方を練習する
大問4記述式。証明問題などで論理的思考力・判断力・表現力を問う論理展開と解法選択を答案に残す練習をする

大問1は、頻出とされる確率などの演習を積み、できるだけ時間をかけない形に仕上げたいところです。大問2で出やすい図形と方程式は、確率・微分積分・ベクトルと合わせて徹底的に勉強しておきましょう。

大問4では、論理展開や適切な解き方を選べているかを見るという出題意図が示されています。ここで差がつきやすいとされます。記述式の証明問題は過去問を使った対策が必要です。出題意図として論理展開や解き方の選択を見る姿勢が示されており、今後もこの形式が続くと予想されるためです。

青学経済学部の数学は難しい?難易度・レベルを解説

評判としては「難しい」と警戒されがちですが、実際の難易度は一般的な水準にとどまります。基礎が徹底され、教科書の問題がすんなりこなせるレベルであれば、歯が立たないという事態にはなりにくいでしょう。

ネックは試験時間の短さです。いかにスピーディに解けるかがカギになる分、時間のなさが体感の難易度を押し上げている可能性があります。

英語とセットで仕上げる必要があるため、同じ大学の英語の傾向も早めに把握しておくと計画が立てやすくなります。英語の出題の雰囲気は青山学院大学国際政治経済学部の英語の傾向と対策も参考になります。

青山学院大学経済学部の数学の傾向と対策

記述式問題が登場するなど、着実に難化傾向にあります。一方で出題分野の偏りははっきりしており、対策の方向は絞れます。

出やすい分野ははっきりと存在する

確率を始め、ベクトルや微分積分などが頻繁に登場します。絶対に出ると断言はできませんが、高い確率で出てくるでしょう。

苦手意識がある分野は、早めにゼロからやり直すのが有効です。傾向がはっきりしている分、出やすい分野を基礎から洗い直せるためです。

スピーディに解くのが必須

問題数の割に与えられた時間が短いのが特徴です。慎重に解き進めるだけでは時間切れになり、点数が伸びないこともあります。

素早く解いて見直しまで回せる状態が理想です。そのためには演習量が欠かせません。基礎固めを終えてから、速さと正確さを追い求めましょう。

教科書の章末問題と難易度は変わらない

各予備校の見解として多いのは、超難関レベルではなく教科書の章末問題レベルという評価です。出題範囲も数学Ⅲを含まないため、文系数学の学習で届く水準といえます。

よくある間違い

「章末問題レベル」という評価を「簡単」と読み替えて、基礎演習を飛ばしてしまうのが最も多い失敗です。苦手な分野であれば章末問題の段階から苦戦します。

回避策は、分野別に章末問題を実際に解いて、解けなかった単元だけ基礎例題に戻ることです。評価を信じるのではなく、手を動かして現状を測ってから演習量を決めましょう。

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FAST-UPが見てきた青学経済の数学でのつまずき方

指導現場で目立つのは、分野の知識不足よりも時間配分の設計不足です。小問集合に時間を吸われ、テーマ型の大問と記述式に手が回らないまま終わる答案が多くなります。

もう一つ多いのが、記述式への慣れ不足です。マーク式の演習ばかりを積んできた受験生は、証明の書き出しで止まります。答えの見通しは立っても、論理の順番を文章にする練習をしていないためです。

対策の順番としては、頻出分野の基礎を固める、分野ごとに想定解答時間を決める、記述答案を書いて第三者に読ませる、という流れが機能しやすい傾向があります。MARCHの他大学との併願で迷う場合は、立教大学の偏差値推移を学部ごとに解説した記事も併願先の検討材料になります。

青山学院大学経済学部の数学対策におすすめの参考書

点数を上げるには基礎から積み重ねる必要があります。習熟度別に整理すると次のようになります。

レベル参考書特徴
初心者向け新課程 チャート式解法と演習数学I+A別名黄色チャート。基礎固めから発展までこなせ、解説が詳しい
初心者向け入試につながる 合格る 数学講義形式。高校数学を学び始める人やイチから振り返りたい人向け
中級者向け文系の数学 重要事項完全習得編入試で出やすい内容や章末問題に出やすいものをまとめている
中級者向け数学基礎問題精講小問集合で出やすい部分に対応。素早く解く練習に向く
上級者向け文系数学の良問プラチカ 数学1・A・2・B難関大学の問題中心。解説が詳しく、国公立大学の問題も収録
上級者向け新課程 チャート式基礎からの数学I+A別名青チャート。文系にはやや難しめだが到達度を引き上げられる

黄色チャートは、文系の受験生が数学を使う際の基礎固めに向きます。合格る数学は、入試で出やすい問題や解き方が講義調で説明されます。

文系の数学 重要事項完全習得編は問題のチョイスにムダがなく、基礎固めからのステップアップに使えます。数学基礎問題精講は、小問集合でクリアすべき問題を意識しながら進められます。

プラチカは青山学院大学を含むMARCHだけでなく国公立大学の問題も扱うため、解き応えがあります。青チャートは理系の受験生が定番として使う参考書で、これを無理なく解けるようになれば経済学部の数学は十分こなせるでしょう。

青山学院大学経済学部の数学の過去問情報

数学は演習量が勝負になるため、過去問は1問でも多く解きたいところです。ただし経済学部の数学はネット上で見つけにくい点に注意が必要です。

2021年度の数学の過去問

経済学部の数学の過去問は、大学受験パスナビなどでは掲載されていません。2021年度分で数学の過去問があるのは理工学部に限られます。他の科目は掲載されているため、数学だけはネット上で探しにくい状況です。

2017年より前・他学部の過去問

2017年よりも前で、経済学部以外の過去問であれば、SUUGAKU.JPに掲載されています。主に理工学部の問題が収録されており、文系の受験生には難しいかもしれません。ここで一定の手ごたえを感じられれば、本番でも十分にチャンスはあります。

また東進でも過去問が収録されているため、こちらも確認しましょう。市販の過去問集と併用して、記述式の答案練習まで回せる量を確保したいところです。

まとめ

経済学部の数学は標準レベルとされますが、基礎固めをしないと手が止まる問題が並びます。記述式では証明問題が出されるため、演習不足では厳しくなります。

まずは苦手分野を特定して基礎から固めます。次に黄色チャートや青チャートで演習量を確保し、過去問で総仕上げをすれば高得点が狙えるようになります。

よくある質問

Q. 青山学院大学経済学部の数学は難しいですか。 A. 難易度自体は教科書の章末問題レベルとされ、超難関ではありません。大問4題を60分で解く形式のため、時間の短さが難しさの主因になります。

Q. 数学Ⅲの対策は必要ですか。 A. 個別B方式の出題範囲は数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学Bです。数学Ⅲは含まれないため、文系数学の範囲で対応できます。

Q. 優先して仕上げるべき分野はどこですか。 A. 確率、図形と方程式、微分積分、ベクトルです。頻繁に登場する分野であり、苦手が残っていると時間を大きく失います。

Q. 記述式の対策はどう進めればよいですか。 A. 証明問題を解いたあと、論理展開の順番と解法を選んだ理由を書き残す練習が有効です。答案を他人に読ませて、飛躍している箇所を指摘してもらうと改善点が見えます。

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