メインコンテンツへスキップ
#大学情報

青山学院大学総合文化政策学部の傾向と対策・難易度

2025年2月13日

少子化が進み、より魅力的な学部学科が求められるようになった21世紀。

FAST-UP

志望校特化の個別計画で、0から逆転合格へ。

志望校の配点・傾向から逆算した、あなた専用の学習プランをご提案

青山学院大学総合文化政策学部は偏差値65.0で、MARCH最上位層にあたります。入試は共通テスト利用3・4・5科目型、共通テスト併用の個別A・B方式、全学部日程の6方式。A方式は英語資格が出願要件です。

2026年9月時点の情報です。

青山学院大学総合文化政策学部の入試情報

総合文化政策学部は、文化領域を中心に思想や哲学など多様な学問を取り入れた学部です。設置は2008年で、メディアや都市のプランニングなど21世紀に即した学びが行えます。女性が過半数以上を占め、女性に人気のある学部とも言えます。

学科と偏差値

学部は総合文化政策学科のみで、偏差値は65.0です。6つの入試形式があり、いずれも偏差値65.0です。共通テストで必要な得点率にも大きな差はなく、どの入試形式でも難易度はほとんど変わらない、難しめの学部といえます。

学科偏差値
総合文化政策学科65.0

入試方式ごとの配点・試験時間・合格最低点

方式ごとに必要科目数と配点構成が大きく違います。志望順位より先に、負担の少ない組み合わせを確認するのが先です。なお科目区分の表記は元記事時点のものです。新課程で科目名が変わっているため、出願前に募集要項で最新の区分を確認してください。

共通テスト利用入試3科目型

共通テスト利用入試とは、大学入学共通テストの成績で合否を判定する方式です。必須2教科に選択1教科を加えた合計3教科で行います。

区分科目配点試験時間
必須英語(リスニングあり)200〔100〕点80分
必須国語(近代以降の文章)100点80分
選択世界史B・日本史B・地理B100点60分
選択現社・倫理政経100点60分
選択数ⅠA・数ⅡB100点60分
合計—400点—

共通テスト利用入試4科目型

必須4教科で行います。

区分科目配点試験時間
必須英語(リスニングあり)200〔100〕点80分
必須国語(近代以降の文章)100点80分
必須世界史B・日本史B・地理B・現社・倫理・政経・倫理政経から1科目100点60分
必須数ⅠA・数ⅡBから1科目100点60分
合計—500点—

共通テスト利用入試5科目型

必須5教科で行います。

区分科目配点試験時間
必須英語(リスニングあり)200〔100〕点80分
必須国語(近代以降の文章)100点80分
必須世界史B・日本史B・地理B・現社・倫理・政経・倫理政経から1科目100点60分
必須物理・化学・生物・地学から1科目、または基礎科目(物理基礎・化学基礎・生物基礎・地学基礎)2科目100点60分
必須数ⅠA・数ⅡBから1科目100点60分
合計—600点—

共通テスト併用 個別A方式

共通テストは必須1教科と選択1教科の合計2教科2科目です。個別学力試験は総合問題のみです。

区分科目配点試験時間
共通・必須国語(近代以降の文章)100点80分
共通・選択世界史B・日本史B100点60分
共通・選択倫理政治経済100点60分
共通・選択数ⅠA・数ⅡB100点60分
個別総合問題100点60分
合計—300点—
合格最低点—238.5点—

共通テスト併用 個別B方式

共通テストは必須1教科と選択1教科の合計2教科2科目です。個別学力試験は論述です。

区分科目配点試験時間
共通・必須英語(リスニングあり)100〔50〕点80分
共通・選択世界史B・日本史B50点60分
共通・選択倫理政治経済50点60分
共通・選択数ⅠA・数ⅡB50点60分
個別論述200点80分
合計—350点—
合格最低点—261点—

全学部日程

全学部日程とは、全学部共通の問題で複数学部に出願できる入試です。必須2教科に選択1教科を加えた合計3教科で行います。

区分科目配点試験時間
必須外国語150点80分
必須国語総合(古文・漢文を除く)100点70分
選択世界史B・日本史B100点60分
選択政治経済100点60分
選択数学100点60分
合計—350点—
合格最低点—283点—

