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#大学情報

立教大学と明治大学はどっち?偏差値・就職で比較

2025年2月8日

立教大学と明治大学は共に関東の難関私立大学を総称する「MARCH」…

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立教大学と明治大学は偏差値でほぼ並び、立教がやや上回る年度もあります。ダブル合格者は明治を選ぶ割合が高く、就職支援の評価が理由に挙がります。進路は大学名ではなく学部単位で比べるのが基本です。

2026年9月時点の情報です。

両大学はいずれもMARCH(明治・青山学院・立教・中央・法政の難関私大5校の総称)に含まれます。立教大学が「R」、明治大学が「M」を冠し、難易度も近い位置にあります。だからこそ志望校選びや進学先で迷いが生じます。以下では項目別の比較、ダブル合格時の選択傾向、学部別の違いまで整理します。

立教大学と明治大学を項目別に比較

結論として、数値で差が出るのは偏差値と倍率、体感で差が出るのは就職支援とキャンパスの雰囲気です。まず全体像を表で確認します。

比較項目立教大学明治大学
偏差値の目安64.0前後62.0前後
入試難易度基礎重視・奇問は少ない基礎重視・奇問は少ない
学部平均倍率明治より低めの傾向高めになることが多い
受験生・進学校からの人気上位(ランキング3位)上位(ランキング1位)
メインキャンパス池袋御茶ノ水
就職支援の評価標準的に充実ランキング上位が続く

偏差値の比較

偏差値では立教大学がわずかに上回ることが多いです。立教大学は64.0、明治大学は62.0前後になる例が見られます。ただし学部や年度で上下するため、参考値として扱うのが妥当です。少しでも高い偏差値の大学を選びたい受験生は、立教大学を選ぶ傾向があります。

学部ごとの動きを細かく知りたい場合は、立教大学の偏差値推移を学部ごとに解説した記事も合わせて確認できます。

入試難易度の比較

入試難易度そのものに大きな差はありません。どちらも一般入試、共通テスト利用入試(共通テストの得点だけで合否が決まる方式)、推薦入試など幅広い方式を設けています。

出題傾向や利用科目は学部ごとに違いますが、難問・奇問は少なく、基礎知識を固めてオーソドックスな問題に対応できる力があれば合格圏に届きます。基礎の抜けが得点差に直結する構成のためです。

ただし学部ごとの平均倍率は明治大学の方が高くなることが多く、同じ偏差値帯でも競争の体感が変わります。結果として、学びたい内容・就職サポート・学生生活といった内容面で進学先を決める受験生が多くなります。

科目単位の対策を具体化したい場合は、明治大学の漢文の入試傾向と対策や立教大学の自由選抜入試(実績や志望理由を評価する独自方式)の面接対策が参考になります。

人気度の比較

受験生・進学校からの人気は明治大学が高いです。サンデー毎日が全国の進学校を対象に実施したアンケートでは、「生徒に人気がある大学ランキング」で明治大学が2年連続1位となりました。立教大学も明治大学・早稲田大学に次ぐ3位で、どちらも人気は高い水準にあります。

参考:サンデー毎日『2022年度大学入試:全国739進学校アンケート「オススメ大学」ランキング』

世間のイメージ比較

イメージ面では、両大学はほぼ同格の扱いです。前述のとおり両校はMARCHに含まれ、学部・学科ごとに偏差値差はあってもほぼ同じ難易度グループとみなされます。

近年は難関私大を「SMART」と呼ぶ見方も広がりました。ソフィア大学こと上智大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、東京理科大学を総称する呼び方です。立教大学も明治大学もこの枠に入っており、評価の近さがうかがえます。

キャンパスと学生生活の比較

キャンパス立地はどちらも都心型で、大きな差はありません。立教大学のメインキャンパスは池袋にあり、新宿や渋谷からのアクセスも良好です。明治大学のメインキャンパスは御茶ノ水にあり、こちらも都心に近い立地です。

ただしメインキャンパス以外で学ぶ場合は、郊外寄りの立地になることがあります。志望学部がどのキャンパスで学ぶのかを事前に照らし合わせる必要があります。

就職支援の比較

就職サポートの評判では明治大学が目立ちます。サンデー毎日による「就職に力を入れている大学ランキング」で、明治大学は12年連続1位という結果を残しています。

明治大学では、キャリアカウンセリング・就職説明会・模擬面接・エントリーシートの書き方講座に加え、大学独自の就職支援や求人情報検索システムを整備してきました。就職だけでなく留学・起業・独立まで視野に入れた支援を行っている点も、評価につながっています。

