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#大学情報

立教大学と早稲田大学はどっち?偏差値と進学先を比較

2025年2月8日

立教大学と早稲田大学は、共に関東にある難関私立大学です。

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偏差値と入試難度では早稲田大学が上で、ダブル合格者の多くは早稲田大学へ進学します。ただし国際系学部や池袋の立地を重視するなら立教大学を選ぶ価値があります。学部単位で比べるのが、後悔しない選び方です。

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立教大学と早稲田大学は、どちらも関東の難関私立大学です。志望校として並べる受験生も多く、進学先に迷う場面が生まれます。以下では項目別に両大学を比較します。2027年度入試に向けた志望校選びの材料として読み進めてください。

立教大学と早稲田大学を項目別に比較

比較の軸は、偏差値・世間のイメージ・規模と人気・キャンパス・就職の5つです。どの軸を重く見るかで結論が変わります。

偏差値の比較

大学全体の平均偏差値で見ると、早稲田大学が上です。

大学平均偏差値
立教大学64.0
早稲田大学72.5

10.0近い差があり、入試のレベルも入学の難易度も早稲田大学のほうが高くなります。早稲田大学は慶應義塾大学(「慶応義塾大学」と表記されることもあります)・上智大学と並び「早慶上智」と総称され、最難関グループに位置づけられています。

立教大学は学部ごとの難易度差があります。学部別の動きは立教大学の偏差値推移を学部ごとに解説した記事で確認できます。

世間イメージの比較

イメージは大きく異なります。立教大学はキリスト教を源流とする大学で、国際文学および国際交流に強いとされています。世界中に協定大学があるため留学の選択肢が広く、受験で外国語検定試験のスコアを参照することもあり、国際コミュニケーション能力のある学生が多いという印象があります。

早稲田大学は政治家や経営者を多数輩出しており、イノベーティブな人材が多いというイメージが根付いています。首相を数多く輩出していること、一部のマスコミ業界および建設・ゼネコン業界で早稲田大学の学閥が形成されていることから、トップマネジメント向きの人材が多いとされています。あくまで大学全体への印象ですが、校風を知る手がかりになります。

規模と人気の比較

学生数で人気を計るのであれば、早稲田大学に軍配が上がります。

項目立教大学早稲田大学
学生数2万800人5万2,000人
生徒に人気がある大学ランキング3位2位(1位は明治大学)

どちらも都心にキャンパスを置く私立大学のなかではマンモス規模ですが、早稲田大学のほうがより大きい規模です。ランキングは、サンデー毎日が全国の進学校2,000校を対象に実施したアンケートの結果で、立教大学も3位と高く、両校に学生人気があることがわかります。

参考:サンデー毎日『2022年度大学入試:全国739進学校アンケート「オススメ大学」ランキング』

キャンパスと学生生活の比較

キャンパスの数は早稲田大学が多く、学ぶエリアの好みで選んで問題のない範囲です。

大学主なキャンパス
早稲田大学早稲田・戸山・西早稲田・喜久井町・日本橋・東伏見・所沢・本庄・北九州
立教大学池袋(メイン)・新座(比較的新しい学部を置く埼玉県のキャンパス)

どちらも学部に合わせたキャンパスがあるため、学生生活の形に大きな違いはありません。自分が学ぶメインのエリアを調べ、通学環境や街の雰囲気で比べるのが現実的です。

就職の比較

企業からの人気という意味では、早稲田大学に軍配が上がります。偏差値帯が高い大学ほど採用側の母集団に入りやすく、特定の大学群でないと書類選考を通過させない「学歴フィルター」を設けている企業もあるためです。学歴フィルターを前提にすると、早稲田大学に進学するメリットがあります。

結論:進学するならどちらか

少しでも高い偏差値を求めて進学先を決めるなら早稲田大学です。一方、国際系学部での学びを優先して、あえて立教大学に進学する人もいます。進学先は偏差値や設備だけでなく雰囲気との相性も併せて検討する対象です。「自分に合う大学はどちらか」という視点で、オープンキャンパスに足を運んで判断するのが確実です。

