メインコンテンツへスキップ
#大学情報

共通テスト情報Iの勉強法|3ステップと始める時期を解説

2026年10月6日FAST-UP逆転塾

共通テスト情報Iの勉強法を、インプット・分野別演習・形式演習の3ス…

FAST-UP

志望校特化の個別計画で、0から逆転合格へ。

志望校の配点・傾向から逆算した、あなた専用の学習プランをご提案

共通テスト情報Iの勉強法は、講義系参考書で全範囲を通し、分野別演習で穴を埋め、共通テスト形式で時間配分を固める3ステップです。試験は60分・100点・大問4題、必要時間の目安は30〜50時間です。

2026年10月時点の情報です。

共通テスト情報Iの出題範囲と配点|60分・100点・大問4題の構成

共通テストの情報Iは、試験時間60分・100点満点・大問4題のマーク式で実施されています。出題範囲は情報Iの全範囲です。高校の学習指導要領に沿って、次の4領域から出題されます。

  • 情報社会の問題解決(法規・倫理・セキュリティ)
  • コミュニケーションと情報デザイン
  • コンピュータとプログラミング
  • 情報通信ネットワークとデータの活用

大学入学共通テストの中では新しい科目ですが、出題の構成は安定しています。まず全体像を把握してから学習に入ると、教材選びで迷いにくくなります。

大問別の出題内容と配点の目安

大問ごとに問われる力が違います。2025年度の本試験では、次の構成で出題されました。

大問出題内容設問数配点
第1問小問集合(複数領域からの基礎知識+読み取り)820点
第2問領域複合(データの活用、モデル化とシミュレーション)1130点
第3問コンピュータとプログラミング1225点
第4問情報通信ネットワークとデータの活用925点

第1問と第2問は領域をまたいで出題されるため、範囲を絞った勉強は危険です。第3問はプログラムの手順を正確に追う問題、第4問は表やグラフの分析が中心です。知識だけでは解けない設問が多く、読み取りの訓練が必要になります。

2025年度以降の平均点と難易度の見通し

平均点は年度で大きく動いています。難易度を固定で考えないほうが安全です。

年度平均点
2025年度69.26点
2026年度56.59点

初年度は基礎的な設問が中心で、平均点も高い水準でした。2回目は平均点が下がり、直前の詰め込みだけで高得点を取るのは難しくなっています。理由は、知識の再現ではなく、初見の題材をその場で読み解く設問が中心だからです。2027年度入試に向けても、読み取りと手順の処理を演習で鍛える前提で計画を組みましょう。

共通テスト情報Iの勉強法は3ステップ|インプット→分野別演習→形式演習

情報Iの勉強法は、3つのステップに分けると迷いません。順番を入れ替えると、同じ時間をかけても得点が伸びにくくなります。

ステップやること目的
1講義系参考書か教科書で全範囲を1周用語と仕組みの理解
2分野別の問題集で単元ごとに演習知識の定着と穴の発見
3共通テスト形式の問題を時間を測って演習読み取りと時間配分

ステップ1:講義系参考書か教科書で全範囲を一度通す

最初は全範囲を1周して、全体の流れをつかみます。完璧な暗記は目指しません。ここで時間をかけすぎると、演習の時間が消えるからです。

図が多い入門向けの教材を1冊だけ選び、1日あたりのページ数を決めて進めます。インプット用の参考書を2冊並行すると、同じ内容を二度読むだけで数週間を失います。1冊に絞るのが基本です。

ステップ2:分野別の問題演習で知識の穴を埋める

1単元読んだら、その日のうちに同じ単元の問題を解きます。読んだだけでは「分かったつもり」が残り、本番の形式で崩れやすいからです。

用語問題は一問一答型の教材で取りこぼしを潰します。プログラミングとデータの活用は、手を動かす演習が必要です。間違えた問題は解説で終わらせず、講義系の教材に戻って考え方ごと理解し直します。

ステップ3:共通テスト形式の演習で読み取りと時間配分を固める

最後に、長いリード文と複数設問がセットになった共通テスト形式の問題を、時間を測って解きます。情報Iは問題文が長く、読む速さがそのまま得点に影響するからです。

演習後は「知識不足で落としたのか」「読み取りで落としたのか」を仕分けます。知識不足ならステップ1の教材に戻り、読み取り不足なら形式演習を増やします。この切り分けをしないと、同じミスを繰り返します。

