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#大学情報

青山学院大学 総合文化政策学部の日本史対策

2025年2月13日

総合文化政策学部では、個別A方式の総合問題において日本史が出題され…

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青山学院大学総合文化政策学部の日本史は、個別A方式の総合問題の中で出題され、現代史分野が中心です。過去の日本史は試験時間60分、大問3題のマーク式でした。問われる知識は標準レベルで、配点は受験方式ごとに異なります。

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総合問題の中で日本史は、現代文に次いで出題割合が多い科目です。これまでの傾向とあわせて、範囲の変化まで押さえておきたい部分です。以下では入試情報、傾向と対策、参考書、過去問の入手先を順に整理します。

青山学院大学総合文化政策学部の日本史の入試情報

総合問題の中で日本史は無視できない比重を占めます。まずは試験の形式と配点を確認します。

基本情報

過去の入試では、試験時間60分、大問3題、マーク式で出題されました。時代の縛りは特になく、原始時代から近現代史まで出題されています。

一方、総合問題での出題は様子が異なります。サンプル問題では江戸時代以降が出題された一方、2023年度入試では現代史部分のみが出てくるとアナウンスされました。サンプル問題から数年が経過し、傾向に若干の変化が見られます。出願前に最新の入試要項で範囲を確認する必要があります。

日本史の配点情報

総合文化政策学科の方式別の配点は次の通りです。

方式満点日本史の配点
全学部日程350点100点
個別A方式300点共通テスト100点+総合問題100点
個別B方式350点50点
共通テスト利用入試3科目型400点100点
共通テスト利用入試4科目型500点100点
共通テスト利用入試5科目型600点100点

全学部日程は、全学部で共通の問題を同じ日程で実施する方式です。共通テスト利用入試は、大学独自の試験を課さず共通テストの得点で合否を判定する方式を指します。

個別A方式では、総合問題のうち日本史部分がおおよそ3分の1以上を占めます。そのため、トータルの配点は100点を大きく上回ります。方式ごとの重みの差が大きいため、併願設計の段階で確認しておきたい点です。

出題範囲

総合問題では現代史部分が出題範囲となっており、江戸時代などの分野は出題されないことになっています。現代史は高校の授業であまりガッツリとは触れられていない分、自分自身で対策を立てなければいけません。

過去の日本史は比較的範囲が広めで、満遍なく出題されている傾向にあります。過去問で広い範囲に触れる意味は、現在も残っています。

問題量と時間配分

総合問題も過去の日本史も試験時間は60分です。個別A方式ではサンプル問題において現代文に次いで日本史の割合が多く、それなりに時間を割いて取り組む必要があります。

これまでの日本史は大問3題ですべてマーク式でした。1問あたりにかけられる時間が短く、テキパキと答えなければなりません。

大問ごとの特徴

  • 大問1:原始時代から古代まで、小問集合のように出題されます。満遍なく広範囲に解いていく必要があるため、原始時代から通史理解を行うことが前提になります。
  • 大問2:テーマ史が出題されやすく、主に文化史などが出されます。テーマ史とは、時代を横断して特定の分野を問う出題です。時代は江戸時代や室町時代などで、史料問題が出やすいのが特徴です。初見の史料が出る可能性が高いものの、史料を注意深く見ればおおよそのことは理解できます。
  • 大問3:近現代史が出されます。過去には関東大震災が出題されるなど、近代史か現代史かはその年度によって様々です。いずれにしても近現代史は、時間の関係上、学校ではさほど触れられなかった部分なので、自分自身で対策を立てないと点数が狙えません。

難易度・レベルはどれくらいか

出題範囲が狭まった総合問題を含め、実際に問われる知識レベルは標準レベルです。教科書をしっかりと読んで基礎を固めていけば、十分に高得点が狙えます。

ただし、過去の日本史は広範囲で広く浅くという傾向があったのに対し、総合問題の日本史では範囲を狭めた分、狭く深くという傾向になっていく可能性もあります。これまで以上に、現代史部分の知識を細かいところまでつけていく必要があるかもしれません。

青山学院大学総合文化政策学部の日本史の傾向と対策

優先すべきは通史理解で、その上に文化史と史料問題の対策を重ねる形になります。

文化史・経済史問題

総合文化政策学部という性質上、文化に関する問題は必然と出てきやすくなります。そのため、テーマ史の中で文化史は優先して勉強したいテーマです。他では経済史や政治史なども出やすいでしょう。

ただ、その前に取り組むべきは通史理解です。通史をしっかりと理解しないことにはテーマ史の勉強は捗らないため、通史理解を徹底させてからの方が効率的に勉強できます。

史料問題

総合文化政策学部の日本史では、これまで多くの史料問題が出てきました。頻出といっても過言ではなく、初見の史料も登場する可能性があります。

事前に史料を網羅していくのも有効ですが、史料を理解する力を身につけることで初見でも対応できます。史料に関する参考書の活用が求められます。他学部の国語で漢文を使う場合も、初見の文章を読み解く姿勢は共通します。読解型の設問への備え方は明治大学の漢文の傾向と対策も参考になります。

