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#学習法

MARCHは上位何パーセント?同年代の割合を解説

2025年1月9日

偏差値が高位安定し、知名度も相変わらず高い状態が続くMARCHの5…

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MARCH以上の大学に入る人は、同年代でおよそ上位13〜15パーセントです。偏差値では60前後が目安で、40人学級ならクラスで6番目までに入る水準にあたります。早慶上理や旧帝大はさらに狭く、東大京大は上位1パーセント台です。

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MARCHは同年代で上位何パーセントか

MARCH以上の大学に入る人は、同年代の上位15パーセント弱です。MARCHは明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学の5大学を指します。偏差値は高い位置で安定し、知名度も高い状態が続いています。

ここでは実際の入学者数と偏差値という2つの角度から、その位置づけを確認します。

同年代は何人くらいいるのか

同学年のライバルは、おおよそ50万人と考えられます。2022年度入試に挑んだ2003年生まれを例にすると、出生数はおよそ112万人です。早生まれなどを考慮しても110万人と見てよいでしょう。

出生数は年々下がるため、同年代のライバルはそれだけ減ります。令和元年度に大学へ入学したのは63万人で、大学進学者のうち2割が浪人生とされるため、50万人ほどが現役で合格を果たす計算です。浪人生の割合については大学生の浪人割合はどれくらいかでも詳しく扱っています。

MARCH以上の大学への進学者は何人か

MARCH以上の大学に入った学生は13万人ほどです。MARCHや早慶上理など難関大学に進学できた人の数を実際に調べると、この規模になります。

早慶上智や旧帝大に絞ると5万人弱、東大京大はおよそ7000人ほどです。上に行くほど、段々と狭き門になります。

結論:7人から8人に1人

MARCH以上の大学に入った学生の割合は上位15パーセント弱で、7人ないし8人に1人という計算になります。実際の入学者数から見ても、MARCHに進む人が選ばれた層であることは明らかです。

偏差値から見ると上位何パーセントか

偏差値から計算すると、MARCHは上位15.8パーセント前後に位置します。ここからは河合塾の偏差値を使って確認します。

MARCHの偏差値帯

河合塾がまとめた2022年度の入試難易度ランキングのボーダーラインを見ると、MARCH5大学の偏差値はおおむね55.0〜65.0に入ります。平均するとだいたい60程度と考えてよいでしょう。

河合塾のボーダーラインは合格率50パーセントを示しており、偏差値60があって合格率50パーセントなので難易度は高めです。

また、MARCH合格を目標にする場合は、学部・学科単位で偏差値を確認する必要があります。MARCHの偏差値はおおむね55.0〜65.0まで幅があり、学部や学科によって狭き門にも比較的入りやすくもなるためです。

偏差値と上位パーセントの対応

偏差値は50が真ん中になるため、偏差値50なら上位50パーセントです。そこから上がるほど、該当する人数は急に少なくなります。

偏差値上位何パーセントか
50.050パーセント
55.030.8パーセント
60.015.8パーセント
62.011.2パーセント
65.06.6パーセント
67.04.4パーセント
70.02.2パーセント
72.01.3パーセント

偏差値55まで下げれば上位30.8パーセントですが、60になると一気に上位15.8パーセントです。偏差値60はやや狭き門という印象になります。

結論:上位13パーセントから15パーセント

偏差値60を想定した場合、MARCHの進学者は上位15.8パーセントに入ります。先ほどの実際の入学者数から見た数字とは2パーセント程度の差がありますが、難易度としてはどちらも同じです。

つまりMARCHに入るには、同学年の上位13パーセントから15パーセントにいる必要があります。

よくある間違い:一度偏差値60を取れば合格圏だと考える

模試で1回だけ偏差値60を取り、そこで安心してしまうのはよくある間違いです。河合塾のボーダーラインは合格率50パーセントの地点を示すため、ボーダーちょうどの状態は「半々」という意味になります。

回避策は、単発の数字ではなく複数回の模試で同じ水準を維持できているかを見ることです。あわせて志望学部の偏差値も確認し、大学全体の平均ではなく受験する学部・学科の数字を基準に置きます。

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MARCH以外の大学群は上位何パーセントか

大学群ごとの偏差値帯と、目安となる上位パーセントを一覧にすると次のとおりです。

大学群偏差値帯上位何パーセントの目安
早慶上理52.5〜72.5早慶は上位10パーセント以内
旧帝大52.5〜72.5東大京大は上位1.3パーセント
難関国立大学55.0〜72.5上位5パーセントあたり
MARCH55.0〜65.0上位13〜15パーセント
関関同立50.0〜67.5上位13〜15パーセント
日東駒専37.5〜67.5上位24〜30パーセント
産近甲龍42.5〜65.0学部により上位50パーセント前後
大東亜帝国47.5・50.0が中心上位50〜60パーセント

早慶上理

早慶上理は、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学で構成されます。偏差値はかなりばらけており、52.5から72.5に設定されています。

