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#大学情報

立教と青学どっち?ダブル合格進学率で比較

2023年8月25日

立教大学と青山学院大学は共に関東の難関私立大学を総称する「MARC…

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立教大学と青山学院大学は偏差値も入試難易度もほぼ互角です。ダブル合格時は立教大学を選ぶ人がやや多く、進学率は立教大学54.1%、青山学院大学45.9%とされます。決め手は学部の学びとキャンパスの立地です。

2026年9月時点の情報です。

両校はともに関東の難関私立大学を総称する「MARCH」に含まれ、立教大学が「R」、青山学院大学が「A」を担っています。レベルが近いからこそ、志望校選びや進学先の決定で迷う受験生が多い組み合わせです。ここでは項目別の比較、ダブル合格時の選ばれ方、学部別の偏差値まで整理します。

立教大学と青山学院大学を項目別に比較

結論として、数値で見る限り両校の差は小さく、決め手になるのは学部の学びとキャンパスの立地です。まずは項目ごとの傾向を一覧で確認します。

項目立教大学青山学院大学
偏差値の目安64.0前後63.0前後
入試難易度基礎重視・難問奇問は少ない基礎重視・難問奇問は少ない
学部平均倍率青山学院大学よりやや低め立教大学より高くなることが多い
進学校からの人気「生徒に人気がある大学」3位同4位
主なキャンパス池袋青山(渋谷)・相模原
イメージ落ち着いている・おしゃれ都会的・文武両道

偏差値の比較

偏差値で比べると、立教大学がわずかに上回ることが多いです。立教大学は64.0、青山学院大学は63.0前後になる年が目立ちます。

ただし学部や年度によって上下するため、参考値として扱うのが現実的です。ほぼ互角のレベルと考えて問題ありません。学部単位の動きは立教大学の偏差値推移を学部別に解説した記事も合わせて確認すると把握しやすくなります。

入試難易度の比較

入試難易度にも大きな差はありません。どちらも一般入試、共通テスト利用入試(大学入学共通テストの成績だけで合否が決まる方式)、推薦入試など幅広い方式を用意しています。

出題面では難問・奇問が少なく、基礎知識を固めてオーソドックスな問題に対応できる力があれば合格を狙えます。一方で学部ごとに出題傾向と利用科目が異なるため、志望学部単位での対策が必要です。青山学院大学の学部別対策は国際政治経済学部の英語の傾向と対策が参考になります。

学部ごとの平均倍率は青山学院大学の方が高くなることが多い点も押さえておきたいところです。数値差が小さいため、学びたい内容・就職サポート・学生生活といった内容面で選ぶ受験生が多くなっています。推薦での受験を考える場合は立教大学の自由選抜入試の面接対策も確認しておくと選択肢が広がります。

人気度の比較

受験生や高校からの人気は立教大学がやや高い傾向です。サンデー毎日が全国の進学校2,000校を対象に実施したアンケートでは、「生徒に人気がある大学ランキング」で立教大学が3位、青山学院大学が4位でした。

「改革力が高い大学ランキング」では立教大学が10位から4位に上昇し、7位の青山学院大学との間に差が出ています。とはいえ人気ランキングの順位差は僅差で、志望動機を左右するほどの開きではありません。

参考:サンデー毎日『2022年度大学入試:全国739進学校アンケート「オススメ大学」ランキング』

世間イメージの比較

両校ともキリスト教系の大学として、清廉で洗練されたイメージが根強いです。細かな違いは次のとおりです。

  • 青山学院大学:おしゃれで都会的、サークル活動が盛ん、箱根駅伝に強い
  • 立教大学:落ち着いている、のんびりしている、おしゃれ

MARCHの中では雰囲気が似通った2校として知られ、どちらに入学しても大きなギャップは感じにくいとされます。

就職の比較

就職面は同程度の水準です。共通する特徴を挙げます。

  • どちらも高い就職率を保っている
  • 理系学部生の大学院進学率が高い
  • 提携先の海外大学が多く、卒業後に留学する学生がいる

他のMARCH群や早慶上智レベルと比べると、起業する学生や資格取得のために浪人する学生は少なめです。堅実に就職活動を進める学生の割合が高いと言えます。

結論:進学するならどちらか

わずかでも高い偏差値を基準にするなら立教大学、渋谷という都心の真ん中のアクセス性を重視するなら青山学院大学が候補になります。

進学先は偏差値や設備だけでなく雰囲気との相性でも決まります。パンフレットの情報だけでは学生の雰囲気や通学の負担感までは判断しにくいため、オープンキャンパスで実際に足を運ぶ方法が有効です。「自分に合うのはどちらか」という視点で情報を集めていきます。

