自習のやり方5ステップ|何をすればいいか迷わない手順
自習のやり方を、ゴール設定から丸つけ・解き直し・記録までの5ステッ…
FAST-UP
自習のやり方は、①ゴールを決める②教材とページ数を前日に決める③時間を区切って解く④丸つけと直しまでやる⑤できなかった所を翌日に回す、の5ステップで固定するのが基本です。席に着いてから何をやるか考えないことが、集中の第一歩です。
2026年10月時点の情報です。
自習とは何か?授業・宿題・予習復習との違い
自習とは、やる内容を自分で決めて進める勉強のことです。宿題は範囲も提出日も先生が決めますが、自習は決める人が自分自身になります。だからこそ「何をすればいいかわからない」という気持ちが生まれます。
授業と自習は役割が違います。授業は新しい学習内容を取り入れる時間、自習は取り入れた内容を取り出せるか確かめる時間です。授業を受けただけでは知識を入れた段階で止まるため、テストで点にするには自習でのアウトプット(覚えた内容を自分で書く・解く・説明すること)が必要になります。
| 種類 | 内容を決める人 | 主な役割 |
|---|---|---|
| 授業 | 先生 | 新しい授業内容の説明を聞く |
| 宿題 | 先生 | 指定された範囲をこなす |
| 予習 | 自分 | 次の範囲を読み、わからない部分を先に見つける |
| 復習 | 自分 | 習った内容を思い出し、定着させる |
| 自習 | 自分 | 予習・復習・演習を自分の弱点に合わせて組み合わせる |
自学自習(自分で計画を立てて進める勉強)は、高校に入ると中学よりも比重が上がります。教科が増え、1回の授業で扱う量も増えるため、授業時間だけでは演習量が足りなくなるからです。
自習のやり方の基本5ステップ
自習は毎回同じ流れに固定すると、迷う時間が消えます。おすすめは次の5ステップです。
- その日のゴールと範囲を決める
- 使う教材とページ数を前日に決めておく
- 時間を区切って解く
- 丸つけと解き直しまでをセットにする
- できなかった所を記録して翌日に回す
この順番を守る理由は、最後の2つを省くと「解いただけ」で終わるからです。成績に変わるのは、間違えた部分を解き直して、もう一度自力で解けた瞬間です。
ステップ1:その日のゴールと範囲を決める
最初に決めるのは「今日どこまでできたら終わりか」です。時間ではなく到達点でゴールを設定すると、進み具合を自分で把握できます。
目標は期間で3段階に分けると立てやすくなります。短期は今日すぐ達成できること、中期は1か月ほどで達成すること、長期は模試の成績など時間がかかることです。長期から逆算して短期を決めると、今日の自習の目的がはっきりします。
| 目標の種類 | 例 |
|---|---|
| 短期 | 今日中に英文法の問題集の指定範囲を解き、直しまで終える |
| 中期 | 今月中に英単語帳の指定範囲を、日本語を見ずに言えるようにする |
| 長期 | 次の全国模試で志望校の判定を上げる |
到達基準も言葉にします。「読んだ」ではなく「解答を見ずに解けた」「用語を自分の言葉で説明できた」まで書くと、終わったかどうかを自分で判定できます。
ステップ2:使う教材とページ数を前日に決めておく
教材とページ数は、自習を始める前日に決めます。机に向かってから選び始めると、その時間がまるごと消えるからです。
教材選びのポイントは次の通りです。
- 目標に合った範囲が載っていること
- 解説が自分にとってわかりやすいこと
- 解いて確かめられる問題や演習が十分にあること
基礎が固まるまでは手持ちの1冊を繰り返すほうが、どこまで進んだかを管理しやすくなります。解説の相性が合わない単元だけ、別の教材で読み方を変えるという使い分けも有効です。教材選びに迷うときは、先生や先輩にアドバイスを求めると選択肢が絞れます。
ステップ3:時間を区切って解く
「この問題は何分で解く」と先に決めてから手を付けます。終わる時間が決まっていると、その中でやり切ろうという意識が働き、集中力が上がるためです。終了時刻が決まっていない自習は、だらだら解いて量が進みません。
