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#大学情報

慶應義塾大学と青山学院大学を比較!どっちを受験するのが良い?

2025年2月21日

慶應義塾大学といえば学費が高いことで知られ

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慶應義塾大学といえば学費が高いことで知られ、ほとんどの大学は慶應義塾大学の方が学費が上ですが、慶應を上回る学費が必要とされるのが青山学院大学です。どちらもおしゃれなイメージがあり、人気です。

今回は慶應義塾大学と青山学院大学、どちらを受験するべきかをテーマに、偏差値や倍率など様々な形で比較検討を行っていきます。

【学部】慶應義塾大学と青山学院大学の比較

慶應義塾大学と青山学院大学の比較の一発目は学部について。それぞれの大学にはどのような学部があるのか、比較を行います。

慶應義塾大学は文系・理系学部がある総合大学

慶應義塾大学は文系・理系合わせて10学部あります。文系学部は文学部、経済学部、法学部、商学部で、理系学部は医学部と理工学部、看護医療学部、薬学部、文理融合学部として総合政策学部と環境情報学部。

学科自体も少なく、1つの学部に多くても2つの学科しかないのも慶應義塾大学ならでは。文学部は1つの学科にまとめた上で、専門性のあるコースに分かれていく形になっています。

学科として最初から分けているのではなく、コースで分けることになり、より真剣に進路先を考えるようになり、自分の学びたいことを学べる優先順位がつけられるようになるのです。

青山学院大学はほとんどが文系学部

一方の青山学院大学ですが、11学部と学部の数でいえば慶應とほとんど変わりません。しかも、明確な理系学部は理工学部のみで、そのほかは文系学部もしくは文理融合タイプです。

文系学部は文学部、教育人間科学部、経済学部、法学部、経営学部、国際政治経済学部、総合文化政策学部。文理融合タイプは社会情報学部、地域社会共生学部、コミュニティ人間科学部となっています。

文系学部は表参道のキャンパス、理系学部と文理融合タイプは相模原キャンパスと分けられており、ある意味ですみ分けができています。

【偏差値】慶應義塾大学と青山学院大学の比較

次は偏差値の比較です。慶應義塾大学と青山学院大学でどのような差が見られるのかをご紹介します。

慶應義塾大学の偏差値は全体的に高め

学部偏差値
文学部65.0
経済学部67.5
法学部67.5
商学部65.0~67.5
医学部72.5
理工学部65.0
総合政策学部70.0
環境情報学部70.0
看護医療学部60.0
薬学部62.5

これらの偏差値から分かる通り、慶應義塾大学の偏差値は高位安定で、他の追随を許さないレベルで偏差値が高いことは明らかです。

看護医療学部や薬学部の偏差値が低く感じられるほどですが、看護系、薬学系で見た偏差値では明らかに上位であり、決して劣っているわけではありません。いわばどの学部においても日本トップクラスの偏差値を誇っているといっても過言ではないのです。

また理工学部の偏差値65も理工系学部のランキングで見れば東京理科大学よりも上回っており、意地を見せています。非の打ち所がないくらいに偏差値が高いので今後もこの傾向が続くことでしょう。

青山学院大学の偏差値は理工学部が低め

学部偏差値
文学部60.0~65.0
教育人間科学部60.0~62.5
経済学部62.5
法学部57.5~62.5
経営学部57.5~62.5
国際政治経済学部62.5~65.0
総合文化政策学部65.0
理工学部52.5~57.5
社会情報学部57.5~65.0
地球社会共生学部60.0
コミュニティ人間科学部57.5

全体的に偏差値が慶應よりも1枚下に出安く、特に理工学部は最大で12.5ポイントも偏差値に差があります。

今回ご紹介しているのは河合塾の偏差値であり、2.5ポイントで合格可能性のランクが1つ変わります。青山学院大学でC評価だと慶應ではDもしくはEとなり、理工学部に至っては青山学院大学でA評価だったとしても、慶應ではC評価にも届かない可能性もあるのです。