ダブル合格したらどちらを選ぶ人が多いか

立教大学と青山学院大学の両方に合格する「ダブル合格」では、立教大学を選ぶ受験生がやや多い結果が出ています。傾向を先に知っておくと、合格発表後に迷う時間を減らせます。

ダブル合格進学率は立教大学がやや上

進学先進学率
立教大学54.1%
青山学院大学45.9%

差は大きくなく、学部によって判断が分かれています。立教大学の異文化コミュニケーション学部のように学内トップレベルの偏差値を持つ学部は、早慶上智に食い込む可能性があると言われます。反対に倍率が比較的低く穴場とされる理系学部では、偏差値も低めになることが多いです。

大学名だけでなく学部も進学先選定の基準にすべきです。同じ立教大学の中でも異文化コミュニケーション学部と理学部では偏差値帯が大きく異なり、大学名だけでは難易度も学びの内容も判断できないためです。

MARCH内での立教大学の立ち位置

ダブル合格時の選ばれ方で見ると、立教大学はMARCH内で上位2番目に位置します。

  • 明治大学と立教大学のダブル合格では明治大学が選ばれることが多い
  • 立教大学と青山学院大学・法政大学・中央大学のダブル合格では立教大学が選ばれることが多い

つまり明治大学に次いで選ばれる大学が立教大学です。MARCH内でも根強い人気があることが分かります。なお、過去問対策は併願校ごとに必要で、明治大学を併願する場合は明治大学の漢文の入試傾向と対策のような科目別の情報も確認しておくと準備が進みます。

立教大学が青山学院大学より優れている点3選

立教大学の強みは、落ち着いた雰囲気・キャンパスの利便性・資格試験への強さの3点です。

落ち着いた清楚な印象

どちらも「おしゃれな大学」として知られますが、立教大学の方が落ち着いた清楚な印象を持たれやすいです。堅実に勉強する学生が多く、ミッション系大学の中でも上智大学に次ぐ品位があると言われることがあります。

青山学院大学もおしゃれで明るい印象がある一方、派手なイメージを持つ人もいます。

キャンパスの新しさ・便利さ

立教大学は埼玉と東京の玄関口である池袋駅から通える位置にキャンパスがあり、都心からのアクセスは良好です。建物は赤レンガで統一され天井が高く、キャンパスそのものに人気が集まって受験生の確保につながることもあります。

青山学院大学も渋谷に青山キャンパスを持つ都心型大学ですが、老朽化が目立つ部分があります。また学部によっては1〜2年次を神奈川県の相模原キャンパスで過ごすため、通学の利便性やひとり暮らしのしやすさから立教大学を選ぶ受験生もいます。

資格試験に強い

司法試験・公認会計士試験といった難関国家資格の合格率が高いのは立教大学です。教員採用試験や公務員試験でも、立教大学が上回る年が多くなっています。

在学中の資格取得や、ロースクールとの両立を支えるサポート体制を求める場合は、立教大学が選択肢になります。青山学院大学は女子学生比率が立教大学より高く、一般職で就職する学生が多い点も特徴です。

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青山学院大学が立教大学より優れている点3選

青山学院大学の強みは、設備・イベント・スポーツの3点です。

キャンパス内におしゃれな設備が多い

青山学院大学は女子学生比率が高く、おしゃれな設備が充実しています。

  • 正門を入ってすぐの位置に、学生証をかざすと女子学生だけが入れるパウダールームがある
  • パウダールームにはコンセントが完備され、持参したヘアアイロンやコテを使える
  • キャンパス内にフィットネスセンターと呼ばれるジムがある

フィットネスセンターは年3,000円で利用でき、一般のジムよりコストを抑えられます。体育の授業だけでは運動量が足りない人や、筋トレ・サークルの基礎練で体を鍛えたい人が活用しています。

文化祭が派手で煌びやか

青山学院大学はMARCH群の中でも文化祭が華やかだと言われます。青山祭は他大学の学生・中高生・ビジネスマン・地元の人が多数訪れる一大イベントで、出店の数も豊富です。

卒業生の有名アーティストによるコンサートやミスコンなど、見どころが多く用意されています。

駅伝やバレーボールなどスポーツに強い

青山学院大学はスポーツの強さでも知られます。年明けの箱根駅伝では総合優勝やシード権(翌年の本大会に予選なしで出場できる権利)の獲得が続き、正月の風物詩として多くの人の目に触れる大学になりました。