- 大問ごとに制限時間を決め、タイマーをかける
- 時間内に解けなかった問題には印を付け、いったん次へ進む
- 解けなかった問題は、丸つけの前にもう一度だけ考える
ステップ4:丸つけと解き直しまでをセットにする
丸つけをしない自習は、効果がほとんど残りません。合っているかどうかが分からないまま進むと、間違った解き方を練習することになるからです。
解き直しの手順は次の通りです。
- 答え合わせをして、○・△(迷った)・×に分ける
- ×と△の解説を読み、どこで間違えたかを一言で書く
- 解説を閉じて、同じ問題をもう一度自力で解く
- 自分の言葉で解答の流れを説明できるか確かめる
解けなかった問題は解答に書き込みをして解き直し、教科書や参考書に戻って確認する方法が高校生の実践例としても挙げられています。理解度は、説明できるかどうかで判定するのが確実です。
ステップ5:できなかった所を記録して翌日に回す
最後に、できなかった部分だけを記録します。記録があると、翌日の自習の最初の1問がすぐ決まります。
間違いをまとめるときのコツは、時間をかけないことです。見た目を整えるより、何度も見返すほうが効果があります。模試や定期テストで間違えた問題を付箋に書いてノートに貼る方法なら、手間を抑えられます。ノートの形を整えたい場合は、コーネル式ノートのやり方も参考になります。
復習のタイミングは、覚えた直後だけでは足りません。短期記憶のままだと、1日後に大半を忘れるとされるためです。1日後・1週間後・1か月後と間隔を空けて戻すと定着しやすくなります。繰り返しの考え方は反復学習の記事で詳しく扱っています。
自習で何をすればいいかわからないときのメニュー一覧
迷ったときは、授業内容の復習から始めます。その日に扱った範囲の教科書を読み返すだけでも自習として成立します。次のメニューを上から順に試すと、やることが尽きません。
| 順番 | メニュー | 内容 |
|---|---|---|
| 1 | 教科書の音読 | 習った範囲を声に出して読む |
| 2 | 単語・漢字・用語の暗記 | その日に出てきた言葉をその日のうちに覚える |
| 3 | 問題の解き直し | 授業や宿題で間違えた問題を解き直す |
| 4 | 演習問題 | 問題集やワークで別の問題に挑戦する |
| 5 | 要点のまとめ | 理解できたと感じた単元だけ短くまとめる |
| 6 | 次の範囲の予習 | 教科書の先を読み、わからない部分に印を付ける |
予習は完璧に理解する必要はありません。難しそうな部分を見つけておくと、授業中にどこへ集中すべきかがわかるからです。
英語の自習のやり方(単語・文法・音読・長文)
英語は、単語と文法を土台にして、音読と長文で運用に移します。高校では英単語の暗記量が大きく増えるため、通学中の電車やバスなどのすき間時間を使うと量をこなせます。
| 項目 | 自習メニュー | 終わりの基準 |
|---|---|---|
| 単語 | 単語帳の範囲を、日本語を隠して言う | 日本語を見ずに意味が出る |
| 文法 | 問題集を解き、間違いの文法項目を書き出す | 誤答の理由を説明できる |
| 音読 | 和訳を確認した長文を声に出して読む | 止まらずに意味を追える |
| 長文 | 時間を計って解き、根拠の文に線を引く | 選んだ理由を本文で示せる |
音読は家でやりやすいメニューです。声を出せる場所が限られるため、自習室ではなく自宅や通学路で回すと時間を無駄にしません。
数学・理科の自習のやり方(解き直しと再現確認)
数学と理科は、解き直しと再現確認が中心です。解説を読んで納得した状態と、自力で解ける状態は別物だからです。
- 時間を決めて解き、手が止まった行に印を付ける
- 解説を読み、最初の一手がなぜその式になるかを確認する
- 解説を閉じて、白紙に最初から書き直す
- 翌日に同じ問題をもう一度解き、再現できるか確かめる
問題文をノートに写す必要はありませんが、数式は書き写します。立式を間違えたのか計算を間違えたのかを後から判別できるためです。解法の読み方については数学の勉強法で読むだけの是非も参考になります。