学ぶ順番は知識分野が先、プログラミング・データ分野が後

学習の順番は、知識分野を先にするのが基本です。情報社会やデータの表し方で学ぶ用語は、ネットワークやプログラミングを理解する前提になります。二進法や情報量の仕組みを知っていると、プログラムの処理も理解しやすくなります。

ただし、着手を後回しにしていいという意味ではありません。プログラミングとデータ分析は短期で詰め込みにくく、差がつきやすい分野です。知識分野を進めながら、早い段階で1度は触れておくと安全です。

情報Iの勉強はいつから始める?必要時間とスケジュールの立て方

高3の夏に始めるのが標準で、共通テストの3か月前からの短期集中でも間に合わせることは可能です。英語や数学のような積み上げ型の科目ではなく、範囲が限られているためです。ただし高得点を狙うなら、夏までに着手しておきたいところです。

必要な勉強時間の目安は30〜50時間

対策に必要な学習時間は、合計30〜50時間が目安です。週に2〜3時間を確保できれば、夏から本番までに標準プランの時間は作れます。

1回あたりの時間は短くて構いません。毎日30分のように細切れで進めるほうが、主要科目を圧迫せずに続けられます。

高3の夏から始める標準プラン

合計40〜50時間を見込むプランです。主要科目の学習を止めずに進められます。

時期やること
7〜8月講義系教材で全範囲を1周して概要を把握する
9〜10月試作問題や過去問を解き、出題形式と弱点を特定する
11月弱点分野(多くはプログラミングとデータ分析)を演習
12月〜直前共通テスト形式の演習で時間配分を固め、用語を最終確認

共通テスト3ヶ月前から始める短期プラン

秋まで主要科目に集中していた場合は、合計30時間前後の短期プランで組みます。ポイントは概要把握に時間をかけすぎないことです。

  1. 最初の2週間:インプット教材を1周だけ速読する。暗記は後回しにする
  2. 次の2週間:試作問題か過去問を解き、やるべき演習を絞り込む
  3. 残り2か月:弱点分野の演習と、共通テスト形式の実戦演習を並行する

他科目と並行して情報Iの時間を確保するコツ

情報Iの時間は、まとまった枠ではなく細切れの枠に入れるのが現実的です。英語や数学は長い演習時間が必要ですが、情報Iの用語確認や一問一答は短時間でも進みます。

  • 移動時間や寝る前の30分を用語の確認に充てる
  • 週に1回だけ、60分の形式演習をまとめて入れる
  • 暗記科目の復習とセットにして、曜日を固定する

社会科目の暗記と組み合わせると管理しやすくなります。暗記科目の回し方は社会の勉強法の記事も参考になります。

FAST-UPが整理した情報Iの分野マップ|暗記で取る分野・読み取りで取る分野・手順で取る分野

FAST-UPの指導現場では、情報Iの内容を「暗記で取る」「読み取りで取る」「手順で取る」の3つに分けて指示しています。分野名で分けると、やることが見えにくいからです。

タイプ当てはまる内容取り組み方
暗記で取る法規・倫理・セキュリティ・情報デザインの用語一問一答で短時間を繰り返す
読み取りで取る表・グラフ・会話文・長いリード文設問から読む練習を重ねる
手順で取るプログラムの処理、シミュレーション、二進法の計算紙に書いて1行ずつ追う

つまずきやすいのは、3つを同じやり方で勉強してしまうケースです。暗記のやり方で手順の分野に取り組むと、形を覚えただけで初見の設定に対応できません。逆に、用語分野を読み取りの演習だけで済ませると、取れるはずの設問を落とします。自分がいまどのタイプを鍛えているのかを意識して教材を開くと、1回の学習の密度が上がります。

分野別の勉強法|情報社会・メディアとデザイン・プログラミング・データの活用

分野ごとに、やるべき作業が違います。順に整理します。

情報社会・法規・メディアとデザインは用語のつながりで覚える

この分野は、用語を単独で覚えるのではなく、目的と仕組みをセットで整理します。共通テストでは事例に当てはめて判断させる設問が出るため、意味を知っているだけでは選べないからです。

  • 著作権や個人情報の扱いは、何を守るためのルールかまで押さえる
  • 暗号や認証は、どのトラブルを防ぐ技術かで覚える
  • 紛らわしい対の用語(圧縮の方式、暗号の方式など)は表にして並べて比べる

ニュースで見る情報流出や著作権のトラブルと結びつけると、記憶に残りやすくなります。

プログラミング(共通テスト用プログラム表記)は書き写して動きを追う

プログラミングの設問は、大学入試センターが示した試験専用の表記(共通テスト用プログラム表記)で出題されます。自分でプログラムを作れる必要はありません。与えられた処理を読んで、動きを追えれば得点できます。

