青山学院大学の人気学部ベスト3と理由
青山学院大学は、お洒落なイメージで圧倒的な知名度を誇り
FAST-UP
青山学院大学で特に人気が高い学部は、国際政治経済学部国際政治学科、経営学部経営学科、文学部英米文学科の3つです。英語で専門分野を学べる環境と、就職の強さ、渋谷の青山キャンパスという立地が支持されています。
2026年9月時点の情報です。
以下の順位と在校生の声は、授業評価を中心とした2019年度のアンケート調査によるものです。
人気の学部ベスト3一覧
人気上位3学科は、いずれも英語や専門知識を深く扱う学科です。偏差値帯は次のとおりです。
| 順位 | 学部・学科 | 偏差値 |
|---|---|---|
| 1位 | 国際政治経済学部 国際政治学科 | 62.5〜65 |
| 2位 | 経営学部 経営学科 | 62.5 |
| 3位 | 文学部 英米文学科 | 62.5 |
青山学院大学は、お洒落なイメージで知名度が高く、就職にも強い難関大学です。上位3学科に共通するのは、英語を使って専門分野に踏み込める点にあります。
1位 国際政治経済学部国際政治学科
1位は国際政治経済学部国際政治学科です。人気の理由は、英語で国際政治について学べる点にあります。
英語で国際政治を学ぶことで、純粋な英語力が身につくだけでなく、国際政治に対する問題解決能力も養えます。グローバル化した現在、この学びには大きな意義があり、将来性のある学問領域といえます。将来グローバルに活躍したい人に適した学科です。語学力と専門分野の問題解決能力を同時に養えるためです。
在校生のリアルな声は次のとおりです。
- 授業のレベルが高いだけでなく、学生のレベルも高いので、自然と実力がつく
- 週に3〜4回英語の必修に加えて、卒業要件の半数以上を英語のみの授業で満たすGSP(学部が置く英語で履修するプログラムの略称)を受講したら、それだけで英語力がついた
- 就職がとにかく強く、周りの友達はほとんど誰もが知る優良企業に就職できていた
- 青学の他の学部に比べて真面目な人が多いので、渋谷という誘惑が多い環境でも学業に打ち込める
入試では英語の配点と出題形式の把握が重要になります。出題の傾向は青山学院大学国際政治経済学部の英語の傾向と対策で詳しく整理しています。
2位 経営学部経営学科
2位は経営学部経営学科です。人気の理由は、経営に関する豊富な知識を身につけられるなど、授業内容が充実している点にあります。会計・金融・マネジメントの分野を徹底的に学び、特別講師による授業も設けられているためです。
企業の視点で考える経営学科では、経営学に対する学識を段階的に積み上げていきます。教授と学生が議論しながら有意義な時間を過ごせる場として、申し分ない学部です。
在校生のリアルな声は次のとおりです。
- 企業の視点に立つことで視野が広がり、就活で大いに役立てることができた
- 特別講師による授業の中で、さまざまな企業の戦略や成功談ないしは失敗談を聞けたのは他では味わえない貴重な時間だった
- 1年次に行うマネジメントゲームにより、企業経営に親しみを持てた
- ワークショップなどの実践的な取り組みに加え、SBSL(学部の学生プロジェクト組織の略称)のメンバーとしてさまざまなプロジェクトを企画・運営したことで自分の可能性を広げることができた
3位 文学部英米文学科
3位は文学部英米文学科です。人気の理由は、英語力の向上はもちろん、自分の興味のある分野をより深く学べる点にあります。
文学作品を読み解く上で大切な知識をとらえ、深く考える力を養います。文学の歴史やその背景を学び、英米文学における専門性を高められる学科です。それぞれの興味に沿った学際的研究(複数の学問分野を横断する研究)を通じて、英米文学作品を味わいます。
在校生のリアルな声は次のとおりです。
- 英語を極めて、将来に活かしたい方にとって最適な学科だと自信を持っていえる
- 英語だけで学ぶPESE(英語で専門科目を履修するプログラムの略称)では、よりレベルの高い授業が受けられるとともに、専門科目を幅広く学べた
- 語学だけでなく、英米文学について深く学べるので、専門的かつ本格的な学びを享受できる
キャンパスで学ぶ場所が変わる
学部によって通うキャンパスが異なります。人気上位の3学科は、いずれも渋谷にある青山キャンパスで学びます。一方、理工学部や社会情報学部などは相模原キャンパスが拠点です。
通学時間や周辺環境は在学中の生活に直結します。学部選びの段階で、どちらのキャンパスに通うのかを確認しておくと、入学後のギャップが小さくなります。
よくある間違いと回避策
よくある間違いは、ランキングや偏差値の数字だけで志望学部を決めてしまうことです。人気順は授業評価などの集計結果であり、自分の興味や入試科目の相性を示すものではありません。
回避策は、気になる学科のカリキュラムと卒業要件、そして入試の科目・配点を並べて見ることです。英語で専門を学ぶプログラムがある学科では、入学後も英語を使い続ける前提になります。学びたい内容と、そのための学習負荷の両方を確認してから志望を固めると、出願直前の迷いが減ります。
併願校の検討を同時に進めると、学部選びの軸もはっきりします。MARCHの併願設計を考える際は、立教大学の偏差値推移を学部ごとに解説や明治大学の漢文の入試傾向と対策も合わせて確認しておくと比較しやすくなります。
FAST-UPが見てきた学部選びのつまずき
指導現場で多いのは、学部名のイメージだけで志望を決め、入試科目と出題形式を後回しにするケースです。青山学院大学は学部・受験方式ごとに出題の性格が異なるため、過去問に触れる段階で初めて相性の問題に気づく受験生が少なくありません。
もう一つのつまずきは、英語で専門を学ぶ環境に惹かれながら、英語の基礎固めが追いついていない状態で過去問演習に進んでしまうことです。語彙と文法の抜けを残したまま長文に入ると、読めない原因が切り分けられず、復習が空回りしやすくなります。志望学部を決める段階で、入試科目と現状の学力の距離を言葉にしておくと、学習計画の優先順位がつけやすくなります。
まとめ
青山学院大学で人気の3学科は、国際政治経済学部国際政治学科、経営学部経営学科、文学部英米文学科です。いずれも英語や専門知識を深く扱える点が支持されています。
あくまで統計的にまとめた結果であり、上記以外にも魅力的な学部学科は多くあります。まずは学んでみたい分野を少しずつ考え、興味を持てる学部を探すところから始めると、志望理由にも説明がつきます。
よくある質問
Q. 青山学院大学で人気の学部はどこですか。
A. 授業評価を中心とした2019年度のアンケート調査では、1位が国際政治経済学部国際政治学科、2位が経営学部経営学科、3位が文学部英米文学科でした。英語で専門分野を学べる環境が共通しています。
Q. 人気学部の偏差値はどのくらいですか。
A. 国際政治経済学部国際政治学科が62.5〜65、経営学部経営学科と文学部英米文学科が62.5です。学科によって入試方式が複数あるため、方式ごとの科目と配点も確認が必要です。
Q. 相模原キャンパスではどの学部が学びますか。
A. 理工学部や社会情報学部などが相模原キャンパスを拠点にしています。人気上位の3学科は渋谷の青山キャンパスで学ぶため、通学環境も含めて比較すると選びやすくなります。
Q. 英語が苦手でも国際政治学科は目指せますか。
A. 英語を使う比重が大きい学科のため、語彙と文法の土台づくりを早い段階で終える計画が組める場合は有効です。入学後も英語で専門を履修する科目があることを前提に、学習量を見積もっておくと安心です。