結論:進学するならどちらか

わずかでも高い偏差値を基準にするなら立教大学、就職サポートの手厚さを基準にするなら明治大学という整理になります。

進学先は偏差値や設備だけでなく、雰囲気との相性も含めて検討する材料が必要です。「自分に合うのはどちらか」という視点で見比べ、オープンキャンパスで実際に足を運んで確認すると判断しやすくなります。

ダブル合格したらどちらに進学しているか

両方に合格した場合、全体としては明治大学を選ぶ受験生が多いです。ただし国際系学部だけは傾向が逆になります。

主要学部のダブル合格進学率

区分明治大学を選択立教大学を選択
全体傾向77%23%
国際系学部―86%近く
法学部66%23%
経営学部57%43%
文学部71%29%

全体では明治大学が選ばれやすい状況です。明治大学は就職サポートが手厚く、卒業後の進路を見据えて多少偏差値が低くても選ぶ学生が多いと考えられます。

一方、国際系学部では立教大学の人気が高く、多くの学生が立教大学を選んでいます。大学名だけでなく学部を基準に選ぶ必要があることが、この差から読み取れます。

立教と明治はどっちが上か

ダブル合格時の進学先だけを見ると明治大学が優勢に見えます。しかし偏差値では立教大学が高く、乗り換えや都心アクセスに便利な池袋にキャンパスがある点を評価して立教大学を選ぶ人も少なくありません。

何を基準にするかで序列の見え方は変わります。単一の指標で上下を決めるより、自分の基準を先に決める方が判断が安定します。

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学部別に比較する

学部ごとに強みが分かれるため、同じ2校でも選択理由は変わります。

法学部

法学部でダブル合格した場合、明治大学を選ぶ人が多いです。明治大学は66%、立教大学は23%という結果が出ています。

明治大学は明治法律学校を源流とする歴史を持ち、法律系の人材と設備が整っています。司法試験の合格率もMARCH内では比較的高い水準にあり、法学を志す学生に適した環境といえます。

経営学部

経営学部でも明治大学の選択が多く、明治大学57%、立教大学43%と比較的僅差です。

明治大学は経営者となった卒業生が多く、独立・開業に向けたセミナーや学内イベントが多い点が特徴です。幅広いビジネスパーソンの話を聞ける機会を重視する場合は、明治大学が向きます。

文学部

文学部では明治大学71%、立教大学29%と、明治大学の選択が目立ちます。

ただし立教大学には、都内でも珍しくキリスト教を専攻できる学科があります。明治大学にはない特徴のため、キリスト教や西洋史を中心に学びたい場合は立教大学が候補になります。

理学部・理工学部

理系は判断基準で選択が大きく変わります。学べる領域の広さでは明治大学が有力で、電気電子生命学・機械工学・機械情報工学・建築学・情報科学・数学・物理・化学など幅広い分野を扱います。

ただし明治大学の理工学部は神奈川県川崎市多摩区の生田キャンパスで、都心からは離れます。広い敷地に研究施設を置ける利点はありますが、都心での学生生活を望む場合はデメリットになります。立教大学理学部は文系学部と同じ池袋キャンパスです。優先順位を先に決めて選ぶことが重要です。

よくある間違い:偏差値表の数値だけで優劣を決める

偏差値表の上下だけで進学先を決めてしまうのは、後悔につながりやすい選び方です。偏差値は学部・方式・年度で動くため、大学全体の平均値が自分の受ける学部の状況と一致しないことがあります。

回避策は、比較の単位を「大学」から「学部・方式」に下げることです。志望学部の偏差値帯・倍率・キャンパス所在地・学べる科目を並べ、そのうえでオープンキャンパスで雰囲気を確認します。国際系や理系のように傾向が逆転する分野では、この手順の差が大きく出ます。

