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#大学情報

青学国際政治経済学部の数学|傾向と対策

2025年2月12日

「国際政治経済学部の数学の傾向は?」

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青山学院大学国際政治経済学部の数学は、試験時間60分で大問3題。大問1は全範囲の小問集合、大問2・3は微分積分や三角関数を含むボリューム問題です。難易度は標準で、教科書の章末問題レベルまで仕上げれば対応できます。

2026年9月時点の情報です。

以下では入試情報と方式別の配点、傾向と対策、レベル別のおすすめ参考書、数学を使わない受験の可否、過去問の入手先を順に扱います。

青山学院大学国際政治経済学部の数学の入試情報

最初に確認すべきは、試験時間・大問数・解答形式と、志望方式での数学の扱いです。入試の基本情報を取り違えると、対策の方向がずれたまま時間を使うことになります。

基本情報

項目内容
試験時間60分
大問数3題
解答形式マークシート・記述式

標準的な問題量と解答形式といえます。

国際政治学科の配点

個別(A方式)は、外国語・地理歴史or公民or数学・国語総合が大学入学共通テスト(全国一斉の共通試験)の点数、記述・総合問題が大学独自の試験です。

方式科目配点試験時間
個別(A方式)外国語(共通テスト)50点-
個別(A方式)地理歴史or公民or数学(共通テスト)25点-
個別(A方式)国語総合(共通テスト)25点-
個別(A方式)記述・総合問題100点70分
全学部日程外国語150点80分
全学部日程地理歴史or公民or数学100点60分
全学部日程国語総合100点70分
共通テスト利用・3教科型国語100点-
共通テスト利用・3教科型地理歴史or公民or数学100点-
共通テスト利用・3教科型外国語200点-
共通テスト利用・4教科型国語100点-
共通テスト利用・4教科型地理歴史or公民100点-
共通テスト利用・4教科型数学200点-
共通テスト利用・4教科型外国語200点-

全学部日程は全学部共通の問題で実施される日程、共通テスト利用は大学入学共通テストの成績で合否が決まる方式です。共通テスト利用の科目はすべて共通テストの点数です。

国際経済学科の配点

国際経済学科の個別方式も、外国語・地理歴史or公民or数学・国語総合は共通テストの点数で、大学独自の試験は論述・総合問題です。

方式科目配点試験時間
個別外国語(共通テスト)50点-
個別地理歴史or公民or数学(共通テスト)25点-
個別国語総合(共通テスト)25点-
個別論述・総合問題100点70分
全学部日程外国語150点80分
全学部日程地理歴史or公民or数学100点60分
全学部日程国語総合100点70分
共通テスト利用・3教科型国語100点-
共通テスト利用・3教科型地理歴史or公民or数学100点-
共通テスト利用・3教科型外国語200点-
共通テスト利用・4教科型国語100点-
共通テスト利用・4教科型地理歴史or公民100点-
共通テスト利用・4教科型数学200点-
共通テスト利用・4教科型外国語200点-

国際コミュニケーション学科の配点

国際コミュニケーション学科も、個別(A方式)は共通テストの点数と論述・総合問題の組み合わせです。

方式科目配点試験時間
個別(A方式)外国語(共通テスト)50点-
個別(A方式)地理歴史or公民or数学(共通テスト)25点-
個別(A方式)国語総合(共通テスト)25点-
個別(A方式)論述・総合問題100点70分
全学部日程外国語150点80分
全学部日程地理歴史or公民or数学100点60分
全学部日程国語総合100点70分
共通テスト利用国語100点-
共通テスト利用地理歴史or公民or数学100点-
共通テスト利用外国語200点-

配点の比重は方式ごとに異なります。出願する方式が決まったら、必ず最新の募集要項で科目と配点を確認してください。英語の比重が大きい方式もあるため、青山学院大学国際政治経済学部の英語の傾向と対策も合わせて確認しておくと計画が立てやすくなります。