国語・社会の自習のやり方(一問一答と読解の振り返り)
社会は一問一答(用語を一つ答える短い問題形式)で知識を出し入れし、国語は読解の振り返りで解く手順を固定します。
- 社会:一問一答で答えられなかった用語に印を付け、教科書の該当ページを読み直す
- 社会:出来事を時代順・因果順に自分で並べ直して説明する
- 国語:解答の根拠にした部分に線を引き、解説の根拠と一致しているか確かめる
- 国語:間違えた設問を、設問タイプ別(傍線部の理由・指示語など)に分けて記録する
- 漢字と語彙は毎日少量を固定で回す(漢字の勉強法)
国語は点数だけ見ても改善点が出ません。根拠の取り方がずれているのか、語彙が足りないのかを分けて記録すると、次の自習の内容が決まります。
自習は4種類に分けると迷わない(覚える・思い出す・解く・点検する)
自習を4種類に分けると、「今日は何をする日か」が一言で決まります。FAST-UPのコーチが日々の学習を見ていて感じるのは、やる気ではなく分類がないせいで手が止まる生徒が多いということです。
| 種類 | 具体的な内容 | 終わりの判定 |
|---|---|---|
| 覚える自習 | 単語・用語・公式を入れる | 一度は言えた |
| 思い出す自習 | 何も見ずに書き出す、口に出す | 見ずに出てきた |
| 解く自習 | 問題集や過去問を時間を計って解く | 制限時間内に解けた |
| 点検する自習 | 丸つけ・解き直し・記録 | 間違いの理由を説明できた |
偏りやすいのは「覚える自習」です。読む・書き写す作業は手が動いている感覚が残るため、進んだ気持ちになりやすい一方、思い出す練習が抜け落ちます。自習の比重は「思い出す」と「点検する」に寄せたほうが、同じ時間でも残り方が変わります。
つまずきやすいのは、4種類を同じ日に詰め込もうとして全部が中途半端になるケースです。1回の自習で扱う種類を絞り、教科ごとに回す順番を決めておくと崩れにくくなります。
自習に集中できないときの対処法
集中できない原因を、意志の弱さで片付けないことが先決です。周囲の雑音が気になる場合は、耳栓をする、音楽を使うなど環境側を変えると改善することがあります。それでも無理なときは一度離れて気持ちを切り替えます。無理に集中しようとすると、かえって手が進まないためです。
もう一つ効く方法が「人の目がある環境」に移動することです。誰かに見られているという適度な緊張感が、スマホに手を伸ばす動きを止めてくれます。やる気が出ないときの動き出し方は作業興奮の記事で詳しく解説しています。
スマホと持ち物の決め方
スマホは、机の上から物理的に離すのが最も簡単な対策です。視界に入るだけで気が散るため、通知をオフにするだけでは不十分なことがあります。
- スマホは別の部屋か、カバンの奥に入れる
- 調べ物は紙の辞書か参考書で代用する
- 机の上は教材・筆記具・タイマー・赤ペン・付箋だけにする
- 片付けと整理整頓をしてから座る
時間の区切り方と休憩の取り方
時間は短く区切り、休憩を先に予定へ入れます。長時間の集中は続かないため、休憩を計画に組み込むほうが結果的に総量が増えます。
| 区切り | 内容 |
|---|---|
| 1セット | 25分の作業+5分の休憩 |
| 4セットごと | 30分の休憩を取る |
この進め方はポモドーロ勉強法(短い作業と休憩を繰り返す時間管理法)と呼ばれます。休憩中は立ち上がって体を動かすと、次のセットに入りやすくなります。
自習する場所の選び方(自習室・学校・図書館・家・カフェ)
場所は一つに決めず、やる内容で使い分けます。音読は家、問題演習は自習室、というように分けている高校生の例もあります。
| 場所 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 塾の自習室 | 周囲も勉強しているのでモチベーションが上がる。質問できる場合がある | 開いている時間が決まっている。友達と話してしまうことがある |