FAST-UPが見てきた立教・明治志望者のつまずき

指導現場で多いのは、「MARCHのどこか」という漠然とした目標のまま学習を進めてしまうケースです。両校は難易度が近い一方、出題形式や配点の重み、方式ごとの必要科目が異なります。大学単位で目標を置くと、直前期に方式を絞る段階で対策が分散しがちです。

もう一つのつまずきは、ダブル合格の進学率をそのまま自分の志望理由に置き換えてしまうことです。他の受験生の選択理由は就職支援やキャンパス立地に基づいており、学びたい内容と一致しない場合があります。合格後の迷いを減らすには、学部で学ぶ内容を早い段階で調べておくことが有効です。

過去問に触れる時期が遅い受験生ほど、基礎の抜けに気づくタイミングも遅れます。両校は基礎の正確さで差がつく出題が多いため、早めに形式を体験して不足分野を洗い出す流れが噛み合います。

立教大学に向いている人の特徴

雰囲気と国際系の学びを重視する受験生に向いています。

  • おしゃれなキャンパスライフを送りたい人
  • 国際系学部で学びたい人
  • 理系でも都心のキャンパスで学びたい人

おしゃれなキャンパスライフを送りたい人

立教大学はキリスト教系の大学で、キャンパス内の教会や講堂が知られています。クリスマスシーズンには池袋キャンパス正門前に大きなクリスマスツリーが置かれ、学生や教職員だけでなく受験生・地元の人・近隣で働く人の憩いの場にもなります。洗練された都心での学生生活を望む場合に合います。

国際系学部に進学したい人

国際系を志すなら立教大学が有力な選択肢です。異文化コミュニケーション学部は偏差値が高く、毎年多くの受験生が集まる人気学部です。

海外大学との国際協定も多く、短期・長期を含めた留学先の選択肢が広い点が特徴です。専門講義をすべて英語で実施する取り組みもあり、2021年度からは個別入試の英語のペーパー試験を廃止し、外国語検定試験のスコアで評価する仕組みに変わりました。英語運用力を伸ばしたい受験生の狙いと合致します。

明治大学に向いている人の特徴

資格・就職を軸に据える受験生に向いています。

  • 堅実かつ手堅く勉強したい人
  • 難関国家資格を目指したい人
  • 人気が上がっている大学に進学したい人

堅実かつ手堅く勉強したい人

明治大学はMARCHの中でも男子学生比率が高く、歴史の長さから「手堅く堅実」という印象を持たれることが多い大学です。司法試験・公認会計士試験・社会保険労務士試験などの難関国家資格を目指す学生も増えています。就職を視野に入れた大学選びをしたい場合や、勉強に本腰を入れたい場合に合います。

人気が上がっている大学に進学したい人

明治大学は人気ランキングで上位が続いています。人気の上昇が続く場合、入試が難化する可能性もあります。将来性も含めて選びたいときの候補になります。

まとめ

立教大学と明治大学は、どちらも難関私立大学として確立したブランドを持ちます。偏差値は立教大学がやや上、就職支援と全体の人気は明治大学が上という整理になり、国際系では立教大学、法学・経営では明治大学が選ばれやすい傾向です。2027年度入試に向けて、学部単位で条件を並べて比較すると判断がぶれません。

よくある質問

Q. 立教大学と明治大学はどっちが上ですか。
A. 基準によって変わります。偏差値では立教大学がやや上、ダブル合格時の進学率や人気ランキング、就職支援の評価では明治大学が上という結果です。単一指標では決まらないため、志望学部での比較が現実的です。

Q. ダブル合格したらどちらを選ぶ人が多いですか。
A. 全体では明治大学が77%、立教大学が23%です。ただし国際系学部では立教大学が86%近くを占め、逆の傾向になります。学部によって選択が分かれます。

Q. 国際系の学部を目指すならどちらが良いですか。
A. 立教大学が候補になりやすいです。異文化コミュニケーション学部は英語による専門講義や海外大学との協定が多く、個別入試でも外国語検定試験のスコアを用いる仕組みがあります。英語力を評価軸に据えた対策と相性が良い形です。

Q. 両校を併願する場合、対策は共通化できますか。
A. 基礎固めの部分は共通化できます。どちらも難問・奇問が少なく、基礎知識の正確さが問われる構成です。一方で学部ごとに出題傾向と利用科目が異なるため、過去問演習は方式別に分けて進める必要があります。

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