よくある間違い

「現代史だけに範囲が絞られたから楽になった」と考え、通史を飛ばして現代史の用語暗記から始めてしまう例が目立ちます。現代史は直前の時代の政治・経済の流れを前提に展開するため、通史が抜けたままでは因果が追えません。

回避策は、講義形式の参考書で原始時代から通史を一周し、そのうえで近現代史編に時間を集中させる順番にすることです。総合問題の範囲と、過去の日本史の広い範囲を切り分けて計画を立てると迷いが減ります。

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FAST-UPが見てきた総合問題のつまずきどころ

指導現場で多いのは、科目単位で勉強を組み立てたまま総合問題に向かってしまうケースです。総合問題では現代文と日本史が同じ試験時間の中に同居するため、日本史だけを完璧に仕上げても時間配分で崩れます。

もう一つ目立つのは、現代史の学習が用語の暗記で止まることです。史料や資料を読ませる設問では、用語を知っているだけでは答えが決まりません。史料の内容を自分の言葉で言い直す練習を挟むと、初見の素材への反応が変わります。

方式選びの段階でつまずく例もあります。配点の重みは方式ごとに差があるため、得意科目と合う方式を早めに決めた受験生の方が、迷いなく演習量を積めています。同じ大学の他学部の出題傾向も、方式比較の材料になります。英語の傾向は青山学院大学国際政治経済学部の英語の傾向と対策で確認できます。

日本史対策におすすめの参考書

通史のインプットと、史料・問題演習のアウトプットを分けて選ぶと組み立てやすくなります。

区分参考書特徴
インプット金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本歴史を学ぶ上での疑問と通史理解をセットで学べる。近現代史編などがあり、特定の時代を中心に内容把握を進められる
インプット理解しやすい日本史B歴史に苦手意識がある人向け。躓きやすいポイントを押さえ、要点をわかりやすく装飾して解説。何が重要で何を覚えるべきかが示されている
インプットもういちど読む 山川日本史史料教科書に掲載された史料をピックアップして解説。48種類の史料が登場し、どのような内容が書かれているかを理解できる
アウトプット日本史史料一問一答【完全版】2nd edition史料に特化した一問一答。入試に出やすい史料をまとめ、読み解き方を学べるため初見にも対応しやすくなる
アウトプット実力をつける日本史100題入試で出やすい分野を網羅。解き進める中で通史理解を深められ、論述問題にも対応
アウトプット日本史標準問題精講難関私大などで出された問題をまとめ、詳しい解説を収録。記述にも対応し、思考力問題で考え方を鍛えられる

青山学院大学総合文化政策学部の日本史の過去問情報

総合問題の過去問は、赤本で確認するのが現実的です。

  • 大学受験パスナビは180の大学の過去問を収録し、青山学院大学についても全学部の過去問を掲載していますが、総合問題などの収録はありません。
  • 総合問題導入前の年度についても、大学受験パスナビでは日本史の問題は収録されていません。これは日本史だけでなく他の科目も同様です。
  • 東進過去問データベースでも過去問の掲載はありますが、より確実なのは毎年出される赤本です。

赤本は大学・学部ごとに刊行される過去問題集で、出題形式や解答解説をまとめて確認できます。

まとめ

2023年度の入試要項では、現代史分野に特化した日本史や世界史が出されることが明らかになっていました。一見すると範囲が狭まって勉強しやすそうですが、それだけ深く細かい知識を問われる可能性があります。

対策の軸は変わりません。講義形式の参考書などで通史理解に努め、覚えるべき用語を網羅するように覚えていくことが、得点につながります。出願する方式の配点と、その年度の出題範囲は要項で必ず確認してください。

よくある質問

Q. 総合文化政策学部の日本史は、どの方式で出題されますか。 A. 個別A方式の総合問題の中で出題されます。全学部日程や個別B方式、共通テスト利用入試でも日本史に配点があり、方式ごとに満点に占める重みが異なります。

Q. 総合問題の日本史は現代史だけ勉強すれば足りますか。 A. 範囲が現代史に絞られる場合でも、通史理解は前提になります。通史が抜けると現代史の流れを追えなくなるため、原始時代から一周したうえで近現代史に時間を集中させる進め方が無理がありません。

Q. 史料問題はどう対策すればよいですか。 A. 初見の史料が出ても、注意深く読めばおおよその内容は理解できます。史料集と史料特化の一問一答を併用し、内容を自分の言葉で言い直す練習を重ねると対応しやすくなります。

Q. 過去問はどこで入手できますか。 A. 総合問題は大学受験パスナビに収録されていないため、赤本の利用が基本になります。東進過去問データベースにも掲載はありますが、毎年刊行される赤本の方が確実です。

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