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#大学情報

慶應義塾大学は難しい大学?偏差値や難易度を紹介

2025年2月20日

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政財界を始め、スポーツ、芸能と様々な分野で著名人を輩出する慶応義塾大学。世間のイメージといえば、慶応は難しいというイメージ。果たしてどれくらい難しいものなのか。

今回は慶応義塾大学がいかに難しいかをテーマにし、様々なファクターから難易度を考察するとともに、比較的入りやすい学部などをご紹介します。

慶応義塾大学は難しい?様々な角度から難易度を考察

慶応義塾大学は難しいと言われているものの、どのように難しいのか、様々なファクターから考察していきます。

倍率から考察

慶応義塾大学の倍率は一般入試に限ると、志願者が3万7894人、受験者が3万4686人、合格者は9,975人で倍率にすると3.5倍です。前年度と比べると志願者、受験者、合格者ともに増加しており、倍率は少しだけ下がっています。ただ受験者が増えていることなどを考えると全体の人気は落ち着いているとみるべきでしょう。

これを学部別で見ると、環境情報学部や総合政策学部といったところが5倍以上の人気を誇り、法学部も根強い人気です。経済学部や商学部は地歴公民を利用する入試形式で高い人気を誇っており、おおむね文系が人気と言えるでしょう。

偏差値ランキングから考察

慶応義塾大学の偏差値を見ると、文系では総合政策学部、理系では環境情報学部とSFCにある2つの学部が偏差値72.5をマークし、医学部も追随しています。文系学部は偏差値65もしくは67.5をキープし、理系は理工学部が偏差値65.0が最高です。

看護医療学部の偏差値が60と低く見えますが、同じ看護医療系で比較すれば明らかに高く、慶応大学病院での実習などを考えると、偏差値だけで判断しづらい部分もあると言えるでしょう。

入試の合格最低点から考察

入試の合格最低点で見ていくと、総合政策学部で7割以上の成績が合格最低点になった時もあり、上振れや下振れを考慮しても総合政策学部で激戦になりやすくなっています。これは小論文と数学もしくは情報、外国語の2科目で採点を行うため、自然と合格最低点は高くなります。

合格最低点を見てわかるのは、合格最低点や受験者平均点は問題のレベルでかなり激しく動くため、これだけの点数をとれば合格できるとはいえない点です。中でも外国語は平均点が激しく動きやすく、他の科目は落ち着いていること。英語の得点力を高めておくことが合否に大きな影響を与える可能性があります。

慶応義塾大学で比較的入りやすい学部は?

慶応の中で入りやすい学部とはどこか、先ほどのファクターから入りやすい学部を探ります。

倍率からみた入りやすい学部

倍率で判断すると、慶応全体の倍率3.5倍を下回る学部が比較的入りやすい学部ということでいいでしょう。すると、文学部や経済学科A方式、商学科A方式、理工学部、薬学部薬科学科がおおむね倍率3.5倍を下回っています。経済学部や商学部はいずれも数学を利用する入試形式となっており、理系学部もそのような傾向にあります。

偏差値からみた入りやすい学部

偏差値が最も低いのは看護医療学部ですが、看護系の学部でこれだけの偏差値を持っているのは慶応か、聖路加国際大学ぐらいで、慶応の看護医療学部は私大トップクラスで、看護学科がある上智大学も上回っています。見た目は低く見えても実際は入りやすいわけではありません。

その点では偏差値65の文学部が比較的入りやすいと言えるでしょう。また、商学科A方式も偏差値65と文系学部の中では低いため、数学がある程度できる人であればチャンスがあると言えなくもありません。

入試の合格最低点からみた入りやすい学部

合格最低点で入りやすい学部を見ていくと、やはり文学部が若干落ち着いた点数になりやすく、2022年度は6割前半で合格できるため、英語を頑張ればチャンスは十分ありそうです。

ただ全体的に受験者平均点よりも合格最低点が低いという年が多いため、合格最低点から入りやすい学部を見つけるのはやや難しいでしょう。言い換えれば受験者平均点をとれれば合格の可能性が高くなるため、英語の点数を中心に、チェックしていくと、やはり文学部が狙い目と言えるでしょう。

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慶応義塾大学の入試は難しすぎ?入試突破ポイントは?

入りやすい学部こそあれど、とはいえ、難しい印象がぬぐい切れない慶応の各学部。ここからは入試を突破する上でのポイントをまとめていきます。

文学部

文学部は、外国語、地理歴史、小論文の3科目で構成され、外国語150点、残り2科目が100点、合計350点です。例年小論文は受験者平均点が安定し、歴史科目で平均点が高く出やすいのは世界史で、日本史と10点以上平均点に差があった年もあります。

問題は英語で、5割そこそこの点数にとどまることもあれば、6割後半に跳ね上がることもあり、難易度に揺らぎがあります。確実に英語で点数を確保することが合格への近道になるでしょう。

経済学部

経済学部はA方式が英語、数学、小論文、B方式が英語、地理歴史、小論文で構成され、英語が200点、小論文が70点、数学もしくは地理歴史が150点、合計420点です。基本的にB方式の方が高く出ることが多く、A方式は合格最低点が5割を切る年もあるくらいです。