出題範囲

出題は全範囲からです。幅広く問われるため、まんべんなく勉強する必要があります。

問題量と時間配分

試験時間は60分、問題数は3題です。見直しの時間を確保するために、55分ほどで解き終えるようにしましょう。

大問ごとの特徴

大問1は小問集合、大問2・3はボリュームのある問題という構成です。

  • 大問1:組み合わせ、必要・十分条件など、全範囲からの小問集合。難しい問題は出ないため、取りこぼしを避けたい大問です。幅広く学習し、差をつけられないようにしておきましょう。
  • 大問2・大問3:微分積分や三角関数など、複雑な問題が出題されます。得点差が開くポイントなので、基礎力をつけた後に発展的な問題を練習していきましょう。

難易度・レベル

難易度は標準レベルです。具体的には教科書の章末問題レベルで、1年間勉強すれば十分に到達できます。

青山学院大学国際政治経済学部の数学の傾向と対策

傾向は「基本問題が多い」「全範囲から出題される」「試験時間が短い」の3点に整理できます。それぞれに対策が対応します。

基本の問題が多い

基本問題が多い一方で、求められるのは教科書の章末問題レベルです。授業で習う例題のみでは対応できないため、油断は禁物です。

まずは例題レベルの問題を徹底して解けるようにします。章末問題は例題の上に成り立っているため、土台を固めるとスムーズにレベルアップできます。

全範囲から出題される

合格点を取るには、まんべんなく勉強する必要があります。出題が全範囲にわたるためです。

頻出範囲としては微分積分がありますが、これは多くの大学で見られる傾向です。1つの範囲に時間をかけすぎず、さくさく進めていきましょう。

試験時間が短い

分からない問題はすぐに飛ばし、解ける問題から処理する練習が有効です。60分で3題という時間配分のため、1問に長く留まると解ききれずに大量失点につながります。

過去問演習では、解く順番と1題あたりの持ち時間を決めてから始めると、本番での判断が安定します。

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よくある間違いと回避策

よくある間違いは、数学を「選択科目だから軽め」と考え、配点を確認しないまま対策を始めてしまうことです。方式によって数学の比重は変わり、共通テスト利用の4教科型では数学の配点が大きく設定されています。

回避策は、志望する学科と方式の配点表を先に確認し、数学が総得点のどこに効くのかを把握してから学習計画を立てることです。出願校の組み合わせを考える段階では、立教大学の偏差値推移のような併願先の情報も合わせて見ておくと、科目選択の判断がぶれにくくなります。

FAST-UPが見てきた国際政治経済学部の数学のつまずき

指導現場で多いのは、例題は解けるのに章末レベルで止まってしまう状態です。解答の手順を覚えているだけで、問題の形が変わると手が動かなくなります。この段階では、新しい参考書を増やすより、解けなかった問題の「着目点」を言葉にして残すほうが効きます。

もう1つ目立つのが、時間内に解き切る練習を後回しにしてしまうケースです。実力はあるのに、大問2・3で手を止めてしまい大問1の見直しができない、という崩れ方をします。

さらに、範囲の偏りも起こりがちです。微分積分だけを繰り返し、確率や図形が手つかずのまま直前期に入ると、小問集合で落としやすくなります。全範囲を薄く何周するか、という進め方を早い時期に決めておくと安定します。

数学対策におすすめの参考書

到達レベルに応じて使う本を変えるのが基本です。全体像は次のとおりです。

レベル参考書
初心者向け初めから始める数学シリーズ/数学1・A基礎問題精講
中級者向け合格る計算 数学I・A・II・B/数学Ⅲ/数学 重要事項完全習得編
上級者向け文系の数学 実践力向上編/過去問

初めから始める数学シリーズ

数学が苦手な人、教科書を読んでも理解できない人向けの本です。一般的な参考書の2〜4倍の分量で詳しく解説されています。

そのため、答えを見ても「なんでこの式になるの?」と解説が理解できない状態がなくなります。扱う問題は重要なものに絞られているため、分量もそこまで多くありません。まずはこの参考書で基礎力を徹底してつけていきましょう。

数学1・A基礎問題精講

教科書レベルから入試レベルへの橋渡しになる本です。各単元の例題をコンパクトに演習できます。

「精講」とあるように、解説にページ数がたっぷり割かれています。そのため、1問の理解に時間がかかって進まない状態を避けられます。問題数は全部で400問程とちょうど良い分量で、初めから始める数学シリーズと合わせて取り組めば基礎力が身につきます。