| 学校 | 先生にその場で質問できる。補習も使える | 下校時刻に左右される |
| 図書館 | 静かで短期集中に向く | 席が埋まることがある。声を出す勉強ができない |
| 家 | 服装も時間帯も自由。音読や暗記がしやすい | 緊張感が生まれにくい。誘惑が多い |
| カフェ | 気分を変えられる。適度な物音で進む人もいる | 費用がかかる。勉強が禁止の店舗もある |
家で集中できない場合は、家族がいるリビングで勉強するのも方法です。人の目が入る状況をつくれるためです。なお、友達と一緒の自習は、勉強以外の時間が増えやすい点に注意します。
オンライン自習室のやり方と向いている人
オンライン自習室(ビデオ通話などで他の人とつながりながら勉強する場)は、家から出られない日に人の目を再現する手段です。やり方はシンプルです。
- 開始時刻と終了時刻を決めて参加する
- 画面に手元か顔を映し、机の上を整える
- 開始前に今日やる教材とページ数を宣言する
- 休憩のタイミングをそろえ、終了時に進んだ量を報告する
向いているのは、家だとだらけてしまう人、通学に時間がかかり自習室に行きにくい人、部活動の後で短時間しか取れない人です。逆に、画面や通知が気になって手が止まる人には向きません。オンラインでの学習環境づくりはオンライン指導の仕組みの記事でも触れています。
自習でよくある間違い
最も多い間違いは、ノートをきれいにまとめて満足することです。手の込んだノートは「勉強した」という満足感を与えますが、見返さなければ成績には反映されません。回避策は、まとめる時間に上限を決め、まとめた直後に何も見ずに内容を言ってみることです。
| よくある間違い | 何が起きるか | 回避策 |
|---|---|---|
| ノート作りで満足する | 作業時間が長く、思い出す練習が残らない | 見た目を整えない。まとめた直後に口頭で再現する |
| 丸つけをしない | 間違った解き方を練習してしまう | 解いた日のうちに丸つけと解き直しまで行う |
| 計画を立てて終わる | 立てた時点で達成感が出て、実行が進まない | 計画は教材名とページ数まで書き、当日は見るだけにする |
| 得意科目ばかりやる | 進んだ感覚は出るが、伸びしろの大きい科目が放置される | 苦手科目を先に、得意科目を後に置く |
| わからない所を放置する | 同じ内容がテストで出て失点する | その日のうちに調べるか、翌日に先生へ質問する |
| 教材を次々増やす | どれも途中で止まり、復習の回数が足りない | 1冊を決めて、2周目に入ってから追加を検討する |
1日の自習時間の目安と、続けるための習慣化のコツ
自習時間は「何時間やるか」より先に「いつやるか」を決めます。時間帯と場所を固定したほうが、意思に頼らず机に向かえるからです。
目安の出し方は次の通りです。
- 平日と休日それぞれについて、起きてから寝るまでの予定を書き出す
- 学校・部活動・移動・食事・睡眠を引く
- 残った枠のうち、確実に空く時間を自習の固定枠にする
- 固定枠に「復習」「演習」「暗記」のどれを置くか決める
- 1週間やってみて、守れなかった枠を削り、守れた枠を増やす
休日は平日より枠が大きく取れるため、平日に積み残した課題や、時間のかかる長文・大問演習を置きます。部活動をしていると平日に課題がたまりやすく、週末にしわ寄せが来るためです。1週間・1か月単位の組み方は受験勉強のスケジュールの記事で詳しく解説しています。
続けるコツは、朝型か夜型かという自分のリズムに合わせることと、達成したときに小さなご褒美を用意することです。モチベーションは気分に左右されるため、仕組みで支えるほうが安定します。
わからない所の質問のしかたと先生の使い方
質問は、わからない部分を特定してから持っていきます。あいまいな質問には、あいまいな答えしか返ってこないためです。次の形にすると、短時間で的確なアドバイスがもらえます。
- どの問題のどこで止まったかを示す
- 自分はどう考えて、どこまで書いたかを伝える
- 解説のどの行が理解できないかを指す
- 聞いた後、その場で自分の言葉で言い直して確認する