バレーボールなども強く、スポーツ推薦で入学する学生もいます。都心型でおしゃれなイメージが先行しがちですが、スポーツは青山学院大学ならではの強みです。

FAST-UPが見てきた「立教か青学か」で迷う受験生の共通点

指導現場で多いのは、大学名の比較に時間をかけ、学部単位の比較が後回しになるケースです。偏差値表の並び順を見比べるうちに、志望学部の科目構成や配点を確認しないまま夏を越えてしまいます。

もう一つ目立つのが、併願校の過去問に触れるのが遅れる形です。両校とも基礎重視の出題ですが、設問形式や時間配分の感覚は学部ごとに異なります。第一志望の対策だけを続けた結果、併願校の形式に慣れないまま本番を迎えるつまずきが起こります。

入学後の生活を想像しないまま決めてしまう受験生も少なくありません。通学時間、学年ごとのキャンパス、サークルや設備の使い方まで具体化しておくと、合格発表後の判断が早くなります。

よくある間違い:偏差値の小数点差だけで決めてしまう

よくある間違いは、偏差値の1ポイント前後の差だけで進学先を決めてしまうことです。両校の差は年度や学部で入れ替わる程度の幅にとどまり、その差だけでは4年間の学びも通学環境も判断できません。

回避策は、次の3点を並べて比較することです。

  • 志望学部・学科単位の偏差値と倍率
  • 学年ごとに使用するキャンパスと自宅からの通学時間
  • 学びたい科目・ゼミ・留学制度の有無

キャンパスの所在地は学部や学年で異なる場合があるため、最新の募集要項や大学公式サイトで必ず確認します。

立教大学の偏差値ランキング

立教大学の学部・学科を偏差値の高い順に並べます。希望する学部がある場合は位置づけを確認します。

順位学部・学科偏差値
1位異文化コミュニケーション学部異文化コミュニケーション学科68
2位社会学部社会学科66
2位経営学部経営学科66
2位経営学部国際経営学科66
5位現代心理学部心理学科65
5位社会学部現代文化学科65
5位文学部史学科65
5位法学部法学科65
5位法学部国際ビジネス法学科65
5位法学部政治学科65
5位経済学部経済政策学科65
5位観光学部観光学科65
5位経済学部会計ファイナンス学科65
5位経済学部経済学科65
5位社会学部メディア社会学科65
16位文学部教育学科64
17位観光学部交流文化学科63
17位文学部文学科63
20位現代心理学部映像身体学科62
20位文学部キリスト教学科62
20位コミュニティ福祉学部コミュニティ福祉学科62
20位コミュニティ福祉学部スポーツウェルネス学科62
20位理学部生命理学科62
26位理学部物理学科61
27位理学部数学科60

異文化コミュニケーション学部は単一学科でありながら、立教大学内で最も高い偏差値です。都心型キャンパスを展開する立教大学には海外からの留学生が多く、海外へ留学する学生も多いため、学部自体の人気が高まっています。そのぶん偏差値も上がりやすく、激戦が予想されます。

まとめ

立教大学と青山学院大学は、ともにミッション系のおしゃれな大学として人気が根強い2校です。ダブル合格では立教大学が選ばれることが多く、総合力の高さがうかがえます。

どちらに進むかは、学びたい内容とキャンパスとの相性で決まります。周囲の評判も参考にしながら、学部単位で情報を集めて判断していきます。

よくある質問

Q. 立教大学と青山学院大学は、どっちが上ですか? A. 偏差値では立教大学がわずかに上回る年が多く、64.0対63.0前後です。ただし学部や年度で入れ替わる程度の差で、入試難易度はほぼ互角です。学部単位で比較する方が実態に近づきます。

Q. ダブル合格したら、どちらに進学する人が多いですか? A. 立教大学54.1%、青山学院大学45.9%で、立教大学がやや多い結果です。MARCH内では明治大学に次いで選ばれる位置にあります。

Q. 青山学院大学は4年間ずっと渋谷に通えますか? A. 学部によっては1〜2年次を神奈川県の相模原キャンパスで過ごします。通学時間や下宿先に関わるため、志望学部が使用するキャンパスを募集要項で確認します。

Q. 両校を併願する場合、対策は共通で足りますか? A. 基礎知識を固めてオーソドックスな問題に対応する方針は共通です。一方で学部ごとに出題傾向と利用科目が異なるため、受験する学部の過去問で形式と時間配分を確認する必要があります。

Q. 資格試験や公務員を目指す場合はどちらが向きますか? A. 司法試験・公認会計士試験・教員採用試験・公務員試験の実績で立教大学が上回る年が多く、在学中の資格取得を重視する場合は選択肢になります。青山学院大学は一般職で就職する学生が多い点が特徴です。

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