文系学部も若干差が見られますが、それ以上に厳しいのは理工学部なので、学部によってはかなりの差がつけられていると考えるべきでしょう。

【倍率】慶應義塾大学と青山学院大学の比較

次の比較対象は倍率についてです。それぞれどのような倍率で推移しているのかを詳しくご紹介します。今回は2022年度の倍率について比較を行います。

慶應義塾大率は医学部の倍率が高い

学部受験者数合格者数実質倍率
文学部3,849人1,189人3.2倍
経済学部A方式 <br>経済学部B方式3,383人 <br>2,086人1,104人 <br>462人3.1倍 <br>4.1倍
法学部法律学科 <br>法学部政治学科1,633人 <br>1,190人378人 <br>301人4.3倍 <br>4.0倍
商学部A方式 <br>商学部B方式3,716人 <br>2,707人1,588人 <br>405人2.3倍 <br>6.7倍
医学部1,179人178人6.6倍
理工学部7,324人2,641人2.8倍
総合政策学部2,731人518人5.3倍
環境情報学部2,450人446人5.5倍
看護医療学部601人160人3.8倍
薬学部薬学科 <br>薬学部薬科学科1,292人 <br>726人333人 <br>272人3.9倍 <br>2.7倍

全体的な倍率を見ると、最も高い倍率は商学部B方式の6.7倍で、次に医学部の6.6倍と続きます。経済学部や商学部のB方式は地歴を利用した入試のため、多くの文系の学生がこちらを受験していることも影響していると思われます。

文学部などは倍率が落ち着きやすくなっており、一見すると易しく見える状況ですが、少数精鋭が集まっている可能性もあるので、気を抜かずに勉学に励みたいところです。

青山学院大学は経済学部の倍率が高い

受験者数合格者数実質倍率
文学部6,505人1,724人3.8倍
教育人間科学部3,146人662人4.8倍
経済学部7,220人1,168人6.2倍
法学部4,271人1,131人3.8倍
経営学部4,523人1,091人4.1倍
国際政治経済学部2,564人681人3.8倍
総合文化政策学部2,362人400人5.9倍
理工学部9,265人2,863人3.2倍
社会情報学部2,076人416人5.0倍
地球社会共生学部1,110人326人3.4倍
コミュニティ人間学部1,125人325人3.5倍

青山学院大学の倍率は全体的に高く、受験人数も多いですが、倍率が最も高いのは経済学部です。受験人数も多く、その中で合格者を絞っている経済学部。例年、倍率は高位安定となっているほか、総合文化政策学部もこれに追随する形になってきました。

以前と比べると若干落ち着いているほか、学費が高い現実もあるため、任期はある程度落ち着き、今回のデータよりもやや控えめになっても不思議ではありません。

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【就職】慶應義塾大学と青山学院大学の比較

次にご紹介するのは就職先についてです。慶應義塾大学と青山学院大学でどのような違いがあるのかをご紹介します。

慶應義塾大学の就職先はコンサルティング会社が多い

順位会社名人数
1位慶應義塾90人
2位PwCコンサルティング合同会社77人
3位楽天グループ72人
4位アクセンチュア70人
5位三菱UFJ銀行63人
6位東京海上日動火災保険46人
7位ベイカレント・コンサルティング <br>みずほ銀行45人
9位エヌ・ティ・ティ・データ <br>大和証券 <br>三井住友信託銀行44人

慶應義塾大学の卒業生トップ10のランキングですが、1位の慶應義塾は看護医療学部の卒業生が大学病院に就職するのが要因となっています。

それ以外ではコンサルティング会社がいくつかランクイン。トップ20にまで広げるとさらにコンサルティング会社がランクインしており、1つの特徴となっています。(参照:慶應義塾大学

慶應義塾大学に関しては、公務員系も強く、国家公務員として働くことになった学生も少なくありません。この学生たちが政治家を志すなど、慶應義塾大学はどんどん発展を遂げていることがわかります。

青山学院大学の就職先は銀行や生命保険会社が多い

順位企業名人数
1位楽天グループ27人
2位日本生命保険相互会社21人
3位日本電気 <br>三井住友信託銀行18人
5位ベネッセスタイルケア <br>三井住友銀行15人
7位明治安田生命保険相互会社14人
8位SCSK <br>エヌ・ティ・ティ・データ <br>パーソルキャリア <br>富士通13人

青山学院大学のトップ10ですが、こちらは銀行や生命保険会社が目立ちます。慶應義塾大学では一般的だったコンサルティング会社はかなり後方となっており、人材系の会社が多い状況です。