未経験から始める場合の手順は次のとおりです。

  1. 変数・配列・順次・分岐・繰り返しの5つの用語だけ先に理解する
  2. 短い処理を紙に書き写し、変数の値を1行ずつ表に書き出す
  3. 繰り返しが何回動くか、配列の何番目を見ているかを毎回確認する
  4. 慣れたら、空欄になっている行が何をしたい行かを先に言葉にする

第3問は時間がかかりやすく、差がつきやすい大問です。アルゴリズム(問題を解くための手順)の動きを紙の上で正確に追える状態が目標になります。

データの活用は数学I「データの分析」とセットで対策する

データの活用は、数学Iのデータの分析と内容が重なります。箱ひげ図、相関、回帰直線、標準偏差などの用語が、情報Iの設問でもそのまま使われるためです。

数学で一度学んだ受験生は、情報I用に新しく覚える量が少なくて済みます。未習や苦手な場合は、数学側の基礎を先に固めるほうが結果的に早道です。表やグラフを見て「何と何を比べているのか」を言葉にする練習を重ねます。

無料相談

その大学に、今の成績から届くのか。

配点と傾向から、合格までの距離と優先順位を無料でお伝えします。

情報Iの参考書・問題集の選び方と進める順番

教材は「読む1冊」と「解く1冊」の組み合わせが基本です。新しい科目で教材の数は増えていますが、網羅性と解説の深さには差があります。プログラミングの説明が分かりやすいか、共通テスト形式の演習が入っているかで選びます。

  1. 講義系(読む):全範囲を図解で説明した入門書を1冊
  2. 基礎演習(解く):単元ごとに知識を確認できる問題集を1冊
  3. 用語確認:一問一答型の教材を直前期まで回す
  4. 実戦演習:共通テスト形式の問題集で時間を測る

教科ごとの教材の選び方は独学におすすめの参考書をまとめた記事で詳しく解説しています。

教科書だけで共通テスト情報Iに対応できるのか

教科書だけで対応できるかは、授業の進み方と残り時間によります。教科書は用語と仕組みの説明としては使えます。一方で、共通テストは初見の題材を読み解く設問が中心のため、教科書を読むだけでは形式への慣れが不足しがちです。

実習中心で授業が進んだ場合や、履修から時間が空いている場合は、講義系の参考書を1冊足すほうが安全です。少なくとも、形式演習用の教材は別に用意します。

情報IIまで勉強する必要はあるか

共通テストで課されるのは情報Iです。得点のために情報IIまで広げる必要は基本的にありません。範囲を広げるより、情報Iの4領域の定着と形式演習に時間を使うほうが得点につながります。

志望学部で情報分野の学習が求められる場合でも、入試対策としては情報Iの範囲を固めてから考えれば十分です。

試作問題・過去問・予想問題の使い方と解く時期

最初に1回分を解いて現状を把握し、その後は仕上げ用に使います。試作問題(大学入試センターが公表した本番形式の見本問題)は、出題の方向性を確認する教材として役立ちます。

教材使う時期目的
試作問題学習の初期と秋出題形式の把握と弱点の特定
本試験の過去問秋以降実際の難易度と時間感覚の確認
予想問題・形式別問題集直前期時間配分の固定と出題パターンの確認

過去問は本数が限られるため、最初に全部使い切らないことが大切です。1回分は12月以降の仕上げ用に残しておくと、直前に実戦感覚を確認できます。

本番の時間配分と解く順番|60分で解き切るための判断基準

配点どおりに時間を割り振るのが出発点です。60分を配点比で分けると、次の形になります。

大問配点配点比での時間目安
第1問20点12分
第2問30点18分
第3問25点15分
第4問25点15分

実際にはプログラミングの大問で時間を使いやすいため、知識中心の設問を速く処理して余裕を作ります。解く順番は、得意な分野から入る形で構いません。

飛ばす判断の基準は次のとおりです。

  • 設定を読み直しても処理の流れが見えない設問は、印を付けて後回しにする
  • 目安時間を2分超えた設問はいったん離れる
  • 長いリード文は、先に設問を読んでから必要な箇所を探す

設問から読むのは、文章を最初から全部読むと時間が足りなくなりやすいためです。

共通テスト情報Iの勉強でよくある間違い4つ

よくある間違いは、どれも回避策がはっきりしています。

用語を丸暗記するだけで終わらせる

意味だけ覚えても、事例に当てはめる設問で選べません。回避策は、用語ごとに「何のための仕組みか」「どんな問題を防ぐか」を一言で説明できるようにすることです。説明できない用語だけをノートに集め、直前期の確認用にします。