ダブル合格したときの進学先

立教大学と早稲田大学の両方に合格した場合、早稲田大学を選ぶ受験生が多い傾向です。所属する大学グループ群が異なり、就職活動では早慶上智出身者とMARCH出身者を分けて選考する企業もあるため、早稲田大学のほうが将来性を感じやすいと考えられます。

ただし国際系学部については立教大学の人気が高い傾向があります。大学名だけでなく学部も進学先選定の基準に入れるべきなのは、同じ2校の比較でも学部によって受験生の選択が逆になるからです。

立教大学と早稲田大学はどっちが上なのか

ダブル合格時の進学先を見る限り、早稲田大学が優位です。一方で立教大学は、ビジネス街ではなく乗換や都心へのアクセスに便利な繁華街・池袋にキャンパスがあり、こちらを選ぶ人も少なくありません。何を基準に置くかで優先順位は変わります。

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立教大学の人気が早稲田大学を上回っているのは本当か

志願者数の推移を見ると、早稲田大学の減少と立教大学の増加は事実です。

年早稲田大学立教大学
2020年10万4,756人—
2021年9万1,659人2020年比で4,000人以上増

早稲田大学は2021年に10万人を割り込み、1万3,000人近い減少となりました。早慶上智・MARCHなど有名私立大学の受験控えが続くなか、立教大学は珍しく志願者数を増やした大学です。

早稲田大学の人気が下がった理由

理由の一つは、看板学部である政治経済学部の定員削減です。募集の枠そのものが縮むと合格可能性が下がり、出願を避ける受験生が増えます。

方式2020年2021年
一般入試450人300人
共通テスト(センター試験)利用入試75人50人

共通テスト利用入試とは、大学入学共通テストの成績を使って合否を判定する方式です。合計で175人、約33%程度の減少となり、大幅な改革が行われたことがわかります。

入試自体の難化も進みました。一般入試で日本語と英語両方の長文に目を通したうえで記述式の回答を求める形式が導入され、文系学部でも数学Ⅰ・数学Aを必須科目に加える学部が出ています。共通テストのスコアと一般入試の得点をどちらも加味して合否を決める方式もあります。大学入学共通テストの制度がまだ新しく、安全策としてより上位の大学へ挑戦する学生が減ったことも背景です。今後また人気が戻る可能性はあり、受験市場の動きを読んで志望校を決める必要があります。

立教大学の人気が高まった理由

入試制度の改革で受験のチャンスが広がったことが主な理由です。受験回数が増えれば1回の失敗の重みが下がり、出願しやすくなります。

立教大学は2021年に入試改革を行い、一般入試を廃止して全学部入試を導入しました。全学部入試とは、同じ形式の試験を複数回受け、回ごとに学部・学科を選んで出願できる方式です。学部・学科を問わず全5回(文学部は全6回、理学部は全2回)の受験機会があり、1回の受験ごとに好きな学部・学科へ出願できます。

入試問題も学部による差がなくなり平準化され、対策を立てやすくなりました。ただし求めるレベル自体は下がっておらず、どの学部でも知識・読解力・論理的思考力が問われます。文学部の一部日程をのぞき英語のペーパー試験は課さず、TOEICなどの外国語検定試験のスコアを合否判定に利用する点も特徴です。立教大学の合格に特化した対策が必要になります。推薦型を併せて検討する場合は、立教大学の自由選抜入試と面接で聞かれやすい質問も確認しておくと選択肢が広がります。

よくある間違いと回避策

よくある間違いは、大学名の平均偏差値だけで志望校を決め、学部ごとの入試方式を確認しないまま出願することです。立教大学は英語を外国語検定試験のスコアで判定する日程が多く、早稲田大学は学部ごとに出題傾向や必須科目が異なります。同じ「私大文系対策」では届きません。

