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#早慶

浪人して早稲田はすごい?割合と勉強法

2025年1月2日

浪人して早稲田はすごい?

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浪人して早稲田大学に合格することは、現役合格と同じく十分にすごいことです。入学後に現役か浪人かを問われる場面はほとんどなく、早稲田生であることに違いはありません。合格に向けて努力した事実自体が、その後の自信になります。

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浪人して早稲田に合格するのはすごいのか

現役でも浪人でも、早稲田大学に合格したという事実は変わりません。基本的に、入学後や就職活動で浪人の有無を聞かれる場面はほとんどありません。

大学受験は現役か一浪かという問題ではなく、その時期に自分が頑張ったこと自体が、その後の人生における強い自信になります。1年をかけて自分の弱点に向き合った経験は、大学に入ってからも効いてきます。

私大の中での早稲田大学の位置づけを整理したい場合は、早慶上智ICUの偏差値ランキングと序列もあわせて確認しておくと、志望校の選び方が具体的になります。

浪人してでも早慶を目指すメリット

浪人というコストを払ってでも早慶(早稲田大学と慶應義塾大学の総称)を目指す価値は、知名度・設備・人・進路の4点に表れます。順に見ていきます。

圧倒的な知名度

私学のトップである早慶は、絶大な知名度を誇ります。小学生でも早慶なら知っている子は多いでしょう。

知名度が高いことは、信用度の高さにもつながります。何をするにも「早稲田大学の〇〇です」と言えば信頼してもらえることが多いのです。こうした知名度や信用度は影響力にも関与し、最終的には人間力にもつながります。少し下世話ではありますが、「早稲田行ってるなんてすごい」と言ってもらえるだけで気分が良い、というのも魅力の1つです。

潤沢な設備

早稲田大学の学生は約1万人のマンモス校です。その分、設備はものすごく潤沢です。学費は少しばかり高いですが、その分を有効活用したいところです。

具体的には、次のような環境があります。

  • 政治経済学部の建物では、プロジェクター・ホワイトボード・ディスカッションスペースなどが無料で使える
  • 文学部、文化構想学部のキャンパスにはスターバックスが入っており、大きな体育館も併設されている
  • 図書館は蔵書が豊富で、勉強するには最高の環境
  • 著名人の公演も多い

キャンパスごとに雰囲気も設備も異なります。学部選びの前に早稲田大学の全キャンパスの最寄り駅と所属学部を見ておくと、入学後の生活を具体的に想像できます。

周りが優秀

私大のトップなだけあり、優秀な学生が集まっています。自分の知らない知識を持っている人、地頭が良い人、自分で事業をやって稼いでいる人、総合商社からほぼ全部内定をもらう人など、本当に優秀な人が多いです。

一緒に期末試験の勉強をしてみると、その効率の良さから周りの優秀さを実感します。そういった環境に身を置くことで、自分自身も成長できます。社会に出た後、そうした人脈が活きてくる場面も多くあります。

就職活動で有利に運ぶ場面がある

業界や会社によりますので全ての会社とは断言できませんが、かなりの確率でES(エントリーシート。就職活動で企業に提出する応募書類)は通ります。

また、「早稲田大学生限定会社説明会」のようなイベントも多く、参加することで早期選考に進めたり、有利に進められたりすることもあります。こうしたイベントの内容をESに書いたり、面接で話したりもできます。マンモス校で卒業生も多いため、OB訪問も相手を探しやすい環境です。

ただし、勘違いしてほしくないのは、いくらネームバリューがあっても落ちる時は簡単に落ちるという点です。早稲田生は1万人います。その中でどう自分をアピールしていくかが大切です。入ったら終わりではなく、有利に運ぶというだけで、決定的要因にはなりません。

浪人のコストも考える

浪人して早稲田大学に入ることには、かなりの魅力があります。一方で、浪人にはそれなりのコストがかかることも忘れてはいけません。お金・時間・精神の3つに分けて見ていきます。

予備校に通うお金

まずは物理的なコスト、予備校に通うお金です。入学費用や授業料、交通費などを合わせたら、1年で100万円はかかるでしょう。

現役時代にも塾や予備校に通っていた場合は、プラスの費用としてかなりの痛手になります。親御さんとよく話し合って決める必要があります。

1年間という時間

浪人生は、高校生でも大学生でも社会人でもありません。したがって、浪人の1年間は社会的には何も生産していないことになります。

また、浪人すれば社会に出る日が1年遅れます。つまり、1年早く社会に出た人より経験が1年遅れ、1年分の収入も得られないことになります。

精神的なダメージ

浪人生はすでに不合格を経験しています。しかも、浪人したからといって1年後に早慶へ入れると決まっているわけではありません。これは大きなプレッシャーになります。

黙々と勉強と自分に向き合わなくてはならず、現役時代には考えられなかったようなストレスを感じることもあります。

早稲田大学の浪人割合はどのくらい?