プログラムを読むだけで自分で追わない

解説のプログラムを目で追うだけでは、初見の処理に対応できません。回避策は、変数の値を紙に書き出して1行ずつ追うことです。繰り返しが何回動くかを自分で数えると、空欄補充の設問でも判断できるようになります。

参考書を完璧にしてから演習に進もうとする

講義系の教材を完璧にしてから問題集に進もうとすると、形式演習の時間がなくなります。回避策は、1単元読んだらその日に該当範囲を解く運用に固定することです。読んだのに解けない箇所が早く見つかり、戻る手間も小さくなります。

知恵袋などの「対策不要」という意見をうのみにする

ネット上には「簡単だった」「対策はいらない」という体験談もあります。ただし、平均点は年度で大きく変わっており、初年度の印象をそのまま当てはめるのは危険です。回避策は、体験談ではなく、公表されている問題と自分の得点で判断することです。まず1回分を解けば、必要な対策量は自分で見えます。

志望校別に見る情報Iの優先度|国公立・私大の共通テスト利用・情報を使わない受験

優先度は、志望校の配点で決まります。同じ情報Iでも、合否への影響は大学によって違います。

受験パターン情報Iの扱い優先度の考え方
国公立志望共通テストで必要になることが多い配点を確認して時間を確保する
私大の共通テスト利用方式ごとに指定科目が異なる使う方式の科目指定を要項で確認
私大の個別試験のみ使わない場合がある他科目を優先し、必要なら最小限に

私大の共通テスト利用方式の仕組みやボーダーはMARCHの共通テスト利用の記事で解説しています。

情報Iを捨ててよいか判断する基準

判断の基準は、志望校の入試で情報Iの得点が使われるかどうかです。使う場合、捨てる選択はおすすめできません。範囲が限られ、短い時間でも得点につながりやすい科目だからです。

一方、共通テスト全体に占める配点の割合は低めで、入試全体の配点のうち5%以下の大学も多くあります。配点が小さい場合は、英語や数学の対策を優先し、情報Iは基礎知識と形式演習に絞るのが現実的です。「捨てる」ではなく「時間の上限を決める」と考えます。

目標点の決め方(8割・9割を狙う場合)

目標点は、志望校の配点と他科目の得点計画から逆算します。全科目で均等に狙う必要はありません。

  • 8割を目標にする場合:知識分野の取りこぼしをなくし、プログラミングは基本の処理まで固める
  • 9割を目標にする場合:プログラミングとデータ分析の演習量を増やし、夏までに着手する
  • 配点が小さい場合:形式に慣れることを優先し、難しい設問は割り切る

高得点を狙うほど、差がつく第3問と第4問に時間を回す必要があります。短期間の詰め込みでは届きにくい領域です。

浪人生・既卒生の情報I対策|未履修からの進め方と情報関係基礎との違い

既卒生は、まず自分が出願できる科目を確認するところから始めます。旧課程の履修者向けに経過措置が設けられることがありますが、扱いは入試年度ごとに決まります。大学入試センターの発表と、志望校の要項を必ず確認してください。

未履修や履修から時間が空いている場合は、学校の授業に頼らず独学で進める前提になります。進め方は現役生と同じ3ステップですが、インプットは図解の多い講義系の教材で1周し、用語の意味をそろえるところから始めます。

情報関係基礎は、情報Iとは別に設定されてきた科目で、対象となる受験生の条件が決まっています。自分が選べるかどうかを独自に判断せず、公式の案内で確認するのが確実です。

FAST-UPが見てきた情報Iで伸び悩む受験生の共通点

伸び悩む受験生には、共通する行動があります。学力ではなく、勉強の組み立て方の問題であることがほとんどです。

  • 週の学習計画に情報Iの枠を入れていない。結果として、英語や数学の予定が押すたびに後ろへ送られる
  • プログラムの設問を自己流で眺めて終わり、手を動かして追う作業を飛ばす
  • 模試や演習で間違えても、知識不足か読み取り不足かを仕分けないまま次の問題に進む
  • 教材を増やして安心し、1冊を最後まで回し切らない

FAST-UPでは、コーチが週の計画に情報Iの枠を先に置き、進み方を毎日の面談で確認しています。情報Iは一度止まると再開しにくい科目です。短い時間でも枠を固定し、演習後に必ず原因を仕分ける流れを作ると、同じ教材でも定着の速さが変わります。

