明治大学は難関私立大学に含まれる?どれくらい難しいのかも解説
明治大学は、難関私立大学群であるMARCHに含まれる大学であるため
明治大学は、難関私立大学群であるMARCHに含まれる大学であるため、偏差値も評判も高いと思っている方が多いのではないでしょうか。
実際に明治大学に入学して以降活躍している先輩は多く、卒業後もさまざまな業界で第一線に就いています。
しかし、なかには「明治大学は難関大学に含まれない」とする声もあり、どちらが本当なのか迷ってしまうこともあるでしょう。
今回は、明治大学は難関大学に含まれるか検証していきます。
明治大学は難関私立大学に含まれる?
結論から伝えると、明治大学は難関「私立」大学に含まれます。
ここでは、難関私大大学の定義を確認していきましょう。
難関私立大学の定義とは
難関私立大学とは、一般的にMARCH以上の偏差値がある大学のことを指します。
関東の場合はMARCH、関西の場合は関関同立レベルだと考えるとよいでしょう。
日東駒専以上が難関大学であると考える人もいますが、確かに日東駒専以上から有名大学は増えてくるものの、難関ではないことが多いです。
偏差値60.0程度はないと、難関私立大学とは言えないでしょう。
明治大学は難関私立大学に含まれる
前述した定義に当てはめると、明治大学は難関私立大学であることがわかります。
MARCHの「M」を関する大学であり、大学の平均偏差値も60.0以上あることから、十分難関だと言えるでしょう。
最近は明治大学の人気や倍率が上がっており、上智大学に少しずつ追いついているとする見方もあります。
世間的な難関私立大学の定義とは
世間的な難関私立大学の定義も、基本的には変わりません。 具体的には、関東におけるMARCH以上、関西における関関同立以上が難関私立大
学と呼ばれています。
下記のリストに含まれていれば、難関私立大学であると言えるでしょう。
・早稲田大学
・慶應義塾大学
・上智大学
・東京理科大学
・明治大学
・青山学院大学
・立教大学
・中央大学
・法政大学
・学習院大学
・同志社大学
・関西学院大学
・立命館大学
・関西大学
明治大学は難関大学と呼べるのか
次に、明治大学は「難関私立大学」ではなく「難関大学」と呼べるかについて検証します。
明確なき基準はないものの、世間一般のイメージとして捉えてみましょう。
明治大学は有名大学ではあるが難関大学ではない
明治大学は確かに有名な大学であり難関私立大学ではありますが、難関大学ではないとする見方が一般的です。
難関大学とは全国の国公立大学も含めてさらに上位校のみを表す表現であり、明治大学が含まれるかは微妙だと言えるでしょう。
明治大学が難関大学ではない理由
ここからは、明治大学が「難関私立大学」でありながら「難関大学」には含まれない理由を紹介します。
どんな項目があれば難関大学になるか知るためにも、チェックしてみましょう。
無試験入学者が多い
明治大学は学校推薦型選抜や総合型選抜など、いわゆる「推薦入試」が多いことで有名です。
高校時代の高い学業成績・課外活動の実績・意欲や熱意が必要とされるうえ、対策がしづらいプレゼンテーションや面接諮問を突破しないと推薦合格することはできませんが、ペーパー試験が課されないということから毎年多くの学生が志願しています。
周りの同級生よりも早い11月頃に合否が出るため、残りの高校生活を謳歌しやすいことも人気の理由となっているのでしょう。
もちろん推薦入試で入学した人も明治大学の選考基準を超えているため優秀な人が多いですが、どうしてもペーパー試験を突破した人と比べると学業成績に不安が残るとする見方が根強いです。
大学受験を乗り切る偏差値でのみ勝負した場合、負けてしまう可能性があるという意味で「難関大学ではない」と判断されやすくなっているのでしょう。
国立に比べて受験科目数が少ない
明治大学は私立大学であるため、基本的に5教科7科目を要する国公立大学とは受験に使用する科目数の面で雲泥の差があります。
学部や学科によっては2教科しか受験しなくてもよいケースもあり、科目を絞り込んで勉強することができるでしょう。
その分深堀した学びが可能であるとはいえ、幅広い科目で高得点を取る国公立大学の受験生と比べるとどうしても学力面で劣ることが考えられます。
「少ない受験科目で進学ができる」ことが、明治大学の人気の秘訣でもあり難関大学ではないといわれている理由でもあるのです。
理系学部の偏差値が低い
明治大学は、情報コミュニケーション学部・国際日本学部・法学部・政治経済学部などが高い偏差値を記録していることで有名ですが、一方で理系学部の偏差値は低めです。
理系学部自体の数が少なく、専門ごとに細分化されているとはいえ理系単願で希望する人には人気が高くない大学だと言えるでしょう。
そのため、全学部ともに偏差値の高い最難関私立大学や国公立大学と比較して、少し見劣りすると感じられることがあります。
全学部の底上げをすることが、今後の明治大学にとっての課題なのかもしれません。
難関私立大学「明治大学」は難しい?難易度を解説
最後に、明治大学の入試について解説します。
難関私立大学である明治大学の入試難易度を知り、受験勉強に役立てていきましょう。
明治大学の入試難易度は相当高い
明治大学の入試難易度は、相当高いと言われています。
難問・奇問など受験生の奇をてらうような問題は比較的少ないですが、基礎・基本を漏れなく習得しながら高い思考力を持って問題を読み解く力がないと、合格することは難しいでしょう。
また、学部によっては試験時間に対し問題量が非常に多いことも注目されており、大学入学共通テストのように大量の問題を素早く確実に解く力も求められます。
それでいて大学入学共通テスト以上の難易度になっていることが多く、明治大学に特化した受験対策をしておかないと突破できない可能性が出てきます。
入試問題の難易度は早慶レベルの場合も
学部・学科によっては、入試問題の難易度が早慶レベルになっているケースもあります。
例えば英語の場合、注釈が少なく専門用語の多い長文を短時間で大量に解答しなくてはいけません。
設問や選択肢も英語で書かれていたり、レポート・資料・図表・イラスト・地図などを複合的に用いて解答したりする問題もあり、読み書きだけにとらわれない総合的な英語力が必要です。
また、世界史や日本史などの歴史科目では単元や時代を横断した形式の問題が頻出です。
教科書や参考書の順番にひたすら暗記していくだけでは解くことができず、文化史・宗教史・国際史・経済史などさまざまな目線で歴史を横割りで見直す必要があるでしょう。
自分に合った参考書を選定し、苦手ポイントに焦点を当てた学習をすることが大切です。
問題の難易度で見ると十分難関大学と呼べる
前述した通り、明治大学の入試の難易度は非常に高いです。
近年明治大学の倍率が上がっていることも考えれば、合格までのハードルはさらに高くなっていると言えるでしょう。
つまり、問題の難易度だけでみると十分難関大学だと言えるのです。
まずは明治大学の出題傾向をつかみ、自分の苦手と照らし合わせながら苦手克服をしたり勉強法を確立したりしていくことが近道です。
まとめ
明治大学は、難関私立大学として有名な大学です。
国公立大学なども含めたときの「難関大学」には含まれませんが、入試の難易度だけを見れば十分難関大学と言えるでしょう。
明治大学を希望する方は、出題傾向や特徴を確実につかんで明治大学特化型の対策をしておくことをおすすめします。
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