浪人比率は学部によって大きく異なります。早大塾による2020年新入生の浪人比率は次の通りです。

区分学部浪人比率
文系政治経済学部28%
文系法学部30%
文系文化構想学部22%
文系文学部26%
文系教育学部34%
文系商学部38%
文系社会科学部35%
文系人間科学部54%
文系スポーツ科学部45%
文系国際教養学部13%
理系基幹理工学部43%
理系創造理工学部42%
理系先進理工学部42%

人科(人間科学部)とスポ科(スポーツ科学部)の所沢キャンパスは浪人率が高く、およそ半分が浪人生です。その他の学部はだいたい全体の2〜3割で、国教(国際教養学部)だけがかなり少なくなっています。理系学部はどこも4割を超えており、文系と比べると高めだとわかります。

学部ごとの入りやすさの差が気になる場合は、早慶上智の穴場学部ランキングもあわせて検討材料にできます。

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浪人生が早稲田に合格するための勉強法

志望学部や学科を決めて計画を立てる

浪人という時間の猶予があっても、早稲田大学は私大トップの難関大学です。合格するためには、無駄な時間を限りなく減らす必要があります。

勉強効率を上げるには適切な計画が欠かせず、適切な計画は揺るぎないゴール設定から始まります。志望学部の優先順位を決め、順位の高い学部から対策します。早稲田大学は学部ごとに入試を行い、出題科目や問題の傾向が異なるためです。

学部研究の入口としては、早稲田大学で心理学を学べる学部のように学びの内容から絞る方法もあります。併願先を考えるなら、慶應義塾大学の受かりやすい学部も比較しておくとよいでしょう。

学習環境を整える

効率の良い勉強には、学習環境の整備が先に来ます。まずは、家の外で勉強する場所を探しましょう。人の目がある環境に身を置くと気が引き締まり、勉強効率が上がります。基本的には予備校の自習室が有効です。

また、勉強場所をいくつか決めておくと、状況によって変えられます。環境が変わることで脳の情報処理の仕方も変わり、行き詰まっていた問題の解法がひらめくこともあります。環境がメンタル面に及ぼす影響も大きく、場所を変えることで気持ちを新たにできます。

自宅の学習環境も同様に重要です。予備校の自習室が使えない時間や日程もあります。自宅でも集中できるよう、部屋は片付け、机や見えるところに気の散るものを置かないようにしましょう。

モチベーションを維持する

浪人生は、現役時代に納得できる大学から合格をもらえず、悔しい思いをしているはずです。それでも、1年という長い浪人生活の中ではうまくいくことばかりではなく、モチベーションが下がる浪人生も多くいます。

モチベーションが下がれば勉強の量と質がともに低下し、合格から遠のきます。そうした事態を避けるため、志望校への強い思いを常に持っておきたいところです。どうして自分が早稲田大学に行きたいと思ったのかをメモに残しておく、気持ちが上がるYouTubeを見るなど、戻ってこられる仕掛けを用意しておきましょう。

よくある間違い:浪人すれば自然に成績が上がると考える

最も多い失敗は、「もう1年あるから今度は大丈夫」と考え、現役時の失敗を分析しないまま新しい年度の勉強を始めてしまうことです。

回避策は、勉強を始める前に現役時の不合格の原因を科目・単元単位で書き出すことです。単語量が足りなかったのか、古文文法が抜けていたのか、過去問演習の量が不足していたのかを切り分けます。そのうえで、志望学部の出題傾向に合わせて年間計画に落とし込みます。原因が特定できていれば、同じ失点を繰り返す形の勉強を避けられます。

FAST-UPが見てきた浪人からの逆転合格の共通点

指導現場で見ていると、浪人から早稲田大学に届く受験生には、基礎に戻ることをためらわないという共通点があります。一度解いた参考書や、高1・高2レベルの内容に立ち返る判断が早いのです。

逆につまずきやすいのは、次のような場面です。

  • 現役時に使った教材を「もうやった」と感じ、曖昧なまま先に進む
  • 模試の判定の上下に気持ちを持っていかれ、計画を途中で作り直してしまう
  • 生活リズムが崩れ、午前中が使えない日が増える
  • 過去問に触れるのが遅く、学部ごとの傾向を知らないまま夏が終わる

どれも学力そのものより、進め方の問題です。1年という時間は長く見えても、科目数と早稲田大学の問題量を考えると余裕はありません。迷った時点で誰かに相談し、計画を立て直すほうが結果的に速く進みます。

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まとめ

浪人でも現役でも、早稲田大学に合格することはすごいことです。そのためには、きちんと準備して実行する必要があります。

  • 浪人比率は学部差が大きく、所沢キャンパスの2学部は特に高い
  • 浪人にはお金・時間・精神のコストがかかる
  • 志望学部を決め、環境を整え、モチベーションを戻す仕掛けを持つ

よくある質問

Q. 浪人して早稲田大学に入るのは、現役合格より評価が下がりますか? A. 基本的に浪人したことを聞かれる場面はほとんどなく、早稲田生であることに現役生も浪人生も変わりありません。入学後に問われるのは、そこで何をするかです。

Q. 早稲田大学の浪人生の割合はどのくらいですか? A. 早大塾による2020年新入生のデータでは、人間科学部が54%、スポーツ科学部が45%と高く、国際教養学部は13%と低くなっています。その他の文系学部はおおむね2〜3割、理系学部は4割を超えています。

Q. 浪人の費用はどのくらいかかりますか? A. 予備校の入学費用や授業料、交通費などを合わせると、1年で100万円はかかります。現役時代から塾や予備校に通っていた場合は追加の負担になるため、保護者とよく話し合って決めましょう。

Q. 浪人生の息抜きはどうすればよいですか? A. 勉強場所をあらかじめ複数用意しておき、その日の気分で変える方法が取り入れやすいです。環境が変わると気持ちを切り替えやすく、行き詰まった問題の解法がひらめくこともあります。気持ちが上がる動画を見るなど、短時間で戻れる息抜きを決めておくと生活リズムを崩しにくくなります。

Q. 浪人で早稲田大学を目指すなら、まず何から始めればよいですか? A. 志望学部の優先順位を決めることからです。ゴールが決まらないと計画が作れません。学部を絞ったうえで、現役時の失点原因を洗い出し、年間計画に落とし込みます。

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