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#大学情報

慶應義塾大学の合格最低点と平均点の推移

2025年2月20日

「慶應義塾大学の合格最低点は?」

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慶應義塾大学の合格最低点は、2018〜2022年度の公表データで見ると学部・方式ごとに大きく幅があり、同じ学部でも年度によって上下します。この記事では学部別の推移、受験者平均点、得点調整、合格発表の日程をまとめます。

2026年9月時点の情報です。

慶應義塾大学の合格最低点の推移

2018〜2022年度の合格最低点を学部別に並べます。年度ごとの上下が大きい学部と、比較的安定している学部に分かれます。志望学部の数字だけでなく、併願候補の学部の数字も合わせて確認すると、目標点の設定がしやすくなります。

なお、ここで扱うのは一般選抜(学力試験の成績を中心に合否を決める入試方式)の合格最低点です。

文学部

文学部の合格最低点の推移は下記のとおりです。

18年度19年度20年度21年度22年度
文学科228点233点250点232点218点

経済学部

経済学部の合格最低点の推移は下記のとおりです。

18年度19年度20年度21年度22年度
A方式207点265点234点231点209点
B方式243点259点240点262点239点

法学部

法学部の合格最低点の推移は下記のとおりです。

18年度19年度20年度21年度22年度
法律学科246点227点252点234点239点
政治学科249点224点258点235点236点

商学部

商学部の合格最低点の推移は下記のとおりです。

18年度19年度20年度21年度22年度
A方式265点258点244点252点240点
B方式293点288点309点288点302点

医学部

医学部の合格最低点の推移は下記のとおりです。

18年度19年度20年度21年度22年度
医学部305点303点303点251点308点

理工学部

理工学部の合格最低点の推移は下記のとおりです。

18年度19年度20年度21年度22年度
全学科260点280点309点266点340点

総合政策学部

総合政策学部の合格最低点の推移は下記のとおりです。選択科目ごとに数字が分かれます。

18年度19年度20年度21年度22年度
数学301点267点246点254点261点
情報272点285点246点261点269点
外国語277点261点246点243点260点
数学および外国語300点277点246点260点275点

環境情報学部

環境情報学部の合格最低点の推移は下記のとおりです。

18年度19年度20年度21年度22年度
数学257点250点246点254点234点
情報260点274点246点238点248点
外国語258点263点246点278点234点
数学および外国語263点277点246点267点238点

看護医療学部

看護医療学部の合格最低点の推移は下記のとおりです。資料によっては「看護利用学部」と表記される例がありますが、正式名称は看護医療学部です。

18年度19年度20年度21年度22年度
看護医療293点273点297点270点310点

薬学部

薬学部の合格最低点の推移は下記のとおりです。

18年度19年度20年度21年度22年度
薬学科204点208点196点196点204点
薬科学科204点207点195点195点209点
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合格最低点を超えていても合格が確実とは限らない

合格最低点を超えていても、合格が確実とは限りません。得点調整が行われる可能性があるためです。自己採点の数字と、公表されている合格最低点は、そのまま比べられるとは限らないという前提で見ます。

得点調整が行われる可能性がある

得点調整とは、科目選択における不公平をなくすための制度です。

例えば数学の平均点が70点で、日本史の平均点が50点だった場合、日本史を選んだ受験生のほうが不利になります。そこで、平均点の高い科目の点数を下げて計算します。

このとき、素点では公表値より高い得点が必要になる場合があります。公開されている合格最低点は調整後の点数だからです。目標点を決めるときは、公表値ちょうどではなく、上積みを見込んだ数字を置くほうが安全です。

よくある間違い:前年の合格最低点をそのまま目標点にする

よくある間違いは、直近1年分の合格最低点だけを見て目標点を決めることです。上の表のとおり、同じ学部・方式でも年度による振れ幅があり、1年分では基準になりにくいからです。

回避策は、掲載している複数年度のうち高い年度の数字を基準に置き、そこへ得点調整の分を上乗せして目標点を組むことです。あわせて、科目ごとに「どの大問で何点取るか」まで落とし込むと、模試の結果と照らし合わせやすくなります。