合格る計算 数学I・A・II・B/数学Ⅲ

計算に特化した問題集です。数学でよくあるのが、時間が足りずに点数が伸びない現象です。すぐに問題が解ける人と比べて「自分は数学に向いていないのかな」と感じたことがある人もいるでしょう。

この参考書は、数学が得意な人が無意識に行っている計算の進め方や工夫をすべて解説してくれます。ここの知識を身につければ、時間の心配は小さくなります。

数学 重要事項完全習得編

基礎を身につけた人が次のレベルへ進むための参考書です。問題の形が変わると解けなくなるのは、解答の手順を覚えてしまっている状態です。

基礎レベルならそれでも対応できますが、入試レベルではひねった問題が出てきます。この本では、そうした問題でどこに着目すればよいかを「入試の必勝ポイント」としてまとめています。結果として、多少ひねられても正解できる解答力がつきます。

文系の数学 実践力向上編

基礎力をつけた人が、青山学院大学レベルの力をつけるための参考書です。MARCH(明治・青山学院・立教・中央・法政の総称)レベルの問題がコンパクトに収録されています。

問題数は例題が90問、加えて例題の類題が110問です。文系はできるだけ短い時間で数学を仕上げたいはずで、この分量なら無理なく進みます。ここを終えてから過去問に移ると、順調に成績を上げていけます。

過去問

過去問は実力チェックの道具と思われがちですが、最も有力な参考書でもあります。実際に出題された問題が載っているため、問われ方や、最も点数の取れる時間配分を学べます。

繰り返し解くことで、直前期まで伸びしろが残ります。国語や地歴の過去問演習の進め方は、明治大学の漢文の入試傾向と対策のような科目別記事も参考になります。

国際政治経済学部は数学受験が必須なのか

数学なしでの受験も可能です。一般入試では国語・英語が必須で、残り1教科を地理歴史・公民・数学から1科目選択できます。

そのため、数学が苦手な場合は地理歴史や公民で出願する選択も取れます。一方で、数学が得意なら得点源にしやすい科目です。

過去問情報の入手先

過去問は無料で閲覧できるサービスがあります。

サービス特徴
大学受験パスナビ旺文社が刊行する「全国大学入試問題正解」を中心に過去問を掲載。無料の会員登録で利用でき、解説も付く
東進 大学入試 過去問データベース会員登録で185大学分の過去問を閲覧でき、最大25年分までさかのぼれる

近年の問題だけでなく、古い年度の問題まで確認できるのは大きな利点です。出題形式の変化を追う材料にもなります。

まとめ

青山学院大学国際政治経済学部の数学は、60分で3題、標準レベルという構成です。大問1の小問集合で取りこぼさず、大問2・3のボリューム問題でどこまで積めるかが分かれ目になります。

数学に才能は必要ありません。正しいやり方で勉強すれば強力な得点源になる科目です。ここで紹介した参考書を使い、着実に学力を伸ばしていきましょう。

よくある質問

Q. 青山学院大学国際政治経済学部は数学なしでも受験できますか。 A. 可能です。一般入試は国語・英語が必須で、残り1教科を地理歴史・公民・数学から選択できます。ただし共通テスト利用の4教科型は数学が必要です。

Q. 数学の試験時間と大問数を教えてください。 A. 試験時間は60分、大問数は3題です。解答形式はマークシートと記述式です。見直しの時間を取るため、55分ほどで解き終える想定で練習しましょう。

Q. どのレベルまで仕上げれば対応できますか。 A. 教科書の章末問題レベルが目安です。例題だけでは足りないため、例題を固めたうえで章末レベルまで進めてください。

Q. 頻出範囲だけを集中的にやってよいですか。 A. 出題は全範囲からなので、特定範囲に絞るのは避けたい進め方です。微分積分は頻出ですが、小問集合で全範囲が問われます。

Q. 過去問はどこで手に入りますか。 A. 大学受験パスナビと、東進の大学入試 過去問データベースがあります。どちらも会員登録で利用でき、複数年度分を確認できます。

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