偏差値62なら上位11.2パーセント、65なら6.6パーセント、67なら4.4パーセント、70なら2.2パーセント、72なら1.3パーセントです。かなり狭き門だとわかります。

東京理科大学はやや低めの偏差値で、早慶上智が高めなので、早慶上理の中でも差が大きくなっています。特に早慶は60が最低ラインになりやすいため、上位10パーセント以内には入っておきたいところです。学部ごとの数字は早慶上智の偏差値ランキングでも確認できます。

旧帝大

旧帝大は北海道大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学の7大学で構成されています。偏差値の幅は非常に大きく、52.5から72.5です。

東京大学や京都大学の偏差値は高く、70を超えます。東大京大の入学者数はおよそ7000人ほどで、偏差値的には上位1.3パーセントにあたります。若干の誤差はありますが、実際はより偏差値が上に寄っている可能性があります。

国公立大は私立大と比べて負担が重くなりやすい傾向があります。共通テスト(大学入学共通テスト。国公立大志望者が原則受ける全国共通の試験)で多くの科目をこなす必要があり、複数の科目で同じような偏差値をそろえなければならないためです。

難関国立大学

旧帝大に入っていない一橋大学や東京工業大学(現・東京科学大学)、神戸大学、横浜国立大学を難関国立大学と仮定すると、偏差値は55.0から72.5となります。

横浜国立大学はこの中では偏差値が低めですが、それでも67.5が必要な学部学科があり、上位5パーセントあたりには入っておきたい水準です。こちらも共通テストで多くの科目を受け、安定して点数を取る必要があります。

日東駒専

MARCHの滑り止めとして扱われることが多い日東駒専は、偏差値の幅が非常に大きく37.5から67.5まであります。この上限と下限は日本大学が出している数字です。

東洋大学と駒澤大学は偏差値60、専修大学は57.5です。55ないし57.5の学部学科が多いため、上位24パーセントから30パーセントあたりが目安になります。

関関同立

関関同立は偏差値50.0から67.5です。MARCHと同ランクに位置するため、求められる偏差値もMARCHと同じと考えてよく、上位13パーセントから15パーセントに入る必要があります。

大東亜帝国

大東亜帝国は数年前と比べてかなり難化していますが、偏差値47.5や50の学部学科が多めです。上位50パーセントから60パーセントあたりにいれば入ることができます。日東駒専に迫る偏差値を持つ学部もありますが、まだ差は大きいです。

産近甲龍

医学部がある近畿大学で偏差値65の学部がある一方、2番手は偏差値57.5、下限は42.5までとなります。大東亜帝国から日東駒専までの幅広さがあり、学部学科によっては上位50パーセントレベルでも届きます。

クラスの順位に置き換えて目標を立てる

身近な目印に置き換えると、目標は立てやすくなります。40人学級で上位15パーセントに入るということは、クラスで6番目までに入る計算です。

日東駒専ならトップ10近辺、大東亜帝国なら上位20人までが目安となり、必要なシビアさが変わります。今いる位置とゴールの距離を数で把握したうえで、少しでも上を目指していく形が現実的です。

FAST-UPが見ているMARCH志望者のつまずき

指導現場で多いのは、全体の偏差値だけを見て志望校の距離を測ってしまうケースです。大学群の平均値は幅の中央にすぎず、受ける学部・科目ごとに必要な水準は違います。

もう1つは、伸びが見えにくい時期に基礎の反復をやめてしまうつまずきです。上位15パーセントという位置は、得意科目の一点突破よりも、苦手科目の穴をふさぐ作業で近づくことが多くなります。暗記科目の進め方に迷う場合は、世界史の教科書を用いた勉強法や早慶の日本史の傾向と対策のような、科目別の型を先に決めると迷いが減ります。

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よくある質問

Q. MARCH以上の割合は、同年代で見るとどれくらいですか。 A. 上位15パーセント弱です。同学年の現役進学者をおよそ50万人とすると、MARCH以上の大学に入った学生は13万人ほどで、7人ないし8人に1人という計算になります。

Q. 偏差値62は上位何パーセントですか。 A. 上位11.2パーセントです。偏差値60で上位15.8パーセント、65で6.6パーセントなので、62はその間に位置します。

Q. 偏差値57.5は上位何パーセントですか。 A. 偏差値55.0が上位30.8パーセント、60.0が上位15.8パーセントなので、その中間にあたります。日東駒専では55.0〜57.5の学部学科が多く、上位24〜30パーセントが目安です。

Q. MARCHに入るには偏差値いくつが必要ですか。 A. 平均すると60程度が目安です。ただしMARCHの偏差値帯は55.0〜65.0と幅があるため、志望する学部・学科のボーダーを個別に確認する必要があります。

Q. 関関同立はMARCHと同じ難易度ですか。 A. 偏差値帯は50.0〜67.5で、MARCHと同ランクに位置します。必要な位置も同じく上位13パーセントから15パーセントと考えてよいでしょう。

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