入試方式ごとの傾向と対策

方式を選ぶ段階で勝負が半分決まります。共通テスト中心で押し切るのか、個別試験の総合問題や論述で勝負するのかを早めに決めるのが有効です。

共通テスト利用入試はバージョンアップ

2023年度から共通テスト利用入試は3教科型・4教科型・5教科型の3方式に分かれました。3教科型は従来のスタイルですが、4教科型や5教科型は事実上、国公立大学志望の学生の併願先として用意された入試形式と言えます。

英語の配点のみ200点で他は100点、国語は現代文のみという構成のため、得点率の勝負になりそうです。実際、共通テストの得点率ボーダーは80%後半と高く、国公立を視野に入れた学生との高いレベルの争いになる可能性があります。

英語資格でチャンスが広がる個別A方式

個別A方式では出願資格として英語資格が必須です。英検では2級合格レベルを若干上回るCSEスコア2100点以上が求められます。CSEスコアとは、英検の級をまたいで実力を比較できる共通指標です。

英語資格を確保しておくことはアドバンテージになります。出願資格を満たせば、共通テストは現代文と選択科目だけになり、得点率ボーダーも若干下がるためです。

意外と狙い目の個別B方式

個別B方式の個別試験は論述です。過去の傾向や合格最低点を見る限り、論述をしっかりこなせれば合格が狙える構成です。要約や反論など、さまざまな形式の論述に答えていきます。

B方式はA方式よりも対策が立てやすいといえます。過去の個別学部日程で出題された小論文の傾向を引き継いでいるためです。配点自体は英語の倍なので、小論文対策を積み上げればチャンスは広がります。

無料相談

その大学に、今の成績から届くのか。

配点と傾向から、合格までの距離と優先順位を無料でお伝えします。

科目別の傾向と対策

英語

英語は大問5題で、2題が長文読解と会話文、もう1題は語彙・文法の問題です。語彙力や文法力を問う問題が多く、基礎固めの徹底が求められます。

長文読解では語彙力の重要性が高いです。長文の語数が比較的多く、脚注がほとんどないためです。学部をまたいだ出題の雰囲気をつかみたい場合は、青山学院大学国際政治経済学部の英語の傾向と対策も参考になります。

国語

総合文化政策学部では以前から現代文のみの出題で、大問2題、マーク式のみです。学部の性質上、評論のテーマは哲学的なものから文学的なものまで幅広いです。背景知識を蓄えつつ、知識問題もこなし、多くの設問を時間内に処理する力が問われます。

数学

数学は大問4題で、すべてマーク式です。内容は一般レベルで、教科書を理解していれば解けるものが中心です。ただし微分積分やベクトルなど、文系の学生が苦戦しやすい分野が頻出です。苦手分野を先に潰す勉強が必要になるでしょう。

日本史

個別A方式の総合問題で出る日本史は、時代の縛りはないものの17世紀以降が出やすく、サンプル問題でもその傾向でした。難易度はさほど高くありません。過去には全範囲から満遍なく出題され、史料問題が頻出しているのが特徴です。サンプル問題では近代史・現代史が出やすく、そのあたりのケアが必要です。

世界史

世界史も総合問題の中で出題されます。サンプル問題の難易度は高く、近現代史分野の難しさが際立ちます。社会系科目が総合的に問われる中でも、世界史は難易度が高めです。大学側が示したサンプル問題を見る限り、日本史以上に対策が欠かせません。

政治経済

倫理政治経済というカテゴリーで出される政治経済は、科目の性質が現代社会に似ており、対策を立てやすいでしょう。過去の政治経済では政治分野と経済分野が満遍なく出題され、時事問題も目につきました。日ごろから時事的な話題に関心を持つことが重要です。

総合問題

総合問題は現代史、日本史、世界史、倫理政治経済が範囲で、やや現代史に偏っています。各分野の知識がないと苦戦するため、社会系科目は満遍なく勉強しておくのが安全です。世界史分野で難易度が高くなる傾向もありますが、まずは基礎から固めましょう。

よくある間違い

個別A方式を第一志望の方式に据えながら、英語資格の準備を後回しにしてしまう例が目立ちます。A方式は英語資格が出願資格のため、スコアが間に合わないと出願そのものができません。

回避策は、出願時期から逆算して英検などの受験日程を先に押さえることです。CSEスコア2100点以上という基準を満たす回がいつ取れるかを確認し、取り直しの余地を残して受験計画を組むと安全です。

