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#早慶

早稲田大学の文系では数学受験がおすすめ?受験できる学部・難易度を紹介

2025年2月19日

早稲田大学では文系でも数学を重んじており

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早稲田大学では文系でも数学を重んじており、数学を必須とする文系学部もあります。文系学部を受ける際に数学受験がおすすめなのか、とても気になる部分ではないでしょうか。

この記事では早稲田文系の受験科目に数学がある理由や数学受験の有利不利、文系学生が数学受験をする際におすすめの参考書をご紹介します。

早稲田大学の文系で受験科目で数学がある理由

早稲田の文系で数学が受験科目として存在するのはちゃんとした理由があります。その理由についてご紹介します。

数学ができなければ授業を理解できない可能性がある

数学は文系にとって必要ないと思われがちですが、数学の知識が問われることが多々あり、経済学で言えばミクロ経済学などを学ぶ際には数学ⅡBの知識が必要になります。このため、経済学部の入試で数学を受験科目とする大学は早稲田以外にも多く存在します。

一定レベルの数学を認識できなければ授業についていけないので、一定レベルの数学の知識を持っているかどうかを入試段階で問うのが早稲田の狙いと言えるでしょう。

国公立志望の優秀な学生に入学してほしい思惑

もう1つの大きな狙いが、国公立志望の学生を確保したいという思いです。数学を必要とすることで、文系3科目で受験をする学生では歯が立たなくなるので、5教科を勉強する国公立志望の学生を囲い込みやすくなります。

早稲田の政治経済学部は旧帝大を狙う学生が併願することがあるので、旧帝大志望者が保険として政治経済学部を受け、もし旧帝大などがダメだった場合に優秀な学生が早稲田に入り、プラスに働くのではないかという思惑があります。

早稲田大学文系で数学受験できる学部

実際に早稲田の文系で数学受験ができる学部はどれくらいあるのか、まとめました。

法学部

法学部では「地歴・公民または数学」という教科があり、150点中40点が配点として当てられていますが、数学に関しては共通テストの数ⅠAと数ⅡBが対象で、受験者平均点はおよそ6割程度です。

あくまでも受験者平均点なので、合格点を狙うとすれば8割以上の成績が求められるでしょう。

商学部

商学部は数学型で受けられ、180点のうち60点が対象です。しかし、受験者平均点はかなり低く、12.020点とわずか2割ほどの点数しかありません。それだけ難易度が高く、文系学生が数学で勝負をするにはかなりハードルが高いです。

一方で、得点が標準化されるので低い点数でも標準化で一気に点数が増えることも考えられ、少しでも平均的に迫ることができる数学力がある人にはおすすめです。

社会科学部

社会科学部は「地歴または数学」で数学を選べます。配点は130点の中の40点ですが、受験者平均点は11.753点と日本史や世界史と比べると半分程度しかありません。

ただ「地歴または数学」に関しても成績の標準化が行われるので、数学がある程度得意で、自信をもって取り組める人であれば成績標準化の恩恵を受けやすくなるでしょう。

人間科学部

人間科学部には文系方式で数学が選べます。配点は150点の中の50点ですが、人間科学部でも数学の平均点は低く、11.747点しかありません。日本史や世界史が30点以上を超えていることを考えると、なかなかに低い点数です。

例に漏れず、人間科学部でも成績標準化の恩恵を受けやすいです。ただ人間科学部ではマーク式で回答をするので、途中式で点数を得ることができないほか、スピーディに解かないと時間切れになりやすいため、注意が必要です。

政治経済学部

政治経済学部の一般選抜では共通テスト+総合問題で行われ、共通テストは4教科4科目合計100点の配点です。その中で数学は数学ⅠA25点分が対象です。

100点を25点にするため、差はさほどつきにくいですが、1点を争う戦いになることが予想されるので手を抜くわけにはいきません。

国際教養学部

国際教養学部も政治経済学部同様、共通テスト+外国語+英語4技能テストで出されます。共通テストは2教科2科目合計100点となっており、数学は数学ⅠAもしくは数学ⅡBを選びます。

数学は50点満点となるので、政治経済学部と比べると差が出やすくなります。受験者平均点は共通テスト2科目で73.644点と高めなので、数学を受験する場合は最低でも8割、できれば9割以上が必要です。

早稲田大学文系で数学受験は不利ではない

早稲田の文系学部で数学を選ぶことは不利ではないという声が目立ちます。その声が目立つ理由をご紹介します。

得点調整で高い点数となる可能性

先ほどもご紹介した通り、数学や地歴が選択科目になっている場合、平均点だけを見れば明らかに数学は不利です。そのため、不利を是正するために成績の標準化が行われます。

これにより、日本史や世界史など平均点が高い科目は素点から落ちやすくなり、数学のように平均点が低い科目は素点からいくらか上がります。例えば、日本史と数学で比較する場合、同じ素点だったら、相当な差がつけられ、合格に近づくことが考えられます。