慶應義塾大学の平均点の推移

一般選抜の受験者平均点は、学部によって公表状況が異なります。公表されている学部は、科目ごとの平均点から得点源にすべき科目を判断できます。

文学部

試験科目受験者平均点
外国語(英語)73.95
地理歴史(日本史)57.86
地理歴史(世界史)54.48
小論文55.59

経済学部

受験者平均点
A方式219.0
B方式230.5

法学部

法律学科の受験者平均点は下記です。

試験科目受験者平均点
英語110.16
日本史46.31
世界史41.94
記述力46.91

政治学科の受験者平均点は下記です。

試験科目受験者平均点
英語113.01
日本史48.03
世界史44.55
記述力45.98

商学部

試験科目受験者平均点
英語109.24
地理歴史65.31
数学42.93
論述テスト74.71

理工学部

受験者平均点
一般296.20

平均点のデータがない学部

下記の学部は受験者平均点のデータがありません。合格最低点の推移を手がかりに目標点を組みます。

  • 医学部
  • 総合政策学部
  • 環境情報学部
  • 看護医療学部
  • 薬学部

FAST-UPが見てきた合格最低点の使い方のつまずき

指導の現場で多いのは、合格最低点を「通過ラインの数字」としてだけ眺めて終わってしまうケースです。数字を見た直後に、自分の模試や過去問の得点と科目別に突き合わせる作業まで進む人は多くありません。

もう一つのつまずきは、英語に比重が偏ることです。平均点を見ると、学部によって差がつきやすい科目は異なります。英語の仕上がりだけで判断すると、社会や数学、小論文・論述系の対策が後回しになりがちです。

逆に、学部・方式ごとに「どの科目でどれだけ積むか」を先に決めた人は、過去問演習の振り返りが具体的になります。慶應義塾大学は学部ごとに試験科目の構成が異なるため、学部単位で計画を分けることが前提になります。学習計画の立て方で迷う場合は、公式LINEの無料カウンセリングで相談できます(FAST-UP逆転塾の公式LINEへ)。

慶應義塾大学の一般選抜の合格発表の日程

合格発表日は学部ごとに異なります。公表されている日程は下記のとおりです。年度によって変わるため、出願前に募集要項で確認します。

学部合格発表日
文学部2月24日
経済学部2月25日
法学部2月21日
商学部2月24日
医学部3月5日
理工学部2月22日
総合政策学部2月25日
環境情報学部2月25日
看護医療学部2月25日
薬学部2月21日

発表日は併願校の入学手続き締切と関係します。手続き金の納入時期が重なることもあるため、私立大学を複数受ける場合は日程表を作って管理します。学費や納入時期の調べ方は学習院大学の学費と入学金の締め切りを解説した記事の考え方が参考になります。

2027年度入試に向けた使い方

合格最低点は、過去問演習の採点基準として使うのが現実的です。年度ごとの最高値を目標に置き、科目別の取り分を決めてから演習に入ります。

併願校の分析も同じ手順で進められます。大学ごとに出題のクセが異なるため、科目別の傾向を押さえてから過去問に入ると効率が上がります。たとえば国語の漢文対策は明治大学の漢文の傾向と対策をまとめた記事、併願先の難易度の見方は立教大学の偏差値推移を学部別に解説した記事が目安になります。

よくある質問

Q. 合格最低点ちょうどを目標にすれば足りますか。 A. 得点調整が行われる可能性があるため、公表値ちょうどでは足りない場合があります。年度ごとの振れ幅も踏まえ、高い年度の数字を基準に上積みを見込んで設定します。

Q. 学部によって合格最低点の高さが違うのはなぜですか。 A. 満点や試験科目の構成が学部・方式ごとに異なるためです。表の数字は学部をまたいで単純比較せず、同じ学部・方式の年度推移として見ます。

Q. 平均点が公表されていない学部はどう対策しますか。 A. 合格最低点の推移を基準にします。医学部、総合政策学部、環境情報学部、看護医療学部、薬学部は平均点のデータがないため、過去問の自己採点と合格最低点を突き合わせて目標点を決めます。

Q. 総合政策学部や環境情報学部の選択科目はどれを選ぶべきですか。 A. 合格最低点は「数学」「情報」「外国語」「数学および外国語」で年度ごとに差があります。得意科目と過去問の相性を優先し、複数年度の数字を見比べて判断します。

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