FAST-UPが見てきた受験生のつまずきどころ

指導現場で多いのは、方式選びを秋以降まで決めきれず、共通テスト対策と論述対策の両方が中途半端になるパターンです。総合問題や論述は、知識を入れてから書く練習に移るまで時間がかかります。方式を絞った受験生のほうが、対策の密度が上がりやすい傾向があります。

もう一つは、国語が現代文のみという情報を見て国語を軽く扱ってしまうケースです。現代文のみでも設問数は多く、テーマも幅広いため、処理速度と背景知識の両方が必要になります。共通テスト中心の方式では得点率勝負になるので、基礎の取りこぼしがそのまま合否に響きます。

青山学院大学総合文化政策学部の難易度

学部そのものの難易度

偏差値65.0に応じた難易度です。共通テストの必要得点率が高く、国公立志望の学生の参戦が想定されるため、難易度がさらに高まっても不思議ではありません。偏差値やボーダー得点率が上がる可能性も考えられ、より一層の対策が求められます。

青山学院大学内での難易度

偏差値では学部間で上位に位置し、看板学部クラスの立ち位置にいます。今後偏差値がさらに高まれば、英米文学科に次ぐ難関学部になってもおかしくないでしょう。

MARCH内での難易度

偏差値65.0は早慶上智の学部も名を連ねる水準なので、MARCHの中では最上位学部の1つと言えます。国公立志望者向けの共通テスト入試が複数新設されたことで、共通テスト入試を中心に偏差値が上昇する可能性もあります。MARCH内の相対的な位置を比べたい場合は、立教大学の偏差値推移を学部別に解説した記事も合わせて確認すると、学部ごとの動きがつかめます。

まとめ

総合文化政策学部はレベルの高い学部です。3つの共通テスト入試が与える影響は今後の動向を追う必要がありますが、難化の可能性は十分に考えられます。基礎固めを進めつつ、英検などの英語資格を取得して出願資格を確保しておくなど、やるべきことから着手しましょう。

よくある質問

Q. 青山学院大学総合文化政策学部の偏差値はどれくらいですか。 A. 総合文化政策学科の偏差値は65.0です。入試形式は6つありますが、いずれも偏差値65.0で、共通テストで必要な得点率にも大きな差はありません。

Q. 英語資格がないと受験できませんか。 A. 英語資格が出願資格となるのは個別A方式です。英検ではCSEスコア2100点以上が求められます。共通テスト利用入試や全学部日程など、他の方式もあるため、資格がない場合はそちらを軸に組み立てられます。

Q. 国語で古文・漢文は出ますか。 A. 総合文化政策学部は以前から現代文のみの出題です。全学部日程の国語も「国語総合(古文・漢文を除く)」、共通テスト利用も「国語(近代以降の文章)」です。その分、現代文の処理速度と背景知識が問われます。

Q. 個別A方式と個別B方式はどちらが対策しやすいですか。 A. 論述を書く練習を積めるなら、B方式のほうが対策を立てやすい構成です。過去の個別学部日程で出題された小論文の傾向を引き継いでいるためです。英語資格を持っていて共通テストの現代文に自信がある場合は、A方式が有効です。

無料相談

早慶・GMARCH対策には“正解”があります。

やみくもな対策ではなく、無駄のない学習計画を、プロに相談しませんか?

塾選びで迷っている方へ

料金・指導内容・向き不向きを、入塾前に確認できます。

年間の費用、一般的な学習管理型塾との違い、評判・口コミで気になる点、毎日3時間の特訓。 入塾前の判断材料を、記事にまとめました。

数値で分かるFAST-UP

数字で証明するFAST-UPの実力。

早慶GMARCH・関関同立への「一点特化」。
合格に必要なこと以外を全て排除することで、逆転合格を運ではなく仕組みで狙います。

※1
2,400人
受講者数
※2
21時間
指導時間(週)
※3
87%
難関私立合格率
月額59,800円(税込)
追加費用一切なし
  • ※1 = 2026年8月末時点の受講者数
  • ※2 = コーチが直接指導する時間(毎日3時間×7日)をもとに算出。原則毎日開催で、参加時間は個人により異なります
  • ※3 = 毎日個別特訓に9割以上参加し、毎日のミニ模試の平均が9割以上で、高3の5月末までに入塾した塾生のうち、難関私立大学(早慶上理ICU・GMARCH・関関同立)に合格した人の割合
無料無料カウンセリングを予約