直前期にやること|頻出用語の最終確認と総復習の手順

直前期は新しい教材を足さず、これまでの演習で間違えた箇所に絞ります。範囲を広げるより、取りこぼしを潰すほうが得点に直結するためです。

  1. 共通テスト形式の問題を1回分、時間を測って解く
  2. 間違えた設問を「知識」「読み取り」「手順」に仕分ける
  3. 知識のミスは一問一答と用語ノートで確認する
  4. 手順のミスはプログラムを紙に書いて追い直す
  5. 試験前日は、まとめた用語ノートと自分のミス一覧だけを見る

最終確認したい用語の例は次のとおりです。

  • 著作権・個人情報・情報セキュリティの基本
  • 暗号方式と認証の違い
  • 圧縮の方式の違い、文字や画像のデジタル表現
  • ネットワークの基本的な仕組みとデータの送り方
  • 代表値、箱ひげ図、相関と因果の違い

保護者が知っておきたい新科目「情報I」の位置づけ

情報Iは共通テストに加わって間もない科目で、対策のノウハウが蓄積されている途中です。情報が少ないため、受験生本人も「どれだけやればいいか」をつかみにくい状況にあります。

家庭で確認したいのは、3ステップのどこにいるかという点だけで十分です。インプット中なのか、分野別の演習中なのか、形式演習に入っているのかが分かれば、優先順位を整理できます。

教材を何冊も揃える必要はありません。理解度に合った1冊をやり切るほうが効率的です。プログラミングという言葉に不安を感じやすいところですが、求められるのは処理を読んで動きを追う力で、プログラムを一から作る力ではありません。この点を共有するだけでも、取り組みやすくなります。

よくある質問

Q. 情報Iは教科書と学校の授業だけで対応できますか。 A. 用語と仕組みの理解は教科書でも進みます。ただし共通テストは初見の題材を読み解く設問が中心のため、形式演習用の教材は別に用意するほうが安全です。授業が実習中心だった場合は、講義系の参考書を1冊足すことをおすすめします。

Q. プログラミングが全く分かりません。何から始めればよいですか。 A. 変数・配列・順次・分岐・繰り返しの5つを理解するところから始めます。その後、短い処理を紙に書き写し、変数の値を1行ずつ書き出して追います。自分でプログラムを作る必要はありません。

Q. 2週間で間に合いますか。 A. 範囲を1周して基本的な設問を取る形であれば、短期間でも形にはなります。ただし必要時間の目安は合計30〜50時間で、プログラミングとデータ分析は短期では詰め込みにくい分野です。高得点を狙うなら、もっと早い着手が必要です。

Q. 浪人生は旧課程の経過措置を使えますか。 A. 経過措置の有無と内容は入試年度ごとに決まります。大学入試センターの発表と志望校の募集要項で確認してください。未履修の場合は、独学で情報Iの全範囲を1周する前提で計画を立てます。

Q. 情報Iは簡単という意見を見かけますが、本当ですか。 A. 年度によって平均点は大きく動いています。2025年度は69.26点でしたが、2026年度は56.59点でした。体験談ではなく、公表されている問題を自分で1回解いて必要な対策量を判断するほうが確実です。

無料相談

早慶・GMARCH対策には“正解”があります。

やみくもな対策ではなく、無駄のない学習計画を、プロに相談しませんか?

塾選びで迷っている方へ

料金・指導内容・向き不向きを、入塾前に確認できます。

年間の費用、一般的な学習管理型塾との違い、評判・口コミで気になる点、毎日3時間の特訓。 入塾前の判断材料を、記事にまとめました。

数値で分かるFAST-UP

数字で証明するFAST-UPの実力。

早慶GMARCH・関関同立への「一点特化」。
合格に必要なこと以外を全て排除することで、逆転合格を運ではなく仕組みで狙います。

※1
2,400人
受講者数
※2
21時間
指導時間(週)
※3
87%
難関私立合格率
月額59,800円(税込)
追加費用一切なし
  • ※1 = 2026年8月末時点の受講者数
  • ※2 = コーチが直接指導する時間(毎日3時間×7日)をもとに算出。原則毎日開催で、参加時間は個人により異なります
  • ※3 = 毎日個別特訓に9割以上参加し、毎日のミニ模試の平均が9割以上で、高3の5月末までに入塾した塾生のうち、難関私立大学(早慶上理ICU・GMARCH・関関同立)に合格した人の割合
無料無料カウンセリングを予約