わからない問題はその日のうちに解決するのが理想です。放置した内容ほど、テストに出たときに失点につながります。自習中に出た疑問はメモに残し、翌日まとめて先生に相談すると効率的です。
学校の課外補習があるなら積極的に使います。発展的な内容を扱うことがあり、予習と復習に組み込むと力が付きます。塾に通っている場合は、勉強のクセを知っている先生に勉強方法そのものを相談するのも有効です。
中学生・高校生・受験生で変わる自学自習のやり方
自習の中身は学年によって変わります。共通するのは、授業内容の復習が土台という点です。
| 段階 | 自習の中心 | 注意点 |
|---|---|---|
| 中学生 | 学校のワークと教科書の反復 | 家で一人だと集中しにくい。家族の目がある場所を使う |
| 高校生 | 予習と復習の両立、演習量の確保 | ノートをまとめるだけでは点が取れない。問題数をこなす |
| 受験生 | 過去問演習と弱点の潰し込み | 新しい教材を増やさず、解き直しの精度を上げる |
大学受験は、高校受験より母集団が大きくなります。そのため自習の量も質も中学時代より求められます。学年ごとの勉強法は勉強の仕方がわからない高校生向けの記事と5科目別の勉強法の記事でも扱っています。
FAST-UPが見てきた自習が成果につながる人の共通点
FAST-UPのコーチが毎日の学習を管理するなかで見ているのは、自習の内容が成果に変わる生徒には共通の動き方があるということです。宣伝ではなく、指導現場で繰り返し見える傾向として挙げます。
- 翌日の自習メニューを前日の終わりに書いてから寝ている
- 丸つけと解き直しを、解く作業と切り離していない
- 「わからない」を「どの行でなぜ止まったか」の言葉に変えられる
- 得意科目を後回しにして、苦手科目から着手している
- 1週間後に同じ問題へ戻る予定を、最初から入れている
つまずきやすいのは、量を増やそうとして教材を足す動きです。手を広げるほど1冊あたりの反復が減り、思い出す練習が足りなくなります。もう一つは、進み具合を気分で判断してしまうことです。できた・できないの線引きを記録に残さないと、翌日の自習が前日の続きになりません。
報告する相手がいる生徒は、記録が続きやすい傾向があります。自分だけで判定すると基準が甘くなりやすいためです。身近に相談相手がいない場合は、学校の先生でも家族でもよいので、今日やった内容と結果を伝える相手を決めておくと崩れにくくなります。
よくある質問
Q. 自習時間に何から始めればいいかわかりません。 A. その日の授業の復習から始めます。教科書の該当ページを読み返し、出てきた単語や用語を覚え、間違えた問題を解き直す、という順番です。ここまで終われば、次に演習問題や予習へ進みます。
Q. 音楽を聴きながらの自習はありですか。 A. 雑音が気になって集中できない場合の対処法としては選択肢になります。耳栓も同じ目的で使えます。ただし、長文読解や記述のように言葉を処理する作業では、歌詞のある曲は邪魔になりやすいので、科目によって切り替えるのが無難です。
Q. 友達と一緒に自習してもいいですか。 A. 励まし合える一方で、一緒にいる時間の多くを勉強以外に使ってしまうことがあります。同じ空間にいても会話をしないルールを決める、終わったら解答を見せ合うだけにする、といった形に限定すると失敗しにくくなります。
Q. テスト前や入試直前期の自習は何を変えればいいですか。 A. 新しい教材を増やさず、間違いの記録に残した問題を潰す時間を増やします。定期テスト前は試験範囲の復習、入試直前期は過去問と解き直しが中心です。時間を計って解く練習を増やすと、本番での時間配分も合わせられます。
Q. 自習しても成績が上がりません。 A. まず丸つけと解き直しをしているかを確認します。次に、読む・まとめる作業に時間が偏っていないかを見ます。何も見ずに思い出す時間が少ない場合、覚えた感覚だけが残っている可能性があります。それでも変わらないときは、学校や塾の先生に自習の記録を見せて相談すると、改善点が具体的になります。