英語が重要なのはもちろんのこと、数学や地理歴史の比重が結構大きく、それぞれの科目を得意とする学生にとってはチャンスです。

法学部

法学部は外国語、地理歴史、論述力の3科目で構成され、外国語が200点、残り2科目が100点ずつ、計400点です。法律学科と政治学科いずれも地理歴史と論述力で受験者平均点が5割を割ることが多く、苦戦する学生が多いことが言えます。しかし、合格最低点は6割前後なので、いかに英語で点数をとるかが勝負となります。

しかも、論述力の採点は、外国語と地理歴史の合計点、地理歴史の点数をいずれもクリアしないと採点されないため、まず重要なのは外国語、そして地理歴史となります。特に外国語は200点もあるため、その出来が運命を左右するといっても過言ではありません。

商学部

商学部は経済学部同様、A方式とB方式に分かれており、A方式は英語、数学、論文テスト、B方式は英語、地理歴史、論文テストです。英語が200点、残り2科目が100点ずつ、合計400点の中で競います。他の学部では安定していた論文テストが、商学部ではかなり乱高下しており、ある年は受験者平均点が70点以上、別の都市は40点台と差が激しいです。

差が激しいのは数学も同じで、平均点が30点だった年もあります。ちなみにこの年の合格最低点は244点、論文テストの平均点が70点だったことから、英語で7割の成績を出さないと合格できなかったことを意味します。数学と論文テストの難易度が未知数である以上、英語で高得点を狙いに行くのが一番確実です。

医学部

医学部は数学、理科、英語で構成され、理科2科目で200点、数学と外国語がそれぞれ150点ずつ、計500点で1次試験を行い、クリアすれば小論文と面接の2次試験が待っています。

合格最低点はおおむね6割程度となっており、手堅く点数を確保していくことが1次試験をパスする条件です。

理工学部

理工学部は英語、数学、物理、化学で構成され、英語と数学が150点ずつ、物理と化学が100点ずつの合計500点です。合格最低点は時に7割台、時に5割台、年によって大きく異なります。特に2022年のように本来なら合格ラインでもおかしくない296点が受験者平均点となり、合格最低点は340点とかなり高得点となりました。

重要なのは配点の高い英語と数学であり、あとは物理化学で取りこぼさないようにすることが求められます。

SFC(総合政策学部・環境情報学部)

SFCの2学部は小論文と数学もしくは情報、外国語、数学および外国語で構成され、それぞれ200点ずつの合計400点です。2科目のうちの1つが小論文なので、集中して勉強しやすいこともあり、合格最低点は高めです。

情報という科目は、なかなか受験勉強をしにくいため、得意とする人たちで勝負することになり、英語と数学が苦手だから情報に行くという判断はおすすめできません。理系を目指す人は数学、文系を目指す人は英語というような選び方で勉強を行っていくのが確実です。

看護医療学部

看護医療学部は必須の英語と、選択の数学もしくは化学、生物で構成され、英語300点、選択科目200点の合計500点で決まります。おおむね6割ぐらいが合格最低点のラインなので、まずは英語で点数を固め、得意な科目を選択科目とするのが理想的でしょう。

薬学部

薬学部は化学、数学、外国語で構成され、化学が150点、残り2科目が100点ずつ、計350点で決まります。特徴的なのは化学に点数が多く割り振られていること、合格最低点がおおむね200点前後になること。

やはり重要視すべきは化学ですが、外国語も決して軽視すべきものではないため、他の学部同様、外国語の勉強を優先的にし、同じくらいの労力をかけて化学に取り組むのが理想的でしょう。

慶応義塾大学と東京大学・早稲田大学との難易度比較

私立の大学群でトップクラスの早慶。その一翼を担う早稲田、日本の最高学府である東大。この2つの大学と慶応は難易度的にどんな差があるのか、難易度の比較を行います。

東京大学の方が総合的に難易度が高い

東大と慶応では、明らかに東大の方が難易度は高いです。これは東大に合格するために、5教科を満遍なく勉強し、しかも高得点を狙わないといけないのが大きな要因です。

しかも、一次試験をパスしたところで、メインは二次試験。この二次試験がかなりの難関となります。たくさんの時間が与えられている分、求められるスキルは相当厳しいものなので、一夜漬けでどうにかなるものではありません。慶応は小論文があるので、その分英語、数学、歴史に集中できるのも難易度の違いに出ています。

早稲田大学と難易度はあまり変わらない

早稲田と慶応は偏差値的に大きな差がないため、難易度もはっきり言ってさほど差はないでしょう。商学部や文学部など重複する学部同士で比べてもほとんど差がありません。ただ早稲田は入試改革の真っ最中とあって、今後どのような変化が生じるかは未知数です。

まとめ

慶応は確かに入るのに難しい大学ですが、傾向が比較的はっきりしている分、正しい勉強を行っていけば合格は十分に狙えます。あとは10時間以上の勉強を休みなく行うといった根性の部分が問われるので、入学したら何をしたいかというプラスのモチベーションを持ちながら勉強に励みましょう。

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