得点調整で高い点数が出る可能性もあるので、少しでも数学が得意なのであれば狙ってみる価値はあるでしょう。

歴史科目よりも難易度が低くなる可能性

日本史や世界史などは確かに点数が狙いやすいですが、暗記ではどうにもならない部分もあり、かけた労力、成績標準化の弊害を考えるとコスパがいいとはなかなか言いにくいでしょう。

しかし、数学の場合は元々平均点が低く、労力と点数が比例しやすく、成績標準化の恩恵を受けやすいことが言えます。そして、難易度も数をこなせばある程度わかるようになるので、難易度が低くなる可能性も出てきます。

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早稲田大学文系で数学受験するメリット

早稲田大学の文系で数学受験をするメリットにどんなものがあるのか、ご紹介します。

数学が得意ならライバルに差をつけられる

文系学生の多くは数学に苦手意識を持つ人が多く、そのため、数学や理科を捨てて文系に絞る人が目立ちます。そのため、数学がある程度できる文系学生にとっては大チャンスです。成績標準化の恩恵を受けやすく、地歴科目がハイレベルな状況であれば間違いなく数学を受験した方がプラスになりやすいのです。

ライバルは数学を避けている一方、その数学を避けずに取り組んでいけば、大きな差をつける可能性があり、そこで一気に上回る可能性も想定できます。

学部によって標準レベルの問題が出題される

商学部のように思いっきり難しいレベルの数学を出すところもありますが、学部によっては標準的な内容に終始し、今までみたこともないような難問が出てくる可能性はそこまで高くありません。

一方で、時間が短く、いかにテキパキと答えられるかが求められるケースもあるので、スピード感をもって正確に解けるかが重要になることも。その場合はひたすら数をこなし、時間を意識しなくとも素早く解けるように演習を重ねるしかありません。

早稲田大学文系で数学受験するデメリット

メリットがあればデメリットが隠れているのは世の常。数学受験のデメリットをご紹介します。

計算ミスで大きく得点が下がる恐れ

数学でありがちなのはケアレスミスで、ケアレスミスから一気に点数を失うことがよくあります。試験中は焦りが出てくるので、パッと見た数字を見間違えることも珍しくありません。

ちょっとした計算ミスが命取りになりやすいのが数学で、特に頭が真っ白になって解き方すら飛んでしまったときは最悪。そうならないためにも、数をこなして自信をつけることが大切です。

理系の受験生もライバルとなる

数学で受けられるということは、残り英語と国語さえなんとかすれば理系学生にとっても十分チャンスになることを意味します。標準問題が出やすいので、理系学生からすれば、文系学部の数学はそれなりに対応でき、成績標準化の恩恵をより受けやすくなります。

ライバルは文系学生だけでなく、理系学生も対象です。多少国語が成績を確保できなくても、数学でカバーすることも十分に可能なので、あえて数学で勝負するというのは表裏一体の戦略と言えるでしょう。

早稲田大学文系で数学受験におすすめ参考書

文系学部において数学受験を行う場合、どんな参考書を使えばいいのか、おすすめの参考書をまとめました。

基礎を理解したい:「初めから始める」シリーズ

「初めから始める」シリーズは、数学の基礎から学んでいくことができる参考書です。どちらかといえば数学に苦手意識を持つ人を対象としており、まさにイロハのイから学べるようになっています。

数学の基礎固めをしっかりと行いたい人にとって、「初めから始める」シリーズはとても重要な参考書です。

高得点を狙いたい:青チャート

青チャートは主に理系学生が持参することが多い参考書です。青チャートは黄色チャートをこなしてから取り組んだ方が確実に前に進めます。裏を返せば、いきなり青チャートから取り組むと、文系学生の苦戦は必至です。

「初めから始める」シリーズや黄色チャートを一通り理解できるようになってから青チャートに取り組むことをおすすめします。

難問も正解したい:月刊 大学への数学

月刊大学への数学は、難問なども掲載された問題集です。月刊ということもあり、毎月発売されていますが、基礎固めを終えて次のステップに進んだ人が取り組んだ方がよく、解説を読んでもよく分からない場合は一旦解くのをやめて、該当する場所を復習し直すのがいいでしょう。

月刊大学への数学を解いて手ごたえを感じるようになれば、十分に早稲田の文系数学にも対応できると考えられます。

まとめ

成績標準化の影響で、せっかく高得点を獲得したのに合格点に足らなかったという事案を生み出しますが、数学はその逆で、意外と増えていたというケースが出てきます。まして数学が得意ならその恩恵をより出せることは確か。

もちろん、早稲田の文系数学は標準問題が多いとはいえ、初見で解ける代物ではありません。過去問などで傾向を探り、対策を立てていきましょう。

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