回避策は、志望学部の募集要項で科目・配点・試験日程を表にまとめ、必要なスコアの取得時期から逆算して計画を引くことです。併願校の出題も早めに見比べておくと、対策の重複が見つかります。学部単位の傾向研究は、明治大学の漢文の傾向と対策や青山学院大学国際政治経済学部の英語のような科目別記事が参考になります。

FAST-UPが見てきた立教・早稲田志望者のつまずき

指導現場で多いのは、「大学名を先に決め、方式を後から考える」順番のつまずきです。立教大学は受験機会が複数あるぶん計画が緩みやすく、どの回を本命にするかを決めないまま演習を始めると、仕上がりのピークが分散します。

早稲田大学志望では、学部間の出題差を軽く見るケースが目立ちます。過去問に入る時期が遅れ、記述や数学の必須化に気づくのが夏以降になると、方式変更の判断が間に合いません。外国語検定試験のスコア準備を後回しにして、出願直前に慌てる例も同じ構造です。進路の相談は公式LINEでも受け付けています。

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W合格したときの判断材料

入学手続きまでの期間は長くありません。合格前に判断軸を決めておくと迷いが減ります。

やりたいことが決まっていない場合

学びたいことが固まっていない場合は、早稲田大学が選びやすい選択肢です。文系学部も理系学部も偏差値が高く、学部ごとの格差が小さいため、入学後の学びのレベルを見込んで進学を決める人が多くいます。就職だけでなく留学・起業・進学の選択肢も豊富で、関心を見つけやすい環境です。「とりあえず大学に行くことを決めている」段階なら、偏差値の高さや選択肢の多さで選ぶのが無難です。学費面を併願校と比べたい場合は、学習院大学の学費と奨学金制度の記事のように、入学金の締め切り日まで含めて確認しておくと手続きで慌てません。

立教大学を選ぶ判断

近年立教大学の人気は高まっています。第一志望にする学生も、早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学の併願先として青山学院大学や明治大学ではなく立教大学を選ぶ学生も増えました。これが倍率や偏差値の上昇につながり、「早慶立」「早慶明」といった呼び方が語られることもあります。短期間で大きな逆転が起こるとは考えにくい一方、長期の大学ブランドを見据えて立教大学を選ぶ判断もあり得ます。

まとめ

立教大学と早稲田大学は、どちらも難関私立大学としてのブランドがあります。偏差値では早稲田大学が上回り、入試のレベルも入学の難易度も高くなります。学生生活や就職サポートの手厚さを重視し、早稲田大学ではなく立教大学へ入学する受験生もいます。最後は学部・方式・立地を並べて比べ、納得できる形で決める流れが現実的です。

よくある質問

Q. 立教大学と早稲田大学はどちらが上ですか。 A. 平均偏差値とダブル合格時の進学先で見ると早稲田大学が上です。立教大学は64.0、早稲田大学は72.5で、10.0近い差があります。ただし国際系学部では立教大学を選ぶ受験生が多く、学部単位では評価が変わります。

Q. 立教大学の入試に英語の試験は本当にないのですか。 A. 文学部の一部日程をのぞき、英語のペーパー試験は課されません。代わりにTOEICなどの外国語検定試験のスコアを合否判定に利用します。スコアは試験日までに用意する必要があるため、受験回の計画と合わせて取得時期を決めておくことが前提になります。

Q. オープンキャンパスはどう使えばよいですか。 A. 雰囲気との相性を確かめる場として使うのが有効です。池袋キャンパスと新座キャンパス、早稲田キャンパスと戸山・西早稲田キャンパスなど、自分が4年間通うエリアを実際に歩いて比べます。入試方式や外国語検定試験の扱いを個別相談で確認しておくと、出願時の判断が早くなります。

Q. 併願で立教大学を受ける場合、対策は共通化できますか。 A. 完全な共通化は難しいです。立教大学は全学部入試で出題が平準化されている一方、早稲田大学は学部ごとに傾向が異なります。読解力や論理的思考力を鍛える土台は共通ですが、記述対策や数学の必須化への対応は学部別に積み上げる形になります。

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