基本的に女性の方が多く、大和証券や三菱UFJ銀行などでは圧倒的に女性の割合が多くなっているなど、男性の数がやや少なめです。(参照:青山学院大学

元々青山学院大学は女性の方が多く、理工学部以外は女性の方が目立ちます。だからこそ、女性の方に偏るという見方もできますが、女性の方が優秀というわけではなく、たまたまと言える話です。

【キャンパス】慶應義塾大学と青山学院大学の比較

ここからはそれぞれの大学のキャンパスについてご紹介します。慶應義塾大学と青山学院大学ではどんな違いがみられるのでしょうか。

慶應義塾大学のキャンパスは点在

慶應義塾大学は主に6つのキャンパスに分けられています。メインになるのが三田キャンパス、新入生などが利用するのが日吉キャンパス、理工学部の学生などが利用するのが矢上キャンパス、医学部などが利用するのが信濃町キャンパス、そして湘南藤沢キャンパス、薬学部が利用する芝共立キャンパス。

受験の際には日吉キャンパスが多く、入学してもそのまま通い続けることになるでしょう。矢上キャンパスは日吉キャンパスから目と鼻の先にあり、日吉キャンパスを通り抜ける形で矢上キャンパスに行きます。

青山学院大学のキャンパスは立地が非常に良い

青山学院大学は青山キャンパスと相模原キャンパスの2つで、文系学部が入学から卒業まで利用するのが青山キャンパス。

青山キャンパスは最寄り駅が表参道駅、少し歩くと渋谷駅があるという、都会のど真ん中に位置します。以前は2年生まで相模原キャンパスで3年以降に青山キャンパスという形になっていましたが、青山キャンパスになってから急に垢抜けた学生が増え始めることもあったようです。

相模原キャンパスは横浜線の淵野辺駅が最寄り駅となっています。相模原キャンパスと銘打っている通り、近くに町田駅があり、意外とアクセスはよく、渋谷に行くのに1時間もかかりません。しかも、いくつかのルートで行けるため、相模原キャンパスと青山キャンパスの中間地点で借りて、ルームシェアをするような形も1つの手です。

慶應義塾大学と青山学院大学のどちらを受験するのが向いている?

ここまで様々なファクターから色々と解説を行ってきましたが、最終的に慶應義塾大学と青山学院大学、どちらを受験した方がいいのか、ご紹介します。

大手企業への就職を目指すなら「慶應義塾大学」

慶應義塾大学といえば早稲田大学との早慶が一般的で、全国的な知名度を得た大学です。全国的な知名度を得たということは、どこのエリアに行っても慶應義塾大学のブランドは通用することを意味します。

しかも、慶應義塾大学といえば三田会の存在が大きく、OBOGとの連携がうまくいきやすいのも特徴的です。また慶應出身を理由に特別に目をかけるケースも見られるため、大手企業への就職を考えるのであれば、慶應義塾大学の方が何かとメリットはあるでしょう。

もちろん、慶應だから何でもかんでもうまくいくというわけではありませんが、比較的慶應ブランドは通用しやすくなっています。大手企業や官僚など大きな会社で大きな仕事をするのであれば慶應に入っておいた方が何かと応用はきくでしょう。

英語を学びたいなら「青山学院大学」

青山学院大学といえば英語の青山と称される通り、英語教育にかなりの力を入れています。そのため、英語の入試問題は早慶レベルに難しく、特に英米文学科の英語レベルは非常に高いため、受験の際には注意が必要です。

また青山学院大学では青山スタンダードという科目があり、ここでキリスト教の事を学びます。元々青山学院大学はルーツがミッション系なので、キリスト教系のイベントなどがあり、自然と学ぶことになるでしょう。

当然留学生も多くいるため、異文化交流を行うこともできます。英語に強く、英語が親しまれる環境が用意されているのが青山学院大学の強みであり、英語を極めたい人には最適な環境です。

まとめ

慶應義塾大学と青山学院大学、偏差値だけで見れば慶應義塾大学の方が圧勝していることも多いですが、意外と青山学院大学も健闘しています。倍率なども特筆すべきような差があったとは言い難く、あとは青山学院大学の方が学費が高い状況をどうするかにかかっていません。

学費の部分が是正されるようになれば、今後新たな展開が待っているかもしれませんが、いずれにしてもどちらの大学も魅力的な大学。受験生の方はまずそれぞれのキャンパスに足を運んでみて、雰囲気を確認してみてはいかがでしょうか。

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